2018-11-03

2018年11月3日(土)『yumbo 20周年記念公演 実在する世の中』


yumbo

仙台の至宝アヴァンポップ楽団"yumbo"による結成20周年を記念したワンマンライブ!

仙台を拠点に活動する澁谷浩次を中心としたアヴァンポップ楽団”yumbo”が結成20周年を記念してワンマンライブをギブミーにて行います。

幻想と文学と日々の暮らしが交差する言葉、童謡もしくは優れた歌謡曲のようなメロディ、淡々とした歌声、ホルン、ユーフォニウム、トロンボーン、クラリネットなどによる放課後のブラスバンドのようなほどよい緊張感と穏やかさが混ざった管楽器の響き、現代音楽の旋律を奏でる不穏なギターが時折ギラリと光り、揺れながらもまるで歌のような叙情性を感じさせる生々しい人肌のグルーブが行進する…作為/無作為の境界が溶け合いながら、危うさ、癖、ズレまでもが一つの生態系のように蠢くyumboの不思議な音楽。この音楽性は、彼らが歩んできた時間の中で、様々な状況の変化を面白がりながら、紡がれてきました。

遡ると1998年の結成当初のyumboは、歌ものではなく、即興的な実験演奏を行うバンドだったようです。もともと中心人物である渋谷氏は「日々之泡」という名前の即興音楽集団で演奏を行なっていて、その現場での出会いが発展し「yumbo」は結成されました。転換期となったのは結成から4年ほど経った頃の初代ボーカリストとなる大野氏と出会い。彼女の歌声に触発され、それ以降は歌を主体とした音楽性へと移行。そこで、渋谷氏のソングライティングの才が開花し、現在のyumboにつながる歪な歌もの音楽が生み出されていきます。その後は、テニスコーツ主宰majikickでのリリースや、渋谷氏が10代の頃から憧れだったという工藤冬里率いるマヘルシュラルハシュバズとの交流を経て、少しづつ彼らの存在が各地で認めらていきます。そんな頃、ボーカリストの大野氏が脱退。2010年以降からは、高柳氏がボーカリストとして加入し、物語をそのまま伝達するような裏表のない淡々とした歌声の魅力により、第二期ともいえる現在のyumboの姿が形づくられていきます。

yumboの音楽は、強くメッセージを表明してくるものではなく、「歌」を巡るやり取りの中で生まれ出てしまった現象のようなものを、こちらが眺めたり、拾い上げたり、戯れたりするような楽しさに溢れています。今回のワンマンライブでは、総勢8人編成で、時間をたっぷりと使ってお楽しみいただけます。メンバーが各地に散らばっているということもあり、とても貴重なyumboのライブ。存分に味わえる機会はなかなかありません。本当に、お見逃しなく!(今回は、限定35名。すでに予約入ってきていますので、なるべくお早めにご予約ください。)

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2018年11月3日(土) Give me little more. 
yumbo 20周年記念公演 実在する世の中
LIVE:yumbo
▽料金:(前)¥3,500/(当)¥4,000/(学割)¥2,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
ソールドアウトの可能性があります。お早めにご予約を。

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yumbo


2018-10-27

2018年10月27日(土)NIYANIYA RECORDS主宰 『シンガポール祭り 松本編』


chiriziris

マーライオン

東京のSSWマーライオン主宰NIYANIYA RECORDSによる
シンガポールをテーマにしたお祭り!日常感と異国感が溢れるオルタナ&フォークナイト!

今年3月にギブミーにも登場した東京のSSWマーライオン主宰NIYANIYA RECORDSがシンガポールにまつわる音楽家たちを集めた「シンガポール祭り」を東京、松本で開催します!

松本編1組目のゲストは、アジアを転々として育ち現在はシンガポールに住むSashaと、都内でこれまでソロ/バンド活動を行ってきたFuminaの二人による3303マイル離れた遠距離ベッドルームポップバンド”Chiriziris”(チリヂリズ)。Sound Cloudを通じて知り合ったという二人は、2015年から共同での音楽制作を開始。日々、お互いにlogicデータをネットの海に投げ合いながら、楽曲を紡いでいます。その音楽性は、オアシス、ストーンローゼス、レディオヘッドにも通じる王道UKインディロックへの憧憬を感じるメロディと、気怠く歪みながら仄かなサイケデリアが漂う音像のバンドサウンド。その直球アプローチの一方で、lo-fiな宅録感と、海を隔てて距離は遠いのにものすごく近くにいるかのような空気感によって不思議なバランスの音楽が生まれています。BECKにも通じるハスキーで貫禄のある歌声もとても心地いい!

今回はゲストとして、主催者である”マーライオン”も出演します。曽我部恵一、佐藤優介(カメラ万年筆)、澤部渡(スカート)をも魅了するド直球ひとりロックシンガー。16歳の時に神聖かまってちゃんに衝撃を受けキャリアをスタート、歌というよりは「叫び」に近い衝動100%の高校生シンガーとして2010年代初頭の東京ライブハウスシーンの話題の人物として出現した初期の活動を経て、現在は、普遍性のあるポップスへとシフト。しかし、その枠には収まりの悪すぎる彼独特のナーヴァスな閉塞感、喪失感、挫折感がそのまま旨味となった稀有なバランスの「ひとりロック」に行き着いています。ファミレス、スナック菓子、駐車場、夜の国道…が似つかわしいムードなき郊外の絶望に寄り添うサウンドトラック!

さらに、ChirizirizのFuminaとmasatoshi(a.k.a マーライオン あまりにも表現方法が違うのでこちらは本名表記とのこと)によるトロピカル・チル・フォークデュオ”Hum Hum Sundwitch”も出演!ポロポロとしたウクレレによるハワイアンな旋律とジャカジャカフォークギターによるシンプルなアンサンブルに、どことなく素っ頓狂なボーカルの素朴な味わい。狭いボロアパートからリゾート風景へと憧れを馳せるようなエスケープ願望を駆り立てます。T.V.not Januaryにも通じるピュアネスも漂わせる不思議なフォーク。

地元共演バンドはこの2組。

日常を高解像度で切り取ったヒリヒリとした歌詞世界が刺さるフォークマナーの歌心とジャングリーポップサウンドのコントラストが眩い!若手人気ポップスバンド金魚注意報の紅一点”おいら”による4人組インディポップバンド”コスモス鉄道”、

柔らかいボーカルと派手さに訴えかけない丁寧に紡がれたアンサンブルによるプレーンなフォークロックサウンドの”マンチカン”。誤解を恐れずに言うならば90年代の終わりにゆずが全国にばら撒いた日本語ポップフォークの種がタイムラグを経て、バンドサウンドを纏って、別の形で花開いたかのような日常感が今こそ懐かしく新鮮。

日常感と異国感が交差する、オルタナとフォークが交差するこの夜をお見逃しなく!

