2025-02-03

2025年4月13日(日) 『Billie Zizi Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: Billie Zizi(カナダ)/ Ui Iwasaki / パパンジ

             

Billie Zizi

カナダ発、豊潤な歌声、ワイルドで奔放なアメリカーナサウンド、
夢現のスティールペダルギターサウンドが見事に融合したインディフォークを鳴らすSSW"Billie Zizi"
バンドセットで登場!

カナダ・エドモントン出身のシンガーソングライター "Billie Zizi" が登場!

フィドル奏者の父とペインターの母のもとに生まれ、幼少期から芸術的な環境で育ち、父とともにヨーロッパ各地を旅し、多様な音楽的伝統を吸収。7歳の時には最初のバンド "Rotten Socks" を結成し、ソングライティングを開始した彼女。フォーク、ブルース、ジャズ、ロック、エレクトロニカを自在に横断しながら独自の音楽世界を築いてきました。生楽器の躍動と変調した万華鏡のようなサウンドスケープが交錯するインディ・アメリカーナフォークを基調とし、琥珀色の歌声で歌い上げる哀愁を帯びた夕暮れのメロディ、たゆたう幻想的なペダルスチールギターとミッドテンポのロックグルーブにのって雄大にかき鳴らされる野生的なギターのコントラスト、鋭い観察眼に満ちたリリックによる開放的なスピリットを宿した音世界が魅力的!Angel OlsenやSharon Van Ettenのファンには特におすすめです!インディポップからフォーク、アメリカーナまでを越境しながら、新たな表現の地平を切り開くBillie Ziziのライブをお楽しみに。

共演はこの2組!

木曽出身、松本、名古屋、上田などを経て現在は神奈川を拠点とするアンビエントフォークシンガー“Ui Iwasaki”が登場!。Jónsiを彷彿とさせる冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌をお楽しみに!今回はシンセとのデュオセットで演奏します。

マルチ奏者・本田光陽を中核に、辰野町の音楽コミュニティに根ざして活動するトライバルインストゥメンタルバンド"パパンジ"が登場。スペイシーなシンセ、アフロビート調のリズム、Vampire Weekendを彷彿とさせるギターリフが混沌と絡みあう祝祭性たっぷりの土着ダンスミュージック!

インディ音楽の感性を持ちながらどこか土臭さを感じる3組による一夜、お待ちしております!

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2025年4月13日(日) Give me little more.
『Billie Zizi Japan Tour 2025 松本
▽LIVE: Billie Zizi(カナダ)/ Ui Iwasaki / パパンジ
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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Billie Zizi

Ui Iwasaki

2025-02-02

2025年4月5日(土) 『GIFT / April 2025』 ▽LIVE: よいひかり(新潟) / 小松夏恋(東京) / 乃村絢夏(名古屋) / 滝口優作 / nejiro

              


よいひかり

小松夏恋

乃村絢夏


恒例、岐阜のタクシードライバーK氏によるライブ企画!
今回は3組のゲストを招いて歌心たっぷりのイベントを開催。

ギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「GIFT / April 2025」を開催!ゲストに3組のシンガーソングライターが各地から集結。

ゲスト1組目は、新潟のインディポップ/オルタナバンド"よいひかり"。ペイブメントやスーパーチャンク、ティーンエイジファンクラブを彷彿とさせる煌めきと倦怠が交差した90'sオルタナやパワーポップサウンドと暖色のフォーキーな日本語メロディが邂逅!ほんのりと屈折した憂いを漂わせつつ朴訥とした歌声と、ルーツロック的なギターソロからドリームポップなアルペジオまでを往来するギターサウンドが魅力的!家主を筆頭としたNEWFOLK周辺のバンドや、あるいはピロウズ、初期スーパーカーなどを想い起こさせます。

ゲスト2組目は、愛知発、東京在住のシンガーソングライター"小松 夏恋"が登場。2023年ごろより活動を始め、single「いつかの時間」をデジタル配信。童心を漂わせつつ陰影を宿した歌声、淡々としたムードの中で静かに躍動しつつ時折ブルージーなトーンで風景を変えるメロディライン、どこか遠くから眺めるようなシニカルな目線を含んだ生活を描写したリリックによるシンプルでありながら奥行きを感じさせる歌世界をお楽しみに!

