2018-06-23

2018年6月23日(土) 「大谷氏(ホルモン鉄道) Live in Matsumoto』


富山発、「ホルモン鉄道」の片割れ、
中年にしか出せないペーソスたっぷりの旨味あふれる鬼才フォークシンガーが登場!

「ホルモン鉄道」(パスカルズ&元たまの石川浩司との長年のデュオ)の片割れとしても知られる富山のベテラン怪物シンガー"大谷氏”が1年ぶりにギブミーに登場!バカバカしい下ネタから、皮肉たっぷりの時事ネタ、温泉、夢想とほのぼのした生活が交差する情景描写まで、彼の小さなのフォークソングの世界には、中年にしか醸し出せないペーソスたっぷりな味わいと、根底に潜んだ血気盛んなパンクの両極を感じます。カブキ者としてのサービス精神、フォークシンガーとしてのシリアスな眼差し、爆笑の先に、目には滲む涙…いつまでたっても真っすぐ歩けないすべての大人に捧げられる彼の歌、必聴です!

松本からは、この3組が登場!

80年代終盤に伝説的カルトジャパコアバンド一家心中として活動、デパートのかいじんのダンサー(?)としても知られ、現在も暗黒舞踏を独自路線で解釈したダークファンタジーなパフォーマンスで演劇〜舞踏〜音楽フィールドを自在に行き来し表現活動を行う”しもじい”と、床ティッシュ文化のドラマーであり、最近は獣の皮を鞣すところから完全DIYしたジャンベを用い緊迫感のあるソロ演奏を行う”jumaru”による初コラボ、

カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、キッチュな電子音が彩るレトロダンスビートの上で踊りながら、ほんのり露悪的で投げやりなリリックを放つ愛すべき長野のテクノポップ宇宙人"おしゃべりアート“、

ジ・オーパーツのフロントマンとして知られ、最近は不条理な言葉の羅列なのにも関わらず、何故か心の奥の方まで届いてしまうボキャブラリーが素晴らしい友部正人を彷彿とさせる純ジャパニーズフォークに音響アプローチを混沌と融合させた演奏を行う"小川 哲郎”。

あらゆるカテゴライズから絶妙にハミ出し、距離をおいた、4組の素晴らしき異端音楽が味わえる一夜。

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2018年6月23日(土) Give me little more.
「大谷氏(ホルモン鉄道) Live in Matsumoto』
LIVE:大谷氏(富山) / しもじい×jumaru / おしゃべりアート / 小川 哲郎
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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大谷氏
知る人ぞ知る富山の怪物シンガー。
ある時は、ほのぼのとしみじみと類いまれなる表現力で弾き語り、
ある時は過激にアバンギャルドに独特の歌世界を描く鬼才アーチスト。
ソロをはじめ、元たまの石川浩司とのデュオ、ホルモン鉄道やバンドなど富山と東京を中心に各地でライブ活動を25年以上コンスタントに続けている。

2018-06-20

2018年6月20日(水)ライブイベント『パンダ 対 シャチ』Guest ギターパンダ

ギターパンダ / 山川のりを
シャチ由美子

パンダが弾く流暢なギター!?
伝説のギタリストによる名物ライフワークプロジェクトが登場!

迎え撃つのは松本のニュータイプカルトアイドル!

