2023-06-27

2023年7月17日(月・祝『ヒカシュー45周年ツアー presented by おしゃべりアート 』 ▽LIVE:ヒカシュー(東京)/ おしゃべりアート

        

ヒカシュー

おしゃべりアート

70年代末から現在まで、前衛即興音楽とポップミュージックを融合させた
カリスマ的アヴァンポップバンド"ヒカシュー"がギブミーに登場!

70年代末よりアンダーグラウンドからポップフィールドまでを往来し、活躍し続けるアヴァンポップバンド"ヒカシュー"が45周年ツアーを敢行!松本編は、テクノポップ宇宙人"おしゃべりアート"が招聘し企画ライブとして行います!

"ヒカシュー"は、巻上公一を中心にした日本のカリスマロックバンド。1979年に近田春夫プロデュースによる「20世紀の終わりに」でデビュー。初期には、リズムボックスとメロトロンを使ったサウンドに、地下演劇的な要素をたっぷり反映させた巻上の色彩豊かな声表現、文学的素養が充満したアイロニーと可笑しみの詩世界でP-MODEL、プラスチックスとともに「テクノ御三家」と呼ばれ、世間的にはニューウェイブ/テクノポップバンドの牽引者的存在として認知されました。デビュー前より演劇、フリーインプロヴィゼーション、民族音楽を取り入れ、初期以降の活動では、より前衛的なアプローチを先鋭化。フリージャズ、クラシック、雅楽、ノイズ…多様な音楽性を貪欲に取り入れ、ジョン・ゾーン、デヴィッド・バーン、坂田明、遠藤賢治らとジャンルを超えたコラボレーションや、数々の海外公演を経て、ニューウェイブやテクノポップという枠には収まりようのない大胆な即興とポップソングとしての強度をもった楽曲が共存するノンジャンルなヒカシューサウンドを確立。また80年代中頃からソロ活動を活性化させたフロントマンの巻上は、旧ソビエト連邦のトゥバ共和国との交流を重ね、日本におけるホーメイ(倍音の高音部を強調させ、舌や口腔を駆使し美しい倍音を紡ぎだす、ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌)の第一人者、紹介者としても知られるようになります。ホーメイ、口琴を自在に操り、言語を超えた素っ頓狂なオノマトペ表現を自由奔放に投げかける他に類をみないボイスパフォーマーとしての彼の存在が、ヒカシューの摩訶不思議なバランスのサウンドをより未踏の境地へと昇華させています。偶然性、瞬発性に満ちた即興の喜び溢れるアブストラクトな世界と、図太いメロディとたっぷりのユーモラスに満ちたポップミュージックとしての楽しさを併せ持つ、喜劇的なのに悲劇的でもあるヒカシューのライブ、みなさま、絶対にお見逃しなく!!

共演は、本企画の主催者である"おしゃべりアート"。テクノポップ宇宙人を名乗り、カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、80’sテクノポップへの憧憬がこじれたキッチュな電子音が踊るニューウェイブディスコビートと、シニカルなロマンと、夢想と、突然の地球生活のリアルが交差するリリックがジワジワと痺れます!近年は、もともとのテクノポップスタイルにダンスホールレゲエやダブミュージックからのインスパイアを反映させ、また新たな境地へ。よりストレンジに、よりポップに磨きがかかる楽曲の変化をお楽しみに!

45人限定です。ご予約はお早めに!

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2023年7月17日(月・祝) 
Give me little more. 
ヒカシュー45周年ツアー presented by おしゃべりアート  』
▽LIVE:ヒカシュー(東京)/  おしゃべりアート
▽料金:(前)¥4,500/(当)¥5,000 / (学割)¥3,000(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ヒカシュー

おしゃべりアート