2022-03-01

2022年3月19日(土)nowhere youth presents ライブイベント『一億年後』



nowhere youth

切実なバンドミュージック、
nowhere youthによる初のデジタル音源リリース記念ライブ「一億年後」

松本拠点のインディロックバンド”nowhere youth”が、初のデジタル音源リリース記念にライブイベント”一億年後 #1”を開催します。「独りぼっちの帰り道に祝祭を」をテーマに、「一人残らずあなた方の心を連れていく」ことを約束するバンドだけが集結する異色の熱量のライブイベント!

主宰バンド”nowhere youth”は、フロントマンのシダ・ユウスケのソロプロジェクトから発展した4人組インディロックバンド。ボーカロイドを用いたソングライティングを行いつつ、90’s ,00’sのオルタナティブロック、インディロックを凄まじい熱量で聴きあさった彼が、自分の密室的世界をバンドサウンドの窓を通して、外界へと開いていく生々しい痕跡が現在進行形で刻まれた切実なバンドミュージック!音楽フリークへの目配せを蹴り飛ばし、ただひたすらに純化させた衝動を信じ、歌をぶつけるその姿に心揺さぶられないわけがない!

共演は、nowhere youthの盟友的な存在でもあるこの2組!

共演1組目は、パワーポップバンド“paycheck”。何かをしでかすことに余念のないパンクな初期衝動ステージングと、ポップに身を捧げたグッドメロディによるいい意味で時代錯誤した正直で直球バンドサウンドが胸を打つ!最近は、泥臭いファンク的なアプローチも交差し、進化が止まらない!

共演2組目は、昨年のDOPEなHOPEでデビューした大学生オルタナバンド”blake man house”が登場!ドラマー不在を逆手にとったMPCによるビートの上で、ソニックユースへの憧憬が迸る刺々しいサウンドと、天然のポップセンスで紡ぐどこかフレンドリーな楽曲が交錯!

この日は、かなり熱量の高いバンドミュージックを浴びることができそうです。お楽しみに!

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今回は主宰のシダ君が熱量の高いメッセージを送ってくれたので、以下そのまま掲載します。

「長野県で最も熱いオルタナティヴ・ライブ・イベント」を掲げる。「一人残らずあなた方の心を連れて行く」ことを約束するバンドだけが集まる、nowhere youthが主催する異色の熱量のライブ。

このイベントでは、eastern youth, blood thirsty butchers, 遠藤ミチロウ、それでも世界が続くなら、などの日本語パンク・ロックに対する尊敬と、更にpixies, sonic youth、Nirvana、Dinosaur Jr.などUSオルタナからインディペンデント精神ないしポップ・ミュージックとしての高精度な価値も積極的に継承する。

このイベントを届けたい人達は、いじめのあった教室、職場などに溶け込めない、「居場所のなさ」を感じる人達。
従来のインディーズバンド・ライブイベントのような、観客と演者の境界が強固に横たわり、初めて来た人が寂しさを感じるようなイベントを「久々に登校した学校の教室」のように主催者が苦痛かつ怒りを感じていたために、それに対するカウンター的意志も含め、「わたし対あなた」の関係性を増殖させるようにデザインされた、「1人も帰り道を寂しくさせないイベント」を目指す。
学校の帰り道、祭りのようなものがあれば、緩く寂しさが晴れていくのではないかという思いから、「帰り道までずっと祝祭を連れて帰れる」ような音楽を鳴らしていく。

・初音源リリース記念企画"talking from nowhere"

出演終了後、nowhere youthのギター・ボーカル、シダユウスケに「nowhere youthを観に来た」と言ってくれれば、シダがその人の話したい話を全て聞く、というもの。バースペースでも店外でも可能。聞ききれなかった分はシダのTwitter、InstagramなどにDMで送れば対応する。

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2022年3月19日(土) Give me little more.
nowhere youth presents
一億年後
▽LIVE:nowhere youth / paycheck / blake man house
▽料金:(前売当日共通)¥1,500 (学割)¥1,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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nowhere youth