2016-06-04

2016年6月4日(土)『王舟&マッティア・コレッティ ジャパンツアー 松本公演』

 王舟

 マッティア・コレッティ

may.e


東京インディの最重要シンガーと、
イタリアアヴァンポップギタリストによるスプリットツアー!

中国・上海出身、日本育ちのSSW“王舟(おうしゅう)”と、イタリア人音楽家“マッティア・コレッティ”が『6 SONGS』を共同制作、このたび松本にこの作品を携えて登場します!

王舟は、岸田佳也(トクマルシューゴバンド)、mmm、oono yuukiら東京を代表する多彩なゲストが参加したバンド編成1stアルバム『wang』でセンセーショナルなデビューを飾り、続く2ndアルバム『PICTURE』では、一転して全編宅録によるトロピカルエレクトロからフォークまでを横断する音楽性の広さで音楽的な幅の広さ披露(なんと英国インディダンスシーンの貴公子“Kindness”が絶賛し、収録曲『ディスコブラジル』のPV監督を努めたという逸話つき!)、cero、シャムキャッツらとの交流も深く、東京インディ人物相関図のどこを辿っても必ず彼に行き着くのではないかという存在感を放つ旬なSSW。華やかな話題性の一方で、彼の音楽性は極めてナチュラルな佇まい。鼻にかかったハミングのような歌声、母音を強調した独特の初音、英語と日本語を使い分けた歌詞、細野晴臣にも通じるエキゾな感覚で生み出された旅情を感じさせる楽曲には、押し付けがましくないレイドバックした「楽しさ」が溢れています。

そんな彼と共に今回アルバムを制作したのは、過去4度の来日ツアーを行っている日本が大好きになってしまったアヴァンポップギタリスト“マッティア・コレッティ”。ジョン・フェイヒーを思わせるドロップチューニングを施したアシッドなギタープレイと、初期アニマルコレクティブ的フリーフォークにも通じる電子音楽とアコースティックスのシームレスな融合、時折ノイジーでドローンなのに何故だか響きは牧歌的でさえあり、人懐っこさを漂わせる希有な存在。今回は2人の共演は勿論、それぞれのソロも楽しんでいただけます。

さらにもう一組、東京からゲストが! アシッドフォークとドリーミーポップのミッシングリンク、女性宅録シンガーソングライター“ may.e”が初登場。2013年1st アルバム『Mattiola』がネット上を中心に評判を呼び、現在も早いペースで作品を発表する彼女。幾重にも折り重なったエコーの中で鳴る低体温な質感の内部にピュアネスな初期衝動が詰まったメロディ、透明な歌声で歌われる日本語詞…海外のベッドルームポップシーンとリンクしたアーティストは数あれど、その中でも群を抜いて意思の強さを感じる音楽です。青葉市子や平賀さち枝のファンの方にも響くはず!

オープニングアクトには、3月にニューアルバム『bird watching』を発売した森林系アシッドフォークシンガー“玉屋”が出演。ニック・ドレイクやジェフ・バックリーからの影響を感じさせるフィンガーピッキングのギターにのせて、自分の生活圏内から滲みでてきた歌を歌う彼の音楽も見逃せないです!豪華、4組のシンガーソングライターが集うこの夜をお楽しみに。

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6月4日(土) Give me little more.
『王舟&マッティア・コレッティ ジャパンツアー 松本公演』
■出演:王舟(東京)、マッティア・コレッティ(イタリア)、may.e(東京)、玉屋
■時間:(開演)19:00 /(開場)18:30
■料金: (前)¥2,500 / (当)¥3,000
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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王舟

上海出身、日本育ちのシンガーソングライター。2010年、自主制作CDR「賛成」「Thailand」をリリース。2014年、数多くのゲストを迎え、バンド編成で制作された1stアルバム「Wang」、7インチシングル「Ward/虹」をリリース。 2015年、1stアルバムのアナログ盤「Wang LP」、12インチシングル「ディスコブラジル」をリリース。2016年、すべて宅録で作り上げた2ndアルバム「PICTURE」をfelicityからリリース。バンド編成やソロでのライブも行なっている。