忌野清志郎とのユニット「2・3's(ニーサンズ)」への参加、メジャーデビューを果たしたディープ&バイツでの活動、ブルーハーツの前身バンドとして知られるThe Coats、友部正人のアルバムプロデュースなど、幾多の伝説的現場を経て、現在は年間150本ペースの旅する音楽家として活動するロックシンガー/ギタリスト”山川のりを”のライフタイム・プロジェクト"ギターパンダ"が松本に登場!不気味に愛くるしいパンダ(着ぐるみ)が流暢にグレッチ・ギターを弾くその異様な光景に目を奪われていると、着ぐるみの中から「カルピス・プレスリー」と称する水玉衣装のおじさんロックン・ローラーが登場。「楽しませたい」という一心により生まれたこのキッチュなライブパフォーマンスは、デパートの屋上の遊戯施設、はたまた温泉街の奇妙な私設博物館に訪れた時のような、バカバカしくも、懐かしい、楽しさに溢れています。その音楽性は実にまっすぐにロックンロール!ジョナサン・リッチマン譲りの未加工の生々しさも持ち合わせつつ、ルーツミュージックを研究し尽くしたかのような無数の引き出しから飛び出る極上のフレーズと、日々、ライブ=日常という生活を送っているがゆえにギターと身体が一体化しているからこその呼吸のような繊細な(その繊細ささえ感じさせない)ギタートーンコントロールにただ、ただ酔いしれます。

今回、ギターパンダを迎え撃つのは、松本のニュータイプカルトアイドル”シャチ由美子”。お兄ちゃんからもらったシャチ君(ぬいぐるみ)を片手に、おもちゃギターを搔き均す原宿カルチャーを曲解した謎の女子ラッパー。(その正体は、松本を代表するクレイジーアカペラお姉さん"水野アミ"の別人格)。90’s J-POPに通じる躁状態のポジティブシンキングが溢れるミュージカル劇のようなステージング、必見です!

オープニングアクトには、クラウトサイケバンド”デパートのかいじん”のギタリストを経て、現在は、週休7日のフォークミュージックシンガーとして活動を始めた”高橋 政成”。時代にまったく付き合う気のない超マイペースな歌世界に漂う、行き着く先が不明な絶妙に居心地の悪いユーモアが病みつきになること間違いなし!

それぞれのカルトなエンターテイメントが繰り広げられる一夜!お楽しみに。

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2018年6月20日(水) Give me little more.
ライブイベント『パンダ 対 シャチ』Guest:ギターパンダ
LIVE:ギターパンダ(東京)/ シャチ由美子/ OA: 高橋 政成
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ギターパンダ
 
動物園では見られない、ギターを弾く移動式口ックンロールパンダ!
ある時はギターパンダある時は水玉ロツクスターのカルピスフレスリー!
そしてある時はギター人間山川のりを。

「The coats」「deep & bites」
「NORIC& ICECREAMIMAN」や「忌野清志郎&2,3s」
など数々のバンドを経て、出したアルバムは数知れず。
昨今多くのミュージシャン達のアルバムフロデュースも。

現在はギターパンダをメインに全国で活動中。
一人車に乗って町から町へと、人生を歌い続ける。
その世界はいつだって「ザッツ!ロックンロール&エンターテイメント!」

2018-06-18

2018年6月18日(月)『Zhu Wenbo & Zhao Cong Japan Tour 2018 松本公演』

Zhao Cong(左)Zhu Wenbo (右)

中国北京の実験音楽/即興音楽シーンを牽引する二人のサウンドアーティストが登場!

中国・北京におけるエクスペリメンタルシーン / 即興音楽シーンからZhu WenboZhao Congの2人の実験音楽家/  サウンドアーティストがギブミーに登場!

1人目のゲスト、Zhu Wenboは、実験的でアンダーグラウンドなロックバンドから、インプロ、コンポジションなど、様々な音楽プロジェクトに加え、クラリネット、自作サウンドシステムの不安定なフィードバックを使用したソロ演奏も行う北京在住の音楽家。前回の来日時には、クラリネットのショートフレーズをその場で観客がi-phoneを用いてレコーディングし、プレイバックすることで成立する参加型のパフォーマンスを行うなど、一貫してコンセプチュアルな作風を展開。北京の新世代の実験音楽家たちのプラットフォームにもなっているイベント「Zoomin 'Night」を6年間行い、現在はその同名のカセットレーベルを主宰するなど、オーガナイザーとしても北京アンダーグラウンドを牽引する彼のパフォーマンス、ぜひご覧ください。

