2015-04-15

2015年5月30日 『Little Wings Japan Tour 2015』ゲスト:アキツユコ、松井一平


little wings

アキ ツユコ

 松井 一平

南カリフォルニアのレイドバックシンガー
リトル・ウィングスの溶けるようなメロウネス。

Little Wings名義で活動する南カリフォルニアのミュージシャン/イラストレーター、カイル・フィールドが来日!Kレコード周辺のアーティストはもちろん、デヴェンドラ・バンハートのツアーバンドメンバーにも参加し、数多くの音楽家と交流、リスペクト集める彼。西海岸のリラックスした空気、ウィル・オールダム、ニール・ヤングら通じるノスタルジックな響きもった溶けるようなメロディ、呟くようなトリップ感を伴う歌声に溺れてください。彼はドローイングアーティストとしても活躍している(アパレル・ブランドAnd Aやmooolsのジャケットでも知られる。)ので、当日は物販にて彼のドローイング作品にも触れてみてください。共演は、竹村延和主宰「Childisc」やJim O'Rourke(ジム・オルーク)主宰「Moikai」、名門「Thrill Jockey」からのリリースで知られるアキツユコ。部屋で一人あそびをしているような彼女のファンタジックな楽曲をライブで味わえる機会もなかなか貴重です。さらに、TEASH、BREAKfAST、そしてアキツユコと共にわすれろ草としても活動する松井一平がDJとして参加!この日は、松本ではクラフトフェアが開催され人が溢れ返っていますが、夕暮れ時に立ち寄ってレイドバックした空気の中でくつろぎながら楽しんでいただきたいライブです。

*主宰 SWEET DREAMS PRESS福田さんによるイベント紹介はこちらから。
http://www.sweetdreamspress.com/

5/30(土)
『Little Wings Japan Tour 2015』
■ライブ:リトル・ウィングス、アキツユコ
■DJ:松井一平(TEASI、BREAKfAST、わすれろ草)
■開演:19:00 開場18:30
■料金 (前)¥2,000(当)¥2,500 (学生)¥1,000 *ドリンク代別
■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
Little Wings /リトル・ウィングス

カリフォルニアはサン・ルイス・オビスポを拠点とするシンガー・ソングライター、カイル・フィールドのワンマン・ユニット=リトル・ウィングス。
ジェイソン・ライトル(グランダディ)プロデュースのアルバムを残したバンド、ロドリゲス(今秋来日ツアーを行うマット・ウォードもメンバーだった)に在籍後、ソロ活動を開始し、2002年オリンピアのKレーベルへ。
ウィル・オールダム、ニール・ヤング、ラムチョップ、ルー・バーロウらにも通じる、どこか懐かしい気分に誘われる最高のメロディ、とろとろのメロウネスと枯れた詩情に満ちたうた世界は、多くのアーティストの支持を得ており、ウィル・オールダムはアルバム『ライト・グリーン・リーヴス』を「史上最高の一枚!」と絶賛。
10月リリースのグランダディ選曲のコンピレーションにも、ベック、ペイヴメントらと並んで収録。12月にはUK版All Tomorrowユs Partiesに出演。
2003年2月にはレーベル・オーナーのキャルヴィン・ジョンソン、ザ・マイクロフォンズと共に初来日公演を行い(ダニエル・ジョンストン東京公演のゲスト出演も含め全国5都市7公演)、Kの看板アーティスト両名に勝るとも劣らぬ高評価を得た。またプレイヤーとしても信頼を集め、昨夏はキャルヴィン・ジョンソン・バンドとして全米を、今秋は話題のアシッドフォーキー、デヴェンドラ・バンハートのバンド・メンバーとしてヨーロッパをツアー。 
さらに音楽のみならず、ボニー“プリンス”ビリーのツアーTシャツや、ザ・マイクロフォンズのアルバム・ジャケットなどでお馴染みのアーティストとしての評価も、『リラックス』誌にフィーチャーされるなど注目度急上昇中。

アキ ツユコ

電子オルガンにて作曲を行う。これまでに米シカゴのスリル・ジョッキーやドラッグ・シティ、国内ではチャイルディスクからアルバムをリリース。最近では金沢シネモンドにて上映されたサイレント映画「ジョルジュ・メリエス月世界旅行」、井口奈己監督の短編映画『Lumière?』にて音楽を担当。バンドではわすれろ草でも活動しており、Sweet Dreams Pressよりアルバムをリリース。 




2015年5月17日(日)『slum new album アウトレット・ミー・ダウン リリースパーティー』ゲスト:ケバブジョンソン(東京)、マッスルNTTなどズ(浜松)


slum new album『アウトレット・ミー・ダウン』


 slum

ケバブジョンソン

 マッスルNTTなどズ


 animalheads

slumのニューアルバム
『アウトレット・ミー・ダウン』の
リリースパーティー!!!

