2022-01-09

2020年1月15日(土)「SELDOM #8」出演:葛目絢一 / 宮本善太郎 / 柳沢耕吉

 



葛目絢一

宮本善太郎

柳沢 耕吉

ギタリスト柳沢耕吉によるインプロヴィゼーション・ライブイベント”seldom”
今回はトゥバ共和国の伝統音楽に根ざした生活音楽を演奏する"葛目絢一"
詩情たっぷりのドラムソロ、ピアノソロを演奏する"宮本善太郎"の2組がゲスト!

ジャズ/即興演奏を中心に、音響作品の制作も行うギタリスト“柳沢 耕吉”主催のインプロヴィゼーションイベント「SELDOM #8」を開催します。

このイベントでは、毎回新たに登場するゲストと、主催の柳沢耕吉によるライブに加え、即興のコラボレーションの時間を設けて、相互に探り合い、影響しあいながら、変化していく様を楽しみます。「フリージャズ」、「実験音楽」、「アヴァンギャルド」などのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?余白たっぷりの「曖昧な感覚」を呼び起こす現場をお楽しみください。

第8回目のゲストは、この2人!

1人目のゲストは、南シベリア・トゥバ共和国の伝統音楽をベースにした音楽活動を行う八ヶ岳の音楽家”葛目絢一”が登場!倍音唱法「ホーメイ」との出会いをきっかけに、トゥバ共和国を何度も訪れながら遊牧民の伝統的な音楽スタイルを習得した彼。仮声帯を使ったダミ声のような歌唱法「カルグラ」、二弦の擦弦楽器「イギル」、三味線に似た弦楽器「ドシプルール」、指でつま弾くリュートのような楽器「ブザーンチ」、縦笛「ショール」などの演奏に見事にフォーキーなメロディを調和させた楽曲を紡ぎます。八ヶ岳とトゥバの山岳風景が彼の身体の上で交差する不思議な生活音楽をお楽しみに。

2人目のゲストは、フジワラサトシ、mmm、麓健一などの作品へのサポートドラムとしての参加で知られ、アンビエントセットでのソロ活動も行う安曇野在住の音楽家“宮本 善太郎”が登場。ソロではピアノとドラムによる静寂の演奏を聴かせてくれます。打音ひとつひとつの立ち上がりから無音へと向かう過程で変化する音の表情をたっぷりの空白の中で聴かせる詩情に満ちたドラム演奏、窓越しに雨の軌跡を眺めながら耳を傾けたくなるような叙情的な旋律の反復と狂気をかすかに滲ませる逸脱が静謐な美しさを漂わせたピアノアンビエント、どちらのセットにも共通する彼の静寂への美意識をご堪能ください。

迎える柳沢 耕吉は、フィールドレコーディング、カセットテープなどの録音物を用いたギター演奏を予定。

イベントのクライマックスには、2組による打ち合わせなしの即興コラボレーションもあります!それぞれのライブセットはもちろん、セッションタイムもお見逃しなく!

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2020年1月15日(土) Give me little more.
「SELDOM #8」
▽Live:葛目絢一 / 宮本善太郎 /  柳沢耕吉
▽料金:¥1,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00

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葛目絢一

宮本善太郎


柳沢 耕吉

1990年生まれ、東京/長野育ち。15歳でギターを始める。大学からジャズに傾倒、卒業後ニューヨークへ渡り市立シティカレッジで学ぶ傍ら、様々な音楽家、芸術家と交流していく中で何かが曖昧になり、それを大切にしている。2017年に帰国、長野在住。野外録音と音響に注目した初作品「In The Dreams Some Drops Had」がパリで開催されたコンクールPrix Presque Rien 2017にて大賞を受賞。ジャズ、即興演奏を中心に活動している。

リンク:「プレスク・リヤン賞2017で頂点に立った、柳沢耕吉ってどんな人?」

2021-12-03

2021年12月25日(土)黒猫presents『 AZUMIと芝浜』 出演:AZUMI / 入船亭扇里 / 鳩山浩二

  

AZUMI

入船亭扇里

鳩山浩二

伊那のディープ音楽スポット"黒猫"による年末企画!
ド太い歌心のブルースマン"AZUMI"と
幅広いフィールドで活動し、落語の魅力を伝える落語家"入船亭扇里"師匠が登場!

伊那の本と雑貨と音楽の店「黒猫」(ex円盤)によるブルース&落語な年末イベントを開催!