マッティア・コレッティ / Mattia Coletti
イタリアの摩訶不思議系SSW:マッティア・コレッティ。
その音楽性を言葉にする事は容易ではありません。
これまで共演させて頂いた方々(敬称略)山本精一・灰野敬二・豊田道倫・
石橋英子・古川日出男・ ETT・細胞文学・muffin・ユダヤジャズ・HOSE・dOPPO・accidents in too large field・オシリペンペンズ・
mass of the fermenting dregs・その他大勢の皆様と、
音楽と云う共通言語を以て、この国を感じてきたように思います。
美しさに満ち溢れているプリミティヴ・アコースティックサウンドを是非お愉しみ下さい。


僕にとってはすっかりお馴染みとなった音楽家、マッティア・コレッティ。
この新作は、人懐っこいギターのリフレインから始まる。まるで、「やあ、いつものオレだよ」とでも云うかの様に。増々巧妙なのだ。
気が付けば、また見知らぬ何処かへ連れて来られてしまった。
それからもう一つ、。彼はこのアルバムで素晴らしい歌声を披露している。
あまりに素敵なので、あえてミーハーな事を云ってみたい。
笑う帽子をかぶった彼が見える。西脇一弘(sakana) 2009年ジャパンツアー

僕はきっと出会う前からこの音楽を知っていた。
でも、Mattia Coletti と云う不思議な才能によって歪められたこの音楽は出会った途端に見知らぬ形に姿を変えてしまうのです。
西脇一弘(sakana)2007年ジャパンツアー

 *インタビュー記事
http://www.cookiescene.jp/2014/01/post-278.php
http://youthofeuphoria.blog65.fc2.com/blog-entry-414.html



2016-05-29

2016年5月29日(日)『福岡 史朗 live in Matsumoto』

福岡 史朗

ささきりょうた

はっぴぃえんどから脈々とつながる日本語ロックミュージックの極点!

95年にデビューを果たしたフォーク・ロック・バンドGREEDY GREENの中心人物であり、はっぴぃえんど以降70'sから脈々とつながる日本語ロックミュージックの極点へと向かっているSSW“福岡 史朗”が登場!フォーク、カントリー、ブルースなどアメリカンルーツミュージックへの愛に裏打ちされたギタープレイ、音響系〜モンド系までを雑食に食べ尽くした豊穣な音楽ライブラリーを感じさせるアレンジアプローチ、歌い出しの瞬間から惹き付けられてやまないスモーキーな歌声、実生活の中にある暖かみを歌っているようでいてファンタジーの世界へも横跳びする歌詞、強烈なインパクトはなくとも、聴けば聴くほど手放したくなくなる彼の音楽、松本に初上陸です!はっぴぃえんど好きはもちろん、カーネーション、サニーデイサービスなどの日本語フォークロック、初期BECKなどのベッドルームポップスが好きな人にも間違いなく届くことでしょう。(ちなみに全31曲を再録したベストアルバム『HIGH LIGHT』が間もなく6月に発売!)

共演1組目は、寄り添うような優しいソウルネスを感じるSSW “ささきりょうた”。セネガルでの太鼓修行や、小笠原諸島父島での滞在などを経験した20代前半経て、上田市に腰を据えて10年以上歌い続けている彼の歌は、その場の風通しを良くするような陽性の魅力に溢れています。(最近では台湾など活動地域がどんどん広がっているようで、ギターひとつあればどこでも歌える!というフットワークの軽さが歌からも存分に感じられます。)

共演2組目は、透明感のある声と、赤裸裸なのに露悪的ではない日常を高解像度で捉えた歌詞が魅力の大学生女性フォークシンガー"おいら"と、はっぴぃえんどとビートルズからの影響を素直にアウトプットするピュアネス宅録ボーイ"北村優樹"による新ユニット“金魚注意報”。

三者三様の歌が楽しめる一夜になるでしょう。

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5月29日(日) Give me little more.
『福岡 史朗 live in Matsumoto』
■出演:福岡史朗(東京)、ささきりょうた、金魚注意報
■時間:(開演)19:00 /(開場)18:30
■料金: (前)¥1,500 / (当)¥2,000
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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福岡 史朗 1995~1999年、GREEDY GREENのメンバーとして3枚のアルバムをカッティングエッジよりリリース。
2001年 1stソロアルバム『TO GO』をSHAN SHAN倶楽部(コロムビア音楽出版)よりリリース。
2001年 同レーベルより2ndアルバム『一期の畝』をリリース。
2004年 3rdアルバム『Sandal Blues』ginjin-recordよりリリース。
2005年 4thアルバム『Sun Tiger』ginjin-recordよりリリース。
2008年 5thアルバム『ulalala』ginjin-recordよりリリース。
2010年12月、福岡史朗がソロとなって6枚目のアルバム「朝のステーキ」を発売します。
マーク・リボ、窪田晴男、ライオンメリー、桜井芳樹、藤原マヒト、河村博司、松平賢一(グリーディー・グリーン)と豪華ゲスト陣を迎えて、自身のバンドメンバー、三輪雅之(b)、大久保由希(dr)と共に息のあった演奏を聴かせます。
プロデュースは麻田浩、ミキシングエンジニアは高橋健太郎。


