2014-12-01

12月18日(木) 「SONNY SMITH JAPAN TOUR2014」


米西海岸のローファイガレージキング、
伝説的カルトシンガー・SONNY SMITHが初来日!

USインディー界では伝説的存在となったサンフランシスコのシンガー・ソングライター Sonny Smithが来日!50,60’sのロックンロール、カントリーのにおいを漂わせながら近年のUSインディにもダイレクトに接続したポップソングを歌う彼。自身のバンド・Sonny and the sunsetsでの活動や、架空のバンド名義で100枚のシングル盤(A/B面で200曲!!)を作るというとんでもない企画『100レコーズ』などでも知られる。Neil Young、Pavement、Girls、The Beach Boys、The Velvet Underground、Thee Oh Sees などのアーティストファンにもおすすめです!
長野勢は、ポストパンク/ニューウェイブを感じさせる硬質なアンサンブルと妙に歌謡感のあるメロディを歌うフロンマン丸山の魅力が妖しいベアーズマーキン、長野市からは、ルーツミュージックへの愛が詰まったフォーキーでほんのりファンタジックな曲を異国情緒感たっぷりに鳴らす小楽団・チョコレートタウンオーケストラが出演。
DJは、やたらと電子音楽に凝っている松本女鳥羽川沿いのジャム職人・maita(おそらく今回はソウルを中心としたセレクト。)が担当。
スタイル的な奇抜さではなく、スタンダードからどうしてもはみ出してしまう変なところがたくさん味わえる夜になるんじゃないかと!

12月18日(木)
「SONNY SMITH JAPAN TOUR2014」
■料金:(前)¥2,300(当)¥2,500
■時間: 開演19:30 / 開場19:00
出演:SONNY SMITH、チョコレートタウンオーケストラ、ベアーズマーキン
DJ:maita(chez momo)

▼プロフィール
SONNY SMITH(ソニー・スミス)

100枚の妄想シングル盤ジャケットのために、200曲を書き上げた男がいた――その男の名前はソニー・スミス。デンバーやシカゴといった全米各地を放浪し、ニーコ・ケイスやミランダ・ジュライ、ウィルコのリロイ・バッハらと交流を深めた彼は、生まれ故郷のサンフランシスコで自身のバンドであるソニー&ザ・サンセッツを結成すると、架空のバンド100組によるシングル盤100枚のAB面=計200曲を書き上げるという、前代未聞のプロジェクトに取り掛かる。そんな無謀なチャレンジに賛同したのが、タイ・シーガルやジー・オー・シーズら地元のミュージシャン仲間と、エド・ルシェやミンガリング・マイクといったアーティストたち。こうして実現した“100レコーズ・プロジェクト”は大きな反響を呼び、2012年にはトクマルシューゴやディアフーフも在籍するポリヴァイナル・レコーズとサインすると、清水宏や小津安二郎といった日本の映画監督に捧げた曲も収録されたカントリー・アルバム『ロングタイム・コンパニオン』をリリース。2015年にも待望の新作が予定されるなど、そのヤルセナキオ節にますます磨きがかかっている。(monchikonより引用)