ゲスト1組目の、ギター片手に日本中を旅する日本ブルース界の生き証人とも言うべきシンガー/ギタリストの”AZUMI”が登場!70年代の終わりから活動し、憂歌団、ポール・ウィリアムス、豊田道倫、甲本ヒロトなど多くのミュージシャンから愛されるブルースシンガーである彼。辿ってきた道程が映りこむ奥行きのある響きでジョン・フェイヒィを想い起こさせる卓越したギタープレイと、都市生活者の悲喜交交が凝縮した骨太な歌心…ブルースの常套フレーズを鳴らすことなく、哀愁たっぷりに紛うことなきホンモノのブルースを奏でるその姿に痺れます!先日リリースされたばかり、伊那の黒猫の地下室にて一発録音された独特の残響たっぷりのニューアルバム「BASEMENT TAPES」を提げて、ギブミー初登場です。

ゲスト2組目は、落語家”入船亭扇里”(いりふねてい せんり)師匠が夏以来の登場!高円寺・円盤(現・黒猫)で月例落語会を開催、その他ライブハウスなどにも出演、そのほか学校公演や、子供とのワークショップ、FMラジオのDJなど異色のフィールドで活動する彼。余計な脚色をしない研ぎ澄まされた心地よい話芸、丁寧な所作は、落語の魅力を詳しくない人にもスッと伝えてくれます。今回の演目は、落語の第九ともいえる年末定番の名作「芝浜」。お楽しみに!

松本からは、あまりに独特な弾き語りスタイルの鬼才フォークシンガー”鳩山 浩二”が登場!太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!

ギブミー今年最後の締めくくりイベントです。ぜひ、みなさんお集まりください。

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2021年12月25日(土) Give me little more.
黒猫presents『 AZUMIと芝浜
▽出演:AZUMI / 入船亭扇里 / 鳩山浩二
▽料金:(前売当日共通)¥2000  +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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AZUMI


入船亭扇里 いりふねてい せんり

昭和51年7月11日生まれ、
神奈川県出身。
平成8年 九代入船亭扇橋に入門、
前座名「扇ぱい」
平成12年 二ツ目昇進
「扇里」と改名。
平成22年 秋真打昇進。

寄席や落語会に出演。学校公演、子供とのワークショップ、FMラジオDJ、ライブハウスへ出演、また絵本やカセットなどを発表するなど、場所を選ばず、幅広い活動で丁寧な落語を聞かせ、その世界を広げる異色の活動でも知られる。


2021-11-15

2021年12月21日(火)『GOFISH ライブ』 出演:GOFISH(テライショウタ+元山ツトム) / 土井 園子

   

GOFISH

メロディメイクの妙に溢れた滋味深い味わいのフォーク
名古屋の至宝SSW"GOFISH"がデュオ編成で登場!

今年の5月にニューアルバム『光の速さで佇んで』をSWEET DREAMS PRESSよりリリースした名古屋のSSW”GOFISH”がペダルスチール奏者"元山ツトム"とのデュオ編成で久しぶりにギブミーに登場!

GOFISH”は、日本屈指のハードコアバンド”NICE VIEW”のボーカル/ギターとしても知られる”テライショウタ”が、もう一つの全く別の顔として長年、並行して行っているメロディメイクの妙に溢れたソロプロジェクト。伸びやかに歌い上げられるオーブを纏った恍惚のメロディと、その瞬間にしか立ち現れない情景や感情を捉え、日常と幻想、ユーモアと侘び寂びをシームレスに往来しながら紡ぐ歌詞世界…耳にした瞬間から自分にとって長い間付きあいになることを確信するようなシンプルな「いい歌」でありながら、余韻に宿る気配がどこまでも遠景として広がっていく滋味深いフォークソングでもあるという境地に達した彼の音楽…!今回は、アルバムでも心地よくもほんのり妖しい揺らぎを響かせていたペダルスチール奏者の元山ツトム(ゑでぃまぁこん)とのデュオ編成でじっくり彼の歌を味わっていただけます。優しい眼差しに満ちたGOFISHの現在地、ぜひお見逃しなく!

共演は、自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる松本のファンタジックフォークシンガー“土井 園子”が出演。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの中で感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスが素晴らしい…!

とても贅沢に歌に浸れる一夜になることを確信しています。みなさま、お待ちしております!