過剰なコーラスに彩られた泥まみれなドリーミーインディポップ3人組slum。4月に新しいアルバム『アウトレット・ミー・ダウン』が発売になりました。記念して各地から特濃なゲストを招いて、リリースパーティーを開催!県外からのゲストに、フォーク/ソウル/ファンク/オルタナティブ…ポピュラーミュージックの豊穣なライブラリーから引き出された超ハイセンスなアレンジの楽曲土臭く演奏するケバブジョンソン。(鈴木慶一やケラリーノ・サンドロヴィッチなどとも共演!)、歌のお兄さん的ステージングでストレンジ・エレポップを展開する首謀者マッスルNTT氏を中心とした琴、アナログシンセ、ベースという一風変わった編成のバンド・マッスルNTTなどズ。県内からは、インディロックのエッセンスを凝縮させた良曲とアルペジオツインギターの絡み、けだるいウィスパーボイスの女性ボーカルが素晴らしい日本人女性とアイルランド人男性によるデュオ・animalheads、ゆっくりと着実に名曲を生み出してきた飯田の至宝インディポップ3人組Toriqumo。転換DJに、インディミュージックパーティーhugry beat!主宰のrikomaeda。人なつこっさのあるちょっとひねくれたポップバンドが集結する豪華な一夜です!

5/17(日)Give me little more.
slum 『アウトレット・ミー・ダウン』リリースパーティー
■ライブ:slum,ケバブジョンソン(東京),マッスルNTTなどズ(浜松),animalheads、トリクモ
■DJ:rikomaeda(hungry beat!)
■開演:18:30 開場18:00
■料金:(前)¥1,500 (当)¥1,800 *ドリンク代別

■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
slum
しらない手触りの「ポップソング」を探して、長野県を拠点に活動中の三人組。2007年結成。トレードマーク的だったツインギター編成を改め、2012年末より現スリーピース編成。USインディから、60’sソフトロック、日本語フォークまでをごった煮にしてつくられたいびつでアクの強いポップソングを生み出している。2015年春に3人編成での初の7曲入り音源を発売予定。過去にこれレコードより音源を2枚リリース。Joan of arc、norman blake(teen age fun club)、Lou Barlow(Dinosaur Jr.)、Mike watt、テニスコーツ、洪申豪(透明雑誌)、LEO今井、8otto、PIKA☆とも共演。

WEBサイト
http://slumnagano.tumblr.com/

ケバブジョンソン

フォークやソウルのもつメロディアスな要素とサイケロック、ファンク、ヒップホップなどのグルーブやビートを融合させたオリジナル日本語ロックバンド。メインボーカルの杉浦は元々高田渡や友部正人などをこよなく愛する弾き語りフォークに根ざしたシンガーで、歌詞と声質には特別のこだわりを持つ。そこで培われたセンスを全面に出しつつ、メンバー各々の雑多な趣味をしっぽりまとめて心地よいバンドサウンドに仕上げます。デュークエリントンの音楽に見られるような、一筋縄にはいかないメロディやアレンジ、メンバーの個性を最大限発揮した演奏。ふざけたような、それでいてお洒落な、エキゾチックな雰囲気。これらこそ彼等の考える音楽の肝。ドラムのプレイは音符と音符の「間」をたっぷり感じさせ且つリズムはタイトという、非常に黒人音楽的なフィーリングを持ち、ベースはチェロ、もしくは声楽のテノール・バスのような流麗さが特徴。ギターはアタック強めで音が立つ。戦前ブルースのような無骨でパンチの効いたアルペジオやストロークが聞くものの好奇心を刺激する。コーラスはよく通る歌声によりフレーズの斬新さ、おもしろさをより際だたせる。

WEBサイト
http://www.kebabjohnson.com/

マッスルNTTなどズ

京都出身、静岡県浜松市を活動拠点とするマッスルNTT(吉田朝麻)率いる、すずしとあずの3人組。
2014年3月結成。キーボード、リズムマシン、お琴、ベースに男女の歌が絡まる。
中毒性少々人工甘味料と優しさ入り交じるマッスルポップワールドをあなたに。
2014年5月1stアルバムCD-Rを自主リリース。

WEBサイト
http://musclentt.com/nados/

トリクモ


animalheads




2015-04-14

2015年5月16日(土)花ちゃん企画「bus stop to brightness vol.3」



冷牟田 敬(ex.昆虫キッズ)

