2019-10-29

2019年10月29日(火)「Telesonic 9000 Japan Tour 2019 松本公演」


Telesonic 9000


ドイツ発、ドラム生演奏+レトロテクノポップ+古いフィルム映像のサンプリングを駆使する
マルチメディアアーティスト"Dominick Gray"が登場!

ベルリン在住のドラマー”Dominick Gray”による、ドラム生演奏+エレクトロミュージック+映像プロジェクションのマルチメディアプロジェクト”Telesonic 9000”がギブミーに登場!

Dominick Gray”は、もともとインディロックバンド”Alright Gandhi”のメンバーとして活動してきたドラマー。デヴィッドバーンの遺伝子の流れ、Dirty ProjectorsやTune yardsなどのブルックリン・インディロックのサウンドを想起させつつ、どこかクストリッツァ映画の場末感をも漂わせた独特のバンドで、2017年にはギブミーにも登場。しかし、2018年に惜しくもバンドは解散。その後、彼がソロプロジェクトとして立ち上げたのが”Telesonic 9000”。このニュープロジェクトではもともとのドラマーとしてのバックボーンに加え、映像表現がもうひとつの重要な核になっています。戦後中期(〜60’s 末)頃に制作されたプロパガンダやテレビ広告など過去の映像アーカイブの広大な海から拾い上げ、編み直した映像の万華鏡的なパッチワークと、その映像から自然と立ち上がって来るYMOやクラフトワーク的なノスタルジックなテクノポップ、そして、ジャズ由来のテクニックでポストロックから80’s pops〜マーチング〜アヴァンジャズまでを変幻自在に行き来するドラム生演奏がステージ上で同時に繰り広げられます。楽観的な進歩史観に支えられたテクノロジーの発展と、明るい未来を夢見る人々の姿とエネルギー、ロストテクノロジーの数々…が次々と映し出される前で、もう戻れないその時代を噛みしめるような表情で、現在地でスティックを叩き続ける彼。目と耳を通じて、過去の時代の亡霊と戯れるマルチメディアパフォーマンスをお楽しみに!新しく始まったプロジェクトとはいえ、すでにヨーロッパ中のミュージアム、ギャラリー、映画館などでパフォーマンスされ、反響を呼んでいます。インディミュージックファンだけではなく、B級映画ファン、メディアアートファンの方にもぜひ目撃していただきたい!!

共演は、3組。

上田の若きストレンジシンセポップボーイ”レペゼンパンツ”。スーパーマーケットのBGMとインディポップの境目で鳴る、jerry paperやMax Tundraを想起させる茶目っ気たっぷりな摩訶不思議ラウンジサウンドが最高!

モジュラーシンセによる暖かいアナログノイズと、フィールドレコーディングなどのサンプリングを積み上げて生み出すノイズの壁をあくまで”ラブソング”というコンセプトで鳴らす”BEEF OVER”。

カセットMTR、シンセサイザー、サンプラー、ゲームコントローラーを用いたVJセットなどを用い、自宅の機材部屋で音楽実験を繰り返しているような親密感のあるパフォーマンスを行う電子音楽ユニット”GENEI”。ミニマルなリズム、ガラスの破片のような繊細なシンセサウンドが歪みながら交差するインテリジェント・エレクトロ。

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2019/10/29(火)Give me little more.
「Telesonic 9000 Japan Tour 2019 松本公演」
▽出演:Telesonic 9000(ドイツ)/ レペゼンパンツ / BEEF OVER / GENEI
料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別
時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmail.com

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Telesonic 9000

2019-10-26

2019年10月26日(土)「tatami 2ndアルバム リリースツアー『ふらち』」


tatami

herpiano


静岡発、水溶性のギターポップを奏でる"tatami"がニューアルバムを提げ
盟友"herpiano"と共に松本に登場!

静岡インディシーンで静かに圧倒的存在感を放つギターポップバンド・”tatami”が、7年ぶりとなるフルアルバム「ふらち」を提げ、同じく静岡のインディロックバンド”herpiano”と共に、ギブミーに登場!

tatami”は2007年結成、現在は5人のメンバーで活動するギターポップバンド。山本精一、テニスコーツ、ASUNA、T.V.not januaryなど各地の様々なジャンルのバンドを招いた自主企画「I, My, Me, Mine」や、山形のレーベルZOMBIE FOREVERなどつながりをもちながらDIY精神に基づき活動してきた彼ら。アンダーグラウンド、DIYパンクシーンでの活動的バックボーンをもちながら、一方で、そのサウンドはとてもフレンドリー。まっすぐ透き通った歌声で歌われる日本的叙情性をたっぷりと抱きしめたメロディ、水溶性のギターアルペジオが生み出す水面の乱反射のようなサウンドスケープ、淡々とした流れの中で静かなドラマを紡ぐドラムとベース、波にさらわれた帽子のように遠くで漂うアナログシンセのサイン波…5人が織りなすアンサンブルには、青春の刹那な煌めきとはまた違う、清濁飲み込み、暮らしのリアルを受け止めた者にしか鳴らせない”優しさ”が詰まっています。海辺の街の夕暮れが見える彼らのセンチメンタルなインディロックは、BMXバンディッツなどのギターポップ〜MineralなどのUSエモ〜さらにはスピッツのファンにも届きそうなポップネスに溢れています!

