カナダ・トロント発、映画女優としても活躍する
痛切なリリシズムのエレクトロポップ/オルタナフォークシンガー
"Teagan Johnston"が登場!
カナダ・トロントから、映画女優としても活躍するアーシーな歌世界とエレクトロポップを見事に融合させるSSW"Teagan johnston"が登場!
"Teagan Johnston"は、カナダの北西部ユーコンで生まれ、南アフリカ、スペイン、スイス、カナダ西海岸を転々としながら育ち、現在はトロントを拠点に活動するSSW。以前はLittle Coyote名義で活動、アルバム「The Trouble with Teeth」(2017)でデビュー。近年は女優としても活動の幅を広げ、カナダのインディーズ・ホラー映画『The Strings』のキャサリン役(主演)でブレイクし、映画のオリジナル曲も作曲。今回は最新アルバム「Sentimental Ballad」(2022)を提げて日本ツアーを行います。痛切な悲哀を滲ませたハスキーで陰影のある歌声と繊細でメランコリックなピアノ演奏で紡ぐオルタナフォークを根幹にもちながら、リバースやグリッチ、sci-fiなエフェクトボイスの飛び交うモダンなエレクトロニクスのアプローチを取り入れた多層的なオルタナティブポップを展開。デヴィッドリンチ映画のような禍々しさを纏いつつも、薄曇りの空、荒涼な大地が似つかわしい厳かで達観した雰囲気を漂わせます。抑制された静音から始まり、感情が徐々に決壊していくまでのプロセスを丁寧に辿りストーリーテリングしたソングライティングと生音と電子音が混ざり合いながら美しい地層を織りなすアレンジメントが素晴らしく、フィオナ・アップル、ニック・ケイブ、スフィアン・スティーブンス、フィービー・ブリッジャー、エンジェル・オルセンの音楽を想起させます。彼女が描く、悲しみを直視したオルタナティブ・バラッドの世界をお楽しみに。
共演は、この2組!
パンク、ヒップホップ、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなど始まったばかりのバンドとはいえ、アイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!今回は、ギターボーカルの玄太郎のソロセットで出演。
長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Beach HouseやSlowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、ラフで生々しいアンサンブルのオルタナガレージまで今昔の様々なインディミュージックのエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし、多面的な響きを聴かせてくれます。ブラジルのレーベルBefore sunrise recordsより配信シングルをリリースするなど勢いたっぷりな注目のバンドです。
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2023年10月26日(木) Give me little more.
『Teagan Johnston JAPAN TOUR 2023 松本』
▽LIVE:Teagan Johnston(カナダ) / 吉日(solo set) /Stargirl
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(開場)19:00 (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Teagan Johnston
Stargirl