深い森の奥で鳴る幽玄な内省的フォーク"I am Oak"
DIYマナーで生み出した混沌のトラッシュ・オルタナフォーク"The World of Dust"
オランダから二人のベッドルームフォークシンガーが登場!
DIYマナーで生み出した混沌のトラッシュ・オルタナフォーク"The World of Dust"
オランダから二人のベッドルームフォークシンガーが登場!
オランダより2人のSSW”I Am Oak”、”The World Of Dust“がスプリットツアーで来日!ギブミーにもやって来ます。
“I am Oak”は、オランダ・ユトレヒトを拠点にするThijs Kuijken(タイス・カウクン)によるベッドルームフォークプロジェクト。自身のホームタウン「Berk Ike」(英訳すると=Mount Oak)にちなんだ名前で活動する彼は、 Iron and WineやMount Eerieなどからのインスパイアにより音楽活動を開始。2010年にデビューアルバムをリリースして以来、これまでに7枚のアルバムを発表。過去にはSXSWなどにも出演し、オランダ、ヨーロッパのみならず世界中でライブを行い、2018年には初来日ライブを行っています。その音楽性は、風景に溶け込んでいく繊細な音色のアコースティックギター、アーサー・ラッセルにも通じる憂いを帯びた湿った色気を放つ歌声による静かな情熱の内省的な音響フォーク。近年はバンド編成でのライブも行っている彼ですが、長年ベッドルームに篭り一人で音楽制作に向き合ってきたこともあり、ラップトップミュージック経由の繊細なリズム構築と音響デザインが彼の音楽の根幹にある土臭さと素晴らしいコントラストを生み出しています。森の最深部でひっそり暮らす狩猟部族たちの密議、深い森に漂う霊界の気配をトレースしたスケッチブック、置き忘れたテープレコーダーに録音された鳥たちの会話…そんな情景を思い浮かべる彼の音楽、Little Wings、Tara Jane O'neil、Bonnie 'Prince' Billy、Sandro Perri、Devendra Banhartなどのファンは必見です!
“The World of Dust”は、ユトレヒト近郊の小さな村Bilthovenに住むDIYマスター”Stefan Breuer”によるインディフォークプロジェクト。”Tiny Room Records”というインディレーベルを営みつつ、複数のバンドに参加、映画音楽の作曲なども行いつつ、コラージュ作家としても作品を作り続ける人物。ギター、カシオトーン、テープマシーンなどを用い、散らかった部屋で深夜の閃きとともに奏でられる彼の音世界は、頭を掻き毟る劣化したテープのオーバードライブの中で、やるせなさを漂わせながらもどこか牧歌的で素っ頓狂な歌声、過ぎ去った日々をなぞり書きするノスタルジア過剰なフォークマナーのメロディ、流したまま忘れた涙のようなシンセドローンがグチャグチャに鳴り響くトラッシュ・ベッドルーム・オルタナ・ポップ。その愛らしい一音一音には、イマジナリーフレンズと人形遊びをするような無邪気な遊び心と、痛みを飛び越えた先にある開き直りの解放感のような傷だらけの自由を感じます。グランジバンドが演奏するステージに積もった埃の中でひっそりと奏でられる微生物たちの演奏会といった風情の彼の音楽、抜け出せない中毒性があります!最新作「Samsara」では、彼の敬愛するGuided by voicesにも参加するTodd Tobiasとのコラボレートによって制作。近作は狂気じみたサイケデリアの渦はそのままにフォーキーな歌心によりフォーカスしています。Sebadoh、Pavementなどの90’sローファイインディ、Woodist周辺のガレージサイケポップ、Cass McCombosなどのインディフォーク、microphones、Kレコーズ周辺のベッドルームポップ好きは必見です。
共演はこの2組。
ファルセットボイスが美しい松本のファンタジックサッドフォークシンガー”三井 未来”。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスでファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックによるフォーク。最近は自身のイベントスペース「井戸の底」を立ち上げ、ますます注目の存在!
カリンバをメインに、ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて産み落とすトライバルアンビエント音楽家“キリンボウ”。ギブミーのお隣・三代食堂の店主としてもおなじみの彼によるDIYマナーでアイデアを凝縮した異国情緒アンビエントをお楽しみ。
それぞれがベッドルームで生み出したパーソナルな音世界を楽しめる一夜!