2人目のゲスト、Zhao Congは、Zhu Wenboとのローファイノーウェイブユニット「Xiao Hong & Xiao Xiao Hong」、アウトサイダーロック「Not in Catalog」のベーシストとしての活動を経て、現在は、コンタクトマイクなどを用いた些細な音の増幅によるアンビエント/ドローンを展開する北京在住の実験音楽家。ライブパフォーマンスでは、机の上に並べた様々な小物と簡素な機材(コンタクトマイク、ノーインプットのミキサーのフィードバック、ボール紙の筒、光を発する謎の丸い容器、不思議な粉…)を用いた、緩やかに変化していく音楽を生成。光とささやかなフィードバック音の移り変わりに時間感覚が次第に失われ、朦朧とした心地よさが漂います。

松本からは、可憐だけれど、どこか動物的な不思議な感覚でイラスト、映像、音楽と多方面で才能を発揮している"daborabo" a.k.a 山﨑 美帆が出演。カシオトーンとディレイによるアンビエント演奏、ライブドローイング、ビデオ投影による光と影と色と線と音と気配のパフォーマンス。

上田からは、音楽家/イラストレーターの”yosuke yamagishi”も出演!シカゴ音響シーンを彷彿とさせるロックバンド「likea」での活動を経て、現在は主にギターを用いた即興演奏~2010年より始めた紙と鉛筆による演奏なども行う彼の松本初ライブもお楽しみに。

ささやかな環境音や小さなフィードバック音に耳を傾ける、穏やかな不思議の靄が漂う一夜になりそうです。サウンドアート、アンビエント、ドローン、実験音楽のファンの方、ぜひお見逃しなく。

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2018年6月18日(月) Give me little more.
Zhu Wenbo & Zhao Cong Japan Tour 2018 松本公演
LIVE:Zhu Wenbo(北京) / Zhao Cong(北京)  /daborabo  / yosuke yamagishi
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Zhu Wenbo

北京在住。「Fat City」「Xiao Hong & Xiao Xiao Hong」「No Performance」「Not in Catalog」など、実験的でアンダーグラウンドなロックバンドから、インプロ、コンポジションなど、様々な音楽プロジェクトに加え、クラリネット、シンプルな楽器、自作サウンドシステムの不安定なフィードバックを使用したソロ演奏も行っています。2009年から2015年までは、毎週火曜日に、実験/即興/ノイズパフォーマンスシリーズ「Zoomin 'Night」を行っており、北京の新しい世代の実験音楽家たちの多くはこの「Zoomin 'Night」からパフォーマンスを始めました。現在 「Zoomin 'Night」はカセットレーベルとなり、最新のリリースは、Yan Junとともに編集したコンピレーション「There is no music from china」。また、2011年にYan Junが始めた「Miji Concert」のオーガナイズも行っています。

Zhao Cong 


1988年北京生まれ。2010年、Zhu Wenboとのデュオ「Xiao Hong & Xiao Xiao Hong」を結成し、コンタクトマイクシンガーを経て、ベースプレイヤーとなり、ローファイアンビエントポップから奇妙なノーウェーブまで、全く異なる方向性を持つ、3枚のスタジオアルバムをリリースしました。2015年からは、もう一つのアウトサイダーロックグループ「Not in Catalog」の活動を開始。また、ノーインプットミキサーのフィードバック、ボール紙の筒、ライトのモーター、ファウンドオブジェを用いた、ゆっくりと変化する音楽を演奏するソロパフォーマンスも始めました。2016年にはソロアルバム「Afternoon」をリリースするほか「Zoomin 'Night」の多くのカセット作品に参加しています。


daborabo


長野県上田市出身

明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

 現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている

 映像、音楽作品なども製作中

   

2018-06-12

2018年6月12日(火) トークイベント『出張円盤 ”レコード寄席” -日本とタンゴ-』



日本各地で生まれ落ちる自主制作物~おもしろグッズなど顔のみえる関係性のもと、見て触って楽しめる「モノ」を販売する(時に制作する)高円寺の名物コアショップ「円盤」が、ギブミーに出張!!!今回は、「日本とタンゴ」編!

