躍動する鍵盤が眩い!ヴィンテージサイケポップへの愛が溢れ出す
暖色のポップソングを鳴らすポップ職人"MAWZY"が登場!
カナダ・トロントを拠点とするシンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリストのMatthew Cookeによる音楽プロジェクト"MAWZY"が、デビューアルバムを引っ提げて登場!Fast Romantics、Jerry Leger、Lenny Bullなどのサポートメンバーとして活動し、音楽キャリアを積んだ彼。(同じくトロントのJesse NortheyのJapan Tourの際にメンバーとして参加し、初来日。ギブミーにも登場しました!)MAWZY名義では、デビューEP『Escapism』(2018)をリリースし、ソロアーティストとしてのキャリアをスタート。2024年にフルレングスのアルバムとしては初の『Long View』をリリース!甘美なミックスボイスによる恍惚の歌声、ネオン管が煌めくシンセリフ、ホップするベースライン、抑制の効いたスムースなドラム、時折顔を見せる電化パーカッションのユーモアに満ちた響き…ヴィンテージカーのラジオから流れてきそうなグッドメロディを常に支柱に据えながら、70'sポップのベージュ色のシックな色気と、80'sポップの賑やかさに溢れた高揚感、2010年代インディのサイケデリックで陶酔的なテクスチャを織り交ぜた、様々な年代のポップミュージックの革新性をミックスしたサウンドを展開。Todd Rundgren、Fleetwood Mac、Andy Shauf、War on Drags、MGMT、TOPSなどが好きな洋楽ファンには勿論おすすめ、ジャパニーズシティポップファンやスカート、キリンジ、mitsumeなどのスムースなサウンドのジャパニーズインディファンにも響きそうな絶妙なポプワールドをお楽しみに!
共演は、この2組。
長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Beach HouseやSlowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、ラフで生々しいアンサンブルのオルタナガレージまで今昔の様々なインディミュージックのエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし、多面的な響きを聴かせてくれます。ブラジルのレーベルBefore sunrise recordsより配信シングルをリリースするなど勢いたっぷりな注目のバンドです。
昨年松本シーンに突如登場、俄に話題になりつつあるSSW"滝口 優作"。淡々とした洞察力で綴る情景描写のリリック、ナイーブさも漂わせながらも大胆不敵な図太さも宿る歌声、秋枯れのトーンで鳴らす流麗なアルペジオガットギター。シンプルな弾き語りスタイルをどっしりと聴かせる注目の存在です!
それぞれのポップフィーリングを味わえる一夜。お楽しみに!
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2025年2月15日(土) Give me little more.
『MAWZY Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE: MAWZY(カナダ)/ stargirl / 滝口優作
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00
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MAWZY