今回は、tatamiの盟友であり2002年より活動する男女ツインボーカルによるスリーピースバンド“herpiano”もギブミー初登場!BEAT CRUSADRERS、COMEBACK MY DAUGHTERS、キセル、N`夙川ボーイズ、KING BROTHERSといったバンドとの共演歴もあり、角張渉氏(カクバリズム)山口将司氏(BED)らも絶賛、2ndアルバムはジャパニーズインディの名門U.K projectよりリリースするなど、静岡インディシーンには絶対欠かせないバンド。The Pastelsにも通じる童心を宿した歌心、インディマナーの涙腺ギターフレーズの数々、歌心を噛み締めたタイトなリズム…「静岡のSuperchunk」とも形容される、生活のペースに寄り添いながら紡いできた彼らのインディロックには、陰鬱な影に別れを告げ、長い時間の中で見てきた美しい光景だけを濾過して純化したような、強度あるポジティブな煌めきが宿っています。メンバーそれぞれがリリックを持ち寄るという制作スタイルが象徴するように一人のフロントマンのカリスマで成り立つバンドではなく、各々がジワジワとお互いの境界を溶かしあいながら生み出した淡い情熱のアンサンブルは必見!90’s USインディファン、ギターポップファンはもちろん、blood thirsty butchers、Hello Hawk、BEDなどのジャパニーズエモ/オルタナファン〜スーパーカー、Advantage Lucy、羅針盤などのファンにまでおすすめできます!

共演はこの2組。

時代の流れを遠くの方で俯瞰しながら、風刺の効いたブラックユーモアたっぷりにまだ知らない感情に次々と名前をつけていくような(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲の数々をひっそりと生み出してきた知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー”The End”。

日常を高解像度で切り取ったヒリヒリとした歌詞世界が刺さるフォークマナーの歌心とジャングリーポップサウンドのコントラストが眩いインディポップバンド”コスモス鉄道”。最近は鍵盤とアコースティックギターの響きによりエバーグリーンな煌めきをそのままにほんのりシックに!

それぞれの暮らしが垣間見えるような等身大の音楽が鳴る夜になりそうです。

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2019/10/26(土)Give me little more.
「tatami 2ndアルバム リリースツアー『ふらち』」
▽出演:tatami(静岡)/ her piano(静岡)/ ジ・エンド / コスモス鉄道
料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別
時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com

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tatami

herpiano

The End
長野在住のミュージシャン。長野市の歓楽街・権堂。その片隅で歌い続けること20余年、その間コツコツと生み出されたThe Endの歌には独特なユーモアと優しさ、音楽に対する愛情が溢れている。2014年3月には活動歴およそ20年を記念して、2日間合わせて7時間強にも及ぶ伝説のワンマンライブが開催された。現在まできちんと発表された音源はなく、今回のCDが実質の初音源となる。CDこそなかったものの、2000年ごろ発表した「引き潮」という曲は、全国各地で複数のミュージシャンにカバーされ、最終的には東京で「引き潮祭り」というライブイベントまで開催された。

「ある夏の一日、The Endを諏訪のとある集会のゲストのひとりとして見たばっかりに俺の人生はそれまでと少しちがう動きをするようになった。人生は楽しいなんて思わないけれど、淋しくなければおもしろくないなんて、あまり考えたことがなかったのだ。いやもしかしたら22歳のころ、そう思っていたのではなかったか、とThe Endに問われたと思った。ロックンロールは淋しいものだ。歌は淋しいものだ。それはすばらしいことだ。The Endのようにすばらしい歌しか歌わない、歌えない、作れない人はこの世には他に少ししかいない。あんまりほめると気持悪いと思われるかもしれないが、正直にそう思うのだから仕方がない。歯車の歯を見たり、散歩している犬の肛門を見たり、拾った石の面相を見たりするときの、もぞもぞとした不安が同居した快感、そういうことをThe Endは感じさせる。帰りたくない家に無意識に帰ってきてしまったことを家の玄関にたどりついたところで気がついた。その後悔と安堵とくやしさを歌で伝えられる男、The Endは牛も似合えばライオンも似合うし、一番似合うのはムササビだ。なんてカッコイイ男なんだろう。」湯浅学 / 音楽評論家



コスモス鉄道

2018年1月、信州・松本を拠点に結成したガチャポップバンド。メンバー全員長野県在住。
キャッチーな旋律と、私的な日々を半径3メートルの視野で切り取った詞が特徴。

2019-10-22

2019年10月22日(火)「Rita Braga Japan Tour 2019 松本公演」

Rita Braga

ポルトガル・リスボン発、ミュージカル映画と不気味なSF映画の間で鳴る
レトロポップを歌うシンガー"Rita Braga"が登場!!