ささきりょうた


1978年生まれ 長野県上田市在住。
シンプルなギターの音、ふと心に届くような言葉。
その唄声は、やさしく強く、聴く人の心を静かに肯定してくれます。
2015年には音楽フェス(リンゴ音楽祭)のリンゴアワードグランプリを受賞するなど、その唄声はじわじわと全国の人々の生活へ届いている。
2014年6月 音源(夜のしましま)を発表。
2014年、2015年 リンゴ音楽祭 出演
2015年リンゴアワード グランプリ
HP:mac50505.jimdo.com


2016-05-21

2016年5月21日(土)『マッスルnttなどズ(浜松) live in Matsumoto』

マッスルNTTなどズ


ベアーズマーキン



Toriqumo

シンセ、ベース、琴!によるアンサブル。浜松のストレンジエレポップユニット登場。

ニューウェイブへの止まらないロマンティックが炸裂したストレンジ・エレポップバンド“マッスルNTTなどズ”が浜松からやって来ます。アナログシンセ、チープリズムボックス、ベース、そしてエフェクトの効いた琴!(琴ですよ!琴!)による不可思議な編成のアンサンブルの上で、中心人物マッスルNTT氏による歌のお兄さん的なキレッキレハイテンションステージが展開される!玩具の銃でマーブルチョコを乱れ射ちするようなポジティブな毒にやられてしまうこと間違い無しです。(彼らのアザーサイドとして確実に印象を残すであろうベースあずちゃんによる時折のティーブレイク的フォークタイムがまた素晴らしい…!)DIYマルチクリエイター集団でもある彼らによる衣装、物販も必見!
迎え撃つ長野アクト1組目は人気バンド“ベアーズマーキン”。USインディマナーのフレージング、80'sニューウェイブ、ポストパンク的な硬質なビート感と妖艶な空気、メロディに漂う歌謡曲的叙情など…彼らが通過した音楽的影響を出し惜しむこと無く捏ね上げ、アイロニカルで濾過した情熱で焼きあげたインディロックバンド。(4月下旬に待望のフルアルバムを発売!)
長野アクト2組目は、ゆっくりと着実に名曲を生み出してきた飯田の良心ローファイポップバンド・“Toriqumo”。90's USインディ・シーンに着地したスピッツ!?(というのは少々乱雑ですが)透明感のある声で歌われるメロディ、真っ赤なセミアコから静かに流れ落ちるようなギターフレーズと、淡々と演奏されるいなたいビートの心地よさ…強引に何かをねじ込んでくるような要素は無いけれど、人生における(メインストーリーではない)ちょっとした思い出をフト思い出すときのような味わいに溢れた、小さくて大きいポップソングたち。ぜひ噛み締めてください。
DJは、インディ/オルタナ/ニューウェイブからノイズ、ミニマルテクノ、現代音楽、さらには前衛美術やサブカルチャーなどへの造詣が深い“DJ NICO”。一貫したセンスでポップに、ダークに、時にアゲアゲにセレクトするジャンル超越的選曲をお楽しみに!

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5月21日(土) Give me little more.
『マッスルnttなどズ(浜松) live in Matsumoto』
■出演:マッスルnttなどズ(浜松)、ベアーズマーキン、Toriqumo
■時間:(開演)19:00 /(開場)18:30
■料金: (前)¥1,500 / (当)¥1,800
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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マッスルNTTなどズ
京都出身、静岡県浜松市を活動拠点とするマッスルNTT(吉田朝麻)率いる、すずしとあずの3人組。
2014年3月結成。キーボード、リズムマシン、お琴、ベースに男女の歌が絡まる。
中毒性少々人工甘味料と優しさ入り交じるマッスルポップワールドをあなたに。
2014年5月1stアルバムCD-Rを自主リリース。 


ベアーズマーキン


Toriqumo



2016-05-14

2016年5月14日(土)女鳥羽考争〜ニイタカヤマVSシリーズ〜 第3戦 ニイタカヤマ VS ジ・オーパーツ


ニイタカヤマ

ジ・オーパーツ

ハードコア譲りのDIY精神で行われる松本発のバンドコミュニティイベント、第3戦!

