2019-08-10

2019年8月10日(土)「ミヤザキ ナツキ Live in Matsumoto」


ミヤザキナツキ

日本的情緒たっぷりに涙腺を刺激するギターロックバンド
「砂場」のフロントマン"ミヤザキナツキ"が登場!

2000年代初頭に松本で結成され、各地にメンバーが散らばりながらも現在も歩み続けるギターロックバンド”砂場”のフロントマン・ミヤザキナツキがソロ弾き語りで4年ぶりにギブミーに帰って来ます!

初期くるり、初期レディオヘッドのエモーショナルを日本的情緒たっぷりに鳴らすギターロックバンド“砂場”。バンドとしては2019年初頭には5th mini album『最果ての日に』をリリース、 ソロではギター1本で全国行脚するフロントマン・ミヤザキナツキ。涙腺を直撃する鼻にかかった歌声と、紡がれた瞬間の湿度や温度を濃厚に感じさせる肌感覚に正直なメロディライン、揺れ動く心象風景をトレースするかのような安定/不安定を往来する感情的なコード進行…彼の紡ぐ楽曲は、自分が立つ場所に向き合って、まっすぐにいいメロディ、いい歌詞の「名曲」を紡ごうという意思に溢れています!歌声が響いている瞬間にだけ一本の光の筋が挿すような、寂しさや不安が常に隣り合わせにある儚い希望への祈りを生活風景のリアリティの中で紡ぐ彼の歌、今回はじっくりとアコースティックで味わっていただけます。


今回は急遽、ミヤザキナツキがイチオシする岐阜のSSW”ハルラモネル”も登場!冬の凍てつく風のようなフォークギターのストロークと、清々しい孤独が宿った声で、鋭くナイフのように突き立てる、傷心からしか生まれ得ない得体のしれない緊張感を持った弾き語り。「正直でひねくれのない音楽をやっています。」という自ら綴る紹介文に、最初に首をひねりつつ、いや、やはり納得。まさにこれは正直な歌!小山田壮平、田渕ひさ子とも共演する彼、大注目です。

共演は、この2人!

ファルセットボイスが美しい松本のファンタジックサッドフォークシンガー”三井 未来”。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスでファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックによるフォーク。最近は自身のイベントスペース「井戸の底」を立ち上げ、ますます注目の存在!

コスモス鉄道で活躍する女性SSW”おいら”。背伸びのない、包み隠さない言葉で時に生々しく高解像度に日常と感情をとらえた言葉と、サラリと歌うだけで倍音が広がるような魅力的な歌声による日本語フォーク。

それぞれの歌心を味わう歌モノファン必見の一夜です!

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2019年8月10日(土) Give me little more.
「ミヤザキ ナツキ Live in Matsumoto」
▽Live: ミヤザキナツキ(砂場)/ ハルラモネル(岐阜)/ 三井 未来 / おいら
▽料金:(前)¥1,800  /(当)¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30 
予約:give.melittlemore@gmial.com

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ミヤザキナツキ(砂場)


ハルラモネル


三井未来