高円寺のコアショップ「円盤」店主の田口史人氏による名物イベント!音楽的な文脈から外れた目的でつくられた珍品レコードの数々を紹介していくイベント「レコード寄席」を開催します。


円盤」は、自主制作CDや自主制作本を中心に日本各地で生まれ落ちる自主制作物~おもしろグッズなどの見て触って楽しめる「モノ」を顔のみえる関係性のもとで販売する(時に制作する)スペース。日本屈指の珍レコードコレクターでもある店主・田口氏のライフワーク的レコード収集の末に見つかった思わずハテナを浮かべたくなる奇盤レコードにまつわるエピソードに耳を傾けるのが「レコード寄席」。とはいえ、レコード寄席が取り上げるのは、世に埋れた隠れた名曲やレア盤といったものではありません。ここで話されるのは、音楽的な文脈から外れた目的で生み出され、使用され、そして時代とともに忘れ去られてきたレコードたちのエピソード。たとえば、リコーダーの発表会の記録、80年代の中学校のクラスが歌う「ウィー・アー・ザ・ワールド」の記録、会社の営業PRレコード、宗教の布教レコード、結婚式の引き出物レコード、飲み屋でのカラオケ歌唱がサービスでレコードになったもの、校長先生の演説の記録レコード…etc 昭和の暮らしの傍らで、人々の記憶と結びつきながら存在していたレコードを実際に流しながら、妄想も交えつつ、そこから立ちあがってくる風景に思いを馳せます。これは、もはや音を通じた「昭和民俗史」といっても過言ではないのです!田口氏の軽妙な語り口に、爆笑と最後にはホロリと涙が…。

今回のテーマは「日本とタンゴ」。地理的には地球を挟んで真裏の関係にある日本とアルゼンチンの深い深い交流の証がタンゴ!その世界的にも異形の音楽をめぐる人と人との悲喜交々。世界的なレベルに達しながら一瞬でその現場を失った日本におけるタンゴ。その悲劇の音楽のレベルの高さと、諸行無常をレコードで追います。

当日は、円盤が取り扱う様々な「モノ」(CD、本、ZINE、雑貨…)を田口氏がトランクケースにたっぷりと詰めてやって来て、出張販売も行います。物販コーナーがこんなに楽しいイベントも他にないのでは…!

過去開催時の記事:

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2018年6月12日(火) Give me little more.
トークイベント『出張円盤 ”レコード寄席” -日本とタンゴ-
▽話し手:田口 史人(円盤)
▽時間:20:00(開演)/19:00(開場)
▽料金: (前)¥1,500/(当)¥2,000 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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田口史人



一九六七年神奈川生まれ。高円寺円盤/リクロ舎店主。九〇年頃から音楽ライターとして活動。同時に新作、旧音源の復刻などのCD制作を始め、これまでに三〇〇タイトル以上を製作。現在は店の営業と平行して、全国各地で「レコード寄席」という出張トークショウを行っている。

2018-06-09

2018年6月9日(土) 『BRICOLAGE #4』


電子音楽家たちによる実験的ライブプロジェクト。

サンプラー、リズムマシン、DAW、シンセ、モジュールシンセ、エフェクトペダル…などを用いて電子音楽を制作する音楽家たちによるコミュニティ的/実験的ライブプロジェクト「BRICOLAGE(ブリコラージュ)」!

レギュラーライブはこの3人。

インディロック〜ノイズまで幅広い音楽知識をもつミュージックギークな道産子ハーフジャパニーズstevenこと"sho sugita”(自作&改造楽器や自らプログラミングしたソフトウェアを用いたノイズミュージックを展開。)、

Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工してつくられたダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴するコールドなダンスミュージックを生み出す"okude”、

モジュールシンセによる暖かいアナログノイズと、MPCによるサンプリングを用いて積み上げるノイズの壁をあくまでラブソングというコンセプトで鳴らす”BEEF OVER”。

当日は、ライブがメインですが、それぞれの機材、セッティング、制作プロセスなどの知識のシェアの場にもなることでしょう。アンビエント、ミニマル、ノイズ、ドローンなど電子音楽ファンの方、トラックメーカーはもちろん、電子音楽をこれから制作してみたい人も、一度、遊びに来てみてください!