松本が生んだ四畳半フォーク×ハードコアバンド・ニイタカヤマによるライブイベント女鳥羽考争!3ヶ月に一度のペースで、毎回ニイタカヤマが本気でぶつかりたいゲストを迎えて45分の真っ向勝負を繰り広げます。(毎回、異様な盛り上がりをみせております!)

第三回目のゲストは、“ジ・オーパーツ” ポストロック的ポリリズム不可思議アンサンブルと、オカルト&スピリチュアルへの傾倒に根ざしたわかりそうでわからない言葉の羅列、日本語フォークへのリスペクト、時折のガレージロッカー的佇まい…その全てをまとめ上げるグッドメロディ!簡単にわかった気になんてなれないけれど、何故だかシンガロングしたくなる超良質謎ポップスバンド、ここにあり!!

そして、「女鳥羽考争」の特色は2マンライブというだけにあらず。転換中には異色のアクトが幕間出演!今回は、松本の若手ロックDJコミュニティを支えるパーティー"ROCKOUT"所属の大学生DJ“ちょっこー”。ロック、J-POP、EDMまで流行ものを次々とフロアに投下しつつマイクパフォーマンスで煽りまくるDJスタイルで日陰な空気漂うギブミーのフロアがザワつく!?

ノンストップ感、ミックスカルチャーな雰囲気を存分に味わってください!バンドの自主イベントでしか生まれ得ない熱気うずまく女鳥羽考争、限定30名なので、ぜひ早めのご予約を!


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5月14日(土) Give me little more.
『女鳥羽考争~ニイタカヤマvsシリーズ~』  第三戦 vs ジ・オーパーツ 
■出演:ニイタカヤマ、ジ・オーパーツ ■幕間:ちょっこー
■時間:(開演)19:30 /(開場)19:00
■料金: ¥1,500 *ドリンク代別
■予約:give.melittlemore@gmail.com(限定30名)

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ニイタカヤマ

ジ・オーパーツ

2016-05-07

2016年5月7日(土)ライブ 出演:伊藤圭バンド、よいのはて、キリンボウ、Hey!Bobby

キリンボウ

松本インディシーンの新しい潮流を感じる地元アクト4組によるライブ。

松本インディシーンの新しい潮流を感じる4組が登場。
1組目は、2015年、松本シーンに突然、現れた文科系山男“伊藤 圭”によるユニット編成での演奏。90'sローファイポップリスペクトの剥き出しのメロディ(着込んでヨレヨレになったTシャツのような愛おしさ!)を味わうシリアス/ユーモラスの境界で鳴るノスタルジックインディポップ。サポートメンバーとして参加するアシッドフォークシンガー玉屋によるアンビエントなギタープレイも必見。
2組目は、昨年末より活動する3人組ダウナーメロウサイケバンド“よいのはて”がギブミー初登場。壁に向かって呟かれるモノローグのような淡々とした歌、控えめなクランチギター、アーバンなベースライン…骸骨が奏でるデカダンな甘さ溢れるガレージサイケ、アナログディレイのくぐもった残響に閉じ込められた白昼夢低体温ポップ。
3組目は、ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて、カリンバ、木魚の響きを活かしたトライバルなアンビエントループミュージックを生み出す“キリンボウ”。異国の洞窟に下宿した宅録青年!?といった風情の彼が生み出す身近で遠い冒険サイケをお楽しみに。
4組目は、3月に開催されたニューカマーライブ『DOPEなHOPE』にてデビューした二人組ドリーミーガールインディポップユニット“Hey! Bobby”。チープなサンプリングリズムトラックの上でリッチな響きのヴァイオリンと、ローファイなバリトンギター、暖かみのあるシンセが自由に踊るネクラDIYベッドルームポップ。

今後の活躍に期待大なこの4組をぜひ、チェックしに来てください!