ポルトガル発、ウクレレ、アナログシンセサイザー他、様々な楽器を操りレトロフィーリングのポップソングを生み出すシンガー”Rita Braga”がギブミーに登場!

Rita Braga”は、リスボン発、現在はロンドンをベースに活動するシンガー/パフォーマー/コンポーザー。バックス・バニーのようなカートゥーンアニメ、デヴィッド・リンチやロマン・ポランスキー、ビリー・ワイルダーなどの映画、映像、また自身の夢からインスパイアされ楽曲を生み出しているとう彼女。口頭伝承された古い民謡や50’sミュージカル映画の挿入歌のような響きをもったレトロなメロディを少女の可憐さで歌ったかと思えば、録音作品では古いSF映画のサウンドトラックやThe Space Ladyの世界観にも通じる70年代初頭のミニマル・シンセ・ウェーブと哀愁のレトロポップを見事にマッチングさせた禍々しいサウンドをバックに、近未来のキャバレークイーンのような妖気を漂わせ歌い上げます。彼女の音楽のカレイドスコープへ迷い込むと、近未来と過去が支離滅裂に入り混じりつつ、ユーモラスたっぷりな超現実主義の夢を見ているような心地に陥ります。Ian Svenonius(Make Up!/Chain and the gang)、Mary Ocherなど様々な音楽家とのコラボレーションも行い、パフォーマーとしても経験豊富、ヨーロッパだけに収まらず、アメリカ、ブラジル、オーストラリアなどの数々のクラブや劇場、ギャラリーやフェスティバルで演奏。ライブではメイン楽器をウクレレに、まるで女優のような佇まいで磨き上げたパフォーマンスを披露します!軽快なステップで、過去から未来、月から土星へと軽々飛び越えていく彼女の歌は、Les Rita Mitsoukoなどのフレンチ・ニューウェイブ・ポップのファン、Julee Cruise、Twin Peaksのサウンドトラックのファンなどのコアな音楽好きから〜古いジャズ、シャンソン、アコースティックポップ、ミュージカル映画の雰囲気に親しみを覚える方は漏れなく彼女の世界に魅了されること間違いなし!

共演は、3組。

1組目は、コスモス鉄道で活躍するSSW”おいら”。背伸びのない、包み隠さない言葉で時に生々しく高解像度に日常と感情をとらえた言葉と、サラリと歌うだけで倍音が広がるような魅力的な歌声による日本語フォーク。

2組目は、アコースティックトイポップ夫婦ユニット”ナントカズ”。アコースティックギター、ウクレレ、ハンドパン、ウィンドチャイム、ヴィンテージリズムマシンなどを用いながら、細野晴臣リスペクトな感性で紡がれる郷愁と旅情漂うトロピカルベッドルームがふやけたサイケデリアを漂わせる! 

3組目は、長野発のアコースティックポップユニット”金馬車”。 シンプルなコード進行の上で囁くようなピュアネス溢れる歌声と、彼女たちの根城でもあるネオンホールを舞台に脈々と連なるフォークシーンの空気から、柴田聡子〜ラッキーオールドサンなどのニュータイプフォークを想起させる言葉とメロディの併走が絶妙!

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2019年10月22日(火) Give me little more. 
Rita Braga Japan Tour 2019 松本公演」 
▽Live:Rita Braga(ポルトガル) / おいら(コスモス鉄道)/ ナントカズ / 金馬車 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Rita Braga


ポルトガルのリスボン出身でポルトをベースに活動する、ウクレレや様々な楽器を操るマルチプレイヤーなシンガー。彼女のソロパフォーマンスやコラボレーションによる楽曲は、10カ国語以上を超えるレパートリーがある。時々、彼女の夢の中で起こる(バックス・バニーの様な)カートゥーンアニメから影響を受け、彼女のキャリアを築いている。
この10年間で彼女はヨーロッパだけに収まらず、アメリカ、ブラジル、オーストラリアなどの数々のクラブや劇場、ギャラリーやフェスティバルで演奏し、2019年日本への来日が決定している。

ナントカズ  

2019-10-18

2019年10月18日(金)「EFRIM MANUEL MENUCK / KEVIN DORIA Japan Tour 2019 松本公演」

EFRIM MANUEL MENUCK / KEVIN DORIA


The Obon(辻村 豪文/キセル)

モントリオール発、ポストロック界の生ける伝説オーケストラル・ノイズ・ロックバンド
"Goodspeed You! Black Emperor"の中心メンバー"Efrim Manuel Menuck"のソロプロジェクトが登場!

