岡山発、偶発的プログラミングとともに音と映像を重ね合わせる自然発生即興デュオ"Takkiduda"
ベルリン発、ミニマルなサイケデリックジャムの陶酔感を冷たい質感のサウンドでアウトプットする
エクスペリメンタルデュオ"Never Stop"が登場!
岡山、ベルリンからゲストを迎えてサイケデリック、エクスペリメンタル、アブストラクトなライブイベントを開催します!
1組目のゲストは、岡山発、エクスペリメンタルデュオ"Takkiduda"が登場!”自分たちにとっての自然と文明の自然なバランスとは何か?”という問いにをテーマに、プログラムの発するランダマイズされた音や、音にリアルタイムに反応する映像システムと共に即興演奏を行う彼ら。密林に住まう鳥の鳴き声のような錯乱した無数のグリッチ音、洞窟の壁面を滴る水音、儀式的な歌唱、涼しげなトーンでアウトスケールするアヴァンギター、重心の低いキック&サブベースの唸り…緻密なサウンドテクスチャと制御不能な音の渦、野生的な演奏が交差しながら現象のように立ち上がる音世界に痺れます!デジタル/アナログのサウンドが複雑な縫い目で編み込まれた幾何学模様のタペストリーのようなそのサウンドスケープを是非、体験してください。
2組目のゲストは、ベルリン発、ドラム、ギター、モジュラーシンセを用いたエクスペリメンタルデュオ"Never Stop"が登場!ベルリンを拠点に活動、 クラシック以外のジャンルにもとらわれず、さまざまなプロジェクトに参加するドラマー"imari kokoubo"と、アブストラクトなノイズ音響作品を数々リリースする"Nick Safe"によるデュオ。土着的な響きの打楽器、ミニマルな感性と野生的で奔放なエナジーをあわせもつドラミング、アンビエンスに漂う熱帯林の息吹のような危なげで有機的なノイズ、原型をとどめない変調したトーンで鳴り響くフリークアウトした混沌のギター、…フリージャズ的な熱量の渦と、CANなどのクラウトロックにも通じるミニマルなサイケデリックジャムの陶酔感を根底にもちながら、ガラスの欠片をぶつけるような冷たい質感のサウンドでアウトプットする彼らの独特の温度感の音世界をお楽しみに!
共演は、松本拠点のユーロラック規格のモジュラーシンセ用パーツやアクセサリーを取り扱うネットショップ「電氣美術研究會」主宰の"Sho Sugita"。自作・改造楽器を響かせる電子音ギークであり、大正時代のアヴァンギャルド詩を主に扱う翻訳家としても活動する彼。コロナ禍でひっそりと組み上げてきたモジュラーシンセを持ち込んだ、生成音楽としての楽しみが詰まったエクスペリメンタルセットを聴かせてくれます。
陶酔的な美意識と、電子音響ならではの奔放な音世界に浸れる一夜になることでしょう!お楽しみに。
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2025年1月31日(金) Give me little more.
『Takkiduda & Never Stop Live in Matsumoto』
▽LIVE:Takkiduda(岡山) / Never Stop(ベルリン) / Sho Sugita(電氣美術研究會)
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30
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Takkiduda