2019-06-02

2019年6月2日(日)「Joni Void Japan Tour 2019 松本公演」

 
Joni Void

モントリオール発、ミュージックコンクレートを現在地で鳴らす
サウンドコラージュ音楽家"Joni Void"が登場!

フランス生まれ、モントリオールを拠点に活動するサウンドコラージュアーティストJean Cousinによるソロプロジェクト”Joni Void”(ex:Johnny_ripper)が、登場!

古い実験映画、自身の子どものころから現在までの個人的な記録からの様々な音(ボイスメモ、ホームビデオ、ビデオゲーム…)、友人の声などを素材として用いながら緻密にエディットされたサウンドコラージュの世界は、アップデートされたミュージック・コンクレートでもあり、アンビエントとエレクトロニカの中間で鳴るミニマルなダンスミュージックとしても響きます。硬質な電子音、耳元でささやくような数々の声、サンプリング劣化による暖かくノスタルジックな打音が同時に漂う音の渦に浸ると、ドキュメンタリー映画でも眺めているような生々しい他人の生活の息吹を感じつつ、同時に幽霊たちの終わりなき徘徊を眺めているような心地に…。
14歳で独学で音楽制作を学び、イギリスの人気SFテレビ番組「Doctor Who」の音楽を手がけた電子音楽の先駆者デリア・ダービシャーや、ヤン・ティルセンやフィリップ・グラスなどが作曲した映画音楽、Boards of Canada、Four Tetなどの2000年代のエレクトロニカなどからのインスパイアされながら、オンライン上を中心にJonny_ripperとして活動していた彼。モントリオール移住後は、GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR主宰のConstellation Records周辺のDIYシーンの中で、ライブミュージックとしての身体性を身につけ、自身の音楽をより骨太で多面的なものにしていきます。Joni Void名義に改名後リリースした2枚のアルバム「Selfless」(2017)「Mise En Abyme」(2019)はpitchforkを筆頭にしたメディア上でもかなりの高評価を獲得。世界中の電子音楽ファンたちの注目が集まる中での中での初来日公演となります。パーソナルな体験、実感を掘り下げるような内省的な世界観をもっているようでありながら、同時に(かなり静的ではありながら)ダンスミュージックとしての高揚をにじませる開放性を持ち合わせた彼の音楽をお楽しみに!

共演は、ボリューミーに4組。



木漏れ日のラビリンスに迷い込んだような永遠の時間を生み出すアンビエント〜ドローンが素晴らしい、数々のネットレーベルから楽曲をリリースしている北アイルランド出身松本在住の音楽家”Darren McClure”、

オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音マニアstevenこと"sho sugita”によるノイズミュージックセット。今回は、新たに自作のビデオシンセサイザー、synthstromのサンプラーなども用いたニューセットで登場。


カセットMTR、シンセサイザー、サンプラー、ゲームコントローラーを用いたVJセットなどを並べて行う自宅の機材部屋で音楽実験を繰り返しているような親密感のあるパフォーマンスが印象的な電子音楽ユニット”GENEI”。ミニマルなリズム、ガラスの破片のような繊細なシンセサウンドが歪みながら交差するインテリジェント・エレクトロ。

霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラストが素晴らしい松本の幽玄アシッドフォークシンガー"玉屋”。今回、唯一の歌物アクトとして登場。最近のエレキギターと巧みなディレイペダルプレイによるアンビエントフォークセットは必見。


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2019年6月2日(日) Give me little more.
 「Joni Void Japan Tour 2019 松本公演」
▽Live: Joni Void(カナダ)  / Darren McClure / sho sugita / GENEI  / 玉屋 
▽料金:(前)¥2,000  /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
予約:give.melittlemore@gmial.com

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Joni Void



Darren McClure



玉屋

2008年頃から松本市を拠点に弾き語りを始める。
2009年頃、『犬とギター』を結成するも、1年ほどで解散。
2010年頃からは『玉屋バンド』としても活動中。
3枚の宅録ソロアルバムを経て、2016年3/5にミニアルバム『bird watching』をリリース。
幽玄なギターフレーズに隠しきれない天然感覚の言葉遣い。

2019-06-01

2019年6月1日(土)「Dance with Alps」

valva

海洋天堂

神戸アンダーグラウンドの重鎮サイケガレージバンドと、
名古屋のストレンジアイリッシュデュオが登場!