カナダ・モントリオール発、英NME誌において「20世紀最後のグレイト・バンド」と評されたポスト・ロック界の生ける伝説、オーケストラル・ノイズ・ロックバンド”Goodspeed You! Black Emperor”。その中核メンバーである”Efrim Manuel Menuck”が、ソロプロジェクトの新作アルバム「are SING SINCK,SING」を提げ、コラボレーターである"KEVIN DORIA"とのデュオ編成で来日、ギブミーに登場します!

Efrim Manuel Menuck”は、”Good Speed You! Black Emperor”(以下、GY!BE)の結成当初からの中核メンバーであり、GY!BEから派生したよりサイケデリックなアプローチによるバンド”Thee Silver Mt. Zion”の中心人物。まずは彼の足跡を語る上では外せない”GY!BE”の話を。”GY!BE”は1994年にモントリオールで結成。その編成は、ドラム、ギター、ベースのロックフォーマットに加え、ヴァイオリン、チェロなどの弦楽、さらに16mmフィルムテープを用いるプロジェクションメンバーなど最大14人にも達します。室内楽の美しさとハードコアの緊張感の狭間で、弦楽、ノイズ、エフェクト、映像が混沌と渦を巻くシネマティックな音楽性を展開し、世界中の実験音楽ファン、ポストロックファン、ノイズ音楽ファンに絶大な支持を得ています。多くのリスナーに支持される一方で、高度資本主義社会に対する痛烈な批判精神を込めて作品としてアウトプットし、コマーシャルな活動を拒絶するなど、エンターテイメント業界に背を向けた姿勢を崩さない孤高の音楽集団としても知られています。さて”GY!BE”から一旦、離れて彼のソロの話を。2011年頃より始動したソロプロジェクトでは、GY!BEが描き出してきた不穏で緊張感に満ちた世界観の延長にありながら、シンフォニックなスケール感を削ぎ落とし、よりパーソナルでミニマルなアプローチへ。羽虫のアンドロイドが飛び交うような金属的なグリッチ、感情を掻き毟る擦弦音、ドローンと反響音による底なしの暗闇、時間感覚を狂わせるテープコラージュ、アナログシンセの冷たい明滅、何より印象的な不安、絶望を生身で晒す嘆きのようなEfrimの歌声…虚無の中に投げ込まれた数々の音が渦を巻くディストピア的(であり既に現実でしかない)ノイズ地獄の中で、光を求めて当て所なく彷徨い歩く、祈りのエクスペリメンタル・ミュージックを展開。近作では、これまでのモノトーンの世界を薄っすらと色彩を帯びたサイケデリアが覆い、プリミティブな宗教の賛美歌にも聴こえる、どこか開けた印象のメディテーション・ミュージックへと向かっているようでもあります。身体感覚無き暴力が暴走する時代において、闇を見据え、痛みへと真っ正面から向き合い続けるあまりにも正直な彼の音楽、今こそ体験していただきたい。今回のツアーでは、近年のライブパートナーであり、最新作アルバム「are SING SINCK,SING」のキーマンである"KEVIN DORIA"(「Growing」「 Total Life」が帯同。彼がパッチングの実験によって生み出す奇怪で即興的なシンセサウンドにも期待が高まります。ポストロック、アンビエント、ドローン、エクスペリメンタル、音響系、ダークウェイブのファンは勿論、クラウトロックやサイケデリックロック、Animal Collectiveなどのフリーフォークのファンにまでおすすめしたい彼の音楽、ぜひお見逃しなく。

この日の共演アクトは、2組。

1組目は、先日の結成20周年記念野音ライブも凄まじかったキセルの”辻村 豪文”による今年始まったソロプロジェクト”The Obon”。ドラムセットをメイン楽器に据え、辻村氏自ら叩き出すJ Dillaライクに独特に揺れるhip hopビート、各地の民謡を中心としたサンプリング、ギターの爪弾き、そしてあの柔らかい歌声が交わり立ち上がる、いつまでも身を沈めて漂いたくなる陶酔の音世界。ある種の瞑想的な音楽体験でもありながら、暮らしている場所/過去、歴史/大きな社会の動き/と、今、此処に立つ自分の関係性へ想いを馳せずにはいられなくなる静かで鋭い眼差しが宿るビートのリアリズム。まだ松本でしか披露されていないこの激レアソロセット、必ずや目撃してください。

2組目は、現在は北信在住、福島・郡山アンダーグラウンドシーンを代表する知性と緊張のジャンク・ポストハードコアバンド”Rebel one excalibur ”のドラマー佐藤孝洋によるミニマルに配置された無機質かつ冷徹な音塊の明滅に不穏な美が漂う実験電子音楽プロジェクト”LAP”。

ご予約はお早めに!

