US発、K Recordsの異端エレクトロポップユニットIQUのメンバー、Michiko SwiggsとKento Oiwaによって新たに結成されたサイケデリックバンド"IROIRO"が登場!IQUはブレイクビーツ、ローファイポップ、シューゲイズ、インディロックを独自に融合させたサウンドで90年代末のオリンピア・シーンに異彩を放ち、ハウスパーティーから第1回Coachellaまで幅広く出演。The Flaming Lips、Unwound、Mouse on Marsらとの全米ツアーを行い、Sonic YouthやHovercraftなどとも共演を果たしました。そのIQUの中核メンバーに、シアトルのオルタナティブ/エクスペリメンタルシーンで活動を続けてきたJustin Schwartz(Cobra High)、James Drage(SIL2K)が加わり、新たに始動したのがIROIRO。4ピースのバンドフォーマットを基調にしながら、メンバーそれぞれがアナログシンセサイザーやテルミンなどを自在に操る独自のインストゥルメンタル・スタイルを展開。ギターとシンセのレイヤーが織りなす陽光に満ちた白昼夢へ誘う恍惚のサイケデリア、感情を剥き出しにしたノイズギターの呻き声、クラウトロックのミニマルな反復…暖色に彩られたUSインディの荒々しくも牧歌的な空気感と、繊細に宇宙空間を紡ぐ電子音楽の実験性がゆるやかに溶け合う陶酔的サイケデリックミュージック。Yo La Tengo、Galaxie 500、Stereolab、Broadcast、Spacemen 3などのファンには強くおすすめです!
もう1組のゲストとして、アメリカ・オレゴン州ポートランド出身、現在は日本在住のギタリストJeff Fuccilloによるソロ・プロジェクト”Wham-O”が登場!これまでにポートランドシーンの伝説的エクスペリメンタル・ロックバンドIrving Klaw Trio、クラウト・サイケ・フリーフォームバンド"Hochenkeit"、日本ではASUNA、飛田左起代、安永哲郎によるアヴァンフリーフォーク/スロウコア集団”HELLL”などのプロジェクトで活動。またカセットテープ・レーベル「Union Pole」を主宰し、100作品以上のリリースを手がけるなど、インディとエクスペリメンタルのあわいでDIYな実践を行なって来た彼。伝統音楽、東洋音楽、実験音楽、クラウトロック、サイケデリックロック、フォーク、ノイズなどを鍋に入れて煮込んだフリーフォームな感覚をもとに、ギターや中東の弦楽器サズなどを用いて鳴らす奇妙な美しさが漂う即興音楽をお楽しみに。
共演はこの2組。松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオ”TANGINGUGUN”。軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。
パンク、ヒップホップ、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなど始まったばかりのバンドとはいえ、アイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!鋭い風刺のブラックユーモアとジャンクな抒情を漂わせつつ視線はシリアスなリリックにも注目!サイケデリックロック、インディロック、オルタナファンは必見の一夜!
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