関西と東海地区のライブハウスシーンに造詣が深い岐阜のタクシードライバーK氏による恒例ライブイベント、アルプスシリーズ「Dance With Alps」を開催!今回はゲストとして、関西インディ/ガレージシーンのベテランバンド”valva”と、昨年も登場した名古屋のストレンジアイリッシュフォークデュオ”海洋天堂”が登場。

valva”は、神戸を拠点に活動するベテラン4人組サイケデリックガレージバンド。彼らの放つ一見シンプルなガレージロックの中には、観る瞬間よって、パンクロックの刹那、グラムロックの妖艶な世界、ニューウェイブの鋭利な危うさ、オルタナティブの開拓精神が自然体に滲み出て、その形容しがたい感覚を最終的に「サイケ」と呼びたくなるような彼らの音楽。チャイルディッシュに甲高いフロントマン松尾氏の声と、その甘いメロディラインが聴こえた瞬間に「この音楽の代わりになるものなどないだろう」と誰もが確信し、騒音の中の夢見心地を味わうはず!関西アンダーグラウンドシーンで彼らの名前を知らない人はおらず、長い活動キャリアの中で現在も共演する若手バンドたちが口々に影響を公言。踊ってばかりの国は、キングブラザーズの企画ライブでvalvaを観てバンドを結成したという逸話も。ガレージロック、60’sサイケデリックロック、グラムロックのファンはもちろん、N’夙川BOYS、踊ってばかりの国、HAPPY、メシアと人人、台風クラブのファンなどのファンまでに幅広くおすすめ!関西エリアでのライブが多い彼らのライブが松本で観れる貴重な機会です!


海洋天堂”は、名古屋のヴァイオリンとギターと歌のアコースティックデュオ。アイリッシュ音楽とフォークをベースにした陽だまりサウンドと、プリミティブな歌声による素っ頓狂なメロディがクセになる!牧歌的なアコースティック音楽のようでいて、たまの開拓した奇妙な日本語フォークの世界や、Kレコーズ周辺のDIYフォークにも共鳴するような天然のストレンジ感に魅了される人、続出!
関西、名古屋、松本のインディシーンが邂逅するこの一夜をお楽しみに。

共演は、この2組。

くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN

2組目は、オルタナフォークバンド”ヒーターズ”の伊藤圭がソロアルバム制作を経て結成した新バンド”伊藤圭ザ・バンド”。90’s オルタナティブを軸にした感傷的な楽曲が、ミニマルファンク、ネオソウル、MPB、ヒップホップへの憧憬が漂うほんのりシティなサウンドを纏った新感覚ポップス。
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2019年6月1日(土) Give me little more.
 「Dance with Alps」
▽Live:valva(神戸)/ 海洋天堂(名古屋) / TANGINGUGUN / 伊藤圭ザ・バンド
▽料金:(前)¥2,000 (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmial.com


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valva


海洋天堂

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), 魚座(福岡), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。

2019-05-19

2019年5月19日(日)「Neverhoods Neighborhoods #1」GUEST:GeGeGe(金沢) / Memoryhook(名古屋)

 
GeGeGe

Memoryhook

TANGINGUGUN"issei"によるライブイベントが始動。
金沢のサイケデリックポップ音楽家"GeGeGe"
名古屋のロマンティックシンセポップユニット"Memoryhook"が登場!

TANGINGUGUNのシンセ奏者isseiによるライブ&DJイベント「Neverhoods Neighborhoods」初開催!洋邦問わずヘヴィなインディリスナーの彼が、日夜BandcampやYoutubeでDIGした遠くの街に住むインディアーティストを招いた企画。第一回目は金沢のサイケポップアクト”GeGeGe”、名古屋のドリームポップユニット”Memoryhook”を迎えます。