ゲスト3組目は、名古屋のシンガーソングライター"乃村 絢夏"が登場。空気を変える澄んだ歌声、シンプルな言葉で静謐な情景を立ち上げる詩情たっぷりのリリック、Judie SillやLinda Perhacsなどのアシッドフォークに通じる神秘的な響きとミニマリスティックな感性を遠景に漂わせながら、飾らない歌心も同時に併せもった静かに、確かに存在感を放つ歌世界が沁みます。

松本からはこの2組が登場!昨年松本シーンに突如登場、俄に話題になりつつあるSSW"滝口 優作"。淡々とした洞察力で綴る情景描写のリリック、ナイーブさも漂わせながらも大胆不敵な図太さも宿る歌声、秋枯れのトーンで鳴らす流麗なアルペジオガットギター。シンプルな弾き語りスタイルをどっしりと聴かせる注目の存在です!

ギターとシンセと電子ビートによる若手オルタナティブ/ニューウェイブバンド"Nejiro"。ダイナソーJrを彷彿とさせる轟音サウンドをツインギターで鳴らす焦燥の壁、スーパーカーの青白いナイーブなメロディの疾走、シンセベースが躍動するニューオーダーのウィットに富んだ高揚感などが交差したサウンドが胸を打ちます!

日本語フォーク、オルタナ、インディポップが交差した若手アクト5組による一夜、お楽しみに!

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2025年4月5日(土) Give me little more.
『GIFT / April 2025
▽LIVE: よいひかり(新潟) / 小松夏恋(東京) / 乃村絢夏(名古屋) / 滝口優作 / nejiro
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学割)¥1,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 

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よいひかり

小松夏恋


乃村絢夏

2025-02-01

2025年4月2日(水) 『Sans Neghbors Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: Sans Neghbors(フィリピン、The Buildings) / TANGINGUGUN / stargirl

              

Sans Neighbors




フィリピン・マニラのインディシーンを代表する
インディポップ/ノイズポップバンド"The Buildings"のMariahが
ソロプロジェクト"Sans Neighbors"を始動!来日公演を行います!

フィリピン・マニラのインディシーンを代表するジャングリーポップバンド"The Buildings"の中心人物であり、ライオットガールパンクバンド"The Male Gaze"のメンバーとしても知られるMariah Reodicaが、新たなソロプロジェクト"Sans Neighbors"として始動!映画制作者、文化ジャーナリストとしても活動するなど、ジャンルやメディアを横断しながら表現を続ける彼女が、The Buildingsのツアー(2023)以来の来日を果たします。Pavement、Guided By Voices、Yo La Tengoなど90'sインディへの愛情が滲む、ノイジーでファジーなギターポップサウンド。そのラフなテクスチャの中で、The Softies、Heavenly、Marine Girlsなどのピュアネス、Jay Som、Horse Girl、Frankie Cosmosなどにも通じる暖色のメロディラインが、ジェントルな歌声とともに親密に語りかけます。気怠いメランコリー、コミカルなウィット、遊び心あるシンセシーケンス、不協和音、ノイズが自然に飛び交うサウンドスケープ。90'sのDIYスピリットを受け継ぎつつ、現代的なインディポップの異形なテクスチャを織り込んだ、"Sans Neighbors"の新たな音世界にぜひ触れてください!

共演は、この2組!

ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Slowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、Big TheifあるいはNeil Youngまでを想わせる生々しいアンサンブルのオルタナフォークなど今昔の様々なインディ音楽のエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし多面的な響きを聴かせてくれます。

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2025年4月2日(水) Give me little more
『Sans Neghbors Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE: Sans Neghbors(フィリピン、The Buildings) / TANGINGUGUN / stargirl
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 
▽時間: (開場) 19:00 / (開演) 19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Sans Neghbors(The Buildings)

TANGINGUGUN

Stargirl







2025年3月29日(土) からっぽ自主企画『猫と空箱 vol.3』 ▽LIVE: からっぽ / 迫水秀樹 / 吉日 / シンプルシステムfrom二兆円

               


迫水秀樹

松本発の若手アコースティックデュオによる
自主企画ライブイベント!

松本の若手アコースティックデュオ"からっぽ"が自主企画ライブイベントを開催!

ゲストに旅するシンガーソングライター"迫水秀樹"が登場!ソロ活動以前は、ギターロックバンドAmerican Short Hairのメンバーとして活動。近年は、刄田綴色(東京事変)ともコラボ演奏している彼。ソロ活動開始後は、日本語詞のギター弾き語り路上ライブを行う壮大な海外ツアーへ。ロンドンからスタートして、約2年半をかけ、5大陸、世界90数カ国で歌いながら旅費を稼ぐ放浪ライブ生活を敢行!猫の鳴き声のような人懐っこさのある鼻にかかったやわらかいハイトーンボイス、流麗なギターワーク、ほのかにジャズやシャンソンのようなフィールを醸し出す流水のようなメロディライン、どこかミュージカルの挿入歌のような雰囲気のリリックと音世界….世界中のあらゆる人たちと交流しながら紡いでいった底抜けにポップでありながら、地に足ついた凄みを感じる彼のライブパフォーマンスをお楽しみに!

松本からはこの3組が出演!

パンク、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなどアイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!鋭い風刺のブラックユーモアとジャンクな抒情を漂わせつつ視線はシリアスなリリックにも注目!

アブストラクトな感覚とオルタナの焦燥が交差するエクスペリメンタルロックバンド"二兆円"のドラマーとして活躍する藤本壮志によるノイズソロユニット"シンプルシステム"も急遽出演!アナログな機材を用いたジャンクでドープな実験パフォーマンスをお楽しみに!

そして、今回の企画者であるアコースティックデュオ"からっぽ"。藍色の孤独感の向こうにドラマティックな情熱をたぎらせて紡ぐ古語を織り混ぜた文学的なリリック、感情をどこまでも解き放つダイナミックな歌、切迫感をそのままトレースしたような鋭いストロークギターによるシリアスな歌世界に痺れます!

シーンを横断しながら精力的にライブ活動を行う"からっぽ"ならではのブッキングでお届けする一夜!お楽しみに!

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2025年3月29日(土) Give me little more.
からっぽ自主企画『猫と空箱 vol.3
▽LIVE: からっぽ  / 迫水秀樹 / 吉日 / シンプルシステム from 二兆円
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学割)¥1,500 (ドリンク代別)
※前日に松本alecxで開催される『猫と空箱vol.2』に来場した方は¥500 OFF
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 

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からっぽ

迫水秀樹

吉日

2025年3月28日(金) 『p:ano / Veda Hille / Thom Gill Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: p:ano / Veda Hille (w/Nicholas Krgovich + Thom Gill) / Thom Gill

              



P:ano

Veda Hille

Thom Gill

Nicholas Krgovitchが音楽キャリアをスタートさせたバンド"P:ano"がまさかの再結成!
バンクーバーの伝説的エクスペリメンタルポップシンガー"
Veda Hille"と、
Louis ColeによるKNOWERのサポートギタリストとしても知られる"Thom Gill"と共に
来日ツアーを開催!

カナダ・バンクーバー発、ソフィスティポップの名盤の数々を作り上げてきたSSW"Nicholas Krgovitch"。彼のキャリアの出発点であるバンド"P:ano"がこの度、まさかの再結成!7.e.p主催のツアーとして来日公演を行います。松本編には、同郷バンクーバーの伝説"Veda Hille"と、Louis ColeによるKNOWERにも参加する人気ギタリスト"Thom Gill"も参加。それぞれソロセットを披露する豪華な内容でお届けします!