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2018年10月27日(土) Give me little more. 
『シンガポール祭り 松本編』
LIVE:chiriziris(シンガポール、東京) / マーライオン(東京) / Hum Hum Sandwitch(東京) / コスモス鉄道 / マンチカン 
▽DJ:nu
▽料金:
(前)¥2,000/(当)¥2,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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chiriziris
2015年結成。アジアを転々として育ち現在シンガポールに住むSashaと、2008年~ソロ/バンドにて都内で活動中のFuminaによる、二都市間3303マイルの遠距離バンド。 ざらついた貫禄ある歌声、シニカルな英詞、90年代~00年代のUKロック~JPOPの影響を色濃く受けたバンドサウンドが肝。
2015年にインターネットを介して知り合い、住む場所も文化も言葉も異なる2人でネットの海に作品を投げ続けて3年。
2018年10月〜11月に初の日本ツアーを控え、10/13(土)CASETTE STORE DAY JAPANにて、1st Cassette “I Keep Asking”およびスプリットカセット w/Hum Hum Sandwich の2作を同時発売予定。

マーライオン
1993年3月3日、横浜に生まれる。
2009年3月、生まれて初めて行った下北沢でたまたま”神聖かまってちゃん”のライブを観て衝撃を受け、歌い始める。

2010年3月、2タイトル全33曲を収録した自主製作による1stアルバム「ニヤニヤロックンロールベスト」「ニヤニヤロックンロール全曲集」(現在廃盤)を2枚同時リリース。レコ発イベントとして『色々水に流そうよVOL.1』を下北沢屋根裏で開催。

2011年7月、自主企画「月曜日からニヤニヤしようよ」をスタート。

2013年3月、初のライブアルバム「19才」を発売。曽我部恵一氏と共同企画『キラキラでニヤニヤVOL.1』を開催。

2014年11月に3rdアルバム「吐いたぶんだけ強くなる」を、12月に4thアルバム「ボーイミーツガール」、2015年1月に5thアルバム「マーtodaライtodaオォォォン!!!」をリリース。自身初の3ヶ月連続リリースとなる。

2016年1月~12月、大谷能生氏とイベント「大谷能生とマーライオンの崖から落ちてみる」を黄金町試聴室その2にて毎月開催。テーマを設けて大谷能生さんに毎月鍛えてもらいました。

2017年、マーライオンバンド始動。Bass初見元基、Drums石川を迎え、季節ごとにライブイベントを開催。チラシのイラストレーターにぺ子氏を迎え、好評を博す。12月には劇団コンプソンズに俳優と劇中曲歌唱で参加。

2018年。3年ぶりの新作になる1st mini album「ばらアイス」9曲入り17分を1月17日に発売。2月現在ツアー中。

Hum Hum Sandwitch

2018-10-25

2018年10月25日(木) 『Ryan Power Japan Tour 2018 松本編』

Ryan Power

USインディの秘宝、スムース&ジャジーなラウンジミュージックを擬態した
モンドなストレンジポップの鬼才"Ryan Power"が登場!

アメリカ・ヴァーモント出身、Dirty Projectorsのメンバーらがその名を挙げたことで一躍注目を集め、「現代アメリカのポップ・ミュージックにおける埋もれた宝石」とも評される鬼才ストレンジポップシンガー”Ryan Power”がギブミーに初登場!

Julia HolterやLaurel Haloを輩出したNNA Tapesからリリースされた1stアルバム『I Don't Want to Die』の頃からここ日本でも音楽ファンの間で静かな評判を呼んでいた彼ですが、3枚目のフルアルバムとなる最新作『They Sell Doomsday』のあまりの完成度に再びインディファンたちが大騒ぎ。その音楽性はというと、ジェントルな語り口の柔らかい歌声と爪弾きのギターとエレクトロニクスが溶け合いながらジャズやAORなどの大人なラウンジフィーリングを纏った実験的ベッドルームポップ、古くはブライアン・ウィルソンからジム・オルーク、WHY?やスフィアン・スティーブンスに連なる存在!と簡単に説明してしまうこともできるけれど、それはあくまで一つの顔に過ぎません。確信犯的な罠が巧妙に張り巡らされた彼の音楽は、容易に私たちに心地よさに浸ることを許さず、知らぬ間に不穏な冒険旅行の世界へと連れ出してしまいます。甘美なメロディラインは、躁鬱に気味に蛇行し、ジェットコースターのように目まぐるしく変わり続ける不穏なコード進行に乗り、複雑なハーモニーの迷宮に迷い込み、B級SF感漂う奇怪な電子音に幻惑されながら、いよいよその着地点を見失ったまま永遠に浮遊を続けます…。抑制されたテンションの中に色気が漂うネオソウルでもあり、Prefab Sproutへの憧憬を感じるロマンティックなシンセポップでもあり、HOMESHAKEのファンにも刺さるようなhiphop的アプローチのインディ音楽でもあり…見る角度、触れる感性によって表情が様変わりするこの音楽は、極度のポップオタクにしか生み出し得ないスキゾフォニックなアートポップ!高級な蒸留酒をビビッドでケミカルなジュースで割った悪趣味なカクテルを飲むような、顕微鏡の中で繰り広げられる細菌たちの楽しいダンスパーティーを眺めているような、甘い言葉に惑わされながら悪魔と危ない契約を結んでしまうような、そんな彼の生み出す目眩と陶酔の世界に皆さんにも心ざわつかされながら浸っていただきたい!昨年、ギブミーを訪れたカナダ・トロントの鬼才サンドロ・ペリに反応した方には特におすすめ。

共演は、この3組!

松本の森林系アシッドフォークシンガー"玉屋"。霧がかった森林を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきたいびつな言葉のコントラストは、彼の歌ならではのバランス。

カリンバをメインに、ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて産み落とす山岳系トライバルアンビエント音楽家“キリンボウ”。

くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN

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2018年10月25日(木) Give me little more. 
『Ryan Power Japan Tour 2018 松本編』
LIVE:Ryan Power(US) / 玉屋 / キリンボウ / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Ryan Power


ヴァーモントのインディ・シーンに潜んでいた異才の知られざる怪作、2011年世界初CD化。サブ・ポップの大型新人、ハッピー・バースディの2010年のデビュー作のプロデューサーとしてクレジットされるなど、地元のインディ・シーンに影響力を持っている。奇妙なポップ・センスに彩られたバック・トラックに乗せ、スウィートに(そして不安げに)展開するメロディーはパンダ・ベアーを彷彿させ、ローファイなサウンドの中にヒップホップ的なリズムを取り入れたサウンドはアンチコンのWHY?にも通じる空気を感じさせる。

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。


玉屋

2018-10-20


2018年10月20日(土) 『DOPEなHOPE #6』

初登場、初挑戦オンリーなニューカマーだらけのライブイベント!
今回は6組が出演!

これまでにも数々のニューカマーが登場してきた恒例企画『DOPEなHOPE』を開催します!

