The Male Gaze
P-iPLE
インディミュージックパーティー"Hungry Beat!"
フィリピンのフェミニストパンクバンド"The Male Gaze"
東京のノイズパンクバンド"P-iPLE"が登場!!
インディミュージックパーティー”Hungry Beat!”18回目を開催!今回のゲストは、「バンドやめようぜ!」で知られる英国人音楽ジャーナリスト”イアン・F・マーティン”主宰のレーベル”CALL AND RESPONSE”よりスプリットEPをリリースする2組、フィリピンのフェミニストパンクバンド”THE MALE GAZE”と、東京のパンク/ノーウェイブバンド”P-iPLE”が登場!
1組目のゲスト”THE MALE GAZE”は、Sleater Kinney、Bikini Killなどのライオットガールパンク、インディロックのスピリッツを受け継ぐフィリピンのパンクバンド/アクティビスト集団。メンバーのバックグラウンドが多様で、ボーカルのMich Dulceはファッションデザイナー、ギタリストのMariah YonicはLGBTをテーマにしたSFショートフィルムのコンペティションで受賞を果たした「The Last Gig on Earth」を監督、ライターとしても活動、もう一人のギタリストYmi Castelはsxsw2016に出演するなど国際的に活動するガレージパンクFlying Ipisのメンバー、ドラマーのRistalle Bautistaは建築家。彼女たちは「良い」女の子の象徴であるガールスカウトの制服をアイロニックなユーモアで纏いながら、ピンクのトラメガで絶叫し、ステージ上、いやステージには収まりきらないエネルギーで会場中を自由に暴れまくる!自分の領域に政治的な抑圧が浸透してくることを跳ね除けるような怒りを原動にしながらも希望の騒音に満ちたエネルギッシュなライブパフォーマンスと、快感に満ちたギターリフとビートには、言葉を超えた感覚的なメッセージが宿り、目撃した人たちの重力を軽くこと間違いなし!2018年1月の結成ながら、その衝撃はフィリピンのみならず物凄い勢いで世界中に波及。メトロ・マニラ・プライドやバンコク・ビエンナーレでもパフォーマンスを行い、CNNやi-Dマガジン、BBCなど世界中のメディアからもフィーチャーされ、代表曲「Someday」はフィリピンのチャートでTop10入り。人々を鼓舞し、現実を変えていくアクティビズムのパワーを持ちつつ、同時にパンクロックの刹那の快感も溢れる彼女たちのライブ、必見です!
2組目のゲスト”P-iPLE”は、2015年より活動するボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる東京の4ピースパンクバンド。クラッシュやバズコックから続くガレージパンクの意志を根本に持ちカラッと抜けのよい質感のビートを打ち出しながら、DNAやTeenage Jesus & The JerksなどのNYノーウェイブ〜PANIC SMILEなどのジャパニーズオルタナティブにも通じる鋭利なディストーションノイズの嵐が飛び交う独自のハードコアサウンドをかき鳴らす!甲高い声で絶唱するボーカルには激情の中にもキッチュが漂い、リリックも皮肉たっぷり。ギターのMayumiは国内外からゲストを招いたライブイベント「Tension!」を主催し、バンドはMelt-BananaやDMBQらとも共演。また2009年から続く東京オルタナティブの牙城ライブイベント「東京BOREDOM」にも出演するなど、ジャパニーズノイズロック&エクスペリメンタルパンクのムーブメントの真っ只中を駆け抜ける彼女たち。大注目です!
松本のライブアクトは、ZINEメイキングからDJまで多才っぷりを発揮しながら、音楽活動も本格的にスタートさせた”nu”。Grimes〜ジャパニーズサブカルチャーまでを脳内で煮込み、ロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のシンセポップライブセット。
お馴染みHungry Beat! DJsによるインディポップ〜ガレージポップ〜シンセポップ〜ダークウェイブなセレクトもお楽しみに!
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2019年5月11日(土) Give me little more.
