2023-04-06

2023年5月3日(水・祝) 『PROCYON Live in Matsumoto』▽LIVE:PROCYON / Breakman House / CLONE

       

PROCYON

ダンスフロアの恍惚を纏った緻密なサウンドメイクの
サイケデリックポップバンド"PROCYON"が登場!

関西インディシーンで注目される新鋭サイケデリックポップバンド"PROCYON"がギブミーに登場!

"PROCYON"は、2017年より活動する大阪のサイケデリックポップバンド。もともとは宅録ユニットとして活動、2019年よりバンド編成へと移行。サイケデリックポップ、チルウェイブ、フューチャーファンク、ドリームポップなどの影響を受けながら、緻密なサウンドデザインと身体的なバンドグルーヴでアウトプットする今注目の存在!酩酊のギター、シンセのレゾナンスサウンドが乱反射する夢幻の迷宮サウンドスケープ、涼しさを纏いながらもミニマルにうねる骨太なリズムアンサンブル、おまじないの様に反復するシンプルな英語詞のボーカル...Tame Impala、MGMT、clumb、toro y moiなどを彷彿とさせるコンテンポラリーなインディサウンドは、ベッドルームの密やかな遊びとダンスフロアの恍惚を繋ぐ交点で鳴り、虚脱感と隣り合わせの多幸感に溢れています!音源でのサウンドメイクの拘りをライブセットでも緻密に反映させつつ、空間を拡張させるようなダイナミックな演奏を聴かせてくれる彼らのライブは必見です。

共演は、この2組。

若手オルタナティブロックバンド”Breakman House”。変則チューニングを多用しつつ刺々しく歪んだ不穏な響きのギターアンサンブルによるsonic youthへの憧憬が迸る焦燥オルタナサウンドを基調にしつつ、ポストハードコア、ポストロックを経たプログレッシブな楽曲〜4AD直系のドリームポップ~シューゲイザー、フィッシュマンズを思わせる長尺のインスト曲まで、ヘヴィーリスナーとして耳にした音楽をすぐさま自分たちのサウンドに取り込んでいく柔軟さと速度感で日々変化するその姿から目が離せない!

先日のDOPEなHOPEで初登場したアブストラクトビートバンド"CLONE"。変調サンプリングを用いて乗り方不明の酩酊ビートを生み出すビートメイカー"NOIS"と、フジワラサトシ、mmm、麓健一などのサポートドラムとしての参加で知られ、繊細なシンバルワークからダイナミックなビートまでを自在に叩き出す安曇野在住のドラマー"宮本善太郎"によるツーピースバンド。"NOIS"の生み出す何層にも折り重なったシネマティックな濃紺の混沌の渦と、即座に呼応し切りつけるようにビートを重ねていく宮本のぶつかりあいにより生成されるインプロヴィゼーションスタイルでありながらも、どこかロックバンド的でもある稀有な演奏をお楽しみに。

カラーの異なるそれぞれの混沌とサイケデリアをお楽しみに!

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2023年5月3日(水・祝) 
Give me little more. 
『PROCYON Live in Matsumoto』
▽LIVE:PROCYON / Breakman House / CLONE
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500 / (学割)¥1500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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PROCYON

Breakman House