ライブをするのが初めてのバンド、もしくは初めて試す編成、新しいプロジェクト、新しいアプローチ限定でのライブイベントです。これを機に誰かを誘ってバンドを組むもよし、一緒に演奏してみたい人とコラボしてみるもよし、家でこっそりつくっていた曲を外に持ち出して歌ってみるもよし、新しい楽器に持ち替えてみるもよし。音楽に限らずパフォーマンスをする人も。曲数が少なくても、むしろ1曲からでも大丈夫。音楽経験の有無も、上手い下手はもちろん不問。とにかく試してみたいことをやってみる場になればいいな、と。

このイベントから登場してレギュラーなライブ/パフォーマンス活動を行う人も多数。グッドミュージック誕生の瞬間に立ち会えるこの現場、お客さんとして参加しても楽しめるはず!今回は6組が出演。

▷出演者紹介

abaZure
夫婦インダストリアルユニット”煩悩アレルギー”として活動する”ねこたねこ”によるノイズソロプロジェクト。

ゆか先生
保育士ゴスペルシンガー。今回はウクレレ弾き語りに挑戦。

wpx (not alone)
ミスオカツヤによるベッドルームポッププロジェクト”WPX”が、女性シンガー・ヨシザワカオルと初コラボ。

Local Refresh
痢仔(Gt / her braids)、砂檻(Ba / TANGINGUGUN)、neo美(Dr / TANGINGUGUN)によるポジティブパンクバンド。

nu vs キフミ
DJ/ジンスタとしておなじみの”nu”と、90’sレアものJ-POP愛好家の傍80’sアングラに傾倒する”キフミ”によるノイズバトル。

中村 沙織
TANGINGUGUNのvo/baによるソロ。初の作詞作曲、ベース弾き語り。

▷タイムテーブル
(各出演者の演奏時間によっては、早めに進行する可能性がありますのでお気をつけください。)

19:30-20:00 abaZure
20:00-20:30 ゆか先生
20:30-21:00 WPX(not alone)Local Refresh
21:00-21:30  Local Refresh
21:30-22:00 nu vs キフミ
22:00-22:30 中村沙織

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2018年10月20日(土) Give me little more. 
『DOPEなHOPE #6』
▽LIVE:abaZure、ゆか先生、Local Refresh、nu vs キフミ、中村沙織、WPX(not alone)
▽料金:¥1,000(ドリンク代別)
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com


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2018-10-08

2018年10月8日(月・祝)『ヒゲの未亡人 松本公演』(岸野雄一×ゲイリー芦屋×ALi)

ヒゲの未亡人


岸野雄一プロデュース・脚本・主演、音楽/映像/ダンス/人形劇/演劇が
クロスするミュージカルコメディ!

音楽、映像、ダンス、人形劇、演劇が一つのステージで渾然一体と展開される即興的スタンダップ・コメディ風コメディ&ミュージカル・ショー「ヒゲの未亡人」がギブミーに登場!このパフォーマンスを手がけるのは、「スタディスト(勉強家)」という独自の肩書きでジャンル横断的な活動を行うインディペンデントカルチャーのカリスマ”岸野 雄一”、音楽担当に黒沢清監督「キュア」「LOFT」、清水崇監督「呪怨」、井口奈己監督「ニシノユキヒコの恋と冒険」など映画フィールドを中心とした劇伴の作曲で知られる”ゲイリー芦屋”、映像担当に、DJ、バンド、舞踏、俳優、漫画家等とのコラボを行う映像作家の”ALi”。「ヒゲの未亡人」は、岸野がプロデュース・脚本・主演を務め、第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞を受賞したことでも話題となった音楽劇「正しい数の数え方」のプロトタイプとしても知られ、日本だけでなく、ヨーロッパ、アジア各地で長年上演され根強い人気を誇るパフォーマンスです。喪服、おかっぱ頭、口髭という強烈な女装姿の岸野雄一が演じる未亡人・ゾラが、ゲイリー芦屋のピアノ演奏にあわせてシャンソン風に歌い上げ、映像とシンクロしながら、愛についてのモノローグを展開するエンターテイメントショーを展開!つくりこまれた切れ目のないミュージカルの中に時事ネタなどのアドリブ満載でオーディエンスの心を鷲掴みしていくゾラの語り、バート・バカラック、筒美京平へのオマージュが詰まったソフトロック〜フレンチポップ〜昭和歌謡にモンドなエッセンスが漂う奇妙なポップ・ミュージックで聴きどころたっぷりなゲイリー芦屋の音楽、壁面いっぱいのコラージュ映像の中にゾラが入り込んだり、手持ちカメラを通した映像をスクリーンに投影する演出でステージ上と映像が入れ子構造になっているインタラクティブなアイデアが詰まったALiによる映像表現…誰でも楽しめるエンタメでありながら、同時にパフォーミングアートでもあり、メディアアートでもあるという多面的な表情をもつ今作!演劇ファン、アートファン、モンド音楽ファン、ソフトロック〜ポップスファン、歌謡曲ファンの方まで幅広くおすすめできます。大いに笑い、泣き、驚いていただければ!

この日はもう1組ゲストに、漫画「あれよ星屑」の作者としても知られる山田参助こと笹山鳩と、ギタリスト武村篤彦による「戦前歌謡」をテーマにした異色の幻想歌謡ユニット””が出演!昭和前半の時代にあたかも存在していたかのようなモノラル・ラジオが似つかわしい架空の流行歌を奏でる彼ら。三橋美智也が大好きという笹山によるヴィブラートがしなびた叙情を誘うオールドスクールな歌唱と、朴訥としつつ南米音楽のエッセンスも感じるガットギターの調べには、徹底した昭和歌謡への憧憬と研究心が滲みつつ、その楽しげな旋律の一方で、寂れた港町の裏通りを彷徨う亡霊を目撃してしまったかのような手触りのない奇妙な虚構的寂しさが漂います。細野晴臣、佐藤マサ、ワールドミュージックのファンは確実にツボにはまるはず。

さらに松本からは、メディアアートから伝統芸能までをも飲み込み次々と観たことのない風景を立ち上げる演劇人"前田斜め”と、自身の中に様々なキャラクター(人格)を持つカメレオン・カルト・アカペラシンガー”水野安実”によるコラボレーション”水玉リ”が出演。今回は、人形劇を行うとのこと。音楽なのか?芝居なのか?という問いの間の不明地帯で行われる混沌としたパフォーマンスをお楽しみに!

DJには、民俗音楽から電子音楽、スピリチュアルジャズからTOP40ポップまで、幅広いジャンルから抽出した亜流のムード音楽を標榜する “本橋卓卓卓”(音楽喫茶something tender)。「ヒゲの未亡人」終演後に”岸野 雄一”氏のDJもお楽しみいただけます!