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2019年10月18日(金) Give me little more. 
EFRIM MANUEL MENUCK / KEVIN DORIA Japan Tour 2019 松本公演」 
▽Live:
EFRIM MANUEL MENUCK + KEVIN DORIA(カナダ) / The Obon(辻村豪文 from キセル)/ LAP 
料金:(前)¥4,200 / (当)¥4,700 ドリンク代別
時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com

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EFRIM MANUEL MENUCK / KEVIN DORIA

「Godspeed You! Black Emperor」・「Thee Silver Mt. Zion」の Efrim Manuel Menuckと「Growing」・「 Total Life」のKevin Doriaによる コラボレーションプロジェクト。 2019年5月に『are SING SINCK, SING』をリリース。 今作では、ギターノイズを繊細に扱ったドローンに、民族賛美歌の要素を持った サイケデリックで幻想的なヴォーカルが重なり合い、神秘的な空間を作り上げている。 また、昨年リリースしたソロ作品「Pissing Stars」では、残酷で混沌とした世界を 反映しているのに対して、今作「are SING SINCK, SING」では、 次世代がより良い未来へ向かうというゆるい望みを放っているように感じられる。 現在ヨーロッパツアーを敢行中。10月には来日公演が決定。

The Obon(辻村豪文 キセル)


LAP

2019-10-14

2019年10月14日(月・祝) 「ビオパタ&伴瀬バンド 秋の遠出ツアー 松本編 」

biobiopatata


伴瀬 朝彦

異色インストルゥメンタル・ポップバンド"biobiopatata"と、
都会的なモダン・ブルースを哀愁と洗練で鳴らす"伴瀬 朝彦"バンドが
秋の遠出、松本に登場!

先日ギブミーで行われた「ALIEN PRADE」でのテニスコーツとの演奏も鮮烈だった”遠藤 里美”率いる異色の管弦楽ユニット”biobiopatata”と、片想い、ホライズン山下宅配便など数々のバンドに参加するアーシーで洒脱なポップソング職人/シンガー/マルチ奏者の”伴瀬 朝彦”がバンドセットで登場!

biobiopatata”は、サックス、フルート、オーボエ、アコーディオン、チェロ等からなる管弦楽ユニット。2012年に高円寺円盤のタンゴ企画に出演するために集まったことをきっかけに、活動を開始。徐々にタンゴからは逸脱し、メンバーそれぞれの作曲によるノンジャンルなチェンバーミュージックへと展開。現在の5人のメンバーは、それぞれ2010年以降の東京インディミュージックには欠かせない名裏方な音楽家たち!片想い、yumbo、テニスコーツも参加する”ざやえんどう”など数々のプロジェクトで活躍するアレンジャーとしても数々の音楽家から信頼を得ているサックス/アコーディオン奏者”遠藤 里美”、真黒毛ぼっくす、クンクンニコニコ共和国などでちんどん仕込みの変幻自在なサックスを吹いている“ハラナツコ”、ハト(ex マリアハト)、yumboなどで静かな熱を持ったオーボエを聞かせる“てんこまつり”、the bigway、トラペ座などで活動するチェリストの“菅原 雄大”、ハト(ex マリアハト)や井手健介と母船などに参加する透き通った芯のあるフルートで信頼の厚い“山本 紗織”。さらに今回は、NRQの"服部 将典"がベーシストとして参加!このメンバーによるジャズ、タンゴ、クラシック、ブラスバンド、室内楽が混ざり合ったような不思議なアンサンブルは、緻密に構成されながら遊び心たっぷりでどこまでもチャーミング。飛び交う不思議なフレーズの会話に耳を傾けると、ファンタジーの世界の住人たちのごく普通の日常風景が目の前に立ち上がってくるかのような心地を覚えます。私たちとは姿形も違う異形な生き物たちの集落で織り成される、悲喜交々、春夏秋冬。この新しい手触りのインストゥルメンタル・ポップス、インディミュージックファンだけでなく、ブラスバンドファン、クラシック、映画音楽ファンなどの方にもぜひ聴いていただきたいです。

