京都で長く愛されるキュートでユーモラスなトラッドフォークシンガー"ラヴラヴスパーク"が、長野の孤高フォークシンガー"The End"とともにギブミーに登場!
"ラヴラヴスパーク"は、メガネと帽子とボーダーシャツが目印の長谷川一志を中心にギター弾き語りのソロから最大6人にまで広がる不定形プロジェクト。京都を拠点に、1996年より活動する彼。20's デキシー、ブルース、ジャグ、フォーク、ボサノバなどのトラッドミュージックに根ざしつつ、「みんなのうた」のような親しみやすくキュートで甘いメロディラインの楽曲を、気取らない真っ直ぐな歌い方で、脱力感たっぷりのユーモアと、泥臭くなりすぎない絶妙な塩梅で投げかけます。大らかな空気の流れで、ほんのりとしたセンチメンタルを醸し出す彼の歌世界は、京都のシーンの中で地に足をつけて、長く歌われ、長く愛されてきたからこそのもの。昼寝から覚めてつけっぱなしのラジオから流れてくる曲にウルっとくるような心地の、さりげないけれど記憶の片隅にずっと残る彼の歌をお楽しみに!
長野が誇る至宝フォークシンガー”The End”も久しぶりに登場です!時代の流れを遠くの方で俯瞰しながら、風刺の効いたブラックユーモアたっぷりにまだ知らない感情に次々と名前をつけていくような(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲の数々をひっそりと生み出してきた彼。友部正人やタテタカコらを筆頭した数々の音楽家が参加した2015年発売のトリビュート盤+ライブ盤の3枚組アルバム『だってあの娘が好きって言ったんだもの』によって垣根をこえた全国の音楽ファンにその存在が少しづつ知れ渡った彼の音楽、松本で聴ける貴重な機会です。お見逃しなく。
松本からは、あまりに独特な弾き語りスタイルの鬼才フォークシンガー”鳩山 浩二”が登場!太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!
トラッドな音楽に根ざしながらも、それぞれに異形のスタイルを確立している3組のシンガーソングライターの歌をご堪能いただけます。お楽しみに!
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2022年10月30日(日) Give me little more.
ラヴラヴスパーク&The End presents「Folkestra! #1 浜松→松本編」
▽Live: ラヴラヴスパーク/ The End / 鳩山浩二
▽料金:(前)¥2,000 /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com
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ラヴラヴスパーク
The End
鳩山浩二