2025-12-08

2025年12月26日(金)『ねじれる夜 第三夜』 ▽LIVE:Lhinen(大阪)/ NO IS / shuhei go ▽DJ:江利川花

                  


Lhinen

フォークロアの叙情性とダンスミュージックの身体性を交差させた
オーガニックな質感のエレクトロニック音楽家”Lhinen”を迎えた
DJ江利川花によるライブパーティー!

「音が肌に触れたり記憶を支配する超感覚的体験」をテーマに、DJ"江利川花"が企画するライブ/DJ/ライブペインティングのパーティー「ねじれる夜 第三夜」を開催!

ゲストに大阪を拠点に活動するエレクトロニック音楽家"Lhinen"を迎えます!DJ/Manipulatorとしてキャリアをスタートし、そこから作曲、DJ、イベントオーガナイズ、グラフィックデザインなど、多方面で活動。2025年8月に1stアルバム『Cusp』をリリース。同年11月には、オーガニックな質感のエレクトロニカ、アンビエント、レフトフィールドなどにフォーカスしたイベント『folklore』をオーガナイズ。フォークロアな叙情性とダンスミュージックの身体性をミックスした音世界を紡ぎます。自然光に照らされた柔らかなシンセアルペジオ、土着性を感じさせる有機的なリズムに彩られたビート、微生物の呼気を思わせる気配に満ちたアンビエンス、どこか俯瞰した距離感のクリアで冷んやりとしたサウンドスケープ…深く潜っていく内省の視点とダンスミュージックの恍惚が交差した箱庭的に構築されたビオトープのようなその音楽をご体験ください。

共演には、原型不明に変調されたサンプリングを主体にチルホップを脱構築したかのような乗り方不明の酩酊感に溢れた混沌としたビートを生み出すアブストラクトビートメーカーの"NO IS"、架空の民族音楽を鳴らすインストゥメンタル集団"パパンジ"へのシンセ奏者としての参加でも知られる"shuhei go"による初のソロセット、今回の企画者でありアンビエント、ニューエイジ、トライバルな感覚に溢れたセレクトのDJ"江利川花"、松本のクラブシーンで活動するペインターの"yang"によるライブペイントなどシーンを越境してサイケデリックな感覚に溢れたアクトたちが集結。お待ちしております!

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2025年12月26日(金) Give me little more.
ねじれる夜 第三夜
▽LIVE:Lhinen(大阪)/ NO IS / shuhei go  
▽DJ:江利川花
料金:¥2,500 / (学生)¥1,500 (ドリンク代別)
▽時間:(ope&start)21:00

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Lhinen


NO IS

2025-11-28

2025年12月21日(日)『Les Biologistes Marins Japan Tour 2025 Matsumoto』 ▽LIVE:Les Biologistes Marins(イタリア)/ KUDO AIKO / 大神 ▽DJ:Sakura Fantasma

                 

Les Biologistes Marins


イタリア発、「水」を用いた音響実験を主題にフルート、打楽器、シンセサウンドが溶け合うアコースティックエレクトロサウンドを鳴らすアンビエントデュオが登場!

イタリア・ローマ発、「水」をテーマにしたエクスペリメンタルデュオ"Les Biologistes Marins"が登場!フルート奏者のBeatrice Miniaciとパーカッション奏者のAnton Sconosciutoによるフィールドレコーディング、電子音響、実際の「水」を用いたサウンドなどのエレクトロアコースティックを基軸にしたプロジェクト。実際に存在する風景や環境を “音の体験” に変換し、場所に根ざした記憶、物語性を追求するサウンドマッピング的アプローチを展開。インスタレーションやワークショップ形式でのアウトプットも行う一方、ライブパフォーマンスにおいては多彩なサウンドパレットをもとに微細な変化に満ちたアンビエントサウンドを鳴らします。中心に据えられた水槽から拾われる生々しく揺らぐ水の音、瞑想的なドローン、明滅するメロディックな柔らかいシンセアルペジオ、さまざまな場所の気配に満ちたフィールドレコーディング、フルートの優美な旋律、サウンドスケープに溶け込む祈りのような声、ガムランのように響く金属的なパーカッションの響き…環境音、電子音、ノイズ、楽器の旋律や打音が境界を曖昧にしながらまるで海の呼吸や海底に堆積する地層の記憶そのものをなぞるかのように紡がれる静謐で美しいサウンドスケープ。帆船で海原を漂うような、二人の音の旅を体感ください。

共演は、この3組。

声を軸としたエクスペリメンタルポップを展開する音楽家/ヴォーカリスト"KUDO AIKO"。エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」など数々のプロジェクトに参加。ソロでのパフォーマンスは、カルグラなどの倍音唱法やルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトボイスなど声のテクスチャを変化させながらパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。ミニマルなポップの中に、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ、時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

オルタナティブロック/ニューウェイブバンド"Nejiro"のシンセベーシスト、ギターポップシンガー"monstera"など信州大学周辺の若手音楽家たちによって結成されたアンビエントユニット"大神"。呼吸の間合いでおもむろに鳴らされるピアノ、アトモスフィリックなギターとアナログシンセの有機的な変調が醸し出すニューエイジアンビエントな音世界。