もう1組のゲストは、”伴瀬 朝彦バンド”。伴瀬 朝彦は、自身名義のシンガーソングライターとしての活動の他、アナホールクラブバンド、ホライズン山下宅配便、cookingsongs、片想い、Shohei Takagi Parallela Botanica(cero髙城晶平ソロ・プロジェクト )のメンバーでもあり、CM音楽始め多くの楽曲提供、サポート演奏も行うここ十数年の東京インディシーンを語る上では欠かせない音楽家。マルチプレイヤーの手腕を惜しげなく発揮し制作した完全一人多重録音作品の1stソロアルバム「カリハラ」から5年、2019年に2ndソロアルバム「エモノ」をリリース。フォークロック、モダン・ブルース、ソウルなどのルーツミュージックへの愛が詰まった小粋なフレーズの数々、ドライな音像、緻密に淡々としつつも抒情的なベージュ色のアンサンブル、歌うだけで秋の風が吹くような伴瀬の哀愁ボイスが時々に表情を変えながらストーリテリングする孤独な男の世界。浮かび上がるのは、ビル街の中で取り残された老舗喫茶店、銀杏並木、トレンチコート…ほろ苦で、どこか寂しい背中を漂わせつつも、こっそりロマン派、過去の偉大な音楽に手をあわせながらも、挑発的な表情を浮かべ新しいポップスを生み出す彼の音楽、バンドセットで味わえる貴重な機会です。お楽しみに!
はっぴぃえんど、小坂 忠の70’sポップ~カーネーション、サニーデイサービスなどの90’s以降の日本語フォークロック~王舟、田中ヤコブなど近年のポップ職人たちの音楽が好きな人には絶対に聴いていただきたいです。

共演は、松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”による光と音と映像のソロプロジェクト"daborabo”。可憐で繊細かつ奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!

東京の草の根的なポップスシーンを支えてきた凄腕たちが集結して行われる、少し肌寒くなってきた季節に似つかわしい、ほんのり奇妙で歌心と哀愁たっぷりの秋の音楽会!お待ちしております。

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2019年10月14日(月・祝) Give me little more. 
ビオパタ&伴瀬バンド 秋の遠出ツアー 松本編 」 
▽Live: biobiopatata(東京) / 伴瀬 朝彦バンド(東京) / daborabo  

料金:(前)¥2,300 / (当)¥2,800 ドリンク代別
時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com

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biobiopatata

結成は2012年、某企画で遠藤里美が各方面よりメンバーを集め、タンゴバンドとして発足したのが始まり。 その後徐々にタンゴからは逸脱し、メンバーそれぞれが作曲した、ノンジャンルで独創的なチェンバーミュージックを各所で展開する。 2014年には吉祥寺バウスシアター「The Last Baus」のテーマ曲を作曲。 同年12月にはEX THEATER ROPPONGIでのcero presentsのイベント「Wayang Paradise」でceroと共演。 2015年に1stフルアルバム「biobiopatata」(円盤)リリース。 同年10月に一旦活動休止するも、2017年2月にメンバーを新たに復活。 サックス、アコーディオン、オーボエ、フルート、チェロの基本編成に 低音楽器にチューバやファゴット、ウッドベース等のサポートを迎えながら、フットワーク軽く活動中。

伴瀬 朝彦

幼少時よりクラシックピアノに親しみ、次第にブルース、ロックンロール、歌謡曲に影響を受け、独自のスタイルで作詞作曲を手掛けていく。自身名義のシンガーソングライターとしての他、cookingsongs、片想い、ホライズン山下宅配便、髙城晶平ソロ・プロジェクト“Shohei Takagi Parallela Botanica”のメンバーでもあり、CM音楽始め多くの楽曲提供、サポート演奏も行っている。

daborabo


長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

 現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている

 映像、音楽作品なども製作中

2019-10-12

2019年10月12日(土) WPXプレゼンツ「SOUND LAB vol.10 」


マッスルNTT

宅録ポップシンガー"WPX"による自主企画。ゲストは浜松のニューウェイブ歌のお兄さん"マッスルNTT"!

90’s USインディ、渋谷系への憧憬をもとに音楽制作を行う”WPX”のフロントマン・ミスオカツヤによる自主企画ライブイベント『SOUND LAB』が久しぶりに開催されます!過去の名盤〜日々世界中から届けられる新譜までヘヴィリスナーとして聴き漁り、自らも10代から宅録を行う彼が今、どうしても呼びたい人たちを集めたこの企画!