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2018年6月9日(土) Give me little more.
BRICOLAGE #4
▽Live:sho sugita、okude、BEEF OVER
▽料金:¥500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2018-05-26

2018年5月26日(土) inweu presents 『Sound Gig Meeting 2』

 inweu
 マッスルNTTなどズ

水戸、浜松、松本のバンドが結集!
水戸のポストロックバンドによるスリーマン企画!

茨城の水戸からインストルメンタル・クインテット・ポストロックバンド”inweu”が松本初登場!浜松からは彼らと縁の深いバンドでもある”マッスルNTTなどズ”が登場!

inweuは、2012年から活動する2本のギター、ヴァイオリン、ベース、ドラムから構成されるポストロックバンド。nemuiを逆さ読みしたというバンド名の印象とは裏腹に、緊張感のあるタイトな演奏で静寂から激情までをストーリーテリング。各パーツの鳴りに最大限の注意を払った繊細なスティックコントロールで感情と直結した心拍音のように小刻みかつダイナミックなフレージングを繰り出すドラムのビートに支えられながら、クラシカルなバックボーンを感じる非日常へと誘う壮大なヴァイオリンと、湖面の風景を想起させる流麗なアルペジオギター、時折のノイズセクションによるバンドアンサンブルで一つの風景を紡いでいく彼ら。不必要な陰鬱さや奏者のエゴを感じさせない渾然一体となった風景描写、自然描写の音楽性はその独自の活動スタンスとも直結。滝の前、イチョウの木々の下、寺院のお堂、公園の芝生の上など、自ら演奏したいロケーションを選び、演奏空間を作り上げていくDIYな活動を展開しています。toe、Mice Parade、tortoiseなどの繊細さと雄大さをあわせもったポストロックをもちろん、チェンバーポップ、ポストクラシカルファンにもおすすめ!

もう1組のゲストとして、ニューウェイブへの止まらないロマンティックが炸裂した、暖かに、不可思議に、ハイテンションなストレンジ・エレポップバンド“マッスルNTTなどズ”が浜松から登場。今回は、中心人物のキレッキレダンシングニューウェイブ歌のお兄さんマッスルNTT氏と、ニューウェイブサウンドの中でティーブレイク的に立ち現れる歌心を支えるベースボーカルのあずちゃんの2人によるデュオ編成。アナログシンセ、ヴィンテージリズムボックスのチープでキッチュな80’sニューウェイブサウンドに現行シンセ、サンプラーの煌びやかな着色塗料が塗りたくられ、ベースは骨太にダンスビートを刻み、時折生楽器による木漏れ日が差し込む…テクスチャの異なるサウンドがコラージュ的に混在した賑やかな彼らの音楽は、玩具の銃でマーブルチョコを乱れ打ちするようなポジティブな毒を放ちます!二人ともにデザイナーとしても活動するDIYマルチクリエイター集団な彼らによる衣装、物販のグッズも必見。

松本からは、くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN

三つのローカルシーンが、それぞれのDIY的スタンスで交わる一夜!

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2018年5月26日(土) Give me little more.
inweu presents 『Sound Gig Meeting 2
LIVE:inweu(水戸) / マッスルNTT / TANGINGUGUN 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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inweu


マッスルNTTなどズ

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。 奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となるミニアルバム『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動中。これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台),Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US),scott and charlene's wedding(AUS),Jay Arner(CAN),Fake Tears(CAN),Parasol(KOREA),Magic Island(DEU)らと共演。

2018-05-25

2018年5月25日(金)『Astral Swans / Brian Hill and the Noh Starrs Japan Tour 2018 松本公演 」


astral swans
Brian Hill and the Noh Starrs
カナダ発、カントリーフォークとノイズが混沌と融合した実験フォークシンガーと、60’s-70’s NYアンダーグラウンドの空気を色濃く感じさせる妖艶なサイケデリックアートロックバンドが登場!