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2018年10月8日(月・祝) Give me little more. 
『ヒゲの未亡人 松本公演』
LIVE:ヒゲの未亡人(東京) /泊(東京) /水玉リ(前田斜め×水野安実) 
▽DJ:岸野 雄一 / 本橋卓卓卓 
▽料金:(前)¥2,500/(当)¥3,000/(学割)¥2,000(ドリンク代別)
▽時間:18:30 OPEN & START (LIVE 19:00〜)  
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ヒゲの未亡人


ある時はライター、またある時は音楽家とマルチな活躍で知られるスタディスト岸野雄一とのユニット。
作詞&パフォーマンスを岸野、音楽&ピアノ演奏を私、ゲイリー芦屋が担当している。

ヒゲの未亡人の音楽は、歌謡曲、バーバンクサウンド、古のプログラムピクチャー・・様々な様式のポップの方法論を手中に収めた二人がそれが渾然一体となった楽曲をシャンソン的解釈で歌い演じるもの。とはいっても岸野のボーカルスタイルも私、ゲイリー芦屋のピアノもいわゆるシャンソンとは似ても似つかない。というよりも元々「シャンソン」はおろか何かの「ジャンル音楽」をやる気さえも毛頭ないのだ。何にも似ていない・・それ以上に興味深い事がこの世にあるのだろうか? 

ヒゲの未亡人のステージには台本も譜面もない。岸野がステージ上で紡ぎ出す女の独白は全てその場の思いつき、アドリブである。よって毎回必ず内容が変わる、というよりも再現できないのだ。私、ゲイリー芦屋もピアノに向かってその場で初めて岸野の語りを聴きながら、それに合わせた雰囲気のピアノを即興で奏でる。いわば即興のシナリオ、即興の演出、即興の劇伴で構成された舞台なのである。最初の一音が出てから、二人がステージを降りるまでその全てが一つの物語であり、そこに客との馴れ合いやメンバー紹介といった興ざめな現実は一切必要ない。 

ヒゲの未亡人はいわゆるバンドの練習というものは一切行わない。積極的に行わないようにしている、というよりもそもそもやる意味がないのだ。
ステージ上でお互いが何を始めるかわからない緊張感こそが創作の源なのであるから。楽屋で10分くらい前に毎回最初で最後の打ち合わせが始まるが、それは曲順を決めるだけの作業で、そこで岸野がその日どういうストーリーを展開するかなど内容につぃてのサジェスチョンは一切与えられない。 

「ゲイリーちゃん、背中のチャックをあげてくれないかしら」・・・40男の着替えを「俺は一体何をしてるのだろうか?」と暗澹たる気持ちで手伝いながら私、ゲイリー芦屋はステージにむかう。 




岸野 雄一

東京藝術大学大学院にてサウンド・デザインの教鞭を執り、美学校の音楽コースではコーディネーターと講師を務めている。
坂本龍一監修の音楽全集『commmons:schola・映画音楽編』、並びにNHK Eテレ「スコラ・音楽の学校」では浅田彰・小沼純一と共に座談会と解説に参加し、2015年1月にはEテレ「MOVIEラボ」に岩井俊二・庵野秀明らと共に出演。

スタジオボイスやミュージックマガジン等での音楽/映画評論の執筆や、NHK-FM「日本ロック事始め一部始終」の選曲・出演、NHK Eテレの道徳番組「時々迷々」のテーマソングの作詞・作曲・歌唱と番組全体の音楽プロデュース、その他様々な映画に俳優や音楽プロデュースとしても関わる。
プロデュース・脚本を手掛け、自らが主演した音楽劇「正しい数の数え方」は2015年、第19回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門の大賞を受賞した。

アーティストとして、ワッツタワーズやヒゲの未亡人、SPACE PONCHなどのバンド、ユニットで活躍する中、自身のレーベル「Out One Disc」ではオオルタイチ・Gangpol & Mit・unbeltipoなど様々なジャンルの音楽をリリース。
また、アジア・ヨーロッパでのライブ・DJ・講演活動や、Max Tundra・Sparks・Scarlatti Goes Electroら海外のアーティストを日本に招聘するなど、諸外国との交流も盛んに行っている。

これらの多岐に渡る活動を包括する名称として、スタディスト(勉強家)を名乗り活動を行い、常に革新的な『場』を模索している。

2018-10-06

2018年10月6日(土)『 ULTRA JAPAN TOUR 2018 松本公演』


ULTRA

SKIZOPHRENIA

バルセロナ発、無軌道な若者たちによるアナーコハードコアパンクバンドが登場!

バルセロナアナーコハードコアシーンの雄”ULTRA”が日本ツアーを敢行!松本にも登場!ULTRAは20代前半の無軌道な若者たちによるアナーコパンクバンド。この世代にしか生み出せない刹那的情熱がバースト!社会システムへの毒と疎外感をスペイン語詞で捲したてるブチ切れハイテンションの絶叫ボーカルが痛快!全曲1分前後で小細工なしに駆け抜ける、ダレなし、スロウダウンなしの激レイジングハードコア!スパニッシュハードコア、イタリアンハードコアの黄金期〜初期USハードコアを彷彿とさせるキレッキレのパンチが効いたFASTサウンドで一気にカオスを駆け抜けていくスリリングな嵐のようなライブ!

国内ゲストに、小さい町ながら日本全国のハードコア/パンクシーンから羨望の眼差しを注がれる岡山県・津山が生んだ奇跡!”SKIZOPHRENIA”が長野県内初登場!粗野で無骨な80’sスカンディナビアパンクに通じるRAW PUNKサウンドと、シンガロングできるキャッチーなメロディ・リフは一撃でアナタのハートを撃ち抜く!アメリカの巨大パンク・フェスティバル「CHAOS IN TEJAS」でアメリカン・パンクスたちの度肝を抜き、そして自らが拠点とする地方都市をPUNKの桃源郷へと押し上げ、日本各地、そして全世界を巻き込む一大ムーブメントの旗手として注目される存在!

地元アクトは、活動歴30年越えの大ベテランポリティカル・ハードコア・パンクバンド”ADRENALIN”、

大北より喜びと解放のハードコアパンクバンド”KANKI”。

ギブミーでは珍しいオールハードコアパンクな一夜!

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2018年10月6日(土) Give me little more. 
『ULTRA JAPAN TOUR 2018 松本公演』
▽Live:ULTRA(バルセロナ) / SUKIZOPHRENIA (津山) / ADRENALIN / KANKI
▽料金:¥2,000 
▽時間:(開場)18:00 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ULTRA
FROMスペイン・バルセロナ。ABSURDO2人+ ANARQUIA VERTICAL 2人というメンバー構成の怒りに満ちたアナーコ・ハードコア。毒とパンチの効いたショートソングが火の玉のように次々と降りかかる強烈なサウンド、そして怒りに満ちたポリティカルな歌詞が体を突き刺す。ヨーロピアンハードコア黄金期+HERESY, CRUCIFIXあたりのUSハードコアを消化したカオティックサウンド。一気にカオスを駆け抜けていくスリリングなライブは嵐のように全てを渦の中へ呑み込んでいく。

ULTRA bandcamp     https://ultrapunk.bandcamp.com/

SKIZOPHRENIA

2018-10-02

2018年10月2日(火)『Peter Joseph Head Japan Tour 2018 -友達と友達の家族のツアー- 松本公演』

Peter Joseph Head

メルボルン発、鬼才ベッドルームポップ職人"Peter Joseph Head"による
カタコト日本語インディポップ!

