2018-05-26

2018年5月26日(土) inweu presents 『Sound Gig Meeting 2』

 inweu
 マッスルNTTなどズ

水戸、浜松、松本のバンドが結集!
水戸のポストロックバンドによるスリーマン企画!

茨城の水戸からインストルメンタル・クインテット・ポストロックバンド”inweu”が松本初登場!浜松からは彼らと縁の深いバンドでもある”マッスルNTTなどズ”が登場!

inweuは、2012年から活動する2本のギター、ヴァイオリン、ベース、ドラムから構成されるポストロックバンド。nemuiを逆さ読みしたというバンド名の印象とは裏腹に、緊張感のあるタイトな演奏で静寂から激情までをストーリーテリング。各パーツの鳴りに最大限の注意を払った繊細なスティックコントロールで感情と直結した心拍音のように小刻みかつダイナミックなフレージングを繰り出すドラムのビートに支えられながら、クラシカルなバックボーンを感じる非日常へと誘う壮大なヴァイオリンと、湖面の風景を想起させる流麗なアルペジオギター、時折のノイズセクションによるバンドアンサンブルで一つの風景を紡いでいく彼ら。不必要な陰鬱さや奏者のエゴを感じさせない渾然一体となった風景描写、自然描写の音楽性はその独自の活動スタンスとも直結。滝の前、イチョウの木々の下、寺院のお堂、公園の芝生の上など、自ら演奏したいロケーションを選び、演奏空間を作り上げていくDIYな活動を展開しています。toe、Mice Parade、tortoiseなどの繊細さと雄大さをあわせもったポストロックをもちろん、チェンバーポップ、ポストクラシカルファンにもおすすめ!

もう1組のゲストとして、ニューウェイブへの止まらないロマンティックが炸裂した、暖かに、不可思議に、ハイテンションなストレンジ・エレポップバンド“マッスルNTTなどズ”が浜松から登場。今回は、中心人物のキレッキレダンシングニューウェイブ歌のお兄さんマッスルNTT氏と、ニューウェイブサウンドの中でティーブレイク的に立ち現れる歌心を支えるベースボーカルのあずちゃんの2人によるデュオ編成。アナログシンセ、ヴィンテージリズムボックスのチープでキッチュな80’sニューウェイブサウンドに現行シンセ、サンプラーの煌びやかな着色塗料が塗りたくられ、ベースは骨太にダンスビートを刻み、時折生楽器による木漏れ日が差し込む…テクスチャの異なるサウンドがコラージュ的に混在した賑やかな彼らの音楽は、玩具の銃でマーブルチョコを乱れ打ちするようなポジティブな毒を放ちます!二人ともにデザイナーとしても活動するDIYマルチクリエイター集団な彼らによる衣装、物販のグッズも必見。

松本からは、くぐもった奇妙なエコーサウンドと煌めきのシンセサウンドに分厚く塗られた音像の中で、失われた風景を思うような感傷的かつ歌謡的なメロディが響く男女ボーカルドリーミーフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN

三つのローカルシーンが、それぞれのDIY的スタンスで交わる一夜!

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2018年5月26日(土) Give me little more.
inweu presents 『Sound Gig Meeting 2
LIVE:inweu(水戸) / マッスルNTT / TANGINGUGUN 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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inweu


マッスルNTTなどズ

TANGINGUGUN

2016年夏に松本で結成されたドリーミーフォーク / ウィアードポップバンド。 奇妙でlo-fiなエコーサウンドに包まれたサウンドスケープと、男女ボーカルによる歌謡感溢れるメロディ&ハーモニー。 2017年夏の終わりに完全DIYで制作された初音源となるミニアルバム『馬鹿な魚』をリリース。 現在はドラム、シンセサイザーの新メンバーが加わり四人編成をメインに活動中。これまでに、Tara Jane O'neil(US), Yumbo(仙台),Dustin Wong & Minekawa Takako,cotillon(US),scott and charlene's wedding(AUS),Jay Arner(CAN),Fake Tears(CAN),Parasol(KOREA),Magic Island(DEU)らと共演。