Feist、Angel Olsen、Julie Doironといったビッグネームとの共演も果たすカナダ・カルガリー発、エクスペリメンタルフォークシンガー”Matthew Swann”によるプロジェクト”Astral Swans”、ニューヨークを拠点に活動するデヴィッドボウイ的妖艶さを纏った音楽家”Brian hill”によるバンド” the Noh Starrs”、二つのジャパンツアーが松本で交差!

1組目のゲスト、「星の世界の白鳥たち」という名を冠したこの男、”Astral Swans”の音楽は、異界の言葉が飛び交う乱れた交信電波と、枯れた低体温のカントリーフォークが一つのトランジスタラジオから同時に流れ出るような奇妙な混沌に溢れています。リヴァーブの靄にまみれ不安定にたゆたう歌声はARTHUR RUSSELLの浮世離れした甘美な味わい、荒々しくコラージュされるゴミ捨て場のファズトーンはSiver Applesやsusideの暴力性を彷彿。どこか冷めた皮肉屋な目線と隠せない愛嬌とユーモアは、Pavementのよう。雄大なとうもろこし畑の風景の中にポツリと建てられたプレハブ小屋でオタク男が見るモノクロームの白昼夢…壊れたブラウン管テレビのノイズの中に混じる美しい白鳥のサブリミナル…そんな妄想気味な映像が頭に浮かぶ彼のストレンジフォークは、世の中の枠からはみ出してしまいがちな全ての変わり者たちにぜひ見ていただきたい最高のルーザーサウンドトラック!

2組目のゲストは、能を愛し、自らバンド名にその異国の芸能の名をつける妖艶なるニューヨーカー”Brian Hill”と彼のバンド”the Noh Starrs”。中心人物であるBrian Hillは、デヴィッド・ボウイを思わずにはいられない派手に飾り立てた髪色で時にグラム、時にモードな衣装に身を包み、佇まいだけで危うい都市生活者の魅力を放ちます。彼はもともとシューゲイザーバンドTamarynのギタリストとして頭角をあらわし、FrothやFeelsのメンバーらを筆頭とするツアー先で出会った音楽家たちとバンド形態での演奏を開始。流動的なメンバーとのアルケミーを重視し、一つの楽曲に無数のアレンジを持つという彼の音楽スタイルは、わかりやすいドラマを拒み、気怠く永遠に続いていくような垂れ流しのビートの上で、ブラウン管の乱れ、ビデオノイズ、ストロボライトが似つかわしい白昼夢のフィードバックギターが渦を巻くVelvet Undergroundを色濃くルーツに感じさせる倦怠と陶酔のサイケデリックアートロック。15歳から住んでいるニューヨークへの愛憎、その躁鬱的な街の様相、人々との旅先での出会いなどをテーマに歌われる彼の歌には、バロウズやギンズバーグを読み耽るビート文学青年の魂が脈々と連なり、私たちを70’sのニューヨークの地下へと誘うような虚ろな暴力性と美意識が漂います。70’s NY PUNK、NO WAVE、グラム、ガレージ、サイケデリックロック好きは必見!

共演は、

シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいサッドオルタナフォークバンド"ヒーターズ

霧がかった森林を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラストが素晴らしい松本の幽玄アシッドフォークシンガー"玉屋"。


松本からはダークシンセウェイブ〜ジャンクエレクトロ〜ポエムコア〜クラシック〜エンヤまで、ジャンル超越的ストーリーテリングな選曲が光る”nu"。

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2018年5月25日(金) Give me little more.
『Astral Swans Japan Tour 2018 松本公演 」
LIVE:Astral Swans(カナダ) / Brian Hill and the Noh Starrs(US) / 玉屋 / ヒーターズ
▽DJ:nu

▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Astral Swans

Brian Hill and Noh Starrs