琴と三味線が弾ける親日家のオーストラリア人ベッドルームポップ職人、2014年以来、毎年秋にギブミーにライブしに来てくれている”Peter Joseph Head(ピーター・ジョセフ・ヘッド)"が今年もまた帰って来ます!

スフィアン・スティーブンスやアップルズ・イン・ステレオのファンも唸る職人的につくりこみがされた「身近で冒険的」な極上のフォーキーポップを連発する彼。かつて日本のアヴァンギャルド音楽に魅せられ京都で大学生活を送っていたということもあり、たゆたうや4 bonjour partiesら日本人アーティストとも交流も深く、近年はどういうわけか日本語を大胆に取り入れた制作を行い、テニスコーツ主宰のレーベルmajikickから全編日本語詞のアルバムもリリースしています…!ギターポップ、アコースティックポップ好き必見な凄まじく陽性なメロディと、味わい深さ100点なカタコト日本語による狂ったバランスのヘンテコポップ、ぜひ、体験していただきたいです。ライブでの素っ頓狂な歌いっぷりは、まるでジョナサン・リッチマン!今回は、前回も登場したまるでディズニーアニメの世界から飛び出て来たようなキャラクター性のトランペット奏者SullyとSullyのお父さんがホーンセクションとして参加!さらにオーストラリアのポストパンクバンドHunters & Collectersの元メンバー”Greg Perano”もパーカッション奏者として今回のツアーに帯同します。松本の音楽家たちによるバッグバンドタイムも!ということでとにかく大人数な今回のツアーは題して「友達と友達の家族ツアー」。親密な空気の中で毎回、事件性たっぷりなのが彼のライブの醍醐味。今回も楽しみです!

共演はこの3組!

くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”、

日常を高解像度で切り取ったヒリヒリとした歌詞世界が刺さるフォークマナーの歌心とジャングリーポップサウンドのコントラストが眩い!若手人気ポップスバンド金魚注意報の紅一点”おいら”による5人組インディポップバンド”コスモス鉄道”、

80’sジャパニーズポップス〜アメリカーナの旨みにほんのり漂うラウンジ感で、おとぎの国の路上音楽のようなファンタジックフォークを奏でる小楽団”クイクイジーラ

平日の夜に突然立ち上がる小さなお祭り、あらゆるジャンルと距離をとりながらもそれぞれのポップスを鳴らす4組の音楽をお楽しみください!

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2018年10月2日(火) Give me little more. 
『Peter Joseph Head Japan Tour 2018 -友達と友達の家族のツアー- 松本公演』
▽Live:Peter Joseph Head(メルボルン)/ TANGINGUGUN / コスモス鉄道 / クイクイジーラ
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Peter Joseph Head

過去に4年間日本に在住経歴あり。親日家のオーストラリア人シンガーソングライター。オーストラリアではメルボルンを拠点にナイーブポップアーチストとして活動している。オーストラリアのJJJ(全国ネットの若者向けラジオ局)は、彼のソロデビューアルバム『Normal Ours』を「『神経質』、『ぎこちなさ』、『早口』、 『つまづきながら勝ち取った栄光』の全てを捉えている」と評価し、更にアメリカのウェブサイト『ポップマターズ』では「ピータージョセフヘッドは身近でかつ冒険的なポップミュージックが可能であるということを証明した」と評価している。
Tenniscoatsのさや, 佐伯真有美, Colloid, Tayutau, ふちがみとふなと, Tailor Made for a small roomなど日本のア-ティストと様々なコラボレーションもしている。2014年には「たゆたう」と共同録音し、「連絡」というシングルをリリースした。
2015年9月にテニスコーツ主宰のマジキックレーベルから『みんなで』というアルバムを出し、15箇所の日本ツアーを行った。
2016年には新しいアルバム『Peter Joseph Head Lightens Up (ピータージョセフヘッドは軽くなる)』のクラウドファンディングキャンペーンを行い、9月にアルバムを発表予定。

http://www.peterjosephhead.com

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。


クイクイジーラ 

2018-09-17

2018年9月17日(月・祝)『友部 正人 Live in Matsumoto』

友部 正人

数多くの音楽家たちに多大な影響を与えてきた
日本フォーク界最高の詩人、フォークシンガーの友部正人が登場!

日本フォーク界最高の詩人、フォークシンガー”友部 正人”が久しぶりにギブミーにやってきます。1972年「大阪へやって来た」でデビュー以来、23枚のオリジナルアルバムを発表し、いくつもの詩集・エッセイ集を執筆してきた彼。柔らかい響きと独特なハスキーな乾きを同時にもつ歌声、聞き手の解釈に委ねる圧倒的な言葉で紡ぐ彼の歌世界は、世代をこえたファンを魅了し、数多くのミュージシャンたちに多大な影響を与えています。(井上陽水、坂本龍一、どんと、矢野顕子、宮沢和史、甲本ヒロト、遠藤賢司、真島昌利、高田渡、峯田和伸、遠藤ミチロウ、佐野元春、あがた森魚、曽我部恵一、たま、竹原ピストル、森山直太朗、YO-KING、七尾旅人、前野健太…)
目の前で起こったこと、思い浮かんだことから空想の世界へと足を踏み込み、比喩と実在の間を反復横跳びし、連想ゲームのように次々とモチーフが現れては消えていく…簡単な言葉ばかりなのにまるで「新しい言葉」のように聴こえる鋭い言葉の組み合わせとイメージの連射を浴びていると、わたしたちの無意識の領域に一瞬だけ光があたり、人生につきまとう「孤独」の通奏低音に優しく寄り添う正体不明の何かに触れるような感覚を覚えます。
風景、イメージが次々と移り変わっていく歌の世界ともシンクロするように、名古屋、大阪、東京へと流れ流れ、現在もニューヨークと日本を行き来しながら、全国で歌い続ける風の吟遊詩人、友部正人。今回は過去の人気曲から、今もなお産み落とされる数々の新曲とともに、たっぷりとロングセットで彼の世界を味わっていただけます。

オープニングアクトには、コスモス鉄道、金魚注意報で活躍する女性SSW”おいら”。背伸びのない、包み隠さない言葉で時に生々しく高解像度に日常と感情をとらえた詩と、サラリと歌うだけで倍音が広がるような魅力的な歌声による日本語フォーク。