GeGeGeは金沢のサイケデリックポップ音楽家。独特の淡い浮遊感、透明に煌めく砂糖菓子のような繊細さとどこかザラついた手触りを同時にもつギターリフの反復の中で、ささくれだった厭世的なボーカルの囁き、洋楽的なメロディラインに居心地よくのる日本語詞…日々の悩み事を溶かすようなエスケーピズム溢れる危なさも香る甘美な音世界がたまらない!2017年末にはDead Funny Recordsからの1stアルバム「SF」をリリース。今回はバンドセットでの登場!LAUNDER、DAY WAVE、Beach Fossilsなどのドリームインディポップファンはもちろん、坂本慎太郎のファンにもおすすめ。

Memoryhookは、名古屋で活動するベッドルームポップ・プロジェクト。溶けたバニラアイスの中で泳ぎまわる耽美でどこか退廃的でミステリアスな女性ボーカルと、ローファイな手触りのまま涼しく配置されたビート、無表情にサイケデリアが滲む淡々と甘いギターサウンド…カタルシス手前でスルスルと逃げていくような騒つきと予感に満ちた青い熱のロマンティック・シンセポップ!ライブでは、ベースとギターとリズムマシーンによる演奏を聴かせてくれます。Men I Trust、LOMBOY、Japanese Breakfastなどのドリームシンセポップファンは必見。

共演は、
 
Mac DeMarco以降のリゾート感漂うlo-fiなポップセンスと、古ぼけた文化住宅が似合う日本語フォークの世界、その真逆な両極をつないだ新感覚フォークを奏でるミヤザワカイによるギター弾き語り“ボブ次男

くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN

DJには、ネオサイケデリアなインディ〜hip hop〜ネオソウルetcジャンルに捉われずチルで、甘美なのに、どこか狂気が滲み出たような音楽をセレクトする"コジマ ユウキ"。

インディファン必見の新しいイベントの始まりの瞬間、お見逃しなく!

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2019年5月19日(日) Give me little more.
 「Neverhoods Neighborhoods #1」
▽Live: GeGeGe(金沢) / Memoryhook(名古屋) / ボブ次男 / TANGINGUGUN
▽DJ:コジマユウキ,Issei
▽料金:(前)¥1,800  /(当)¥2,300 / (under 18) / ¥1,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:00
予約:give.melittlemore@gmial.com

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GeGeGe


Memoryhook


TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), 魚座(福岡), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。

2019-05-16

2019年5月16日(木)「Abjects Japan Tour 2019 松本公演」

Abjects

ロンドン発、SXSWにも出演する
サイケデリックサーフガレージバンド"Abjects"が松本初登場!

Fat White Familyやジョン・スペンサーとも共演、SXSWにも出演するロンドンのサイケデリックサーフガレージバンド”Abjects”が松本、初登場!

"Abjects"は、2012年にスペイン人のNoemi(ギター/ボーカル)、日本人のYuki(ベース)、イタリア人のAliceの3人がロンドンで出会うことにより結成された多様なバックグラウンドを持つトリオバンド。サーフ〜サイケ〜ガレージなどのファズトーン/スプリングリバーブ/テープエコーで疾走する60’sアメリカ西海岸のビザールな魅力を吸収したヴィンテージサウンドを軸に据えつつ、シンプル&ファスト&ショートなパンクロックの刹那、貪欲かつカオティックに音楽を取り込み発展する現行ロンドンインディシーンの雑食性とも共鳴する彼女たちの音楽は、鋭利に、切実に猛進し、ガレージロックを次なる地平へと導く!
一時的にメンバーが母国へ帰国するなどバンド活動が停滞する時期を経て、2019年には纏まったアルバムとしては初となる1st full album「Never Give Up」をリリース!自身の創作や活動への不安、「Brexit」と直面するイギリスの政治状況など、彼女たちが経験したフラストレーションと向き合いつつ、長い葛藤の旅をそのまま描き出したこのアルバムは、最悪な状況を経てこそ生まれる芯の強い希望に満ちた内容。オリジナルメンバーの3人に戻り、SXSW2019にも出演。過去最高にノッているこのタイミングでのジャパンツアー、絶対にお見逃しなく!

La Luz、Shannon&the Clams、Novellaなどのファンは勿論、サーフロック、ガレージ、サイコビリー、パンク、グランジ、オルタナ、インディポップ、サイケデリックロックのファンなど、幅広くおすすめです!

