2023-11-17

2023年12月10日(日)『工藤祐次郎 「ボン・ボヤージュ」と「たのしいひとり」のレコ発ツアー 松本編』 ▽LIVE:工藤祐次郎(東京) / コスモス鉄道 / Stargirl

 

工藤 祐次郎

時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークシンガー"工藤 祐次郎"が
2枚同時リリースの新作を引っ提げ久しぶりに登場!

東京発、時代錯誤の最新型日本語フォークシンガー”工藤 祐次郎”が、同時リリースしたミニアルバム「たのしいひとり」とニューアルバム「ボン・ボヤージュブギ」を提げて、ギブミーに久しぶりに登場します!

たぬき、そば殻まくら、りんどう、花火、ウーロンハイ、うなぎ 、椿、葬儀屋…下町感溢れる生活が匂い立つ言葉が詰め込まれた土臭いジャパニーズフォークと、アンビエント/ポストロック/USインディを共同生活させた「高田渡ミーツジム・オルーク」or「細野晴臣 meets ウィルコ」と評される独自の音響フォークを展開する彼。ラグタイム風な小気味良いリズムに乗って落語のような軽妙なユーモアをさらりと投げつつも、背中合わせに寂しさを漂わせた歌世界にじわじわと中毒者が続出。近年は、インディフィールドを越境して評価を集め、テレビ東京『シナぷしゅ』9月のうた「よるのとしょかん」を鈴木真海子氏(chelmico)とジャンルを越えた共作として発表、さらにWOWOW連続ドラマ『0.5の男』(主演:松田龍平/ 監督:沖田修一)では主題歌を担当するなど、その活動の幅を大きく拡張しています!朴訥とした佇まいから繰り出されるシンプルなギター弾き語りをベースにしつつも、エフェクトペダルを用いたライブセットでは、乾いた爪弾きのフォークギターが、徐々に涼しいリバース音や残響に包まれて、気づくと別次元へワープ。ごく身近な生活圏の中にポッカリと異界への扉が開いているような彼の音楽、ぜひご堪能ください!

共演は、この2組!

共演1組目は、全国の日本語インディポップファンを着実に虜にしている「ガチャポップ」バンド"コスモス鉄道"。日常でこぼれ落ちる感情を高解像度で拾い上げ、日常の穏やかさも、センチメンタルも、ヒリヒリとしたやさぐれも全て受け止めた衒いのないリリックがズサズサと心をえぐるヴォーカル/ギター金沢里花子の歌心と、シティポップの洗練を通過しながらもガチャガチャとジャングリーに疾走するバンド然としたアンサンブルが最高に眩い!2020年3月には初の全国流通盤ミニアルバム「あしたのメ」を、ラッキーオールドサン、家主、台風クラブなどで知られるレーベルNEW FOLKからリリース!

共演2組目は、長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Beach HouseやSlowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、ラフで生々しいアンサンブルのオルタナガレージまで今昔の様々なインディミュージックのエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし、多面的な響きを聴かせてくれます。それでいて、どこかフォークのような生活に根差した歌心が残響の奥で薫る稀有なバランスが素晴らしい!ブラジルのレーベルBefore sunrise recordsより配信シングルをリリースするなど勢いたっぷりな注目のバンドです。

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2023年12月10日(日) Give me little more.
工藤祐次郎 「ボン・ボヤージュ」と「たのしいひとり」のレコ発ツアー 松本編
▽LIVE:工藤祐次郎(東京) / コスモス鉄道 / Stargirl
▽料金:(前)¥2,700/(当)¥3,200 /(学割)¥2,000(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 (開演)19:00

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工藤 祐次郎


コスモス鉄道


Stargirl