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2021年12月21日(火) Give me little more.
『GOFISH ライブ』
▽LIVE:GOFISH(テライショウタ+元山ツトム) / 土井 園子
▽料金:(前)¥2,000 /(当) ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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GOFISH






2021-11-14

2021年12月18日(土)『Dance with Alps』 出演:メシアと人人 / herpiano / TANGINGUGUN


メシアと人人
herpiano

TANGINGUGUN

京都発、ギターとドラムの轟音オルタナティブロックデュオ"メシアと人人"と
静岡シーンを象徴するスリーピースインディロックバンド"herpiano"が登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Dance with Alps」を開催!ゲストには、京都のギターとドラムの轟音ポップデュオ”メシアと人人”、静岡インディシーンの象徴的なインディロックバンド”herpiano”が登場!

1組目のゲストは、京都発、ギターとドラムの男女によるオルタナティブロックバンド”メシアと人人 (にんじん)”。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギター、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル…それらがひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。京都のインディバンド代表格なこの2人組をお見逃しなく!

2組目のゲストは、2002年より活動する男女ツインボーカルによるスリーピースバンド“herpiano”が久々に登場!BEAT CRUSADRERS、COMEBACK MY DAUGHTERS、キセル、N`夙川ボーイズ、KING BROTHERSといったバンドとの共演歴もあり、角張渉氏(カクバリズム)山口将司氏(BED)らも絶賛、2ndアルバムはジャパニーズインディの名門U.K projectよりリリースするなど、静岡インディシーンには絶対欠かせないバンド。The Pastelsにも通じる童心を宿した歌心、インディマナーの涙腺ギターフレーズの数々、歌心を噛み締めたタイトなリズム…「静岡のSuperchunk」とも形容される生活に寄り添いながら紡いできた彼らのインディロックには、陰鬱な影に別れを告げ、長い時間の中で見てきた美しい光景だけを濾過して純化したような強度あるポジティブな煌めきが宿っています。メンバーそれぞれがリリックを持ち寄るという制作スタイルが象徴するように、一人のフロントマンのカリスマで成り立つバンドではなく、各々がジワジワとお互いの境界を溶かしあいながら淡い情熱のアンサンブルを結晶化!90’s USインディファン、ギターポップファンはもちろん、blood thirsty butchers、Hello Hawk、BEDなどのジャパニーズエモ/オルタナファン〜スーパーカー、Advantage Lucy、羅針盤などのファンにまでおすすめです!

松本からはツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

インディロック、オルタナ、ギターポップファンはマストなイベントです!!

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2021年12月18日(土) Give me little more.
Dance with Alps
▽LIVE:メシアと人人 / henpiano / TANGINGUGUN
▽料金:¥2,000 / ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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メシアと人人


herpiano

TANGINGUGUN

2021-11-12

2021年12月11日(土)『Ocean Town Orchestra 』 ▽LIVE:海洋天堂×クイクイジーラ / おいら(コスモス鉄道) / 土井園子

   

海洋天堂

クイクイジーラ

名古屋のアイリッシュフォークデュオ"海洋天堂"と
長野のファンタジックフォーク楽団"クイクイジーラ"がコラボレーション!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Ocean Town  Orchestra 」を開催!ゲストには、名古屋のアイリッシュミュージックベースのほんのりストレンジフォークな"海洋天堂"が、長野市のファンタジックフォーク楽団”クイクイジーラ”と合体して登場!

"海洋天堂"は、名古屋発、ヴァイオリンとギターと歌のアコースティックデュオ。アイリッシュ音楽とフォークをベースにした陽だまりサウンドと、プリミティブな歌声による素っ頓狂なメロディが妙にクセになる!牧歌的なアコースティック音楽のようでいて、「たま」を想起させる奇妙な日本語フォークの世界や、Kレコーズ周辺のDIYフォークにも共鳴するような天然のストレンジ感に魅了される人、続出!そんな彼女たちが今回はクイクイジーラをバックバンドにしたスペシャルセットで登場です。ジャンベ、カホンなどのパーカッションによるトライバルなリズムセクションと、アメリカーナからシティポップまでを泥臭さと洗練の間で越境して鳴らすアコースティックギタープレイで土着ファンタジックフォークを鳴らすクイクイジーラと、海洋天堂の楽曲がどうアンサンブルするのか!?とても楽しみです。

共演者はこの二人!