“I am Oak”は、オランダ・ユトレヒトを拠点にするThijs Kuijken(タイス・カウクン)によるベッドルームフォークプロジェクト。自身のホームタウン「Berk Ike」(英訳すると=Mount Oak)にちなんだ名前で活動する彼は、 Iron and WineやMount Eerieなどからのインスパイアにより音楽活動を開始。2010年にデビューアルバムをリリースして以来、これまでに7枚のアルバムを発表。過去にはSXSWなどにも出演し、オランダ、ヨーロッパのみならず世界中でライブを行い、2018年には初来日ライブを行っています。その音楽性は、風景に溶け込んでいく繊細な音色のアコースティックギター、アーサー・ラッセルにも通じる憂いを帯びた湿った色気を放つ歌声による静かな情熱の内省的な音響フォーク。近年はバンド編成でのライブも行っている彼ですが、長年ベッドルームに篭り一人で音楽制作に向き合ってきたこともあり、ラップトップミュージック経由の繊細なリズム構築と音響デザインが彼の音楽の根幹にある土臭さと素晴らしいコントラストを生み出しています。森の最深部でひっそり暮らす狩猟部族たちの密議、深い森に漂う霊界の気配をトレースしたスケッチブック、置き忘れたテープレコーダーに録音された鳥たちの会話…そんな情景を思い浮かべる彼の音楽、Little Wings、Tara Jane O'neil、Bonnie 'Prince' Billy、Sandro Perri、Devendra Banhartなどのファンは必見です!
“The World of Dust”は、ユトレヒト近郊の小さな村Bilthovenに住むDIYマスター”Stefan Breuer”によるインディフォークプロジェクト。”Tiny Room Records”というインディレーベルを営みつつ、複数のバンドに参加、映画音楽の作曲なども行いつつ、コラージュ作家としても作品を作り続ける人物。ギター、カシオトーン、テープマシーンなどを用い、散らかった部屋で深夜の閃きとともに奏でられる彼の音世界は、頭を掻き毟る劣化したテープのオーバードライブの中で、やるせなさを漂わせながらもどこか牧歌的で素っ頓狂な歌声、過ぎ去った日々をなぞり書きするノスタルジア過剰なフォークマナーのメロディ、流したまま忘れた涙のようなシンセドローンがグチャグチャに鳴り響くトラッシュ・ベッドルーム・オルタナ・ポップ。その愛らしい一音一音には、イマジナリーフレンズと人形遊びをするような無邪気な遊び心と、痛みを飛び越えた先にある開き直りの解放感のような傷だらけの自由を感じます。グランジバンドが演奏するステージに積もった埃の中でひっそりと奏でられる微生物たちの演奏会といった風情の彼の音楽、抜け出せない中毒性があります!最新作「Samsara」では、彼の敬愛するGuided by voicesにも参加するTodd Tobiasとのコラボレートによって制作。近作は狂気じみたサイケデリアの渦はそのままにフォーキーな歌心によりフォーカスしています。Sebadoh、Pavementなどの90’sローファイインディ、Woodist周辺のガレージサイケポップ、Cass McCombosなどのインディフォーク、microphones、Kレコーズ周辺のベッドルームポップ好きは必見です。
共演はこの2組。
ファルセットボイスが美しい松本のファンタジックサッドフォークシンガー”三井 未来”。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスでファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックによるフォーク。最近は自身のイベントスペース「井戸の底」を立ち上げ、ますます注目の存在!
カリンバをメインに、ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて産み落とすトライバルアンビエント音楽家“キリンボウ”。ギブミーのお隣・三代食堂の店主としてもおなじみの彼によるDIYマナーでアイデアを凝縮した異国情緒アンビエントをお楽しみ。
それぞれがベッドルームで生み出したパーソナルな音世界を楽しめる一夜!
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2019年10月5日(土) Give me little more.
「I am Oak / The World of Dust JAPAN TOUR 2019 松本公演」
▽Live: I am Oak (オランダ) / The World of Dust (オランダ) / 三井未来 / キリンボウ
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 *ドリンク代別
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com
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2019年10月5日(土) Give me little more.
「I am Oak / The World of Dust JAPAN TOUR 2019 松本公演」
▽Live: I am Oak (オランダ) / The World of Dust (オランダ) / 三井未来 / キリンボウ
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 *ドリンク代別
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmail.com
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I am Oak
The World of Dust
三井 未来