ギブミーに詩人として度々、出演してもらっている池田昇太郎が中心となり企画、キュレーションした「民藝」をめぐるリサーチ、展覧会、トークの企画「みんなの民藝 松本から考える『民藝運動』のひろがり」。その座談会トークイベントを「いま、民藝から読み解くもの、語り直すこと。」と題して開催します。7月から11月上旬にわたって開催されるこの企画の振り返りとして、民藝から何を読み解き、語り直すことができるのか企画者・参加者相互の視点から話していきます。
「みんなの民藝 松本から考える『民藝運動』のひろがり」(公式から引用)
民藝運動の提唱から一〇〇年、日本民藝協会長野県支部(現・長野県民藝協会)の設立から八〇年。柳宗悦をはじめ、多くの民藝運動家が訪れた長野県松本市では、三代澤本寿、丸山太郎らによって協会が設立されるとともに、一九六二年には松本民芸館が創設されました。現在も松本は、蔵づくりの商店が並ぶ中町通りを中心に、工芸の作り手や担い手、売り手と使い手が同じまちのなかで出会い、手仕事が暮らしに息づくまちです。一方で、かつての「民芸ブーム」から現在に至るまで、民藝がしばしば消費の対象として関心を集めてきたことを思うと、運動の担い手たちが本来抱いていた思いが、必ずしも広く受け入れられてきたとは言えません。民藝運動の始まった時代への考察や、民藝というコンセプトが持つ現在性をともに考える機会として、『みんなの民藝』は始まりました。二十世紀前半に始まり、今なお続く〈芸術運動〉として民藝運動を捉えることで、いま、民藝から読み解くもの、語り直す可能性を探ります。
本プロジェクトは、講座や公開リサーチ、トークといったプロセスを開いていく「プレ期間」と、市内2箇所で開催される3つの展覧会を軸に街歩きや座談会を行う「コア期間」から構成されます。視点の異なる2つのトーク、3つの展覧会を通じて、答えを出すのではなく、問いをひらく場として、このまちを舞台に一〇〇年前に始まった運動を、いま一度みなさんとともに歩き直す試みです。
////////////////////////////////////
2026年11月7日(土) Give me little more.
「いま、民藝から読み解くもの、語り直すこと。」<「みんなの民藝 松本から考える『民藝運動』のひろがり」関連企画>
▽料金:無料 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30
※定員25名
////////////////////////////////////