長年のファンの方はもちろん、まだ友部正人の歌を体験していない世代の人たちにもぜひ観ていただきたいです。本公演は25歳以下割引をご用意いたしました。

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2018年9月17日(月・祝) Give me little more. 
「友部 正人 Live in Matsumoto」 
▽Live:友部 正人 / (OA) おいら(コスモス鉄道、金魚注意報)
▽料金:(前)¥4,000 / (当)¥4,500 / (U25 25歳以下)¥2,500   ※生年月日記載の身分証の提示をお願いします +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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友部 正人
1950年5月25日生まれ、東京都出身のフォーク・シンガー/詩人。 66年、高校1年の時にボブ・ディランを聴いて自作の歌を歌い始める。
72年に「大阪へやってきた」でレコード・デビュー。
77年、初めての詩集『おっとせいは中央線に乗って』を出版。
切れ味鋭いユニークな歌詞とギターのうまさで人気を集める。
以降、各地でコンサートを開き、“日本の吟遊詩人”と称される。 音楽活動とエッセイ、詩集、絵本などの執筆業を中心に、 長きに渡って人気を博す。 
2010年には三宅伸治とライヴ・アルバム 『ロックンロール、やってます』を制作。
2013年、アルバム『ぼくの田舎』をリリース。
2016年、アルバム『ブルックリンからの帰り道』をリリース。
パンとビールとコーヒーが好きで、歌詞にたびたび出てくる。
テレビに出ることが少ないため知名度は低いが、長渕剛、真島昌利、 寺岡呼人、佐野元春、宮沢和史、森山直太郎、双葉双一らのミュージシャンは、友部から全人的影響を受けている。

WEB
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/


2018-09-12

2018年9月12日(水)『Hungry Beat! #15 GUEST : TOPS (モントリオール)』

TOPS

インディミュージックパーティー"Hungry Beat!"
涼しいファンクネスが漂う大人気ロマンティックインディポップバンド"TOPS"が登場!

ハラペコたちのためのインディミュージックパーティー”Hungry Beat!”15回目を開催!

ゲストバンドは、カナダ・モントリオール発、ロマンティック・インディポップバンド”TOPS”。今回、5人編成で2度目の来日、ギブミーに初登場!Grimes、Blue Hawaii、Sean Nicholas Savageなどを輩出したモントリオールの名門レーベルArbutusより2012年にデビュー。ソフィスティポップ、AOR、シンセポップ、ドリームポップを飲み込んだサウンドにキャリアを通して一貫して磨きをかけながら、現在はLAの元売春宿だったというミニマンションをプライベートスタジオとして貸切って、生活を共にしながらガレージで音を鳴らす彼ら。「ソフトファンク」とも形容される余白の快感にあふれた涼しいグルーヴ、レトロフューチャーなシンセサウンドとリヴァーブに彩られた80’sへとタイムスリップするようなポップネス、洗練されたムードの中でインディマナーに疾走するギターリフとカッティング、そして何と言っても、無邪気さと妖しさを同時に放ちながらう夢見心地の世界へと誘うボーカル・Janeの歌声…もう二度と戻れない過去の思い出が日に日に美しく思えてくるような胸が締め付けられるセンチメンタルを漂わせながら、同時にインディガレージポップの「今、ここ」な刹那感、焦燥感を併せもつこの稀有なバンド。Fleet woodmac、EVERYTHING BUT THE GIRLなどの香気漂うムーディーな80’sポップスファン、Mac Demarco(実際に彼らのMVにも出演している)、Ariel Pink、Hoopsなどの北米インディファン、Hazel English、Fazerdazeなどのギターポップファン、Men I Trust、Yumi Zoumaなどのシンセポップファンは特に必見。この来日公演をお見逃しなく!

共演バンドはこの2組。くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”、

ナイーブなコーラスワークが美しい夢想サイケデリアオルタナ~レインコーツ的ガチャガチャニューウェイブパンクまでを楽器を持ち替えながら3人で鳴らすDIYスタイルなドリームパンクバンド"Her Braids”、

DJは、松本のインディミュージックファンたちによるDJクルー”Hungry Beat! DJs”。


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2018年9月12日(水) Give me little more.
『Hungry Beat! #15  GUEST : TOPS』
▽Live:TOPS(モントリオール)/ TANGINGUGUN / Her Braids 
▽DJ : Hungry Beat! DJs
▽料金:(前)¥3,500 / (当)¥4,000 +1Dオーダー
▽時間:OPEN 19:00〜 (LIVE 19:30〜)
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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TOPS
カナダはモントリオールをベースに活動しているインディ・ロック・バンド。
シンセ・ポップ・バンド、Silly KissersのメンバーであったJane Penny(ヴォーカル/ソングライター)、David Carriere(ギター/ソングライター)、Riley Fleck(ドラム)が同バンドの解散に伴い2011年に結成。Silly KissersもリリースしていたGrimes、Blue Hawaii、Braidsなどを輩したことでも知られるモントリオールの名門、Arbutusと契約し、2012年に『Tender Opposites』でデビュー。リリース後から次第に注目を高め、Gorilla vs. Bearの年間ベストの12位にランクインした。2014年にセカンド・アルバム『Picture You Staring』をリリース(アートワークにはLAのJessica Dean Harrisonをフィーチャー)。さらなる評価を獲得し、2015年には初来日ツアーも行った。
2017年にはサード・アルバム『Sugar At The Gate』を発表。よりスタイリッシュに洗練された印象のタイムレスな魅力に満ちた作風を披露(Gorilla vs. Bearの年間ベスト3位!)。そのレトロ且つ煌びやかなポップ・サウンドは幅広いリスナーに支持を得ている。

TANGINGUGUN


2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。

https://tangingugun.bandcamp.com/


Her Braids
長野県松本市を拠点に活動するドリームパンクバンド。P-heavyのChifumi、それぞれ音楽活動を行っていたRikaとRikoにより2017年春に結成。ナイーブなコーラスワークによるオルタナサイケデリアからポストパンクまで、3人でギター、ヴァイオリン、ベース、シンセ、ドラムなど楽器を持ち替えながらDIYに鳴らす。

2018-09-08

2018年9月8日(土) 『佐藤 幸雄 live in Matsumoto』

佐藤 幸雄

「みんなのうた」のような人懐っこいメロディとミニマルな言葉による硬質な叙情、
ジャパニーズニューウェイブの伝説的バンド"すきすきスウィッチ"の佐藤幸雄が登場!

80年代初期、パンク、ニューウェイブの時代に「みんなのうた」のような人懐っこいメロディと、ミニマルな言葉の言い回しで、カーネーション、たまを筆頭とした数々のバンドに影響を与えた伝説的ポップバンド"すきすきスウィッチ"の"佐藤 幸雄"がギブミーに初登場!