共演1組目は、昨年NEWFOLKからリリース、全国の日本語インディポップファンを着実に虜にしているジャングリーフォーキーポップバンド”コスモス鉄道”のヴォーカル/ギター”おいら”が久しぶりにソロで登場!日常でこぼれ落ちる感情を高解像度で拾い上げ、生活の愛おしさも、センチメンタルも、ヒリヒリとしたやさぐれも全て受け止めた衒いのないリリックでズサズサと心をえぐるとっておきのフォークソングの数々、必見です。

共演2組目は、自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる松本のファンタジックフォークシンガー“土井 園子”が出演。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの中で感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスが素晴らしい!

それぞれの歌心をゆったりと味わえるスリーマンライブ、お見逃しなく!

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2021年12月11日(土) Give me little more.
『Ocean Town  Orchestra 』
▽LIVE:海洋天堂×クイクイジーラ / おいら(コスモス鉄道) / 土井園子
▽料金:¥1,800 / ¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2021年12月5日(日) 『9 party 松本』 出演:MOOS / zen101 / TANGINGUGUN / paycheck






MOOS
zen101

TANGINGUGUN

paycheck

音楽とともに暮らしと社会を考える
下北沢LIVEHAUSの名物イベント「9party」が松本に上陸!

下北沢LIVEHAUSで開催されている音楽を楽しみながら暮らしと社会を考える「9party」が松本に上陸!この日は昼と夜の2部制です。昼はギブミーで、夜はマモー(marsmoo)で開催!

9 PARTY”とは、毎月9日に行われているライブ&DJのパーティー。音楽を楽しみながら、自分たちの暮らしや社会のことを気軽に話し合ったり、オススメの映画や本を紹介し合ったりする小さな集まりです。発起人は、バンドGOROGORO、MOOS、OCHA∞MEなどで活動する音楽家でもあり、LIVEHAUSのオーナーとしても知られる”スガナミユウ”。(コロナ禍で立ち上がった文化施設を守るための署名活動「Save Our Space」の発起メンバーとしてもお馴染みですね!)昼の部のギブミーではライブを主体にゲスト2組を招き、松本からも2組が出演!

ゲスト1組目は、2021年、この時代の空気を経て誕生したオルタナティブパンクバンド”MOOS”。「My own opinions」を意味するバンド名の通り、社会生活の中での怒りや悲しみをストレートに表現したステイトメントを掲げながら、それぞれが考えるPUNKを表出。その結果、生まれたのが古典的なパンクサウンドからは大きく逸脱した、奇妙でイビツで愛おしい超ごった煮サウンドなのだから驚きが止まらない…!ファストに疾走するドラムと怒りで蹴散らすようなノイズが暴れたかと思えば、生活を慈しむような穏やかなセブンスコードとともにキャッチーなメロディを全員合唱!レゲエ、スカ、ダブ、ソウル、ハードコア、Dischord的ポストハードコア、K RECORDSなLo-Fiポップ…彼らが10代の時に愛していた様々なスタイルに敬意を払いながらも、現在のリアリティで濾過したその混沌の音楽からは、根底の怒りと同時に、凄まじい生のエネルギーが溢れ出ています!

ゲスト2組目は、”石渡悠起子”によるミニマルな電子音、歌、スポークンワード、シンセサイザーによるミニマルエレクトロポッププロジェクト”Zen 101”。削ぎ落とされ端正に配置された音で淡々と語りかけてくるミニマルビート、力強さと柔らかさを往来しながら言葉のイメージを跳躍させる歌声、感情の周囲を取り巻くオーブのようなシンセサウンド…ジェイムス・ブレイク、ジェネール・モネイ、イベイなどからインスパイアを受けつつも、自らの感情を丁寧に観察し、嘘のない表現に真摯に向き合い紡がれた静かな祈りのレベルミュージック。〈愛とジェンダー、自分らしくあること〉をテーマに、生活の中の怒りや悲しみをベースにしつつも、直情的すぎない距離感で紡がれた彼女の言葉と音は、この世の中に蔓延した<〇〇らしさ>に縛りつける呪いから、私たちを解放していきます。

松本からはこの2組が出演!

