カナダ・ブリティッシュコロンビアのシンガー、マルチ奏者、サウンドプロデューサー”Scott Currie”によるチェンバーポップ/シネマティックフォークプロジェクト”kuri”がギブミーに初登場!
2017年よりkuri名義で楽曲制作を行う彼。2018年にはコンペディション・CBC Searchlightにて勝ち抜き、LAとバンクーバーをまたにかけるレーベルnevado musicと契約。2019年6月に1st フルアルバム「No Village」をリリースし、次なるステップへと踏み出している注目の存在です。みずみずしく有機的なストリングスの響き、控えめながら楽曲の根幹をなすピアノのアンサンブル、厳然と佇む打楽器が支えるボトム、センシティブな歌声から感情を直接揺さぶるような絶唱まで俳優のように様々なペルソナを行き来するドラマティックなボーカル…彼が紡ぐ、端正なサウンドデザインと静かなエモーションが渦巻くシネマティックフォークの世界。その思慮深く構築された世界観とポップソングとしてのドラマ性は、彼の豊穣な音楽的バックボーンと、鋭い観察眼に裏付けられています。レディオ・ヘッド、デヴィッド・バーン、ロバート・グラスパー、ジョン・ケージから作曲の多大なインスパイアを受け、現在も各地の民族音楽からヒップホップの新譜までを貪るように聴きつつ、マルチ奏者としてピアノ、ドラム、コンガ、ストリング、ホーン、ベース、ギターまで数々の楽器を操る彼。自らを「観察者」と位置づけ、その鋭い観察眼で目に映る事象の構造を分析しながら創作のテーマを導き出し、描写。親しい人との離別、集団や全体性の中ではかき消されてしまう個人の感覚といった、ともすれば絶望へと陥るようなあらゆる人生の不可能性を丁寧に拾い上げながら、ある種のヒーリングミュージックのようにも響くエーテルに満ちた音楽を紡いでいます。ボン・イヴェール、フリートフォクシーズなどのチェンバーポップ、ポストクラシカルや、アイスランド音楽、スフィアン・スティーブンスやアンディ・シャウフのような職人的インディ・フォークのファンはぜひ、お見逃しなく。
共演は、3組。
1組目は、名古屋を拠点に活動する若手メランコリックシューゲイザー/ポストロックバンド”The Rainy”。緊張感を持って紡がれる寒色に浮遊するアンビエンスと、広がる空間の中でも存在感を放ち続ける芯の強い歌心は要注目!
2組目は、エリオット・スミスを敬愛するサッドフォークシンガー”伊東 諒”。90’s USインディロックを彷彿とさせるメロディラインに、ナイーブな感情が静かに染み渡った日本語詞が気持ちよく走り、どことなく里山の郷愁までも漂う和製オルタナベッドルームフォーク。
3組目は、アコースティックトイポップ夫婦ユニット”ナントカズ”。アコースティックギター、ウクレレ、ハンドパン、ウィンドチャイム、ヴィンテージリズムマシンなどを用いながら、細野晴臣リスペクトな感性で紡がれる郷愁と旅情漂うトロピカルベッドルームがふやけたサイケデリアを漂わせる!
それぞれの美意識と淡色の情熱を味わう滋味深い一夜になりそうです。
////////////////////////////////
2019年6月24日(月) Give me little more.
『kuri Japan Tour 2019 松本公演』
▽Live: kuri (カナダ)/ the rainy(名古屋)/ 伊東 諒 / ナントカズ
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
////////////////////////////////
ナントカズ
伊東 諒
2017年よりkuri名義で楽曲制作を行う彼。2018年にはコンペディション・CBC Searchlightにて勝ち抜き、LAとバンクーバーをまたにかけるレーベルnevado musicと契約。2019年6月に1st フルアルバム「No Village」をリリースし、次なるステップへと踏み出している注目の存在です。みずみずしく有機的なストリングスの響き、控えめながら楽曲の根幹をなすピアノのアンサンブル、厳然と佇む打楽器が支えるボトム、センシティブな歌声から感情を直接揺さぶるような絶唱まで俳優のように様々なペルソナを行き来するドラマティックなボーカル…彼が紡ぐ、端正なサウンドデザインと静かなエモーションが渦巻くシネマティックフォークの世界。その思慮深く構築された世界観とポップソングとしてのドラマ性は、彼の豊穣な音楽的バックボーンと、鋭い観察眼に裏付けられています。レディオ・ヘッド、デヴィッド・バーン、ロバート・グラスパー、ジョン・ケージから作曲の多大なインスパイアを受け、現在も各地の民族音楽からヒップホップの新譜までを貪るように聴きつつ、マルチ奏者としてピアノ、ドラム、コンガ、ストリング、ホーン、ベース、ギターまで数々の楽器を操る彼。自らを「観察者」と位置づけ、その鋭い観察眼で目に映る事象の構造を分析しながら創作のテーマを導き出し、描写。親しい人との離別、集団や全体性の中ではかき消されてしまう個人の感覚といった、ともすれば絶望へと陥るようなあらゆる人生の不可能性を丁寧に拾い上げながら、ある種のヒーリングミュージックのようにも響くエーテルに満ちた音楽を紡いでいます。ボン・イヴェール、フリートフォクシーズなどのチェンバーポップ、ポストクラシカルや、アイスランド音楽、スフィアン・スティーブンスやアンディ・シャウフのような職人的インディ・フォークのファンはぜひ、お見逃しなく。
共演は、3組。
1組目は、名古屋を拠点に活動する若手メランコリックシューゲイザー/ポストロックバンド”The Rainy”。緊張感を持って紡がれる寒色に浮遊するアンビエンスと、広がる空間の中でも存在感を放ち続ける芯の強い歌心は要注目!
2組目は、エリオット・スミスを敬愛するサッドフォークシンガー”伊東 諒”。90’s USインディロックを彷彿とさせるメロディラインに、ナイーブな感情が静かに染み渡った日本語詞が気持ちよく走り、どことなく里山の郷愁までも漂う和製オルタナベッドルームフォーク。
3組目は、アコースティックトイポップ夫婦ユニット”ナントカズ”。アコースティックギター、ウクレレ、ハンドパン、ウィンドチャイム、ヴィンテージリズムマシンなどを用いながら、細野晴臣リスペクトな感性で紡がれる郷愁と旅情漂うトロピカルベッドルームがふやけたサイケデリアを漂わせる!
それぞれの美意識と淡色の情熱を味わう滋味深い一夜になりそうです。
2019年6月24日(月) Give me little more.
『kuri Japan Tour 2019 松本公演』
▽Live: kuri (カナダ)/ the rainy(名古屋)/ 伊東 諒 / ナントカズ
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
////////////////////////////////
kuri
ナントカズ
伊東 諒