まずは佐藤氏のこれまでの歩みを簡単にご紹介します。1979年より"すきすきスウィッチ"名義で活動を開始。「場所」との関係性をもとにメンバーも、編成も変化していくという不定形なスタイルで、常に何かを欠きながら(ベースがいなかったり、ドラムがいなかったり、活動当初はテクノポップスタイルだったという)その不足による「隙間」を最大限に楽しむような即興性も交えたライブパフォーマンスを展開。「彼らが“おみやげ”っていう素晴らしい曲を演奏し始めた途端、目の前にいきなり星が降ってきたように俺は感じた」(カーネーション・直枝政広)という当時の証言からも伝わるとおり、目撃した人の心を確実に掴んでいった彼ら。1983年にはテレグラフレコードからジャパニーズニューウェイブのカルト的名盤・5枚組のソノシート音源「忘れてもいいよ」をリリース。その後もバンド「絶望の友」として活動、割礼「ゆれつづける」に代表される音楽プロデュースなども行いながらも、90年代の初めに突如、音楽シーンから姿を消してしまい、長い隠遁生活を入ります。音源の入手困難さと他のバンドに与えた影響度の高さゆえ、沈黙期間中も「知るひとぞ知る東京の最重要バンドのひとつ」として伝説化していく中、20年近い沈黙を破って2011年に高円寺円盤にて「公開練習」として人前での演奏を再開。長い間、楽器さえ手放してしまっていたという彼が再び音楽をやる意義を問うパフォーマンスに感化された鈴木惣一朗(ワールドスタンダード、すきすきスウィッチのメンバー)の呼びかけによりPOP鈴木(「絶望の友」のメンバー)との3人編成として「すきすきスウィッチ」は再始動。復活以後はコンスタントに活動を続け、50代にして次々と溢れ出る新しい歌の数々と、これまでの活動の中で産み落としてきた曲を織り交ぜ、現在も精力的に日本各地で歌い続けています。2018年の3月にはアルケミーレコードより近年のメインバンドである「佐藤幸雄とわたしたち」名義でアルバム「わたしたち」をリリース。
彼の演奏は、時に脱臼したリズムを織り交ぜた捻くれもありつつ、基本的にはエレキギター弾き語りスタイルのシンプルな形態。ただ、それはフォークやニューミュージックに漂うウェットな叙情性とは明らかに異なるどこか乾いた質感を持っています。「きみのおみやげはなにかな わからないことがないことはなかった」という歌詞が象徴するように、風景描写に頼らず、世界の混沌と対峙する時に無限に湧き出るクエスチョンマークと堂々巡りの会話しているような真摯なユーモアが溢れてます。「ぼく」と「きみ」と「世界」の関係を巡る数々の疑問を、簡素な言葉と童謡のような響きで詰め込んだ彼の音楽と言葉は、毒ではなく、出どころがわからないけれど不思議とパワーが湧き上がってくるような感覚を与えてくれます。たま、ムーンライダース、初期の前野健太、豊田道倫、山本精一ソロなどのニューウェイブ/アヴァンギャルド/オルタナティブの交差点上で鳴るような日本語フォークのファン、DEVO、The Modern Loversなどのストレンジなパンク・ニューウェイブファンはもちろん、日本語でロックミュージック、ポップ・ミュージックをやること、聴くことに関心がある人すべてにおすすめしたいです!お見逃しなく。

共演は、

時代の流れを遠くの方で俯瞰しながら、風刺の効いたブラックユーモアたっぷりにまだ知らない感情に次々と名前をつけていくような(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲の数々をひっそりと生み出してきた知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー”The End”



カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、キッチュな電子音が彩るレトロダンスビートの上で踊りながら、ほんのり露悪的で投げやりなリリックを放つ愛すべき長野のテクノポップ宇宙人"おしゃべりアート“。

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2018年9月8日(土) Give me little more.
佐藤幸雄 live in Matsumoto
▽Live:佐藤 幸雄(佐藤 幸雄とわたしたち、すきすきスウィッチ) / ジ・エンド / おしゃべりアート 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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佐藤 幸雄

70年代末より人前での演奏を始める。「すきすきスウィッチ」「PUNGO」「くじら」のオリジナルメンバー。80年代、テレグラフレコードよりすきすきスウィッチ「忘れてもいいよ」上梓。個人名でのギターと歌。田中泯主催の舞塾で学び、音楽プロデュース作品も幾つか(須山公美子、割礼、等)。90年代初め「絶望の友」での活動を中断。後、長い隠遁。2011年3月11日以降、人間関係と生活を立て直すうち、高円寺円盤での「公開練習」を経て「歌と演奏など」が再開。2013年「すきすきスウィッチ」として新作CDを3枚同時に発表。以降はひとりで、あるいは「佐藤幸雄とわたしたち」を率いて活動中。佐藤幸雄として2016年10月、都内の某所で「基本毎日」行ったライブの記録を一曲入りCD-RW24枚組「名前はまだない」にするという作品=作業。佐藤幸雄とわたしたち(は現在、POP鈴木(ds,vo)、柴草玲(pf,vo)との三人組)の最新作「わたしたち」は2018年3月アルケミーレコードより好評発売中。

The End


長野在住のミュージシャン。長野市の歓楽街・権堂。その片隅で歌い続けること20余年、その間コツコツと生み出されたThe Endの歌には独特なユーモアと優しさ、音楽に対する愛情が溢れている。2014年3月には活動歴およそ20年を記念して、2日間合わせて7時間強にも及ぶ伝説のワンマンライブが開催された。現在まできちんと発表された音源はなく、今回のCDが実質の初音源となる。CDこそなかったものの、2000年ごろ発表した「引き潮」という曲は、全国各地で複数のミュージシャンにカバーされ、最終的には東京で「引き潮祭り」というライブイベントまで開催された。


「ある夏の一日、The Endを諏訪のとある集会のゲストのひとりとして見たばっかりに俺の人生はそれまでと少しちがう動きをするようになった。人生は楽しいなんて思わないけれど、淋しくなければおもしろくないなんて、あまり考えたことがなかったのだ。いやもしかしたら22歳のころ、そう思っていたのではなかったか、とThe Endに問われたと思った。ロックンロールは淋しいものだ。歌は淋しいものだ。それはすばらしいことだ。The Endのようにすばらしい歌しか歌わない、歌えない、作れない人はこの世には他に少ししかいない。あんまりほめると気持悪いと思われるかもしれないが、正直にそう思うのだから仕方がない。歯車の歯を見たり、散歩している犬の肛門を見たり、拾った石の面相を見たりするときの、もぞもぞとした不安が同居した快感、そういうことをThe Endは感じさせる。帰りたくない家に無意識に帰ってきてしまったことを家の玄関にたどりついたところで気がついた。その後悔と安堵とくやしさを歌で伝えられる男、The Endは牛も似合えばライオンも似合うし、一番似合うのはムササビだ。なんてカッコイイ男なんだろう。」湯浅学 / 音楽評論家



おしゃべりアート

2018-09-07

2018年9月7日(金) 『クイクイジーラ 1st album「first meal」Release live 松本編 』

クイクイジーラ

 タテタカコ

おとぎ話の一編のような世界観をもつ
ファンタジックフォーク楽団"クイクイジーラ"によるレコ発ライブ!