ゲストは、浜松より”マッスルNTT”。サンプラー、リズムボックス、シンセなどを駆使しながらニューウェイブへの止まらないロマンティックが炸裂したハイテンションなシンセ・ポップを鳴らす彼!日常の怒りから生み出される強烈なパンチラインの数々、ポップの魔法がかかったコールアンドレスポンス必至なメロディ、ニューウェイブ歌のお兄さん的なキレッキレ・ダンスパフォーマンス…ステージでめまぐるしく展開する一挙手一投足に爆笑しながら、じんわりと涙を浮かべること間違いなし!玩具の銃でマーブルチョコを乱れ打ちするようなカラフルな毒が溢れる彼の音楽、ソロセットでこそ味わえるリミッター振り切れなテンションでぶつけられたらやられてしまいます!

共演ライブアクトは、2組。

ナイーブなコーラスワークが美しい夢想サイケデリアオルタナ~ダンサブルニューウェイブまで、楽器を持ち替えながら3人で鳴らすDIYスタイルなドリームパンクバンド"Her Braids”。

そして、今回の企画者ミスオ氏による宅録ポッププロジェクト”WPX”。凄腕高校生ドラマー長尾風飛と、TANGINGUGUNのベースボーカル中村沙織がメンバーのバンドセットで登場。中毒性のあるローエンドボイスな歌声によるロックスピリットとラウンジ・ポップとローファイDIYマナーが交差するユニークなポップナンバーの数々。

DJは、インディ音楽パーティーHungry Beat!のレギュラーDJであり、シンセポップ〜ジャングリーポップ〜最近は80’s ディスコまで煌めきと気怠さが交差したポップナンバーをセレクトする”yuco”。

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2019年10月12日(土) Give me little more. 
WPXプレゼンツ「SOUND LAB vol.10 」 
▽Live: WPX / マッスルNTT(浜松) / Her Braids 

▽DJ:yuco
▽料金: ¥1,500  + ドリンク代別
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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マッスルNTT


WPX


Her Braids
長野県松本市を拠点に活動するドリームパンクバンド。P-heavyのChifumi、それぞれ音楽活動を行っていたRikaとRikoにより2017年春に結成。ナイーブなコーラスワークによるオルタナサイケデリアからポストパンクまで、3人でギター、ヴァイオリン、ベース、シンセ、ドラムなど楽器を持ち替えながらDIYに鳴らす。

2019-10-09

2019年10月9日(水)「工藤 祐次郎 "暑中見舞い"リリースツアー 松本編 」

工藤 祐次郎

時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークシンガー"工藤 祐次郎"が
新作ミニアルバム「暑中見舞い」を提げ、登場!

東京発、曽我部恵一主宰のROSE RECORDSよりリリースを行う時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークシンガー”工藤 祐次郎”が、突如発表したミニアルバム「暑中見舞い」を提げて、ギブミーに登場します!たぬき、そば殻まくら、ウーロンハイ、どすけべ、うなぎ 、椿、葬儀屋…下町感溢れる生活が匂い立つ言葉が詰め込まれた土臭いジャパニーズフォークと、アンビエント/ポストロック/USインディを共同生活させた「高田渡ミーツジム・オルーク」or「細野晴臣 meets ウィルコ」と評される独自の音響フォークを展開する彼。今作「暑中見舞い」は、ギター1本のシンプルな弾き語りによる力が抜けたようでいて、言葉の走り方に磨きがかかり、その実、切れ味がシャープな楽曲が並びます。エフェクトやシンセなども用いたライブセットでは、乾いた爪弾きのフォークギターが、徐々に涼しい残響に包まれて、気づくと別次元へワープ。ごく身近な生活圏の中にポッカリと異界への扉が開いているような彼の歌世界、ぜひ味わっていただきたい!

共演は、この2組のシンガーソングライター。

山梨の鬼才フォークシンガー”鳩山 浩二”。太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!毎回、会場を驚きにつつむそのパフォーマンスも必見。

ダニエル・ジョンストンを彷彿とさせるあまりにも独特なハイトーンボイスの放蕩ロックスター"岡沢じゅん"。チューニングが狂おうが、弦が切れようがおかまいなし、歌の骨格が凄まじく僕らの心を掻きむしる、崩壊寸前な彼の魅力をまるごと味わえるソロセット。

三者の強烈にユニークな歌心が交差する一夜!

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2019年10月9日(水) Give me little more. 
工藤 祐次郎 "暑中見舞い"リリースツアー 松本編 」 
▽Live: 工藤 祐次郎(東京) / 鳩山 浩二 / 岡沢じゅん  
▽料金: (前)¥1,800 / (当)¥2,300 + ドリンク代別
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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工藤 祐次郎

1987年生まれ宮崎県出身
阿佐ヶ谷在住

メインストリームの脇道をのびのびと歩くような音楽を好み、心がけるのは風景とユーモア。ひとりぼっちのための音楽を作りつづけている。

ライブはアコギによる弾き語りをベースとしながらもシンセサイザーや空間系エフェクターなども駆使。朴訥とした佇まいから土臭さと浮遊感の混ざった立体的なサウンドを生み出している。

