カナダ発、カントリーフォークとノイズが混沌と融合した実験フォークシンガーと、60’s-70’s NYアンダーグラウンドの空気を色濃く感じさせる妖艶なサイケデリックアートロックバンドが登場!
Feist、Angel Olsen、Julie Doironといったビッグネームとの共演も果たすカナダ・カルガリー発、エクスペリメンタルフォークシンガー”Matthew Swann”によるプロジェクト”Astral Swans”、ニューヨークを拠点に活動するデヴィッドボウイ的妖艶さを纏った音楽家”Brian hill”によるバンド” the Noh Starrs”、二つのジャパンツアーが松本で交差!
1組目のゲスト、「星の世界の白鳥たち」という名を冠したこの男、”Astral Swans”の音楽は、異界の言葉が飛び交う乱れた交信電波と、枯れた低体温のカントリーフォークが一つのトランジスタラジオから同時に流れ出るような奇妙な混沌に溢れています。リヴァーブの靄にまみれ不安定にたゆたう歌声はARTHUR RUSSELLの浮世離れした甘美な味わい、荒々しくコラージュされるゴミ捨て場のファズトーンはSiver Applesやsusideの暴力性を彷彿。どこか冷めた皮肉屋な目線と隠せない愛嬌とユーモアは、Pavementのよう。雄大なとうもろこし畑の風景の中にポツリと建てられたプレハブ小屋でオタク男が見るモノクロームの白昼夢…壊れたブラウン管テレビのノイズの中に混じる美しい白鳥のサブリミナル…そんな妄想気味な映像が頭に浮かぶ彼のストレンジフォークは、世の中の枠からはみ出してしまいがちな全ての変わり者たちにぜひ見ていただきたい最高のルーザーサウンドトラック!
2組目のゲストは、能を愛し、自らバンド名にその異国の芸能の名をつける妖艶なるニューヨーカー”Brian Hill”と彼のバンド”the Noh Starrs”。中心人物であるBrian Hillは、デヴィッド・ボウイを思わずにはいられない派手に飾り立てた髪色で時にグラム、時にモードな衣装に身を包み、佇まいだけで危うい都市生活者の魅力を放ちます。彼はもともとシューゲイザーバンドTamarynのギタリストとして頭角をあらわし、FrothやFeelsのメンバーらを筆頭とするツアー先で出会った音楽家たちとバンド形態での演奏を開始。流動的なメンバーとのアルケミーを重視し、一つの楽曲に無数のアレンジを持つという彼の音楽スタイルは、わかりやすいドラマを拒み、気怠く永遠に続いていくような垂れ流しのビートの上で、ブラウン管の乱れ、ビデオノイズ、ストロボライトが似つかわしい白昼夢のフィードバックギターが渦を巻くVelvet Undergroundを色濃くルーツに感じさせる倦怠と陶酔のサイケデリックアートロック。15歳から住んでいるニューヨークへの愛憎、その躁鬱的な街の様相、人々との旅先での出会いなどをテーマに歌われる彼の歌には、バロウズやギンズバーグを読み耽るビート文学青年の魂が脈々と連なり、私たちを70’sのニューヨークの地下へと誘うような虚ろな暴力性と美意識が漂います。70’s NY PUNK、NO WAVE、グラム、ガレージ、サイケデリックロック好きは必見!
共演は、
シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいサッドオルタナフォークバンド"ヒーターズ”
霧がかった森林を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラストが素晴らしい松本の幽玄アシッドフォークシンガー"玉屋"。
松本からはダークシンセウェイブ〜ジャンクエレクトロ〜ポエムコア〜クラシック〜エンヤまで、ジャンル超越的ストーリーテリングな選曲が光る”nu"。
Feist、Angel Olsen、Julie Doironといったビッグネームとの共演も果たすカナダ・カルガリー発、エクスペリメンタルフォークシンガー”Matthew Swann”によるプロジェクト”Astral Swans”、ニューヨークを拠点に活動するデヴィッドボウイ的妖艶さを纏った音楽家”Brian hill”によるバンド” the Noh Starrs”、二つのジャパンツアーが松本で交差!