共演バンドは2組。

1組目は、ポストパンク、ノーウェイブ、ダークウェイブ、ゴシック、メタル、オルタナティブロックへの過剰な愛で全てをデストロイするショッキング・ハードコアバンド”inco.”(2000年代後半の長野シーンを騒然とさせその後一旦解散、再結集!過去のshort !sharp !shock!なスタイルをかなぐり捨て、いかようにも変化しながら全て「Inco.」という境地へ!)

2組目は、オルタナフォークバンド”ヒーターズ”の伊藤圭が自身のソロアルバム制作を経て結成した新バンド”伊藤圭ザ・バンド”。90’s ローファイオルタナティブ、アメリカーナを軸にしながらも、ネオソウル、ヒップホップへの憧憬が漂うほんのりシティなサウンド?メンバーは、ドラムに辻村豪文(キセル)、ヒーターズにも参加する長橋幸宏、本橋卓(something tender)。

DJには、世界中に散らばる局所的なインディシーンの熱にまなざしを向ける日の出町のレコードショップ”Marking Records"の店主”riko”。ニューウェイプ〜ポストパンク〜ダークウェイブ〜シンセポップetcなど、現行インディ〜80’s〜時にジャパニーズアンダーグラウンドまでを行き来する選曲をお楽しみに。

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2019年5月16日(木) Give me little more.
 「Abjects Japan Tour 2019 松本公演
▽Live:Abjects(イギリス)/ Inco. / 伊藤圭ザ・バンド
▽DJ:riko(Marking Records / Her Braids)
▽料金:(前)¥2,000 (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:OPEN &START 19:00(LIVE 19:40頃〜
▽予約:give.melittlemore@gmial.com

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Abjects

2019-05-11

2019年5月11日(土)「Hungry Beat! #18 GUEST:The Male Gaze(フィリピン) / P-iPLE(東京)」

The Male Gaze
P-iPLE

インディミュージックパーティー"Hungry Beat!"
フィリピンのフェミニストパンクバンド"The Male Gaze"
東京のノイズパンクバンド"P-iPLE"が登場!!

インディミュージックパーティー”Hungry Beat!”18回目を開催!今回のゲストは、「バンドやめようぜ!」で知られる英国人音楽ジャーナリスト”イアン・F・マーティン”主宰のレーベル”CALL AND RESPONSE”よりスプリットEPをリリースする2組、フィリピンのフェミニストパンクバンド”THE MALE GAZE”と、東京のパンク/ノーウェイブバンド”P-iPLE”が登場!

1組目のゲスト”THE MALE GAZE”は、Sleater Kinney、Bikini Killなどのライオットガールパンク、インディロックのスピリッツを受け継ぐフィリピンのパンクバンド/アクティビスト集団。メンバーのバックグラウンドが多様で、ボーカルのMich Dulceはファッションデザイナー、ギタリストのMariah YonicはLGBTをテーマにしたSFショートフィルムのコンペティションで受賞を果たした「The Last Gig on Earth」を監督、ライターとしても活動、もう一人のギタリストYmi Castelはsxsw2016に出演するなど国際的に活動するガレージパンクFlying Ipisのメンバー、ドラマーのRistalle Bautistaは建築家。彼女たちは「良い」女の子の象徴であるガールスカウトの制服をアイロニックなユーモアで纏いながら、ピンクのトラメガで絶叫し、ステージ上、いやステージには収まりきらないエネルギーで会場中を自由に暴れまくる!自分の領域に政治的な抑圧が浸透してくることを跳ね除けるような怒りを原動にしながらも希望の騒音に満ちたエネルギッシュなライブパフォーマンスと、快感に満ちたギターリフとビートには、言葉を超えた感覚的なメッセージが宿り、目撃した人たちの重力を軽くこと間違いなし!2018年1月の結成ながら、その衝撃はフィリピンのみならず物凄い勢いで世界中に波及。メトロ・マニラ・プライドやバンコク・ビエンナーレでもパフォーマンスを行い、CNNやi-Dマガジン、BBCなど世界中のメディアからもフィーチャーされ、代表曲「Someday」はフィリピンのチャートでTop10入り。人々を鼓舞し、現実を変えていくアクティビズムのパワーを持ちつつ、同時にパンクロックの刹那の快感も溢れる彼女たちのライブ、必見です!