「Hungry Beat! #18 GUEST:The Male Gaze / P-iPLE」
▽Live:The Male Gaze(フィリピン)/ P-iPLE(東京)/ nu
▽料金:(前)¥2,000 (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:OPEN &START 18:30
予約:give.melittlemore@gmial.com
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The Male Gaze
1組目のゲスト”THE MALE GAZE”は、Sleater Kinney、Bikini Killなどのライオットガールパンク、インディロックのスピリッツを受け継ぐフィリピンのパンクバンド/アクティビスト集団。メンバーのバックグラウンドが多様で、ボーカルのMich Dulceはファッションデザイナー、ギタリストのMariah YonicはLGBTをテーマにしたSFショートフィルムのコンペティションで受賞を果たした「The Last Gig on Earth」を監督、ライターとしても活動、もう一人のギタリストYmi Castelはsxsw2016に出演するなど国際的に活動するガレージパンクFlying Ipisのメンバー、ドラマーのRistalle Bautistaは建築家。彼女たちは「良い」女の子の象徴であるガールスカウトの制服をアイロニックなユーモアで纏いながら、ピンクのトラメガで絶叫し、ステージ上、いやステージには収まりきらないエネルギーで会場中を自由に暴れまくる!自分の領域に政治的な抑圧が浸透してくることを跳ね除けるような怒りを原動にしながらも希望の騒音に満ちたエネルギッシュなライブパフォーマンスと、快感に満ちたギターリフとビートには、言葉を超えた感覚的なメッセージが宿り、目撃した人たちの重力を軽くこと間違いなし!2018年1月の結成ながら、その衝撃はフィリピンのみならず物凄い勢いで世界中に波及。メトロ・マニラ・プライドやバンコク・ビエンナーレでもパフォーマンスを行い、CNNやi-Dマガジン、BBCなど世界中のメディアからもフィーチャーされ、代表曲「Someday」はフィリピンのチャートでTop10入り。人々を鼓舞し、現実を変えていくアクティビズムのパワーを持ちつつ、同時にパンクロックの刹那の快感も溢れる彼女たちのライブ、必見です!
2組目のゲスト”P-iPLE”は、2015年より活動するボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる東京の4ピースパンクバンド。クラッシュやバズコックから続くガレージパンクの意志を根本に持ちカラッと抜けのよい質感のビートを打ち出しながら、DNAやTeenage Jesus & The JerksなどのNYノーウェイブ〜PANIC SMILEなどのジャパニーズオルタナティブにも通じる鋭利なディストーションノイズの嵐が飛び交う独自のハードコアサウンドをかき鳴らす!甲高い声で絶唱するボーカルには激情の中にもキッチュが漂い、リリックも皮肉たっぷり。ギターのMayumiは国内外からゲストを招いたライブイベント「Tension!」を主催し、バンドはMelt-BananaやDMBQらとも共演。また2009年から続く東京オルタナティブの牙城ライブイベント「東京BOREDOM」にも出演するなど、ジャパニーズノイズロック&エクスペリメンタルパンクのムーブメントの真っ只中を駆け抜ける彼女たち。大注目です!
松本のライブアクトは、ZINEメイキングからDJまで多才っぷりを発揮しながら、音楽活動も本格的にスタートさせた”nu”。Grimes〜ジャパニーズサブカルチャーまでを脳内で煮込み、ロボティックな声でちぎり投げる、遊び心と衝動のシンセポップライブセット。
お馴染みHungry Beat! DJsによるインディポップ〜ガレージポップ〜シンセポップ〜ダークウェイブなセレクトもお楽しみに!
2019年5月11日(土) Give me little more.
「Hungry Beat! #18 GUEST:The Male Gaze / P-iPLE」
▽Live:The Male Gaze(フィリピン)/ P-iPLE(東京)/ nu
▽料金:(前)¥2,000 (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:OPEN &START 18:30
予約:give.melittlemore@gmial.com
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The Male Gaze
フェミニストパンクを牽引する存在として2018年1月にフィリピンで結成された。 ボーカルのMich Dulce、ドラマーのRistalle Bautista、ギターのYmi CastelとMariah Yonicの4人から成る。The Male Gazeはインディーロックやライオットガールのスピリッツを受け継ぎ、愉快さ、怒り、希望が均等に音に滲み出ており、Sleater KinneyやBikini Killを思い起こさせる。多様性あるクリエイティブバックグラウンドがあることもこのバンドの特徴だ。ボーカルのMich Dulceは Adam AntやLady Gagaといったセレブリティをクライアントに持つファッションデザイナー、ギターリストのMariah YonicはLGBTをテーマにしたSFショートフィルムのコンペティションで受賞した「The Last Gig on Earth」を監督しており、2018年のシンガポール国際映画祭にてプレミア上映された「Eerie」の脚本も手掛けている。The Male Gazeは音楽、アート、政治をシームレスにつなげたフィールドで活動しているアクティビストの集団である。昨今でも、セクシャルハラスメントのプロテストや女性に安全な場所を提供するプロジェクト実施する活動をサポートしていることでも注目を集めている。彼女たちはメトロ・マニラ・プライドやバンコク・ビエンナーレでもパフォーマンスを行い、CNNやi-Dマガジン、BBCなど数々のメディアからもフィーチャーされており、彼女たちの曲「Someday」がフィリピンのチャートでTop10入りをした。
P-iPLE
2015年に東京で結成されたP-iPLEはボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる獰猛でエネルギッシュなパンクバンドである。彼らの楽曲はクラッシュやバズコックスといったクラシックなガレージロックに影響されたものでありながらも、DNAやTeenage Jesus & The Jerksといったノーウェーブのディストーションギターをかき鳴らした荒れ狂ったハードコアサウンドでもある。