2021-05-07

2021年5月29日(土)「ギブミーリトルモアライブ』 出演:マッスルNTT / memoryhook / nu

  

マッスルNTT

memoryhook

nu

シンセポップ〜エレクトロポップ〜カルトポップを交点に交わる
一風変わった3組のソロアクトによるライブ!

一風変わった3組のソロアクトによるライブイベントです!
マッスルNTTmemoryhooknuの3組が出演!

ゲスト1組目は、“マッスルNTT”。浜松を拠点に活動するテクノポップシンガー。サンプラー、リズムボックス、シンセなどを駆使しながらニューウェイブへの止まらないロマンティックが炸裂したハイテンションなストレンジ・ポップを鳴らす彼。日常の怒りから生み出される強烈なパンチラインの数々、ポップの魔法がかかったコールアンドレスポンス必至なメロディ、ニューウェイブ歌のお兄さん的なキレッキレ・ダンスパフォーマンス…ステージでめまぐるしく展開する一挙手一投足に爆笑しながら、じんわりと涙を浮かべること間違いなし!玩具の銃でマーブルチョコを乱れ打ちするようなカラフルな毒が溢れる彼の音楽、ぜひ体験してみてください!近年は、バンド編成での活動を経て、ソロに。ステージでの自由度も、歌モノとしての奥行きも増した彼の最新形をお見逃しなく!

ゲスト2組目は、愛知拠点のカルトベッドルームポップシンガー”Memory Hook”。ギブミーではDJイベント「Memoryhook offline」の主宰者としてもお馴染みの彼。ライブステージでは、坊主頭にド派手なルージュと巨大なイアリングを身につけた独特のゴスファッションで登場、ディレイとエコーにまみれた気怠い酩酊ビートの上で、紫色のロマンティックを纏ったセクシーな声で、夢遊病的な虚さを漂わせたメロディを歌い上げます。ヴェルベットのカーテンが妖しく揺れる薄暗い部屋で、幼少期に観たアニメやテレビゲームの断片的なシーンがブラウン管ノイズの中でくぐもった煌きを放つ…甘い夢なのか、はたまた悪夢か、その境目もわからないまま溺れていく奇妙な居心地の世界、ぜひ体験してください!ショーンニコラスサヴェージやホームシェイクなどのカルトポップのファン、80’sシンセポップ、lo-fi hip-hop、ヴェイパーウェーブのファンにもおすすめ!

松本からは、ZINE制作やDJとしての活動も行う”nu”がライブアクトとして久しぶりに出演!!密室的なGrimesへの愛〜DJ活動を経たダンスフロアでのアゲ感〜ジャパニーズサブカルチャーへの憧憬〜ZINEにも通じる泥臭いリリック…様々なレイヤーを行き来しながら脳内の混沌をロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のエレクトロポップライブセット!

※キャパシティの50%に入場制限したかたちで開催します。

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2021年5月29日(土) Give me little more.
「ギブミーリトルモアライブ』
▽LIVE:マッスルNTT / memoryhook / nu
▽料金:¥1,500 (前売り当日共通) +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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マッスルNTT

memoryhook

nu

2021-05-06

2021年5月22日(土)「ギブミーリトルモアライブ』 出演:the yamadas / TANGINGUGUN / カーテン

 

TANGINGUGUN

オルタナティブ〜サイケデリックを交点に交わる
松本のバンド3組が出演!

この日は、松本を拠点に活動する3組のバンドが出演!オルタナティブ、サイケデリックを交点に交わるそれぞれの歌モノ音楽をお楽しみください。

出演1組目は、森林系アシッドフォークシンガー玉屋によるギターとコントラバスの兄弟デュオ"the yamadas"。霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラスト、兄弟らしく自ずと揃う息ぴったりなアンサンブルは必見です。

出演2組目は、"TANGINGUGUN"。ツインボーカルのドリームフォーク/ウィアードポップバンド。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!6月リリース予定の新作アルバムの曲をデュオ編成でたっぷりと披露予定。

出演3組目は、松本で注目の大学生オルタナ4人組バンド“カーテン”。ワンルームで暴発する孤独とフォーキーな歌心が躁鬱的に交差する不思議な魅力の楽曲と、捻れたナードな感性が宿る奇妙なフレーズ、インディミュージック愛に満ちた焦燥のアンサンブルに条件反射的に気持ちが高揚!

