(I An Robot And Proud 「touch/tone」)
10月5日(土)
window of a cloudy day vol.10
I Am Robot And Proud “touch/tone” Japan Tour 2013
出演:I Am Robot And Proud,ASUNA OA:耳なりぼうや
チケット:一般 ¥2,800(1D別) 学生 ¥2,000(1D別)―学生証など証明となるものを持参ください
18:30開場 19:00開演
■出演者プロフィール
I Am Robot And Proud
トロント王立音楽院で10年間クラシックピアノを学んだ後、コンピューターサイエンス科の学位を取得。2000年から手塚治虫『鉄腕アトム』にちなんだIARAP名義にて音楽活動を開始。2006年に発表したペンギンジャケで知られる3rdアルバム『the electricity in your house wants to sing』は日本でも大反響を呼び、Tower RecordsのNew Ageチャート、iTunesのElectronic Musicチャートで一位を獲得。続いて初の日本盤リリースとなった2008年の4thアルバム『uphill city』も大ヒット、現在までロングセールスを続けている。IARAPのリリース&ツアー以外にもその活動は、ジム・オルーク、フォー・テット、アトム・ハート、バトルスらと共にYAMAHAが開発した新音楽インターフェイス「TENORI-ON」のモニターを務めるほか、プレイステーションソフト『サウンドシェイプ』の開発、ニューヨークのMoMAプロデュースによる短編映画のサウンドトラックへの参加、アディダスやカロリーメイトのCMへの楽曲提供など、多岐に渡っている。2009年には、カンファレンス・イベント『PUBLIC/IMAGE.METHOD』にて、最近ではPerfumeとの仕事が国際的にも大きな話題を呼んでいるインタラクティヴ・アーティスト真鍋大度とコラボレーションを果たしている。日本との関係も深く、これまでに単独でのツアー数回に加え、TAICOCLUB、朝霧JAM、渚音楽祭、ボロフェスタ等のイベントにも参加。2008年『uphill city』ツアーにはgroup_inouが同行している。DE DE MOUSE、YOMOYA、Aira Mitsukiなどのリミックスを担当。自身の前作『uphill city』のリミックス盤(2010年)では、日本からトクマルシューゴ、オオルタイチ、Lullatone、Watchmanらがリミキサーとして参加した他、miyauchi uriとのコラボレーション作も収録。同作リリースツアー最終公演での、miyauchi uriをギター、千住宗臣(Boredoms、Para、Date Course Pentagon Royal Garden他)をドラムに迎えたセッションも絶賛された。
ASUNA
1999年から古いリード・オルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体として制作された数々のカセット・テープ作品が、西新宿ロス・アプソン?や、渋谷クララ・オーディオ・アーツといったレコード・ショップにおいて話題を集め、2003年スペインのラッキー・キッチン(Lucky Kitchen)よりアルバム"Organ Leaf"を発表し、CDデビュー。それと前後して発表されていた、解体されたリード・オルガンのモーターとリード蓋の固体振動をピックアップすることによって制作された作品"Each Organ"によって「Improvised Music from Japan」誌上でも音源やインタビューが取り上げられ、その後インスタレーション作品の展示でも注目を集める。それ以降、エイプスタージュ(apestaartje)や360°recordsなど国内外問わず、多数のコンピレーション・アルバムに参加。近作にはHEADZからの集大成的な2枚組アルバム"THIS"と、米ブルックリンを拠点とするミュージック・リレイテッド(music related)からの最新アルバム"flowers"などがある。ソロ活動と並行し、名古屋のteasi、鳥取のトリレーベルのshibata、カナダのSecret Mommy、韓国のMagazine King、そして東京では元WrKの佐藤実(m/s、SASW)、My Pal Foot Foot、sawako、OPQらとコラボレーション活動も多数行ってきた。また、自身のレーベルao to ao(http://d.hatena.ne.jp/aotoao/)を主宰している。
耳なりぼうや