2組目のゲスト”P-iPLE”は、2015年より活動するボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる東京の4ピースパンクバンド。クラッシュやバズコックから続くガレージパンクの意志を根本に持ちカラッと抜けのよい質感のビートを打ち出しながら、DNAやTeenage Jesus & The JerksなどのNYノーウェイブ〜PANIC SMILEなどのジャパニーズオルタナティブにも通じる鋭利なディストーションノイズの嵐が飛び交う独自のハードコアサウンドをかき鳴らす!甲高い声で絶唱するボーカルには激情の中にもキッチュが漂い、リリックも皮肉たっぷり。ギターのMayumiは国内外からゲストを招いたライブイベント「Tension!」を主催し、バンドはMelt-BananaやDMBQらとも共演。また2009年から続く東京オルタナティブの牙城ライブイベント「東京BOREDOM」にも出演するなど、ジャパニーズノイズロック&エクスペリメンタルパンクのムーブメントの真っ只中を駆け抜ける彼女たち。大注目です!

松本のライブアクトは、ZINEメイキングからDJまで多才っぷりを発揮しながら、音楽活動も本格的にスタートさせた”nu”。Grimes〜ジャパニーズサブカルチャーまでを脳内で煮込み、ロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のシンセポップライブセット。

お馴染みHungry Beat! DJsによるインディポップ〜ガレージポップ〜シンセポップ〜ダークウェイブなセレクトもお楽しみに!

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2019年5月11日(土) Give me little more.
 「Hungry Beat! #18 GUEST:The Male Gaze / P-iPLE
▽Live:The Male Gaze(フィリピン)/ P-iPLE(東京)/ nu
▽料金:(前)¥2,000 (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:OPEN &START 18:30
予約:give.melittlemore@gmial.com

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The Male Gaze

フェミニストパンクを牽引する存在として2018年1月にフィリピンで結成された。 ボーカルのMich Dulce、ドラマーのRistalle Bautista、ギターのYmi CastelとMariah Yonicの4人から成る。The Male Gazeはインディーロックやライオットガールのスピリッツを受け継ぎ、愉快さ、怒り、希望が均等に音に滲み出ており、Sleater KinneyやBikini Killを思い起こさせる。多様性あるクリエイティブバックグラウンドがあることもこのバンドの特徴だ。ボーカルのMich Dulceは Adam AntやLady Gagaといったセレブリティをクライアントに持つファッションデザイナー、ギターリストのMariah YonicはLGBTをテーマにしたSFショートフィルムのコンペティションで受賞した「The Last Gig on Earth」を監督しており、2018年のシンガポール国際映画祭にてプレミア上映された「Eerie」の脚本も手掛けている。The Male Gazeは音楽、アート、政治をシームレスにつなげたフィールドで活動しているアクティビストの集団である。昨今でも、セクシャルハラスメントのプロテストや女性に安全な場所を提供するプロジェクト実施する活動をサポートしていることでも注目を集めている。彼女たちはメトロ・マニラ・プライドやバンコク・ビエンナーレでもパフォーマンスを行い、CNNやi-Dマガジン、BBCなど数々のメディアからもフィーチャーされており、彼女たちの曲「Someday」がフィリピンのチャートでTop10入りをした。

P-iPLE

2015年に東京で結成されたP-iPLEはボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる獰猛でエネルギッシュなパンクバンドである。彼らの楽曲はクラッシュやバズコックスといったクラシックなガレージロックに影響されたものでありながらも、DNAやTeenage Jesus & The Jerksといったノーウェーブのディストーションギターをかき鳴らした荒れ狂ったハードコアサウンドでもある。

2019-05-10

2019年5月10日(金)『I Am Robot And Proud “Lucky Static” Japan Tour 2019 松本公演』

I Am Robot And Proud

ASUNA

柔らでオーガニックなエレクトロサウンドで
様々なジャンルのファンや多くのクリエイター達を魅了してきた
音の名匠"I Am Robot And Proud"がバンドセットで登場!

カナダ・トロントの音の名匠ショウハン・リームによる電子音楽ユニット”I Am Robot And Proud”が、7thアルバム『Lucky Static』を提げ、ソロセット+バンドセット(4人編成)でギブミーに登場します!

