神戸の新鋭サイケデリックポップバンド"PROCYON"がニューアルバム"Datsu"を引っ提げ、同じく神戸のベッドルームポップ音楽家"APARTMENT"とともにギブミーに登場!
"PROCYON"は、2017年より神戸を拠点に活動するサイケデリックポップバンド。もともとは宅録ユニットとして活動、2019年よりバンド編成へと移行。サイケデリックポップ、チルウェイブ、フューチャーファンク、ドリームポップなどの影響を受けながら、緻密なサウンドデザインと身体的なバンドグルーヴでアウトプットする今注目の存在!酩酊のギター、シンセのレゾナンスサウンドが乱反射する夢幻の迷宮サウンドスケープ、涼しさを纏いながらもミニマルにうねる骨太なリズムアンサンブル、おまじないの様に反復するシンプルな英語詞のボーカル...Tame Impala、MGMT、clumb、toro y moiなどを彷彿とさせるコンテンポラリーなインディサウンドは、ベッドルームの密やかな遊びとダンスフロアの恍惚を繋ぐ交点で鳴り、虚脱感と隣り合わせの多幸感に溢れています!音源でのサウンドメイクの拘りをそのままにダイナミックな演奏を聴かせてくれる彼らのライブをお楽しみに。
“Apartment”は、10代の頃より宅録作品を発表し、国内外のインディシーンで注目され続ける生井達也によるベッドルームポップソロユニット。キンクス、ビートルズ、ゾンビーズなどの60年代音楽〜オブ・モントリオール、ペイブメント、オリヴィア・トレマー・コントロールなどの90’s Lo-fiポップをこよなく愛するポップ偏執狂が生み出すのは、割れた音像の中から湯気のように止めどなく立ち上がる儚く美しいメロディが詰まった万華鏡ポップス。その愛らしい音に耳を傾けると、60年代のバンド演奏を廃墟に立ち上がるホログラム映像で眺めているかのようなノスタルジアが溢れ、口が張り裂けそうな笑顔を浮かべながら悲しい悲鳴をあげているような切なさを覚えます。カセットテープ、ローファイマイクなどを用いたライブパフォーマンスもまた素晴らしい!60’s サイケデリックロック、ソフトロック、ローファイ、ベッドルームポップ、インディポップファンは必見。
共演アクトに、ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。
90's〜現在までの様々なインディミュージックのエッセンスとそれぞれのキャラクターの持ち味があわさった三者三様の音楽を楽しめる一夜になるかと思います。お待ちしております!
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2022年10月8日(土)
Give me little more.
『PROCYON / Apartment Live in Matsumoto』
▽LIVE:PROCYON / Apartment / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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PROCYON
Apartment
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TANGINGUGUN