原コウタ&ユウコ夫妻を中心とする長野市のファンタジックフォーク小楽団”クイクイジーラ”が初のフルアルバム「First meal」を携えてギブミーでレコ発ライブを行います!感傷的な美しいメロディと知久寿焼(exたま、パスカルズ)にも通じるような独特のユーモアを漂わせるハイトーンの歌声で、おとぎ話の一編のように架空の登場人物たちが闊歩する歌詞世界を歌う原コウタのボーカル、その歌の世界に瑞々しさと立体感を与えるエネルギッシュで繊細な原ユウコのパーカッション、アメリカーナフォークの旨味が詰まったようなフォークギターの乾いた響き、コントラバス、サックス、フルート、バイオリンなどを演奏する彼らの周辺の音楽人たちが自由に出入りしてライブごとに表情を変える生き物のような演奏…80’s ジャパーニーズポップス、歌謡曲、フォーク、カントリー、ロックミュージックなどの音楽に人生を捧げてしまっているかのような危うさの微香も漂わせながら、どこまでもまっすぐにポジティブにいい歌モノを生み出ししてきた彼ら!トラッドフォーク、日本語フォークのファンはもちろん、シティポップファン、いやジャンルは問わず、良質なポップスに出会いたい方すべてにクイクイジーラの音楽を聴いてもらいたいです!

今回のレコ発では、この3組が共演。

ゲストアクトは、飯田から全身全霊の歌でその場の空気を一変させるシンガーソングライター"タテタカコ"。ハードコアからアヴァンポップまであらゆる表現分野を内包し、(もはやジャンルなんて語る必要もない!)ピアノと歌だけで独立独歩、人との出会いに真摯に向き合いながら、剥き出しの魂で歌う彼女の歌は言わずもがな、必見。

長野からは、細野晴臣を思わせるその歌声自体に物語が宿ったような魅力的な低音ボイスと、乾いた爪弾きのブルースギターによるフォーク音楽を奏でるシンガーソングライター”やすみ”。キッチンで鼻歌を歌っているようなリラックスした魅力と、曲の完成度に漂う仄かな緊張感を同時に感じる彼の歌が久しぶりに聴けます。

松本からは、メディアアートから伝統芸能までをも飲み込み次々と観たことのない風景を立ち上げる演劇人"前田斜め"と、原宿カルチャーを曲解した謎の女子ラッパーという設定で躁状態のポジティブを爆発させるニュータイプカルトアイドル"シャチ由美子"によるコラボレーション。音楽なのか?芝居なのか?という問いの間の不明地帯で行われる混沌としたパフォーマンス。

DJには、クイクイジーラ原夫妻による別バンド・チョコレートタウンオーケストラのメンバーでもある”平林キャプ”。スカ、ルーツレゲエ、カリプソ、サイコビリー、パンク、ネアオコなどのご機嫌な音!

スタイルは違えどどこか根底に泥臭い真摯さみたいなものを共有する4組による一夜。お見逃しなく!


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2018年9月7日(金) Give me little more.
クイクイジーラ 1st album「first meal」Release live 松本編 
▽LIVE:クイクイジーラ、タテタカコ、やすみ、前田斜め×シャチ由美子(a.k.a水野安実)
▽DJ:平林キャプ

▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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クイクイジーラ

タテタカコ


やすみ


前田斜め


シャチ由美子

2018-09-01

2018年9月1日(土) 『Bricolage 5』Guest:Moskitoo, daborabo


moskitoo

電子音楽家たちによる実験的ライブプロジェクト。
今回は2組のゲストを招いたスペシャルセットで開催!

電子音楽の制作に手がける松本のホビーイスト達が開催する隔月開催のコミュニティ/実験的ライブプロジェクトのBRICOLAGE (ブリコラージュ)。第5弾は、ゲストにポップ/エクスペリメンタルの境界線を継ぎ目無く溶け合わせた極上のドリーミー・アンビエント・エレクトロニカを紡ぐサウンドアーティスト”Moskitoo”、どこか動物的な不思議な感覚でイラスト、映像、音楽と多方面で才能を発揮している”daborabo”の2組を迎え開催します。

Moskitoo”は、札幌出身東京在住のヤマサキ・サナエの音楽プロジェクト。テイラー・デュプリー主宰・NYの名門レーベル「12k」よりデビュー。ソロプロジェクトだけでなく、CM音楽の場でも活動の場を広げている日本を代表するサウンドアーティストの一人です。(キユーピー、ワコ ール、ライオン、象印マホービン、アース製薬など多くのTVCMで歌唱やナレーションを担当)。水の中に垂らした一滴の絵の具のように淡く広がるエンジェリックボイス、奇妙な質感の電子音、グリッチーなアブストラクトビート、ギターの爪弾きなどのオーガニックなサウンドが溶け合いながら生み出される幻想のサウンドスケープ。身の回りにあるいろんなオブジェクト(ギター、グロッケン、オルガン、トイ楽器、電子楽器、楽器ではない物など) と、自身の声を幾重にも折り重ねてコラージュのように構築していくライブパフォーマンスも必見。

"daborabo”は松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”によるプロジェクト。可憐で、繊細であると同時に奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!

レギュラーライブはこの3人。

オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音マニアstevenこと"sho sugita”自作&改造楽器や自らプログラミングしたソフトウェアを用いたノイズミュージックを展開。

Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工してつくられたダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴するコールドなダンスミュージックを生み出す"okude”、

モジュールシンセによる暖かいアナログノイズと、MPCによるサンプリングを用いて積み上げるノイズの壁をあくまでラブソングというコンセプトで鳴らす鬼才”BEEF OVER”。

アンビエント、エレクトロニカ、ミニマル、ノイズ、ドローン、lo-fi、シンセポップなどの電子音楽ファンはもちろん、トラックメイキングをしている方、電子音楽の制作に興味がある方のご参加もお待ちしています。 信州の自然の中、人工的な波動が拡散する不思議な空間を味わいに来てください。


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2018年9月1日(土) Give me little more.
ライブイベント『Bricolage 5』Guest:Moskitoo, daborabo
▽LIVE:Moskitoo, daborabo, Okude, Beef Over, Sho Sugita
▽料金:(前)¥2000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Moskitoo


サウンドアーティスト、ヴォーカリスト。1978年東京に生まれ、札幌で育つ。倍音のような広がりを持つ自身の歌声を基点に、様々なオブジェクトや楽器の音、電子音とを交錯させながら、幻想的でアブストラクトな独自のサウンドスケープを構築する。様々なユニットでの活動を経て、2007年ニューヨークの名門レーベル『12K』より『DRAPE』でソロデビュー。制作は一音一音の探求に始まり、演奏、歌唱、アートワーク まで全てMoskitoo自身が行なっている。
作品は世界中から評判を集め、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、北欧、韓国のフェスティバルやイベントへ招待され、海外ツアーを行っている。 

近年はTOKYO FMラジオのニュース、交通情報などのラジオ・テレビ番組、キユーピー、ワコ ール、ライオン、象印マホービン、アース製薬など多くのTVCMで歌唱やナレーションを担当。FILFLAのボーカルとして3枚のアルバムに参加している他、国内外のアーティストとのコラボレーションも多数。音楽制作、歌唱以外にもアートディレクションやプランニング、デザインなど様々な分野で活動の場を広げている。最新作はNYのアンビエントユニットSONTAG SHOGUNとの両A面7インチ”THE THINGS WE LET FALL APART”(2017年11月発売/HOME NORMAL)。 


daborabo


長野県上田市出身

明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

 現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている

 映像、音楽作品なども製作中