DJには、異国と音楽、カルトや、自然からインスパイアされた独自の世界観を、イラストやコラージュを主に国内外問わず制作&発表する”Sakura Fantasma”がカセットDJセットで登場。コールドウェイブ〜アンビエント〜ドローン〜ノイズなどをDJ用のカセットテーププレイヤーを用いて繋いでいく一貫した美意識が滲んだセレクトをお楽しみに。

アンビエント、エクスペリメンタル、ニューエイジ、サウンドアートのファンの方には強くおすすめの一夜。ご来場、お待ちしております。

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2025年12月21日(日) Give me little more.
Les Biologistes Marins Japan Tour 2025 Matsumoto
▽LIVE:Les Biologistes Marins(イタリア)/ KUDO AIKO / 大神  
▽DJ:Sakura Fantasma
料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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Les Biologistes Marins

2025-11-27

2025年12月20日(土) 「柳沢耕吉ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #5-」 ▽LIVE:柳沢耕吉

                  

柳沢耕吉

東京のインプロシーンで活躍しつつ、松本でも実験的なセッションイベント"seldom"を主宰、
アコースティックプロジェクト"コモド大真面目"など多岐に渡り活躍するギタリスト・柳沢耕吉による
ワンマンライブイベント!彼の幅広いアウトプット、音楽性を凝縮した一夜!

2025年の3月に始動した新企画!松本ローカルシーンで活躍する音楽家たちに焦点を当てたワンマンライブ企画を連続で開催していきます。第5弾目は、東京のインプロシーンで活躍しつつ、松本でも実験的なセッションイベント"seldom"を主宰、アコースティックプロジェクト"コモド大真面目"など多岐に渡り活躍するギタリスト"柳沢耕吉”が登場!

"柳沢耕吉"は、長野出身、千葉、ニューヨーク経由で現在は松本を拠点に活動する音楽家。ジャズ/即興演奏のフィールドを中心に活動しつつも、常に「曖昧さ」を中心に据えた詩情とユーモアが漂う名付けられない現象のような演奏を聴かせてくれます。カセットテープのリアルタイム録音や、カシオのギターを寝かせて演奏する独特のスタイル、モーフィングディレイやワウを駆使したサウンドスケープなど様々な演奏アプローチを持つギタリストとしての魅力をじっくり味わっていただけます。また、一方、中学の同級生である謎に包まれた相方メンバーとの共作で歌モノの楽曲を制作するアコースティックデュオ"コモド大真面目"としても活躍。今回は、コモド大真面目としての歌モノセットの時間もお楽しみいただけます。難解のコード進行とジングルのようにキャッチーなメロの絶妙なパッチワーク、日常のモチーフと乾いた詩情が交差する絶妙なリリック、飄々とした柳沢の歌い口によるシンガーソングライター然としていない不思議な温度感の歌世界をぜひご堪能ください。また、彼が時折、セッティングする音検知のセンサーを用いたプログラミングシステムによるエクスペリメンタルなビンゴゲーム大会の時間も用意される予定!柳沢耕吉の多岐に渡る魅力を凝縮した一夜、お楽しみに!

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2025年12月20日(土) Give me little more.
「柳沢耕吉ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #5-
▽LIVE:柳沢耕吉
▽料金:(前)¥2,000 / (当日)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 /(start)19:30

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柳沢耕吉



2025-11-26

2025年12月14日(日) 『DOPEなHOPE #21』▽Live:wareware / 大神 / ワンネス研究所 / neo美 / galaxy route nineteen

   



恒例ニューカマーライブイベント!

これまでにも数々のニューカマーが登場してきた恒例企画『DOPEなHOPE』第21回目を開催!現在、出演者募集中!!

■DOPEなHOPEとは
ライブをするのが初めてのバンド、もしくは初めて試す編成、新しいプロジェクト、新しいアプローチ限定でのライブイベントです。これを機に誰かを誘ってバンドを組むもよし、一緒に演奏してみたい人とコラボしてみるもよし、家でこっそりつくっていた曲を外に持ち出して歌ってみるもよし、新しい楽器に持ち替えてみるもよし。音楽に限らずパフォーマンスをする人も。曲数が少なくても、むしろ1曲からでも大丈夫。音楽経験の有無も、上手い下手はもちろん不問。とにかく試してみたいことをやってみる場になればいいな、と。

このイベントから登場してレギュラーなライブ/パフォーマンス活動を行う人も多数。グッドミュージック誕生の瞬間に立ち会えるこの現場、お客さんとして参加しても楽しめるはず!