"P:ano"は、アンビエントポッププロジェクトShabason & Krgovichとして昨年の来日ツアーでも話題を呼んだR&B〜インディポップ〜アンビエントを往来しながら名曲の数々を生み出すSSW"Nicholas Krgovich"と、耽美的シンセポップデュオFake Tearsのメンバーとしても知られ、Destroyer、How To Dress Wellにサポートメンバーとしても参加してきた"Larissa Loyva"(過去に2回バンドとソロでギブミーにも登場しています!)を中心に、高校時代に結成されたインディポップバンド。2006年の解散後、2024年にコンピレーションへの参加をきっかけに活動を再開し、19年ぶりとなる新作アルバム「ba ba ba」をリリース。生々しく親密なアンサンブル、スロウコア的な幽玄なアンビエンスと、賑やかなツインボーカルが踊るインディポップ的な茶目っ気と素朴さ、チェンバーポップ的祝祭感が交差するサウンドは、Yo La Tengo、Ida、Low、Belle and Sebastian、The Magnetic Fields、Stereolabなどを想起させます。

今回はカバーアルバムを発表するほどにNicholas Krgovichが敬愛する、90年代初期より活躍するバンクーバーの伝説的シンガー/コンポーザーの"Veda Hille"も登場!ピアノ、ギター、バンジョー、アコーディオンなどの数々の楽器でクラシック音楽を演奏した幼少期を経て、ポップミュージックへと転向。ミュージカルの脚本や、演劇の制作、ダンス作品の音楽などを手掛け、パフォーミングアーツの分野へと活動の幅を広げてきました。子守歌、童謡のようなムードでソフトに語りかける歌声とアコースティック楽器の繊細なアンサンブルによるジェントルな室内楽ポップの世界に、脱臼した複雑なリズム、不穏な和声、転調、シンセや民族楽器による奇妙なテクスチャなどの実験的なアレンジメントをさりげなく織り込んだ独自のエクスペリメンタル・ラウンジポップミュージックを創出。クラシカルな素養と、実験的なテクスチャ、トイポップ的な小規模な世界から壮大な舞台音楽のようなスケールを往来するダイナミズムが交差した彼女の音世界をお楽しみに!

さらに今回は、カナダ・トロントを拠点に多彩な活動を展開するギタリスト/シンガー"Thom Gill"も登場!Louis ColeによるKNOWERに参加するギタリストとしても知られ、トロントのエクスペリメンタル・ポップバンドBerniceのメンバーでもあり、Sam Wilkesをはじめ、数々のアーティストの作品にも参加。ジャズ、ソウル、エレクトロニカ、実験音楽、オルタナティブポップを自在に往来しながら、深い残響やグラニュラーなテクスチャを取り入れた繊細で流麗なギターワーク、間合いの心地よいリズムの遊びを駆使したプレイを確立しています。ソロでは、甘美なメロディ、奇妙な響きのデジタルパーカッション、ニューエイジなシンセ、変幻自在なギターサウンドが交差するミニマルなラウンジミュージックを展開。エクスペリメンタルジャズ的なインプロアプローチと、精緻に構築された音響感覚、ポップセンスが同居するユニークなスタイルは、Arthur RussellやJeff Parker、Robert Wyattらにも通じるフィーリングを感じさせます!

カナダ・シーンの異才たちが集結する一夜限りの特別なステージ。それぞれの世界観が交差する貴重な瞬間をぜひお見逃しなく!

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2025年3月28日(金) Give me little more.
『p:ano / Veda Hille / Thom Gill Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE: p:ano / Veda Hille (w/Nicholas Krgovich + Thom Gill) / Thom Gill
▽料金:(前)¥3,800 / (当)¥4,500 (ドリンク代別)  
    ※学生各500円引(要証明書提示)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30  
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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P:ano

Veda Hille

Thom Gill