2020-11-05

2020年11月21日(土) 「ゆーきゃん / Nozomi Nobody Live in Matsutmo」

 


ゆーきゃん

Nozomi Nobody

三井未来

※このイベントは延期になりました。
延期日程が決まり次第再度、お知らせいたします。

静寂のサッドフォークシンガー"ゆーきゃん"と
暖色の音響フォークを奏でる"Nozomi Nobody"が登場!

静寂の歌い手“ゆーきゃん“が、音響フォークシンガー“Nozomi Nobody“とともに久しぶりにギブミーにやってきます!


ゆーきゃん”は、京都インディシーンで長く活動し、現在は富山を拠点にするシンガーソングライター。USガレージフォーク/サッドコアに根ざした爪弾きギターの幽幻なフォークサウンド、消え入りそうなファルセットボイスによる静寂の歌唱、日常の中で湧き上がり、通り過ぎ、時に沈殿する怒りとも悲しみとも区別のつかない目眩にも似た感情を言葉と擦り合わせながら小さな炎を起こすようなリリック...音量や迫力で圧倒する音楽は数あれど、そのささやかな弱音を武器にした彼の音楽は比類なきもの。無常感に飲み込まれそうになりつつも、薄い光へ歩みをやめない小声のレベル・ミュージック。生々しいバンドアンサンブルによって制作されたニューアルバム「歌の死なない日」のリリースを間近に控えたゆーきゃんの現在地をお楽しみに!

 

Nozomi Nobody”は、東京を拠点に活動するシンガーソングライター。Judee Sill を想起させる憂いをとびこえて祈りのように清らかに響く夕暮れの歌声、埃っぽくザラザラした手触りの柔らかく歪んだサウンドスケープ、身近なモチーフや日々の感情から生み出された私的な言葉であるにもかかわらず聴く人にデジャブ的な懐かしさを呼び起こすリリック…自身の美意識のもと繊細に時に大胆に紡がれる暖色の世界に身を委ねると、小窓から差す薄日を時間を忘れて眺めるようなささやかな救済の心地を感じます。ライブセットでのルーパーを用いた多重コーラスワークも必見。Cat Power、Feist、Fenne Lilyなどのオルタナフォーク/インディフォークファンは特にお見逃しなく!


松本からは、自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる松本のファンタジックフォークシンガー“三井未来”が出演。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの演奏の何かにときおり荒々しい感情をこめたダイナミクスたっぷりのライブは必見です。


三者三様のインディフォークの世界をご堪能ください。


※キャパシティの50%に入場制限したかたちで開催します。

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2020年11月21日(土) Give me little more. 

「ゆーきゃん / Nozomi Nobody Live in Matsutmo
▽LIVE : ゆーきゃん / Nozomi Nobody / 三井未来
▽料金:(前売り当日共通)¥ 2,000   +1ドリンクオーダー 
▽時間:(開場)19:00 / (開演) 19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ゆーきゃん

シンガーソングライター。京都のインディ・フェス「ボロフェスタ」発起人のひとりでもあり、テン年代の夜明け前、東京・高円寺に2年間だけ出現したオルタナティブ・ミュージックの理想郷「サンレインレコーズ」の店長でもあり、現在は日本海沿岸で学校の教員をしていたりもする、神出鬼没の夢想家。
いつだってよい音楽を創りたいと思っているけれど、ときどきはひどいライブもする。
駄作も書いた。浮いたり沈んだり、妬んだり焦ったり、人前に立つのも嫌な日さえ、ときどきある。
それでも、聞くこと、聴くこと、書くこと、読むこと、見ること、見えること、忘れては思い出して、 眠っては目覚め、歩いては立ち止まり、流れては澱み、生きること、言い切ること、そういうこと、こういうこと、すべてを指してゆーきゃんと言うのだと思う。

Nozomi Nobody


Nozomi Nobody

singer / song writer based in Tokyo, Japan
vocal / guitar / loop pedal

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東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター。様々な情景が浮かぶ楽曲と透明な歌声、ループステーションを用いたコーラスワークで魅せるライブパフォーマンスで注目を集める。

2016年6月、作詞作曲・アレンジ・録音・ミックスを自身で手がけたセルフプロデュース・ミニアルバム『We Are Always a Bit Lonely』リリース。

2017年9月、自身のルーツに立ち返り新境地となる“フォーク・ポップ”2ndミニアルバム『Everything Goes Back to You』リリース。

2018年10月、NYで活動する作曲家・Hidetake Takayamaをピアノに迎え、下北沢の教会で録音したシングル『生活』と『ホタル』を2曲同時にリリース。翌年3月には同2曲をアナログ7インチでリリース。

2019年12月、バイオリンに柴由佳子(チーナ)を迎えた最新シングル『あこがれ / Losing My Heart』をデジタル&アナログの二形態でリリース。

その他、CM・舞台作品での歌唱、執筆、写真展の開催、モデル等、多岐にわたり活動中。

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【Works】

中村アン出演 西川エアーSI マットレス Web CM 歌唱 / スキンケアブラント INNATUS 30th Special PR movie 作曲&歌唱 / Kuracie 海のうるおい藻 TVCM 歌唱 / ファッションセンターしまむら リネン子供服 TVCM 歌唱 / 舞台『Music Theater Express』歌唱出演&一部作詞  他

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三井 未来