イタリア生まれベルリン在住、即興音楽家とのコラボレートの中で、不穏な甘美に満ちた独自のソングライティング、歌唱を築くアヴァンフォークシンガー”Margareth Kammerer”が登場!
“Margareth Kammerer”は、2000年代初頭よりベルリンの先鋭的な即興音楽/アヴァンジャズシーンで様々な音楽家とコラボレートする中で独自のサウンドスケープと歌唱を生み出してきたシンガー。演劇や映画の劇伴制作や、女優としての活動など舞台芸術のフィールドでも活躍し、自身の音楽制作にもシネマティックな演出を見事にフィードバックさせています。その音楽性は、初期ブルース、フォーク、ジャズをメロディラインの中心に据えながら、実験音楽の微音や、前衛電子音楽の奇妙なアンビエンスまでを纏ったモノクロームのゴシック・アヴァン・フォークを展開。真紅のヴェルヴェット地のソファーに身を埋めながら、何か悪いことを妄想するかのような不気味な笑みをたたえた歌いっぷりと、退廃的な官能を漂わせたギターの調べ、石畳の古い街を包む夜の霧のようなドローンサウンド、電波障害のブラウン管テレビのノイズ…悲劇と喜劇の境目を夢遊病のように徘徊する不気味さと気品に満ちた彼女の音世界。その中に迷い込み、不穏な甘美にジワジワと痺れていただきたい!前衛ジャズ、実験音楽、トラッドフォークのファンはもちろん、SLAPP HAPPYなどのジャーマン・アヴァン・ポップ、cocorosieやJoanna Newsomなどのゴシック・フリー・フォーク、mega bogなどサイケデリック・ポップファン、デヴィッド・リンチ映画ファン、ホラー映画ファンまで幅広くおすすめ!
共演は、この3組。
インプロイベント”SELDOM”でお馴染みのギタリスト"柳沢耕吉"。ジャズ/即興演奏を中心に活動し、最近は音響作品の製作にも力を入れている彼、今回はフィールドレコーディングとの組み合わせによるギター即興演奏を予定。
松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”によるプロジェクト"daborabo”。可憐で、繊細であると同時に奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!
名古屋を拠点に活動する”The Rainy”のフロントマン・”岩崎 初”によるソロ。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい声によるメランコリックな歌と、様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のような繊細なアンビエントサウンドで紡ぐ、祈りのような静かな情熱のサッドポップ。
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2019年11月14日(木)Give me little more.
「Margareth Kammerer Japan Tour 2019 松本公演」
▽出演:Margareth Kammerer(ドイツ) / 柳沢 耕吉 / daborabo 他
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Margareth Kammerer
“Margareth Kammerer”は、2000年代初頭よりベルリンの先鋭的な即興音楽/アヴァンジャズシーンで様々な音楽家とコラボレートする中で独自のサウンドスケープと歌唱を生み出してきたシンガー。演劇や映画の劇伴制作や、女優としての活動など舞台芸術のフィールドでも活躍し、自身の音楽制作にもシネマティックな演出を見事にフィードバックさせています。その音楽性は、初期ブルース、フォーク、ジャズをメロディラインの中心に据えながら、実験音楽の微音や、前衛電子音楽の奇妙なアンビエンスまでを纏ったモノクロームのゴシック・アヴァン・フォークを展開。真紅のヴェルヴェット地のソファーに身を埋めながら、何か悪いことを妄想するかのような不気味な笑みをたたえた歌いっぷりと、退廃的な官能を漂わせたギターの調べ、石畳の古い街を包む夜の霧のようなドローンサウンド、電波障害のブラウン管テレビのノイズ…悲劇と喜劇の境目を夢遊病のように徘徊する不気味さと気品に満ちた彼女の音世界。その中に迷い込み、不穏な甘美にジワジワと痺れていただきたい!前衛ジャズ、実験音楽、トラッドフォークのファンはもちろん、SLAPP HAPPYなどのジャーマン・アヴァン・ポップ、cocorosieやJoanna Newsomなどのゴシック・フリー・フォーク、mega bogなどサイケデリック・ポップファン、デヴィッド・リンチ映画ファン、ホラー映画ファンまで幅広くおすすめ!
共演は、この3組。
インプロイベント”SELDOM”でお馴染みのギタリスト"柳沢耕吉"。ジャズ/即興演奏を中心に活動し、最近は音響作品の製作にも力を入れている彼、今回はフィールドレコーディングとの組み合わせによるギター即興演奏を予定。
松本市在住、雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手掛けるイラストレーター"山崎 美帆”によるプロジェクト"daborabo”。可憐で、繊細であると同時に奔放な雰囲気も感じさせるタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!
名古屋を拠点に活動する”The Rainy”のフロントマン・”岩崎 初”によるソロ。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい声によるメランコリックな歌と、様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のような繊細なアンビエントサウンドで紡ぐ、祈りのような静かな情熱のサッドポップ。
2019年11月14日(木)Give me little more.
「Margareth Kammerer Japan Tour 2019 松本公演」
▽出演:Margareth Kammerer(ドイツ) / 柳沢 耕吉 / daborabo 他
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Margareth Kammerer
柳沢 耕吉
1990年生まれ、東京/長野育ち。15歳でギターを始める。大学からジャズに傾倒、卒業後ニューヨークへ渡り市立シティカレッジで学ぶ傍ら、様々な音楽家、芸術家と交流していく中で何かが曖昧になり、それを大切にしている。2017年に帰国、長野在住。野外録音と音響に注目した初作品「In The Dreams Some Drops Had」がパリで開催されたコンクールPrix Presque Rien 2017にて大賞を受賞。ジャズ、即興演奏を中心に活動している。
リンク:「プレスク・リヤン賞2017で頂点に立った、柳沢耕吉ってどんな人?」
daborabo
長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業
セツ・モードセミナー卒業
現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている
映像、音楽作品なども製作中