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5月7日(土)
『ライブ』
■出演:伊藤圭バンド、よいのはて、キリンボウ、Hey!Bobby
■時間:19:00(開演)/18:30(開場)
■料金:前)¥1,000 (当)¥1,300 *ドリンク別
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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キリンボウ
伊藤圭



2016-04-10

『演出家・相模友士郎トークライブ:やっぱり猫がやっぱり好き』

相模友士郎

演劇、ダンス作品を手がける気鋭演出家・相模友士郎による
舞台とお笑いと猫をまたいだ反復横跳びトークライブ!

今年2月に信州大学の学生と一緒にまつもと市民芸術館で『スーパーインポーズ』を上演した京都在住の演出家・相模友士郎さんのトークライブを開催します。
相模さんは、お年寄り、大学生、ダンサー…様々なコミュニティに入り込み、そこに暮らす人々と一緒に演劇、ダンス作品を立ち上げていきます。自ら脚本を書いたり振り付けを行うことはせず、出演者との対話の中から立ち上がってくるドラマを(それは時に脱線し、思わぬ所に飛び火し、出演者の頭をグルグルさせながら)舞台化していきます。その劇作術のユニークさから彼はまさに”今”の演出家として大注目の存在。
相模さんは舞台づくりの中でどのようなことを考え、舞台をどのようにみつめているのでしょうか。
今回は、ストーリーを追うだけではない舞台芸術の楽しみ方、舞台芸術の「構造」としての楽しみ方を、「お笑い」という身近なモチーフを題材にしてトークしてくれます!そして猫…?いったいどんな話が飛び出すのか。一緒にグルグルしましょう!

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4月22日(金)
『演出家・相模友士郎トークライブ:やっぱり猫がやっぱり好き』
■時間:19:30(開演)/19:00(開場)
■料金:(学生)¥500/(一般)¥1000 *ドリンク別

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唐突ですが、僕は猫が好きです。どのくらい好きかというとこのくらい好きです。いま、パソコンの前で両手を大の字に広げています。ここで、あなたは僕がパソコンの前で両手を大の字に広げている姿を想像したでしょう。これは、この「いま、パソコンの前で両手を大の字に広げています。」という言葉によって想像させられた、とも言える事態です。例えばダンスには振り付けというものがあります。それは人を動かすための指示と言い換えることが出来ます。それは更に演劇における戯曲、台本と言い換えることも出来るでしょう。つまり「いま、パソコンの前で両手を大の字に広げています。」という言葉によってあなたが、僕がパソコンの前で両手を大の字に広げている姿を想像したのならば、それは「いま、パソコンの前で両手を大の字に広げています。」という言葉によってあなたは僕の姿を想像させる為の振り付けを行った/行わされたとも言える事態です。言葉によって私たちはイメージすることができます。そこにいない人や、見たこともない風景を想像することが出来ます。しかし、言葉が理解できなければその見たこともない風景を想像することは出来ません。では、その見たこともない風景は本当に見たこともない風景なのでしょうか?この世に猫という存在がいなければ僕は「僕は猫が好きです」とは言いません。ではこの言葉は猫という存在によって「僕は猫が好きです」という言葉を言わされる振り付けをされたということなのでしょうか。また、正直に告白すると、僕はパソコンの前で両手を大の字に広げていません。文字を今、打ち込んでいますから。これは言葉です。今、何について話していますか?このようにスライドしながらトークは進んでいくと思います。ありったけの準備をしてお待ちしています。お笑いについても話します。じゅうううういっっっっじゅ(飼猫の小麦がいまキーボードの上を通過しました。)


2016年4月6日01:21 相模友士郎


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相模 友士郎(さがみ・ゆうじろう)



1982年福井生まれ。演出家。京都在住。2004年から舞台制作を始め、2009年に伊丹に住む70歳以上の市民との共同制作舞台『ドラマソロジー/DRAMATHOLOGY』を発表し、翌年フェスティバル/トーキョー10に正式招聘される。2012年に初のダンス作品『天使論』をTPAM in YOKOHAMA2012にて発表。『天使論』は各地で再演され、2015年、TPAM in YOKOHAMA 2015にてタイのダンサー(Kornkarn Rungsawang from Picket Klunchun Dance Company)との国際コラボレーション作品として再演。その他の作品に『中平卓馬/見続ける涯に火が…』(2011) 、『それはかつてあった』(2013)、『ナビゲーションズ』(2014)、『リアクション』(2015) など。様々なコミュニティの中に入り込み、そこにいる人々と共同しながら、見るという身体的経験を問い直すような舞台作品を発表している。最新作は信州大学の学生と共同制作した、劇場の外からの電話によって進行する演劇作品、『スーパーインポーズ』(2016)

2016-04-05

2016年4月15日(金)『Marker Starling (aka Mantler) Japan Tour 2016 松本公演』



マーカースターリング

トロントよりインディポップマナーのAORシンガー"マーカー・スターリング"が登場!