1組目のゲスト、「星の世界の白鳥たち」という名を冠したこの男、”Astral Swans”の音楽は、異界の言葉が飛び交う乱れた交信電波と、枯れた低体温のカントリーフォークが一つのトランジスタラジオから同時に流れ出るような奇妙な混沌に溢れています。リヴァーブの靄にまみれ不安定にたゆたう歌声はARTHUR RUSSELLの浮世離れした甘美な味わい、荒々しくコラージュされるゴミ捨て場のファズトーンはSiver Applesやsusideの暴力性を彷彿。どこか冷めた皮肉屋な目線と隠せない愛嬌とユーモアは、Pavementのよう。雄大なとうもろこし畑の風景の中にポツリと建てられたプレハブ小屋でオタク男が見るモノクロームの白昼夢…壊れたブラウン管テレビのノイズの中に混じる美しい白鳥のサブリミナル…そんな妄想気味な映像が頭に浮かぶ彼のストレンジフォークは、世の中の枠からはみ出してしまいがちな全ての変わり者たちにぜひ見ていただきたい最高のルーザーサウンドトラック!
2組目のゲストは、能を愛し、自らバンド名にその異国の芸能の名をつける妖艶なるニューヨーカー”Brian Hill”と彼のバンド”the Noh Starrs”。中心人物であるBrian Hillは、デヴィッド・ボウイを思わずにはいられない派手に飾り立てた髪色で時にグラム、時にモードな衣装に身を包み、佇まいだけで危うい都市生活者の魅力を放ちます。彼はもともとシューゲイザーバンドTamarynのギタリストとして頭角をあらわし、FrothやFeelsのメンバーらを筆頭とするツアー先で出会った音楽家たちとバンド形態での演奏を開始。流動的なメンバーとのアルケミーを重視し、一つの楽曲に無数のアレンジを持つという彼の音楽スタイルは、わかりやすいドラマを拒み、気怠く永遠に続いていくような垂れ流しのビートの上で、ブラウン管の乱れ、ビデオノイズ、ストロボライトが似つかわしい白昼夢のフィードバックギターが渦を巻くVelvet Undergroundを色濃くルーツに感じさせる倦怠と陶酔のサイケデリックアートロック。15歳から住んでいるニューヨークへの愛憎、その躁鬱的な街の様相、人々との旅先での出会いなどをテーマに歌われる彼の歌には、バロウズやギンズバーグを読み耽るビート文学青年の魂が脈々と連なり、私たちを70’sのニューヨークの地下へと誘うような虚ろな暴力性と美意識が漂います。70’s NY PUNK、NO WAVE、グラム、ガレージ、サイケデリックロック好きは必見!
共演は、
シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいサッドオルタナフォークバンド"ヒーターズ”
霧がかった森林を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラストが素晴らしい松本の幽玄アシッドフォークシンガー"玉屋"。
松本からはダークシンセウェイブ〜ジャンクエレクトロ〜ポエムコア〜クラシック〜エンヤまで、ジャンル超越的ストーリーテリングな選曲が光る”nu"。
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2018年5月25日(金) Give me little more.
『Astral Swans Japan Tour 2018 松本公演 」
▽LIVE:Astral Swans(カナダ) / Brian Hill and the Noh Starrs(US) / 玉屋 / ヒーターズ
▽DJ:nu
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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2018年5月25日(金) Give me little more.
『Astral Swans Japan Tour 2018 松本公演 」
▽LIVE:Astral Swans(カナダ) / Brian Hill and the Noh Starrs(US) / 玉屋 / ヒーターズ
▽DJ:nu
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Astral Swans
Brian Hill and Noh Starrs