鉄腕アトムからインスパイアされた名前=”I Am Robot And Proud”を掲げショウハンがミュージックシーンに登場したのは2000年のこと。ペンギンジャケットのアルバム「The Electricity In Your House Wants To Sing」は時代を代表する1枚となり、Perfume、トクマルシューゴ、オオルタイチなどとのコラボレーションも行うなど日本の音楽シーンとも密接な関係にあり続ける彼。ニュースや情報番組などテレビでその楽曲を耳にすることも度々。
幅広い間口を持った「ポップ」でありながら、次々と新しいアイデアとコンセプトを立ち上げ、狂気的なまでに洗練へと向かう彼のサウンドデザインはもちろん今も健在。きめ細やかで瑞々しい電子音とアコースティックギターの音色が雨上がりの葉っぱの上で自由にダンスを踊るかのような多幸感に溢れ、美しい旋律がバトンを渡しながら次々と登場し、無駄な音を削いでレイアウトされた整然とした空間で音の明滅がスムースにグルーブする…新作「Lucky Static」でも一聴して彼のものとわかるあのオーガニックなエレクトロサウンドを聴かせてくれます。
近年では、音響ポストロック的な趣のあるバンドサウンドと邂逅し、生音でのセッションとそのリ・エディットを行き来するような更なる境地へと向かっています。バンドメンバーには、2017年に松本にもやってきたトロントインディの鬼才”サンドロ・ペリ”バンドのメンバーでもあるマイク・スミス(ベース)を筆頭にトロントのシーンを代表する演奏家たちが参加。期待が高まります。
さらに、ショウハン自身によってプログラムされた音とリンクするヴィジュアル・パフォーマンスも間違いなく見どころの一つ。
2000年代に彼の音に心酔した人は勿論、レイ・ハラカミ、コーネリアス、宮内優里などのファンの方、今回の来日で彼のことを知った新しいリスナーの方にもぜひ体験していただきたい!

共演は、金沢からドローンマエストロ"ASUNA”が登場。卓上に並べた数々の玩具、光センサーのシンセ、改造オルガンなどを用いて、錬金術のようにアンビエント/ドローンなループサウンドを生み出す彼の音楽には、童心と理知、繊細さと破天荒が内在しています。前回は、歌を中心にした極めて珍しいセットを披露してくれた彼ですが、今回はどんな演奏が楽しめるのでしょうか。

相性抜群の2組による音響/電子音楽/ポストロックな一夜。ソールドアウトの可能性もありますので、ご予約はお早めに!

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2019年5月10日(金) Give me little more.
I Am Robot And Proud “Lucky Static” Japan Tour 2019 松本公演
▽Live: I Am Robot And Proud (Band Set) / ASUNA
▽料金:(前)¥3,500 / (当)¥4,000 / (学割)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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I Am Robot And Proud
カナダはトロント出身、ショウハン・リームによるプロジェクト。柔らかで丸みを帯びた音色と、牧歌的で優しく沁みるメロディ、どこまでも心地よいテンポの三位一体によるIARAPサウンドは2000年代初頭より多くの信奉者を生み続けている。ペンギンジャケで知られる3rdアルバム『the electricity in your house wants to sing』(2006)は日本でも大反響を呼び、Tower RecordsのNew Ageチャート、iTunesのElectronic Musicチャートで一位を獲得。日本との関係も深く、これまで単独でのツアー数回に加え、TAICOCLUB、朝霧JAM、ボロフェスタ、渚音楽祭等のイベントへの出演を果たし、日本人音楽家とのコラボレーションも多数。



ASUNA

金沢在住の音楽家。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローン、大量の玩具楽器やサンプラーなど、多様なスタイルによる演奏/楽曲制作を行う。スペイン、アメリカ、イタリア、イギリス、日本など国内外問わず多数の音楽レーベルから作品をリリースし、昨年は一ヶ月以上にも及ぶヨーロッパ・ツアーを行うなど海外でも精力的に活動 を展開。並行して、3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびにカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。

2019-04-24

2019年4月24日(水)「Jesse and the Dandelions / Jom Comyn | 4 Canadian Artists Japan Tour 2019 #2」

Jesse  and the Dandelions

Jom Comyn

ノスタルジックなサイケデリックポップアクト"Jesse and the dandelions"、
良質フォークと奇妙な質感が交差するインディフォークアクト"Jom Comyn"
2組のSSWがカナダから登場!