来場しやすい料金設定にしました。ぜひ、遊びに来てください。

※キャパシティの50%に入場制限したかたちで開催します。

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2021年5月22日(土) Give me little more.
「ギブミーリトルモアライブ』
▽LIVE:the yamadas / TANGINGUGUN / カーテン
▽料金:¥1,000 (前売り当日共通) +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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玉屋
2008年頃から松本市を拠点に弾き語りを始める。
2009年頃、『犬とギター』を結成するも、1年ほどで解散。
2010年頃からは『玉屋バンド』としても活動中。
3枚の宅録ソロアルバムを経て、2016年3/5にミニアルバム『bird watching』をリリース。
幽玄なギターフレーズに隠しきれない天然感覚の言葉遣い。

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。読み方はタンギンググン。奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となる5曲入りカセットテープ『馬鹿な魚』をリリース。2018年6月には、松本のバンドher braidsとともに韓国・ソウルで2日間のスプリットライブを行う。 2020年3月に2nd カセットテープ『安い呪文』をリリース。現在はギター、ベース、サンプラーによるデュオ編成をメインに活動。
これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台), moools(東京), 魚座(福岡), Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US), scott and charlene's wedding(AUS), Peach Kelli Pop(US), Parasol(韓国), Goonam(韓国)らと共演。



2021年5月15日(土)「seldom #6」

 


daborabo

山岸洋介

柳沢 耕吉

ギタリスト柳沢耕吉によるインプロヴィゼーション・ライブイベント”seldom”
第6回目は"daborabo"、"山岸洋介"の2組のゲストを迎えて開催!

ジャズ/即興演奏を中心に、音響作品の制作も行うギタリスト“柳沢 耕吉”主催のインプロヴィゼーションイベント「SELDOM #6」を開催します。

このイベントでは、毎回新たに登場するゲストと、主催の柳沢耕吉によるライブに加え、即興のコラボレーションの時間を設けて、相互に探り合い、影響しあいながら、変化していく様を楽しみます。「フリージャズ」、「実験音楽」、「アヴァンギャルド」などのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?余白たっぷりの「曖昧な感覚」を呼び起こす現場をお楽しみください。

第4回目のゲストは、”daborabo”、”山岸洋介”。

daborabo”は、イラストレーター"山崎 美帆”による音楽パフォーマンスプロジェクト。可憐で、繊細であると同時に奔放なタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!

山岸 洋介”は、上田市在住の音楽家/イラストレーター。シカゴ音響シーンを彷彿とさせるロックバンド「likea」での活動を経て、現在はギター、アンプ、紙、鉛筆、絵の具などを用いた即興演奏を行う彼。ギターアンプのフィードバックが生み出す振動によるアクションペインティングのようなパフォーマンスは必見。

主催者・”柳沢 耕吉”はジャズ/即興演奏を中心に活動し、最近は音響作品の製作にも力を入れている松本在住のギタリスト。ギター演奏とカセットテープやポータブルレコードプレイヤーを用いたパフォーマンスを行う彼、今回はどんな演奏を聴かせてくれるか楽しみです。

イベントのクライマックスには、3組による打ち合わせなしの即興コラボレーションもあります!それぞれのライブセットはもちろん、セッションタイムもお見逃しなく!

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2021年5月15日(土) Give me little more.
「SELDOM #6」
▽Live:daborabo / 山岸洋介 /  柳沢耕吉
▽料金:¥1,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00

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daborabo
長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

 現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている

 映像、音楽作品なども製作中

山岸洋介

1984年生まれ長野県上田市出身、東京都練馬区在住。絵を描いています。また、ギターを弾くことから音楽に関わり、バンド「ライカ」でギターを担当。他にも自然に関心を持ち、自然を楽しむバンドの「アルプス」に在籍。また即興演奏の場に関わる事もある。
自身が絵を書くことから 2010年より紙と鉛筆による演奏を始め、 同年展示も行う。
http://yosukeyamagishi.tumblr.com/

柳沢 耕吉

1990年生まれ、東京/長野育ち。15歳でギターを始める。大学からジャズに傾倒、卒業後ニューヨークへ渡り市立シティカレッジで学ぶ傍ら、様々な音楽家、芸術家と交流していく中で何かが曖昧になり、それを大切にしている。2017年に帰国、長野在住。野外録音と音響に注目した初作品「In The Dreams Some Drops Had」がパリで開催されたコンクールPrix Presque Rien 2017にて大賞を受賞。ジャズ、即興演奏を中心に活動している。

リンク:「プレスク・リヤン賞2017で頂点に立った、柳沢耕吉ってどんな人?」