2012年春 引きこもり生活から一念発起しYouTubeにMV「ねこの背中」をアップ、同年夏1stアルバム『ねことお化けと台所』発表。2015年夏 豪華ゲストを迎えて制作した2ndアルバム『葬儀屋の娘』をリリース。ある日突然ツイッター上で曽我部恵一に「名盤」と絶賛され腰を抜かす。そんな縁から3rdアルバム『団地の恐竜』を11月28日にROSE RECORDSよりリリース。

前世占いは三葉虫。 

鳩山浩二


岡沢じゅん


徳島県生まれ、小学校1年まで愛媛県、そのあと高校1年の夏まで岡山県倉敷市、高校1年の2学期からまた愛媛に戻り、ファッションデザインに興味を持ちはじめる。 
信州大学繊維学部入学後、前期を終えて休学し渡英、ノッティンガムトレント大学基礎デザインコースに。ある日大学の図書館でJean Dubuffetの画集に出会い、後期からファインアートへ。 
絵は学校で学ぶものじゃないと思い、1年で帰国。将来が真っ白になり、ふとバンドがやりたかったことに気がつく。 
唯一知っているギターの弾ける友達の元ちゃんに電話。 
「バンドやらない?」「いいよー」と彼が言ったので、松本市へ。 
しかしいっこうに本気出してくれないので、友人を頼って長野市へ。 
この頃からすでに居候癖があった。 
休学中だったので大学に籍があり、朝9時から夜9時まで大学の音楽室に入り浸り、ピアノを弾いたりドラムを叩いたりしていた。 
この頃には既に、恵比寿の某ギターショップにてマディーウォーターズレリックのテレキャスターに一目惚れ、持っていたお金ぜんぶはたいて手に入れている。 
大学の友人が海で亡くなり、追悼ライブのため『ざ・はっぴいず』結成。 
ライブハウスから電話がかかってきたのを機に、本格的に活動を開始。この頃には漠然とだけど、絵と唄でやっていこうと決めている。ひとつには絞れなかった。 
満員御礼ワンマンライブ、そしてはじめての関西ツアー、京都磔々、梅田ハードレイン、伊勢リズムという、最高の3日間。 
しかし、メンバーの就職で2004年の3月に活動停止。 
4月から愛媛へ。6月に結婚、11月に息子が生まれる。 
2005年に長野市に戻り、絵と唄の両方でなんとかやっていこうとする。 
子供が1歳になるころだったか、制作のため友人の親が所有していた雑居ビルにアトリエを構え、3階、3Fということで、fafafastudioと命名。 
向かいの部屋に住んでいたサッシにバンドを持ちかけ、『ザ・ビアーズ』結成。 
スタジオや3階、または市民用の貸しスペースに楽器を持ち込んで狂ったようにリハーサル。実際、狂っていたと思う。 
いや、ただ何もわかってはいなかったのだ。未だにそうではあるけれど。 
2008年、バンドはどんどんよくなっていたが、お金は底をついて、ファーストアルバムのレコ発のタイミングで全てがピークに至り崩壊、バンドも家族も僕自身も。 
すべて無くした気で、もう歌えそうになくなっていたけど、名古屋のJaajaのゆうにゃんが、いい歌なんだから歌ってよ、と言ってくれて、いろんなところに連れていってくれたおかげで、ゆっくりとなんとか復活。 
2010年夏、Jaajaといっしょにスウェーデン、ドイツと演奏ツアー。それまでに2枚のデモCDを制作。 
2011年東日本大震災。そのあとの5月にソロのファーストアルバム、「太陽が濡れている」発売。 
2012年4月頃、家賃が全然払えなくなってきて、強制退去。 
持ち物をほとんど処分して手に持てるだけにし、家なしに。 
ぎりぎりセカンドアルバム「涙で冷やして」完成も、録音や最終ミックスを急いで仕上げたため、なんとなく出せずじまいで今のところお蔵入りに。 
サッシが引っ越したあと、すこしのあいだ向かいに住んでいたイクマくんの松本の家に居候することが増えて、いつのまにか『ぐっとクルー』結成。 
信大銀嶺祭のおりに、にーみくん、いくまくんと3人で演奏したのがきっかけ。 
最初はエレキギター2本とドラムのベースレスだった。 
そのあと5人編成になったりしつつも、いくちゃんとふたり編成に。 
いくちゃんはベースのナガハピくんの家に転がり込み、そこによく行っているうちに今の3人に。 
2013年大晦日、読売ランドのそばに住みはじめて、今に至る。 
2014年2月、ぐっとクルーのファーストアルバム『もたれないワールド』を縁あってP-VINEよりリリース。