電子音楽の制作に手がける松本のホビーイスト達が開催する隔月開催のコミュニティ/実験的ライブプロジェクトのBRICOLAGE (ブリコラージュ)。第5弾は、ゲストにポップ/エクスペリメンタルの境界線を継ぎ目無く溶け合わせた極上のドリーミー・アンビエント・エレクトロニカを紡ぐサウンドアーティスト”Moskitoo”、どこか動物的な不思議な感覚でイラスト、映像、音楽と多方面で才能を発揮している”daborabo”の2組を迎え開催します。
“Moskitoo”は、札幌出身東京在住のヤマサキ・サナエの音楽プロジェクト。テイラー・デュプリー主宰・NYの名門レーベル「12k」よりデビュー。ソロプロジェクトだけでなく、CM音楽の場でも活動の場を広げている日本を代表するサウンドアーティストの一人です。(キユーピー、ワコ ール、ライオン、象印マホービン、アース製薬など多くのTVCMで歌唱やナレーションを担当)。水の中に垂らした一滴の絵の具のように淡く広がるエンジェリックボイス、奇妙な質感の電子音、グリッチーなアブストラクトビート、ギターの爪弾きなどのオーガニックなサウンドが溶け合いながら生み出される幻想のサウンドスケープ。身の回りにあるいろんなオブジェクト(ギター、グロッケン、オルガン、トイ楽器、電子楽器、楽器ではない物など) と、自身の声を幾重にも折り重ねてコラージュのように構築していくライブパフォーマンスも必見。
"daborabo”は松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”によるプロジェクト。可憐で、繊細であると同時に奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!
レギュラーライブはこの3人。
オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音マニアstevenこと"sho sugita”自作&改造楽器や自らプログラミングしたソフトウェアを用いたノイズミュージックを展開。
Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工してつくられたダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴するコールドなダンスミュージックを生み出す"okude”、
モジュールシンセによる暖かいアナログノイズと、MPCによるサンプリングを用いて積み上げるノイズの壁をあくまでラブソングというコンセプトで鳴らす鬼才”BEEF OVER”。
アンビエント、エレクトロニカ、ミニマル、ノイズ、ドローン、lo-fi、シンセポップなどの電子音楽ファンはもちろん、トラックメイキングをしている方、電子音楽の制作に興味がある方のご参加もお待ちしています。 信州の自然の中、人工的な波動が拡散する不思議な空間を味わいに来てください。
////////////////////////////////////
2018年9月1日(土) Give me little more.
ライブイベント『Bricolage 5』Guest:Moskitoo, daborabo
▽LIVE:Moskitoo, daborabo, Okude, Beef Over, Sho Sugita
▽料金:(前)¥2000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
////////////////////////////////////
“Moskitoo”は、札幌出身東京在住のヤマサキ・サナエの音楽プロジェクト。テイラー・デュプリー主宰・NYの名門レーベル「12k」よりデビュー。ソロプロジェクトだけでなく、CM音楽の場でも活動の場を広げている日本を代表するサウンドアーティストの一人です。(キユーピー、ワコ ール、ライオン、象印マホービン、アース製薬など多くのTVCMで歌唱やナレーションを担当)。水の中に垂らした一滴の絵の具のように淡く広がるエンジェリックボイス、奇妙な質感の電子音、グリッチーなアブストラクトビート、ギターの爪弾きなどのオーガニックなサウンドが溶け合いながら生み出される幻想のサウンドスケープ。身の回りにあるいろんなオブジェクト(ギター、グロッケン、オルガン、トイ楽器、電子楽器、楽器ではない物など) と、自身の声を幾重にも折り重ねてコラージュのように構築していくライブパフォーマンスも必見。
"daborabo”は松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”によるプロジェクト。可憐で、繊細であると同時に奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!
レギュラーライブはこの3人。
オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音マニアstevenこと"sho sugita”自作&改造楽器や自らプログラミングしたソフトウェアを用いたノイズミュージックを展開。
Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工してつくられたダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴するコールドなダンスミュージックを生み出す"okude”、
モジュールシンセによる暖かいアナログノイズと、MPCによるサンプリングを用いて積み上げるノイズの壁をあくまでラブソングというコンセプトで鳴らす鬼才”BEEF OVER”。
アンビエント、エレクトロニカ、ミニマル、ノイズ、ドローン、lo-fi、シンセポップなどの電子音楽ファンはもちろん、トラックメイキングをしている方、電子音楽の制作に興味がある方のご参加もお待ちしています。 信州の自然の中、人工的な波動が拡散する不思議な空間を味わいに来てください。
////////////////////////////////////
2018年9月1日(土) Give me little more.
ライブイベント『Bricolage 5』Guest:Moskitoo, daborabo
▽LIVE:Moskitoo, daborabo, Okude, Beef Over, Sho Sugita
▽料金:(前)¥2000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
////////////////////////////////////
Moskitoo
サウンドアーティスト、ヴォーカリスト。1978年東京に生まれ、札幌で育つ。倍音のような広がりを持つ自身の歌声を基点に、様々なオブジェクトや楽器の音、電子音とを交錯させながら、幻想的でアブストラクトな独自のサウンドスケープを構築する。様々なユニットでの活動を経て、2007年ニューヨークの名門レーベル『12K』より『DRAPE』でソロデビュー。制作は一音一音の探求に始まり、演奏、歌唱、アートワーク まで全てMoskitoo自身が行なっている。
作品は世界中から評判を集め、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、北欧、韓国のフェスティバルやイベントへ招待され、海外ツアーを行っている。
近年はTOKYO FMラジオのニュース、交通情報などのラジオ・テレビ番組、キユーピー、ワコ ール、ライオン、象印マホービン、アース製薬など多くのTVCMで歌唱やナレーションを担当。FILFLAのボーカルとして3枚のアルバムに参加している他、国内外のアーティストとのコラボレーションも多数。音楽制作、歌唱以外にもアートディレクションやプランニング、デザインなど様々な分野で活動の場を広げている。最新作はNYのアンビエントユニットSONTAG SHOGUNとの両A面7インチ”THE THINGS WE LET FALL APART”(2017年11月発売/HOME NORMAL)。
daborabo
長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業
セツ・モードセミナー卒業
現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている
映像、音楽作品なども製作中