2025-08-21

2025年9月19日(金)「Karolina Beimcik JAPAN TOUR 2025 松本」 ▽LIVE:Karolina Beimcik(ポーランド)+柳沢耕吉 / KUDO AIKO

                     

Karolina Beimcik

スラブ伝統音楽や世界各地で出会った民族音楽と
ジャズ、クラシック音楽のあわいで新しい音楽の地平を紡ぐ
音楽家"Karolina Beimcik"が登場!

ポーランド出身、伝統音楽・民族音楽とジャズ、クラシック音楽のあわいで新しい音楽の地平を紡ぐ音楽家/ヴォーカリスト/ヴァイオリニスト"Karolina Beimcik"が登場!

ニューヨーク・クイーンズカレッジのアーロン・コープランド音楽院でジャズ・パフォーマンスの修士課程を修了し、アメリカ、ポーランド、オーストラリア、メキシコ、インド、ウクライナ、ウズベキスタン、モロッコなど世界各地のフェスティバルに出演。演劇やダンス作品、映画、ラジオといったジャンル横断的なプロジェクトにおける作曲や歌唱を担当する一方、自身のアルバム『Zorya』(2018年、スラヴの子守唄の再解釈)や『Noons』(2024年)を発表。Jazz Forum誌からは「ヨーロッパでもっとも個性的なジャズ・ヴォイスのひとり」と称賛されています。その音楽は、アヴァンジャズ的な感性と、ポーランド音楽、ウクライナ音楽、インド音楽など世界各地で触れ合った民族音楽の影響を自然に自身の中で融合させて紡がれます。時に複雑な旋律で不穏な雰囲気を漂わせつつも郷愁を掻き立てるメロディライン、室内楽的な品性を保ちつつ不協和音のざわめきや秘儀的な妖しさを醸す弦楽のアレンジメント、木霊のような歌声……プログレッシブなジャズ・アレンジメントを用いながらも、あくまで自然な音楽としての響きを追求。スラブ音楽の旋律、呼吸、間合いを自身の音楽の根源に置き、制作・パフォーマンスを行います。その場で出会うさまざまな音楽と自身のルーツを溶け合わせ、Ornette ColemanからBartók、さらにはポップミュージックや電子音楽にまで開かれた感性で紡がれる音世界をご堪能ください。松本では、彼女の大学時代の同級生でもある松本在住のギタリストの"柳沢 耕吉"が参加するデュオセットでの演奏を予定!

共演は、声を軸としたエクスペリメンタルポップを展開する音楽家/ヴォーカリスト"KUDO AIKO"。エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」など数々のプロジェクトに参加。ソロでのパフォーマンスは、カルグラなどの倍音唱法やルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトボイスなど声のテクスチャを変化させながらパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。ミニマルなポップの中に、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ、時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

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2025年9月19日(金) Give me little more.
Karolina Beimcik JAPAN TOUR 2025 松本
▽LIVE:Karolina Beimcik(ポーランド)+柳沢耕吉 / KUDO AIKO
▽料金:(前)¥2,500 / (当日)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 /(start)19:30

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Karolina Beimcik