2024-04-01

2024年4月5日(金)『Shabason & Krgovich featuring Tenniscoats Japan Tour 2024 松本』 ▽LIVE: Shabason & Krgovich (カナダ)/ テニスコーツ(東京)

  

joseph shabason & Nicholas Krgovich

テニスコーツ



マルチ奏者Joseph Shabasonとメロウポップ職人Nicholas Krgovichによる
極上のアンビエントポップデュオが登場!
共演はテニスコーツ!

ニューエイジ/アンビエント/エクスペリメンタル/ジャズが折り重なった静謐なソロ作品で日本でも人気が高まるサックス奏者/マルチ奏者の"Joseph Shabason"と、Robert WyattやDavid Byrne、Dirty Projectorsらも絶賛するロマンティック&メロウな歌声と楽曲で数々の作品を発表してきたSSW"Nicholas Krgovich"。この2人の才人による極上アンビエントポップデュオが登場します!今回のツアーには、"テニスコーツ"も帯同、自身のセットに加えShabason & Krgovichの演奏にも参加予定!

"Joseph Shabason"は、トロント在住のサックス奏者/マルチ奏者。Destroyerの名作『Kaputt』、The War On Drugs『Lost in the Dream』に参加、DIANAのメンバーとしての活動を経て、レーベルWestern Vinylを中心に数々のソロ作品をリリース。繭のように包まれるスムースな音の波、生々しい気配が新しい文脈と結びついて詩的な意味を帯びるフィールドレコーディング、温かみのあるエレクトロニクスと、奇妙なテクスチャを纏った多義的な感情を喚起する管楽器のフレーズ…自身のルーツや記憶にフォーカスしながら作品ごとにコンセプトを立ち上げ、ニューエイジ、アンビエント、ジャズ、インディ、80's ポップなどが柔らかな混沌の中で行き交う洗練かつ野心的な音楽を紡ぎます。パンデミック以降人気が高まるアンビエント/ニューエイジの静かな熱の中、待望の初来日!

Nicholas Krgovich”は、キャリア初期にはNo Kids、Gigi、P:anoといったユニットでタイムレスな数々の傑作ポップナンバーを生み落し、2013年の1st ソロアルバム以降は自身の名義で作品を発表し続けるロマンティックポップ職人。甘美な歌声とスムースに言葉が躍る恍惚のメロディライン、コンテンポラリーR&B~Prefab Sprout的80’s ポップ~lo-fi インディポップ~レトロ映画のサウンドトラックなどウォーム/クールのテクスチャを丁寧に編み込んだ箱庭的造形のアレンジによる洗練されたメロウポップを紡ぎます。虚構的な空恐ろしさも漂い、美しくあればあるほど、底に横たわる孤独感を描き接すれば接するほどに表情を変える彼のポップの世界、ぜひ噛み締めていただきたい!Arthur Russell、Destroyer、Nite Jewel、Mockey、Sandro Perri、Stereolabのファンの方は特に必見。

今回は、この2人が"Shabason & Krgovich"としてのセットを披露。吉村弘や高田みどりなど日本のニューエイジ・クラシックからの影響と、David Sylvian、The Blue Nile 、Talk Talk的なエレガンスを感じさせる密室的な静謐さに溢れた2020年の『Philadelphia』(Chris Harrisとのトリオ名義)と、抑制されながらも躍動するリズムを取り入れ、多様な色彩で淡色のアンビエントポップを紡いだ2022年の『At Scaramouche』、2枚の傑作アルバムを引っ提げた演奏をお楽しみに!

今回のツアー全公演に帯同する"テニスコーツ "。さや(ボーカル)と植野隆司(ギター)による1996年から活動するアヴァンポップデュオ。オノマトペも交えつつ、平易で率直、日常の実感から滲み出る聖と俗の境界をなぞるような言葉の数々、童謡のように響きつつも同時に消え入りそうな儚さを伴って胸を締め付けるメロディ、感傷的なトーンのギターアルペジオによって出現する聖域のような空間…そのシンプルな言葉とメロディの海に身を浮かべると、周囲の「気配」が今まで違って感じられる心地になったり、過去の思い出や場面が脈略もなく浮かんで来たり、不思議な安堵感に包まれたり。ギターと歌だけで、演奏を取り巻く全ての状況を自分たちの音楽の中へと誘い込んでいくシンプルの極地かつフリーフォームな彼らの演奏は、バックグラウンド問わず世界中の人々を魅了。これまでThe Patels、Jad Fair、Norman Blake (Teenage Fanclub)、Tape、The Notwist、Efterklang、Bill Wells、GEZAN…など世界各国のチャーミングな鬼才たちとライブでの共演、共作を敢行。常に音楽の中で生活しているような美しい結晶体のような彼らの音楽、ぜひ体験してください!

アンビエント、ニューエイジ、アヴァンポップ、インディフォークなどのファンの方は特に、この公演を絶対にお見逃しなく!


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2024年4月5日(金) Give me little more.
Shabason & Krgovich featuring Tenniscoats Japan Tour 2024 松本
▽LIVE: Shabason & Krgovich (カナダ)/ テニスコーツ(東京)
▽料金:(前)¥4,500 / (当) ¥5,000  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Shabason & Krgovich

テニスコーツ