木曽踊保存会
祈りのような静かな情熱の歌、上田のアンビエントフォークシンガー
"Ui Iwasaki"によるリリースライブ!
アンビエントフォークシンガー"Ui Iwasaki"が10月末に2nd mini album 「蛹」をリリース!リリースライブイベントをギブミーで開催します!
“Ui Iwasaki”は、木曽出身、松本、名古屋、東京を経て現在は上田を拠点に活動するアンビエントフォークシンガー。Jónsiを彷彿とさせる冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌をお楽しみに!
共演は、この2組。木曽福島町からはUi Iwasakiも参加経験があるという"木曽踊保存会"の有志が登場!木曽踊りは、元々は木曽義仲の戦勝を記念した霊祭の際に踊られた武者踊りがルーツといわれ、長年木曽谷の庶民の間で親しまれながら、大正から昭和戦前にかけて町長をつとめた伊東淳(1876-1942)の尽力によりその存在が全国に普及。木曽踊りで歌われる「木曽節」は「木曽のナアーなかのりさん」「ナンチャラホイ」などのユニークな歌詞で知っている方も多いはず。木曽踊保存会は伊東が1918年に設立し、現在も活動が続けられています。朗々としたハリのある歌声、ゆったりとした節回しリズム感、時折の手拍子と草履が土を蹴る音だけで踊りが揃っていく様…太鼓や三味線を用いず、生声と踊りだけの素朴さが美しい木曽踊りの世界を是非、ご堪能ください!
森林系アシッドフォークシンガー玉屋率いるギターとコントラバスの兄弟アンビエントフォークデュオ"the yamadas"も出演!霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラスト。トイポップ的なアプローチで打楽器や、ローファイシンセなども用いながら兄弟らしく自ずと揃う息ぴったりなアンサンブル。日常から夢現の世界へと迷い込み、淡色のサイケデリックに包まれる演奏をお楽しみに。
異色でありながら、Ui Iwasakiの感覚と共鳴するアクトが集ったリリースライブ。ぜひ、お楽しみに!
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2024年12月7日(土) Give me little more.
『Ui Iwasaki 2nd mini album -蛹- リリース記念公演』
▽LIVE:Ui Iwasaki / 木曽踊保存会 / the yamadas
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 /(start)19:00
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Ui Iwasaki