2019-08-20

2019年8月20日(火)『KOGA JAPAN TOUR 2019 松本公演』

KOGA

LA発、どこか厭世観の漂う仄かなサイケデアリを漂わせた
オルタナフォークシンガー"KOGA"が登場!

ロサンゼルスを拠点に活動するアーシー&サイケデリックなオルタナカントリーシンガー”KOGA”が登場!

名門Domino Recordsよりリリース、ポップ性を兼ねそろえたフォークロックバンド”CHIEF”のフロントマンである”EVAN KOGA”によるソロプロジェクトが”KOGA”。バンド解散後にソロアーティストとしてのキャリアをスタート。ドイツ人と日本人の両親を持ち、母親の影響で幼少期からヴァイオリンを演奏、高校時代はジャズを演奏したいたという彼。ソロでは、バンド時代の飾り気をかなぐり捨て、どこか厭世観の漂う、砂塵舞うノスタルジックなカントリー/フォークロックを鳴らします。枯れながらも深く響く歌声は奇妙なエコーを伴い空から降り注ぎ、スライドギターがふやけた旅情を掻き立て、はるばるこんな所にまでたどり着いてしまったと独り言ちる人生のロードムービーに寄り添うサウンドトラック。ある種の諦観を抱えながらも、あるかどうかもわからないフロンティアを目指して、くたびれた老馬に跨りながら、一人砂漠の彼方に消えていくロマン。力の抜けた不思議な質感のサイケデリアを纏った彼の音楽は、Kevin Morbyやcass mccombsにも通じるこの時代にしか生まれ得ないフォークソングです。Sun Kil Moon、wilco、Woodist周辺のファンはもちろん、音響フォーク、アメリカーナのファンにもぜひ聴いていただきたい!

共演は、この3組。

80’sジャパニーズポップス〜アメリカーナの旨みにほんのり漂うラウンジ感でおとぎの国の路上音楽のようなファンタジックフォークを奏でる小楽団”クイクイジーラ”、 

アコースティックトイポップ夫婦ユニット”ナントカズ”。アコースティックギター、ウクレレ、ハンドパン、ウィンドチャイム、ヴィンテージリズムマシンなどを用いながら、細野晴臣リスペクトな感性で紡がれる郷愁と旅情漂うトロピカルベッドルームがふやけたサイケデリアを漂わせる! 

松本在住アイルランド人音楽家Anthonyによるソロプロジェクト"tonton"。機材ギークとして豊穣な知識をもつ彼によるギター、ルーパー、シンセ、サンプラーなどを用いた陽性のメロディセンスが漂うベッドルームフォークトロニカ。最近はトリオ編成で、サンプラー、電子ドラムを駆使したバンド演奏を聞かせてくれます。


どこか異国を旅しているような心地になるインディフォークの一夜、お楽しみに!

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2019年8月20日(火) Give me little more.
『KOGA JAPAN TOUR 2019 松本公演』
▽Live: KOGA(USA)/ クイクイジーラ  / ナントカズ / tonton
▽料金:(前)¥2,000  /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmail.com

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KOGA
Domino Records からリリースしている、CHIEFのリードボーカルとして活躍をしていたEVAN KOGAのソロプロジェクト。ロサンゼルスで生まれたドイツ人と日本人の両親を持つ。幼い頃はバイオリンを教えていた母親の影響からクラシック音楽を学び、 高校時代にはジャズを演奏し、現在のフォーク/ロックスタイルに大きく影響している。現在はカリフォルニア州で活動をし、2019年8月には来日公演が決定している。


クイクイジーラ 

ナントカズ  
tonton