松本の秘密基地的クリエイティブ倉庫”marsmoo”の主であり、シンガーとして"padge"を率いつつ、TANGINGUGUNのドラマーでもある”カンガモン”(a.k.a マサ)による企画ライブ「テンゴクニチコク」を開催!音楽の形態にとらわれない、クセモノたちが大集結!
ゲストは、4人の凄腕音楽家たちによるアヴァンポップ/インプロバンド”パチクリエレガンス”。フリクションの前身バンド3/3、東京ロッカーズ周辺で活動したミラーズ、チャンスオペレーションなどのバンドを率い、90年代以降はハードコア・ハウスのDJとして活躍する”ヒゴヒロシ”が発起人となり、2008年に集結。参加メンバーは、盟友・スパン子、熊坂義人との共演でおなじみ、音楽家、舞踏家、美術家、ダンサー、絵描き、映像作家、詩人など表現形態を問わず様々な表現者とストリート的な感覚で共演するサックス奏者”バッキー”、渋さ知らズにも参加するギタリスト”斉藤’社長’良一”とドラマー”岡村 太”。異なるバックグラウンドを背負った4人が演奏するのは、ロックでもジャズでもなく、彼ら曰く「その他の音楽」。ふやけたポップな旋律による奇妙なラウンジサウンド〜ノーウェイブ譲りのアンチロマンなノイズサウンドまで、軽々とジャンルを跳躍するフリーキーなインプロの世界、お楽しみに!
共演はこの3組。
1組目は、イベント企画者・カンガモン率いる不定形音楽集団”padge”。レゲエ、ダブ、ファンク、ロックがごった煮になった音楽ともいえるが、カンガモンのエネルギッシュな歌、息遣いのグルーブと、手練れたちによるバンドアンサンブルから立ち上がる凄まじい熱量は、形容を飛び越える!
2組目は、松本在住アイルランド人音楽家Anthonyによるソロプロジェクト"tonton"。機材ギークとして豊穣な知識をもつ彼によるギター、ルーパー、シンセ、サンプラーなどを用いた陽性のメロディセンスが漂うベッドルームフォークトロニカ。今回は、松本近郊のドラマー・クッキー氏とのデュオ編成。
(他、あと1組出演予定。)
この日は、カンガモンが日頃営んでいる古道具屋"ズモー"による出店もあります!
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2019年6月30日(日) Give me little more.
カンガモン企画「テンゴクニチコク」
▽出演:パチクリエレガンス(東京)/ padge / tonton 他
▽料金:(前)¥1,500 / (当)¥1,800 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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パチクリエレガンス
バッキー(alt sax)斉藤’社長’良一(guitar)ヒゴヒロシ(bass)岡村太(drums)
2008年、八王子のclub shelterよりライブの依頼があり、ヒゴがメンバーを招集。当初はバンド名もなく、カバー曲と僅かなオリジナル曲のセッションからスタート。当時のサウンドは、どことなくゆがんだラウンジ寄りの温帯系フレーバーが含まれていたが、翌年春にはバンド名をパチクリエレガンスとし、ヒゴによる変態的なオリジナル曲が芽生えていく。しかしながら、演奏内容としては各メンバーのフリーキーなアプローチによるインプロ要素が大きな割合を占め、ひとつの枠ではなんとも収まりきれない独自なバンドの存在感を呈している。当人たちはロックでもジャズでもなく、その他の音楽と自称しつつ、いいあんばいを見計らう。現在超スローペースながら、初のフルアルバムをレコーディング中である。
2008年、八王子のclub shelterよりライブの依頼があり、ヒゴがメンバーを招集。当初はバンド名もなく、カバー曲と僅かなオリジナル曲のセッションからスタート。当時のサウンドは、どことなくゆがんだラウンジ寄りの温帯系フレーバーが含まれていたが、翌年春にはバンド名をパチクリエレガンスとし、ヒゴによる変態的なオリジナル曲が芽生えていく。しかしながら、演奏内容としては各メンバーのフリーキーなアプローチによるインプロ要素が大きな割合を占め、ひとつの枠ではなんとも収まりきれない独自なバンドの存在感を呈している。当人たちはロックでもジャズでもなく、その他の音楽と自称しつつ、いいあんばいを見計らう。現在超スローペースながら、初のフルアルバムをレコーディング中である。
padge
tonton