Float down the Liffey

 I have a hurt 

エモ、シューゲイザー、ポストロック、ギターロック好きにはたまらない
耽美な轟音にひたれる夜。


長野市を中心に開催される花ちゃんのライブイベント企画『bus stop to brightness』が松本にもやってきます。今回はシューゲイザー、エモ、ポストロック、ギターロック好きにはたまらない3組の県外ゲストと2組の地元アクトによる濃厚な内容。一組目は、今年の1月に解散した昆虫キッズのギタリストであり、豊田道倫&mtvBAND、Paradiseなどでも活躍する冷牟田敬。ソロとしては、サウンド・デザイナーに佐藤優介 (カメラ=万年筆) を迎え耽美的なギター&ヴォーカル・アルバム『noise myself』をリリースし、これからの活動に期待が集まっています。二組目は、男女ツインボーカルのキャッチーさ、ポストロックやシューゲーザーの影響大な音像、シンコペ多用の疾走する迫真のビートがインパクトのある東京のギターロック・Float down the Liffey。そして3組目は、轟音の中のアルペジオギターの輪郭と、正にどエモな激情ボーカルが真摯に突き刺さってくるI have a hurt。地元アクトとして、NO WAVE / NEW WAVEなアンサンブルに、USオルタナ+歌謡テイストな楽曲、フロントマン・マルヤマの妖しい魅力が光るベアーズマーキンと、オータムローヤルのギタリストとして活動していた若林による新しいギターロックバンド・Maris Doreen。

5/16(土) Give me little more.
花ちゃん企画「bus stop to brightness vol.3」
■出演:冷牟田敬(東京、Paradise、mtvBAND、ex.昆虫キッズ、ex.Mokkix)、Float down the Liffey(東京)、I have a hurt(東京)、ベアーズマーキン、Maris Doreen
■開演:18:30 開場18:00

■料金:¥2,000 *ドリンク代別

▼プロフィール
冷牟田 敬

2006年,長らく部屋にこもって生活していた中、街で偶然出会った宮腰呼詩に声を掛けられ彼のバンドMokixxに加入し、ギターを始める。Mokixxは同年末に解散し、それを母体にParadiseというバンドを始める。その前後に知り合っていた高橋翔に声を掛けられ、昆虫キッズにもギター、キーボードで加入する。以降現在までParadiseと昆虫キッズという2つのバンドをやり続ける。2013年からは豊田道倫&mtvBANDにもギターで参加する。これまでそれら全てのバンド活動でリリースしたCDは13枚ほどになっているはず。幼少時代に学んだピアノの感覚を基にして、鬱屈していた思春期の熱を引きずったようなギターを弾く。豊田道倫氏に「ロック世代最後の男」と呼ばれる。

Float down the Liffey

bandcamp

I have a hurt

ベアーズマーキン














soundcloud

2015-04-13

2015年5月9日(土)『IBITSU POP from KYOTO 』ゲスト:スズメンバ(京都)、賢いユリシーズ(京都)



スズメンバ

賢いユリシーズ

京都、関西アンダーグラウンドから2組の”いびつ”なポップバンドが登場。
キャッチーでサイケでガチャガチャしてて歌心もたっぷりに。

京都から2組のゲストをお迎えして『IBITSU POP』を開催します!!まず1組目は、フロントマン・本田未明を中心に吉田省念と三日月スープや数えきれないのメンバーも参加する関西アンダーグラウンドのベテランサイケポップ楽団・スズメンバ。繊細なのに心地よいラフな雑味とトイポップ的茶目っ気もたっぷりなトリッピーな歌ものを聴かせてくれます。二組目は、はちきれそうな感情を異色な言葉の組み合わせによる文学的なアプローチで素っ頓狂なポップソングとして暴発させる賢いユリシーズ。京都以外からも3組が出演!グランジ愛に溢れたフロントマン・伊藤圭(以前は京都で音楽に浸かっていたそう!)とメンバーのフリーキーな演奏のギャップが気持ちいいオルタナロックバンド・ヒーターズ、福生と松本を往復するアメリカ人ケビンのポップなメロディセンスに溢れたエレクトロポップ、ぐっとクルーのメンバーとしても活躍する松本のチャーミングボーイ・長橋幸宏の剽軽フォーク。

