2013-07-10

7月14日(日)ライブイベント「natsu no shunkan ゆーきゃん× 井原羽八夏× metoba traffic」


2013. 7.14 (sun)
Give me little more.(旧シェラ)
open 18:30 start 19:00 ticket¥1800(学生¥1500)

act:ゆーきゃん(京都) / 井原羽八夏  / metoba traffic

新しくオープンする多目的スペースGive me little more.のオープニングライブに京都のシンガーソングライター・ゆーきゃんが登場します。ささやくようなファルセットボイス、景色をとらえた情感たっぷりの言葉、涼しげなコードの響き…彼の歌は、季節の移り変わりの一瞬を感じたときの気持ちを思い起こさせます。共演は、旅先で交わす別れの言葉のような清々しい力強さと” ふつう ”の感覚から言葉を投げているからこそ含意される自然体の毒が効いた歌を鍵盤にのせて歌うシンガー・井原羽八夏と、日常の隙間に存在しているユートピアを見つけて音と戯れる、柔らかな音像のエレクトロニカを紡ぐトラックメーカー・metoba traffic。女鳥羽川沿いで、ささやかな「夏の瞬間」に耳を傾ける夜をお楽しみください。

■出演者プロフィール

ゆーきゃん
シンガーソングライター。いつだってよい音楽を創りたいと思っているけれど、ときどきはひどいライブもする。 駄作も書いた。浮いたり沈んだり、妬んだり焦ったり、人前に立つのも嫌な日さえ、ときどきある。それでも、聞くこと、聴くこと、書くこと、読むこと、見ること、見えること、忘れては思い出して、 眠っては目覚め、歩いては立ち止まり、流れては澱み、生きること、言い切ること、そういうこと、こういうこと、すべてを指してゆーきゃんと言うのだと思う。京都にて10年間続くインディ・フェス「ボロフェスタ」主催メンバーのひとり、オンライン・CDストア「サンレインレコーズ」管理人。「あらかじめ決められた恋人たちへ」のリーダー池永正二とのユニット「シグナレス」、および5人組フォークロック・グループ「欠伸 ACBIS」でも活動中。

井原羽八夏
長野市在住。ピアノを弾いて歌うシンガーソングライター。

おおらかなメロディと、シンプルながらも詩情ゆたかなことば、そして声の力強さと優しさがくっきりと浮かび上がってきます。まっすぐに外にも内にも向かう歌は眩しい、あらためてそう思います。(comented by sunrainrecords

metoba traffic トラックメイカー。長野県松本市在住、1984年生まれ。

いつの間にか浮かび上がってしまっているような軽やかなビート・メイキングと、オーロラのうねりをサウンドにしたようなシンセ・メロディ、キラキラと煌き続けるリフレイン。まるで、Mexican Summerのシンセ・サウンドを、長野の山中で森林浴させたような、清廉で美しいインディ・エレクトロ・ブレイクビーツの大傑作!(comented by Jet set 1st album「here you go」に寄せて)