インディ・ポップマナーのスウィートソウル、AORシンガー、ロバート・ワイアットを彷彿とさせるテンダーな歌声をもつ"マーカー・スターリング"がトロントより登場!
一度観たら忘れられない強烈なヴィジュアルインパクトも◎な彼の正体は、2000年代にはマントラー名義で名レーベルtomlabより3枚の秀作を残したトロント在住のクリス・A・カミングス。
都会的な雰囲気のソングライティングとヴィンテージ感たっぷりのプロダクションによるニューアルバム『ロージー・メイズ』、カエターノ・ヴェローゾ、イヴァン・リンスなどのMPBからスティーヴ・キューン、ロイ・エアーズらのジャズアーティスト、さらにはジョン・ケイルまで…彼のルーツが垣間見えるナンバーがマーカー・スタリング印に料理されたカバー集『アイム・ウィリング』、この2枚をカップリングした日本独自仕様の2枚組アルバムを7e.p.より今春リリース。今回はこのアルバムを携えての初来日ツアーとなります。
長年、トロント国際映画祭のスタッフをしながら、淡々と音楽家としてのキャリアを熟成させている彼。
「誰も知らないけど、カナダで最も重要なソングライター」(Junior Boys-Jeremy Greenspan)と評される隠れたポップス名人によるモダンクラシックな佇まいの名曲を前に、トロトロにとろけていただきたい!
同胞カナダ勢のオーウェン・パレット、ニコラス・ケルコヴィッチ、モッキー、サンドロ・ペリ、ライアン・ドライヴァーあたりのファンの方にも猛烈おすすめです。

松本公演、共演も豪華です。
時代の流れを遠くの方で俯瞰しながらブラックユーモアたっぷりな(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲をひっそりと生み出して来た知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー"ジ・エンド"が出演。昨年トリビュート盤+ライブ盤の3枚組アルバム『だってあの娘が好きって言ったんだもの』を発売、話題が話題を読んで、再プレスは全国流通となった彼の歌が松本で聴ける貴重な機会をお見逃し無く!
さらに、チョコレートタウンオーケストラのメンバーの二人、ハラコウタとハラユウコによる"クイクイジーラ"も出演。柔らかくも印象深いハラコウタのハイトーンボイス、トライバルなジャンベの響き、二人のハーモニーで表現されるおとぎ話の断片のような名曲の数々にやられてください!
今回はヴァイオリンのメンバーも参加する3人編成でのライブとのこと!

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4月15日(金)@Give me little more.
『Marker Starling (aka Mantler) Japan Tour 2016 松本公演』
■LIVE:マーカー・スターリング(カナダ)、The End、クイクイジーラ
■DJ:たぬきれこぉど(something tender)
■時間: 開場 7:00pm/開演 7:30pm
■料金: 2,700円(予約)/3,200円(当日)2,000円 (学生)
*ドリンク代別

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マーカー・スターリング

トロント在住、クリス・A・カミングスによるユニット。2000年代にはマントラー(Mantler)名義にて4枚のアルバムをリリース(うち3枚は独トムラブより)。ロバート・ワイアットを彷彿させるヴォーカル+ウーリッツアー+リズムボックスを基盤に、ニューソウル、ソフト・ロック、AOR、スティーリー・ダン、ワイアット、ブラジリアン・メロウ、ジム・オルーク、シュギー・オーティス、モッキーやゴンザレスら同胞カナダ勢等に通じるようでいながら特定のジャンルに収まりきらないそのメロウ&テンダーなサウンドは、ミュージシャンやうるさがたの音楽通を唸らせた。2010年代に入りアーティスト名をマーカー・スターリングに改名。改名後初となるアルバム『Rosy Maze』(海外発売2015年)と最新カバー集『I’m Willing』をカップリングしたスペシャル仕様2枚組にて日本デビュー。マントラー時代を通じて初来日となる。