まず一組目は、90年代のUSパワーポップ、ギターポップの立役者であり、ダイナミックなロック・サウンドと甘酸っぱいメロディで、日本では渋谷系のアーティストやバンドからもリスペクトされたVelvet Crushのシンガー/ベーシスト、ポール・チャスティンによる新しいユニット “The Small Square”。彼が10年にわたり書きためたという、心に染み入る泣きメロと変に大人びらない爽快さが織り交ざる、深度を増した楽曲を収録したセルフタイトルアルバムを引提げて松本にやってきます。ドラマーはShoes, Gin Blossomsなどシーンの中で錚々たる面々のバックをつとめてきたジョン・リチャードソン。さらに、今回はパワーポップの開祖としてリスペクトを集めるトミー・キーンがギタリストとして参加!ギターポップ好きはもちろん、最近のUSインディを熱心に追っている人にも是非観てもらいたいです。
メルボルンから現在はNYにて活動している時代錯誤も甚だしいグランジ・ファッションに身を包んだクレイグ・ダーモディーのバンド。オーストラリアの長寿ドラマ『ネイバーズ』の登場人物、スコット・ロビンソンとシャーレン・ミッチェルが第523話で結婚したのをそのままバンド名に。2010 年、自主制作1st『Para Vista Social Club』が好評を得て、ワールドリリース。PITCHFORK、NMEなどで高評価を獲得。2013年、2nd『ANY PORT IN A STORM』は日本でも話題に。オージーインディの伝統を継承しつつ、ペイヴメント、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、パステルズ、テレヴィジョンなどからの影響をピュアにアウトプットしたレイジーでスウィートなギター・ポップスを鳴らすニュー・ローファイ・アイドル!!!
1969年、 テグ生まれ。労働者の運動や社会問題を撮り始め、映画監督としてのキャリアをスタートさせる。以前の作品ではアートと社会の関係性を問いかけており、代表作に『200年代韓国文学における不安定な若者たち(The Insecure Youth Shown In Korean Literature In 2000s)』や『ニュータウンカルチャーパーティー(New Town Culture Party)』などがある。
昨年、10月に登場したメルボルンのポップソングメーカー・"Peter Joseph Head"(ピーター・ジョセフ・ヘッド)と、サンフランシスコからチルウェイブミーツサイケ・ポップな"Painted Palms"(ペインテッド・パームズ)が日本にやってきます!
"Peter Joseph Head"のサウンドは、職人的につくりこみがされた『身近で冒険的」と評されるささやかだけれど極上のポップソング。音源では音のレイヤードが気持ちいいカラフルな感触の一方、ライブではシンセとアコースティックギターのみの極めてシンプルにメロディを味わえます。京都で大学生活を送っていたこともあり、たゆたうなど日本のミュージシャンとも親交が深く、最近は、インディロック好きが唸るギターサウンドに全編日本語で教育テレビ的ハッピー感溢れるリリックがのった名曲『皆で』を生み出し、驚かせてくれました。
『Peter Joseph Head / Painted Palms Japan Tour 2015 松本編』
■出演:Peter Joseph Head(メルボルン)、Painted Palms(サンフランシスコ)&more
■料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 *ドリンク別
■時間:開演19:00 / 開場18:30
▼プロフィール Peter Joseph Head
琴と三味線が弾ける親日家のオーストラリア人シンガーソングライター。過去に4年間日本に在住経歴あり。オーストラリアではメルボルンを拠点に「アクターブディスト」、「タイディタウンズ」というアバンポップ/ロック/フォークバンドとして活動し、ソロとしてもアルバムを出している。オーストラリアのJJJ(全国ネットの若者向けラジオ局)は、彼のソロデビューアルバム『Normal Ours』を「『神経質』、『ぎこちなさ』、『早口』、 『つまづきながら勝ち取った栄光』の全てを捉えている」と評価し、更にアメリカのウェブサイト『ポップマターズ』では「ピータージョセフヘッドは身近でかつ冒険的なポップミュージックが可能であるということを証明した」と評価している。Tailor Made for a smal roomなど日本のアーティストと様々なコラボレーションもしている。2014年には「たゆたう」と共同録音し、「連絡」というシングルをリリースした。