2021-11-14

2021年12月18日(土)『Dance with Alps』 出演:メシアと人人 / herpiano / TANGINGUGUN


メシアと人人
herpiano

TANGINGUGUN

京都発、ギターとドラムの轟音オルタナティブロックデュオ"メシアと人人"と
静岡シーンを象徴するスリーピースインディロックバンド"herpiano"が登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Dance with Alps」を開催!ゲストには、京都のギターとドラムの轟音ポップデュオ”メシアと人人”、静岡インディシーンの象徴的なインディロックバンド”herpiano”が登場!

1組目のゲストは、京都発、ギターとドラムの男女によるオルタナティブロックバンド”メシアと人人 (にんじん)”。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギター、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル…それらがひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。京都のインディバンド代表格なこの2人組をお見逃しなく!

2組目のゲストは、2002年より活動する男女ツインボーカルによるスリーピースバンド“herpiano”が久々に登場!BEAT CRUSADRERS、COMEBACK MY DAUGHTERS、キセル、N`夙川ボーイズ、KING BROTHERSといったバンドとの共演歴もあり、角張渉氏(カクバリズム)山口将司氏(BED)らも絶賛、2ndアルバムはジャパニーズインディの名門U.K projectよりリリースするなど、静岡インディシーンには絶対欠かせないバンド。The Pastelsにも通じる童心を宿した歌心、インディマナーの涙腺ギターフレーズの数々、歌心を噛み締めたタイトなリズム…「静岡のSuperchunk」とも形容される生活に寄り添いながら紡いできた彼らのインディロックには、陰鬱な影に別れを告げ、長い時間の中で見てきた美しい光景だけを濾過して純化したような強度あるポジティブな煌めきが宿っています。メンバーそれぞれがリリックを持ち寄るという制作スタイルが象徴するように、一人のフロントマンのカリスマで成り立つバンドではなく、各々がジワジワとお互いの境界を溶かしあいながら淡い情熱のアンサンブルを結晶化!90’s USインディファン、ギターポップファンはもちろん、blood thirsty butchers、Hello Hawk、BEDなどのジャパニーズエモ/オルタナファン〜スーパーカー、Advantage Lucy、羅針盤などのファンにまでおすすめです!

松本からはツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

インディロック、オルタナ、ギターポップファンはマストなイベントです!!

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2021年12月18日(土) Give me little more.
Dance with Alps
▽LIVE:メシアと人人 / henpiano / TANGINGUGUN
▽料金:¥2,000 / ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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メシアと人人


herpiano

TANGINGUGUN