共演1組目は、ツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。生活と社会との軋轢から生まれた感情の渦を、くぐもったエコーサウンドの中、情感たっぷりなメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスで煮込み、奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまでが交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

共演2組目は、松本のリトル・トムペティ!?やたらと90年代以前の音楽に詳しいティーンとして松本のフロアでここ数年目立ちまくっている”藤田玄太郎”が始動させたパワーポップバンド“paycheck”。何かをしでかすことに余念のないパンクな初期衝動ステージングと、ポップに身を捧げたグッドメロディによるいい意味で時代錯誤した正直で直球バンドサウンドが胸を打つ!

いつか松本でもできたらいいなと思っていた“9PARTY”が遂にやってきます!いろいろな人が行き交う音楽の現場だからこそ、SNS的エコーチェンバーな語りとは違った視点で、日々の葛藤を話しあったりできたらいいなと思います。もちろん最高に楽しい音楽の時間とともに!

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2021年12月5日(日) Give me little more.
9 party 松本
▽LIVE:MOOS / zen101 / TANGINGUGUN / paycheck
▽料金:¥1,500 / ¥2,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)12:30 / (開演)13:00 ※いつもとちがってお昼の時間帯です。お間違えなく!
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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MOOS 

zen101

TANGINGUGUN


2021年12月4日(土) 『Another Edition』 出演:ロッカクレンチ / 和田尚(スーベニア) / 岩崎初 / blake man house

ロッカクレンチ

和田尚(スーベニア)



岩崎 初

名古屋シーン注目のアコースティックデュオ"ロッカクレンチ"
同じく名古屋のインディロックバンド"スーベニア"の"和田尚"のベッドルームポップなソロ
バンドThe Rainyを経てソロで活動するアンビエントフォークSSW"岩崎初"
の3組がゲストに登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Another Edition」を開催!今回は、ロッカクレンチ、和田尚(スーベニア)、岩崎初のゲスト3組をお招きします。

ゲスト1組目は、名古屋の大学生デュオ”ロッカクレンチ”が登場!アコースティックギターを中心としたシンプルな演奏スタイルながら、チャイルディッシュな歌声と太いアルトボイス、性質の違うふたりの歌声の重なりと掛け合いで、ときに豪快に、ときに繊細に紡いでいく青白い微熱を帯びた絶妙な温度感の歌。焦燥感と苛立ちが詰まったささくれだった言葉と、日陰を歩く哀愁とけだるさのメロディラインにヒリヒリと感情が掻き毟られます。今回は松本在住のドラマー喜多良介(ex:ベアーズマーキン)を迎えたセットでのライブとのこと!

ゲスト2組目は、Hello Hawkやbedなどを想起させるギターロックバンド”スーベニア”のフロントマンとしても活躍する”和田尚”。今年、5月にホームレコーディングスタイルのソロEP「Great Plains」を発表。スーベニアから一貫した作風である胸を締め付けるようなセンチメンタルを燃料に焦燥で疾走するオルタナインディのルーツにしっかりと腰を据えつつも、エッジの効いたエレクトロニクスや煌めきのシンセサイザーを取り入れたモダンなポップスタイルを見事に融合。DIYスタイルが密室感に向かわず、アーバンな洗練を纏いながらも、歌の源泉にはどこかやるせなさや抑圧された激情が静かに刃を研いでいる…!どんなライブセットを聴かせてくれるのか、とても楽しみです。

ゲスト3組目は、アンビエントフォークSSW”岩崎 初”(ex:The Rainy)。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい声によるメランコリックな歌と、様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のような繊細なアンビエントサウンドで紡ぐ、祈りのような静かな情熱のサッドポップ。映画のサウンドトラックのような美しい持続音と、歌にもギターにも自然に宿る湖面の波のような溜と揺らぎにずっと浸っていられます。

松本からは、先日のDOPEなHOPEでデビューした大学生オルタナバンド”blake man house”が登場!ドラマー不在を逆手にとったMPCによるビートの上で、ソニックユースへの憧憬が迸る刺々しいサウンドと、天然のポップセンスで紡ぐどこかフレンドリーな楽曲が交錯!これからどうなっていくのかとても楽しみなバンドです。

この日は、オルタナ的な基盤を共有しながらも、それぞれにかなり異なる音楽性を多様に楽しんでいただけると思います!お見逃しなく。

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2021年12月4日(土) Give me little more.
『Another Edition』
▽LIVE:ロッカクレンチ / 和田尚(スーベニア) / 岩崎初 / blake man house
▽料金:¥1,500 / ¥2,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ロッカクレンチ

和田尚(スーベニア)

岩崎初