2023-07-26

2023年8月19日(土) 『Howie Reeve Japan Tour 2023 松本』 ▽LIVE:Howie Reeve(スコットランド)/ とんちピクルス(福岡) / 鳩山浩二 / ごま

           


スコットランド発、エキセントリックなアコースティックベース演奏とユーモラスかつリリカルな歌い口で
混沌としたアヴァンポップを鳴らす鬼才"Howie Reeve"が登場!

スコットランド・グラスゴー発、アコースティックベースをメイン楽器に据えてアヴァンポップを奏でる"Howie Reeve"(ハウイ・リーヴ)が来日ツアーを敢行!今回のツアーをオーガナイズする福岡の鬼才ポップシンガー"とんちピクルス"とともに、ギブミーにやってきます!

"Howie Reeve"はグラスゴーのアンダーグラウンドシーンを拠点にしつつ、世界中に散らばるDIYコミュニティを渡り歩きながら、数十年に渡り活動する音楽家。福岡のプログレッシヴフォークシンガー"倉地久美夫"とのスプリット盤をリリースなど近年は日本のシーンとも親交が深い。ペル・ウブやディーヴォなどのポストパンクや、ロバート・ワイアット、フランク・ザッパなどのアヴァンポップ、ミニットメンなどのポストハードコア、フリージャズなどの彼にとっての啓示的な音楽で養った感性と、数々のバンドを渡り歩いてきた経験を経て独自にたどり着いた他に類をみない型破りなアヴァンポップワールド。繊細な爪弾きから豪快なストロークまで往来しながら弦の軋む音とフレットノイズをともなって生々しく不穏でありつつもエネルギーに満ちた奔放なアコースティックベース演奏、茶目っ気がありつつもリリカルでアイロニックな歌い口、日々の生活への鋭い観察眼で描く断片的なエピソードから時にポリティカルなテーマまでを超現実的な混沌の中に放り投げて構築する詩世界….妙に人懐っこいポップセンスを一貫させながらも、既存のアプローチから脇道へと逸脱して常にリスナーの頭に心地よい混乱を生み出すエキセントリックな音楽性を本質にもつ、まさに鬼才、Howie Reeveの音世界をぜひ体験してください!

今回ツアーのオーガナイザーでもある"松浦浩司"のソロユニット、福岡を拠点に全国各地で不思議なポップを鳴らす鬼才"とんちピクルス"が登場。ウクレレ弾き語りのスタイルをメインにしつつも、そのバックグラウンドにある電子音楽、自宅録音、ニューウェイブなどへの関心を爆発させ、ラップや、自作バックトラックでのカラオケスタイル、ダンス、ノイズ、ぬいぐるみや人形…などを自由奔放に取り入れたライブスタイルを展開!福岡アンダーグラウンドシーンで密かに脈々と語り継がれ、長い活動の中で曽我部恵一、寺尾紗穂、柴田聡子などの音楽家たちを魅了し、現在では全国各地に熱烈なリスナーが多数。人生の悲喜交交、侘び寂びを慈しみ、シリアスなテーマから猥雑なエピソードまで調子ハズレの歌と絶妙な謎ダンスでユーモアへと跳躍させて放り投げる!気の抜けた炭酸、味のボケた林檎のようなユルく、おかしく、かわいらしい、毒っけと哀愁が入り混じった微糖な世界観に気づけば虜になること間違いなしです!"とんちピクルス"による心のマッサージをお楽しみに!

共演はこの2組。

あまりに独特な弾き語りスタイルの鬼才フォークシンガー”鳩山浩二”が登場。太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!

リンダ・パーハクスやヴァシュティ・バニアンを彷彿とさせる翳りを帯びた声が魅力のアシッドフォークシンガー"ごま"が久しぶりに登場。今回はコントラバスとパーカッションのメンバーを迎え入れ、無駄を削ぎ落としたスロウコアなアンサンブルで、奥深い森の中でひっそりと響く儀式音楽のような神秘フォークを聴かせてくれます!

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2023年8月19日(土) 
Give me little more. 
『Howie Reeve Japan Tour 2023 松本』
▽LIVE:Howie Reeve(スコットランド)/  とんちピクルス(福岡) / 鳩山浩二 / ごま
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Howie Reeve

とんちピクルス

鳩山浩二