バンクーバー発、耽美的シンセポップデュオ”Fake Tears”の片割れであるラリッサがソロプロジェクト”Kellarissa”として登場!Fake Tearsのギブミーでのライブを経て、2年半ぶりに彼女が帰ってきます!
”Kellarissa”(フィンランド語で「地下室の中」を意味する)は、2017年に来日公演を行った”Fake Tears”としての活動、Nicholas Krgovichとのかつてのデュオ”p:ano“でも知られ、Rose Melberg(Tiger Trap/ The Softies)のバックボーカル、Destroyer、How To Dress Wellのライブメンバーにも名を連ねるラリッサによるシンセポップソロプロジェクト。バンクーバーの重要インディレーベル”Mint Records”よりこれまでにソロ3作品をリリース。過去にはループペダルを用いた実験的なシンセポップを発表してきた彼女ですが、2018年の最新作「Electro Ocean」では、ダンスする身体の躍動感をトレースするシンセベース、アルページエータが奏でる星座の煌めきのようなシンセサウンド、Cocteau Twinsにも通じる翳りを帯びたロマンが佇むメロディライン、神秘性を纏いながらも明瞭で力強い歌声が渾然一体となった80’sリバイバルシンセディスコポップを展開。身体に直接訴えかけてくるダンサブルなポップソングとしての強度を増しながらも、楽曲のテーマはより深淵へ。長いツアー生活の中で見た様々な光景をメモに書き留め、長時間にわたって自分のフィルターでゆっくりと抽出した今作では、生まれ育ってからずっと身近な存在であった「海」への憧憬と、その「海」が汚染され、失われていく悲しみを主題に制作。人間が壊れていき、地球が荒廃していく時代の大きな「痛み」に寄り添う鎮魂のダンスステップが音と言葉一つ一つから聞こえてきます。誰もいなくなってしまった街の夕暮れ、LEDライトの虚しい点滅をバックにヘッドフォンの中で鳴る、自分の内面への洞察とこれからの時代への想像力を研ぎ澄ませるためのダンス・メディテーション。Molly Nilson、Patienceなどのシンセポップファンはもちろん、ドリームポップファン、80’sポップのファンも必見です!
共演はライブアクトはこの2組!
ZINEメイキングからDJまで多才っぷりを発揮しながら、音楽活動も本格的にスタートさせた”nu”。Grimes〜ジャパニーズサブカルチャーまでを脳内で煮込み、ロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のシンセポップライブセット。
上田の若きストレンジシンセポップボーイ”レペゼンパンツ”。スーパーマーケットのBGMとインディポップの境目で鳴る体温低めなのに茶目っ気たっぷりな摩訶不思議ラウンジサウンド。
それぞれの美意識と静かな情熱が交差するシンセポップナイト、お楽しみに!
”Kellarissa”(フィンランド語で「地下室の中」を意味する)は、2017年に来日公演を行った”Fake Tears”としての活動、Nicholas Krgovichとのかつてのデュオ”p:ano“でも知られ、Rose Melberg(Tiger Trap/ The Softies)のバックボーカル、Destroyer、How To Dress Wellのライブメンバーにも名を連ねるラリッサによるシンセポップソロプロジェクト。バンクーバーの重要インディレーベル”Mint Records”よりこれまでにソロ3作品をリリース。過去にはループペダルを用いた実験的なシンセポップを発表してきた彼女ですが、2018年の最新作「Electro Ocean」では、ダンスする身体の躍動感をトレースするシンセベース、アルページエータが奏でる星座の煌めきのようなシンセサウンド、Cocteau Twinsにも通じる翳りを帯びたロマンが佇むメロディライン、神秘性を纏いながらも明瞭で力強い歌声が渾然一体となった80’sリバイバルシンセディスコポップを展開。身体に直接訴えかけてくるダンサブルなポップソングとしての強度を増しながらも、楽曲のテーマはより深淵へ。長いツアー生活の中で見た様々な光景をメモに書き留め、長時間にわたって自分のフィルターでゆっくりと抽出した今作では、生まれ育ってからずっと身近な存在であった「海」への憧憬と、その「海」が汚染され、失われていく悲しみを主題に制作。人間が壊れていき、地球が荒廃していく時代の大きな「痛み」に寄り添う鎮魂のダンスステップが音と言葉一つ一つから聞こえてきます。誰もいなくなってしまった街の夕暮れ、LEDライトの虚しい点滅をバックにヘッドフォンの中で鳴る、自分の内面への洞察とこれからの時代への想像力を研ぎ澄ませるためのダンス・メディテーション。Molly Nilson、Patienceなどのシンセポップファンはもちろん、ドリームポップファン、80’sポップのファンも必見です!
共演はライブアクトはこの2組!
ZINEメイキングからDJまで多才っぷりを発揮しながら、音楽活動も本格的にスタートさせた”nu”。Grimes〜ジャパニーズサブカルチャーまでを脳内で煮込み、ロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のシンセポップライブセット。
上田の若きストレンジシンセポップボーイ”レペゼンパンツ”。スーパーマーケットのBGMとインディポップの境目で鳴る体温低めなのに茶目っ気たっぷりな摩訶不思議ラウンジサウンド。
それぞれの美意識と静かな情熱が交差するシンセポップナイト、お楽しみに!
////////////////////////////////////
2019年9月21日(土) Give me little more.
「Kellarissa JAPAN TOUR 2019 松本公演」
▽Live: Kellarissa(カナダ) / nu / レペゼンパンツ
▽DJ:TBA
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 *ドリンク代別
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com
////////////////////////////////////
Kellarissa
カナダ・バンクーバー出身のLarissaLoyvaはガールズ・サイケデリック・エレクト ロ・ポップ・デュオ、Fake Tearsで2017年来日ツアーを興行し、そのツアーの1公演目では2019年フジロックにも出演したUnknown Mortal Orchestraの前座に大抜擢された。
Destroyer、How to Dress Wellのライブメンバーとして世界を旅し培った、中毒性の高いメロディーラインとポップなエレクトロ・サウンドのコンビネーションに思わずステップを踏みたくなる。