この4月は、カナダから4組のインディ・フォークシンガーによるスプリットツアーが2週連続で松本にやってきます!第二弾は、エドモントンを拠点に活動するサイケデリックポッププロジェクト“Jesse and the Dandelions”、エドモントン発のオルタナ・フォークシンガー”Jom Comyn”が登場。

Jesse and the Dandelions”は、サウンドエンジニア/音楽プロデューサーとしても活動するエドモントンの音楽コミュニティには欠かせない人物”Jesse Northey”を中心としたサイケデリック・ポッププロジェクト。平衡感覚の歪んだコード進行に導かれた儚く美しいメロディラインは中後期ビートルズやゾンビーズを思わせ、意識がにじむような淡色のサイケデリアが漂う音像はフレーミングリップスをより微糖にしたかのよう。ウーリッツァーの柔らかい音色とセンシティブな歌声に浸る心地は、まるで引越し前の空っぽの部屋で思い出をなぞる時間のよう。骨格にヴィンテージな風合いが漂う楽曲を現在のテクスチャとサウンドスケープで丁寧に磨きあげる彼らの音楽は、Ultimate Painting、Whitneyなどのインディバンドにも通じる魅力を放ちます。スペクタクルを求めない、染み入るようなセンチメンタルなインディポップのファンには特に聴いていただきたい!

Jom Comyn”は、Mac DemarcoやHomeshakeなどを生み出した街としても知られるカナダ・エドモントンを拠点に活動するSSW。夜の酒場でスコッチグラスを傾けたくなるようなジェントルな語り口の深いバリトンボイスが魅力な彼。楽曲は60’sのフォーク、カントリー、クラシックロックを思わせるヴィンテージな旋律やリズムをなぞり書きしながら、その質感は明らか奇妙。90’s年代のローファイな実験が発明した奇妙なノイズ、グランジライクな身体に悪そうなディストーション、ポストパンク譲りなチープなトーン…ルーツ音楽をなぞり書きしながら、愛おしいガラクタのような音が次々と姿を現しては消えていく彼の音世界には、廃墟で見つけた他人の思い出ミックステープを聴いているような不思議な距離感のノスタルジアが漂います。Wilco、Kurt Vile、KEVIN MORBYなどサイケデリックな感覚とトラッドな感覚が混沌と混ざり合うようなインディ・フォーク好きは特に必見。

共演は、この2組。

1組目は、シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいシンガー、一年の半分を容易には下山できない山奥で暮らす"伊藤 圭"によるオルタナティブサッドフォークバンド"ヒーターズ”。トランペット、サックスによるホーンセクションにもご注目を。

2組目は、先日のギブミー初ライブでも会場を衝撃に包んだ山梨のフォークシンガー”鳩山浩二”。太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!質感がそれぞれ異なるフォークロックを楽しめる一夜。お待ちしています。

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2019年4月24日(水) Give me little more.
「4 Canadian Artists Japan Tour 2019 #2  Jesse and the Dandelions / Jom Comyn」
▽Live: Jesse and the Dandelions(カナダ) / Jom Comyn(カナダ) /  ヒーターズ / 鳩山浩二
▽料金:(前)¥2,000  /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmail.com

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Jesse and the Dandelions
Jesse Northeyを中心に、カナダのエドモントンを拠点に活動をする5ピースバンドのJesse and the Dandelions。2018年はカナダで開催されたBreakout West, CMW等出演、2019年に入ってからも1月には既にBig winter classicへ出演し、現在はライブ活動に力を入れている。2019年日本来日を控え、注目が高まりそうだ。

Jom Comyn
カナダのエドモント出身のJim CumingのプロジェクトJom Comyn。ビクトリアからハリファックス、プラハからレイキャビックなど多くの国々でショーを行い、また本国のフェスNXNE, Pop Montreal, Sled Islandなどにも出演を果たしている。現地のカフェやバーでのショーも多く、場を選ばすオーディエンスを魅了するパフォーマンスが高評価を得ている。

ヒーターズ




鳩山 浩二