5/9 (土) Give me little more.
『IBITSU POP FROM KYOTO』
■出演:スズメンバ(京都)、賢いユリシーズ(京都)、ヒーターズ(伊藤圭バンド)、
Kevin Beasley(東京)、長橋幸宏
■開演:18:30 / ■開場18:00
■料金:(前)¥1,500 / (当)¥1,800
■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
スズメンバ
1997 年、 発情自転車後部座席という名前をもらう。断る。すかさずスズメンバという名前をもらう。本田未明が一人で宅録開始。自主制作アルバム『ASOBIENT』リリース。とりためた音源を流しながらギターを弾いたライブが scilli disques の耳に止まり、2005年1st『faintmemory』リリース。インスト中心で本田未明独自の音の世界観が、より色濃く表出している。メンバーとの出会いを経て、ソロからバンドへ。2007年 2nd『enitohanicolte』リリース。タイトルは本田未明が夢で真っ黒なひとに言われた言葉。このアルバムから歌をうたい始める。“本田未明の宅録から曲がうまれる”という図式は、メンバーが増えた今でも変わらずに在る。その為、スタジオ録音の音源とライブの演奏のアレンジが全く違うこともスズメンバの特徴のひとつになっている。2011年5月に 家口成樹 正式加入。キラキラクリスタルどんどん透明に…線…聴いた人が色を付けていく…

賢いユリシーズ 

2010年京都で始まったバンド的集団行動。誰が参加してもしなくてもうたのほうが先に駆けまわることを前提に演奏が始まる。即興と用意されたうたの狭間にみんないる。

「アブナイアブサンのバンド」(長内納) 

「土のにおいのするつくしんぼうバンド」(新居慧香) 

「打ち上げに参加しない酔っぱらいバンド」(星野聖也) 

「お寿司が食べたい食いしん坊バンド」(水野由貴)

bandcamp-賢いユリシーズ
NEW ALBUM『腰を下ろしてとどめの一服を』試聴できます。

ヒーターズ(伊藤圭バンド)

1998~2004年京都においてオルナタティブロックを中心に活動。この間に3枚のアルバムの自主制作を行い、うち一枚はかつてスズメンバの本田未明の主催していた"ゆレコード"よりリリース。2005年を境に家業の山小屋に専念するため音楽活動を中断。2015年現地元の長野県松本市で活動を再開。あくまで3分間ポップスの中に脳内のイメージを凝縮することを目指す。
bandcamp-ヒーターズ
迷宮ラブ』試聴できます。


2015年4月24日(金)『小野一穂 ライブ』

小野 一穂

少し遅咲きのフォークスター
小野一穂が登場!

横浜在住のシンガーソングライター・小野一穂が登場!友部正人の息子としても知られ、不良中年たちの中で揉まれながら育ち、10代を音楽と旅に捧げ、30代になった現在、「少し遅咲きのフォークスター」として活動する彼。フォークからポエトリーリーディングまでを飲み込んだ、朴訥とした歌をご堪能ください。共演は、はっぴぃえんどライクな心地よい低音の効いたボーカルとフレットレスで弾かれるニュアンスたっぷりなベースラインがたまらないデュオ・Da rue、幽玄なギターフレーズと隠しきれないズレた天然感覚の言葉遣いが魅力の森林系SSW・玉屋(今年1月には友部正人とも共演!)、背伸びのない視点で高解像度に日常を捉えた詩と存在感のある声が魅力のボーカルと素朴なのにテクニックを感じさせるギターのデュオ・おいらと櫻井、が出演。

4/24(金)
『小野一穂 ライブ』
■出演:小野一穂、Da rue、玉屋、おいらと櫻井
■開演:19:30 開場19:00
■料金:(前)¥1,500 (当)¥1,800(1D別)
■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
小野 一穂(おの かずほ)
 
1976年東京生まれ横浜在住のシンガーソングライター。蠍座O型。コツコツ働いた20代を経て、30歳頃から本格的に音楽に取り組むようになる。 2010年末、1stアルバム「綿帽子」をリリース。素朴な唄と生活の詩、シンプルなサウンドが好評を博し各種メディアに取り上げられる。 2011年はWindBlow、AcousticCamp、勝手にウッドストック、Project FUKUSHIMA 等大型野外フェスにも出演。現在アコースティックギターでソロ弾き語りのほか、  ○MAKANA(小野一穂・倉井夏樹・まーと) ○きわわ(小野一穂・gnkosai・宮下広輔)  としてのバンド編成でも精力的に活動中。「ポエトリーロック」というスタイルを提唱。

Da rue 

ギター弾き語り+ベース弾きっぱなしの2ピースバンド 
演奏による不連続線的現象 言うなれば音楽における汽水域あるいは停戦地帯である 
政治的には中立の立場と公表してはいるがサウンドから滲み出る味噌汁原理主義に 

敗戦国民としての自覚を垣間見る事ができる。 なお支持者のほとんどは山ガールである 

おいらと櫻井