■タイムテーブル
19:00-19:30 neo美
19:45-20:15 ワンネス研究所
20:30-20:50 wareware
21:05-21:35 大神
21:50-22:10 galaxy root nineteen
※イベントの性質上、タイムテーブルは大幅に前後する可能性があります。(まくことが多いです。)

出演者紹介

wareware
Vo.あきらの詠む短歌とリズムを軸に、それぞれシンプルにしか出来ないがゆえの構成で鳴らすマインドパンクバンド。

大神
2025年秋に始動したピアノ、シンセ、ギターによるアンビエントトリオ。

ワンネス研究所
2025年3月より活動を開始した女子高生2人とサポートベースによるスリーピースバンド。

neo美
サイケポップデュオTANGINGUGUNのメンバー。初マシンライブ。急遽やることにしたので、どんな感じになるかは不明。

 galaxy route nineteen
アートコレクティブ木曽ペインティングスによるバンド。急遽出演決定!

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2025年12月14日(日) Give me little more.
『DOPEなHOPE #21』
▽Live:wareware / 大神 / ワンネス研究所 / neo美 / galaxy route nineteen
▽料金:¥1,000 + 1 drink order
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30

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2025-11-23

2025年12月6日(土) Give me little more. 『麺州竹中フェス』 ▽LIVE:竹中's / 彩(saya✳︎hana)

                   


レコードバーの運営も行うラーメン屋・麺州竹中によるライブイベント!

最近、週1営業のレコードバーの運営を開始した松本・中町の人気ラーメン屋・麺州竹中がクリスマスライブイベントを開催します!麺州竹中店主を中心としたロックバンド"竹中's"と、松本を拠点に歌心あふれるポップスを鳴らす"彩(saya✳︎hana)"の2組が出演!お楽しみに!

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2025年12月6日(土) Give me little more.
『麺州竹中フェス
▽LIVE:竹中's / 彩(saya✳︎hana)
料金:¥1,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open) (start)19:00 

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2025-11-22

2025年12月4日(木) 『Kosaya Gora(Kedr Livanskiy+ Flaty) Live in Matsumoto』 ▽LIVE:Kosaya Gora(Kedr Livanskiy+ Flaty,ロシア)/ Memoryhook ▽DJ:冬虫夏草

                  

Kosaya Gora(Kedr Livanskiy+Flaty) 

ロシアの電子音楽シーンを牽引する二人の音楽家による
仄暗く美しいローファイフォーク/ドリームポップデュオが登場!

"Kedr Livanskiy"と"Flaty"、モスクワ拠点の2人の電子音楽家による仄暗いローファイフォーク/ドリームポッププロジェクト"Kosaya Gora"が登場!

祈りのような浮世離れしたクリスタルボイスと、ダークウェイブ、ゲットーハウス、ジャングル、グライムを横断したダンスフロアの暗闇の熱を帯びたエレクトロサウンドが印象的な作品群を〈2MR〉などの名レーベルからリリースしている"Kedr Livanskiy"。メタリックな音の粒子が流転する音響空間、点描のように散らばるリズム、潜在意識を照らすようなサウンドレイヤーで構成されたミュータントなダンスミュージックを紡ぎ、ロシア・レフトフィールドシーンを牽引する電子音楽家"Flaty"。その二人が電子音楽的なバックグラウンドをもとにドリームポップやローファイフォークへと接近し、新たに立ち上げたのがデュオプロジェクト"Kosaya Gora"。英語、ロシア語、エルフ的な架空言語などを織り交ぜながら古い民謡の郷愁を帯びた霧の中のバラードをささやく歌声、ゆるやかなサイケデリックジャムから紡がれた時間軸の歪むムード、ロックミュージックのビートを実験的エレクトロニクスで換骨奪胎したシンプルかつ奇妙な響きを宿したビート、忘れられた森の記憶を辿るような感傷的なギターのストローク、迷宮のようなシンセが紡ぐ夢幻のアンビエンス…二人の放つ音の境界が曖昧に溶け合って立ち上げられる退色したモノクローム写真のような仄暗い恍惚のドリームフォーク。Cocteau Twins、Portishead、Grouper、Julee Cruiseなどのファンの方には強くおすすめです。

ライブ共演は、愛知拠点のカルトベッドルームポップシンガー”Memoryhook”。ライブステージでは、坊主頭にド派手なルージュと巨大なイアリングを身につけた独特のゴスファッションで登場、ボディミュージック〜耽美的でダークなニューウェイブサウンドを彷彿とさせる硬質で金属的なビートの上で、紫色のロマンティックを纏ったセクシーな声で、夢遊病的な虚さを漂わせたメロディを歌い上げます。ヴェルベットのカーテンが妖しく揺れる薄暗い部屋で、幼少期に観たアニメやテレビゲームの断片的なシーンがブラウン管ノイズの中でくぐもった煌きを放つ…甘い夢なのか、はたまた悪夢か、その境目もわからないまま溺れていく奇妙な居心地の世界、ぜひ体験してください!Molchat Domaなどのコンテンポラリーなポストパンク、80’sシンセポップ、ヴェイパーウェーブのファンにもおすすめ!

DJには、松本日之出町のレコードショップMARKING RECORDS店主"riko"と、DJ/ジンスタ/シンセポップライブなど幅広いアウトプットで活躍する”nu”によるDJユニット”冬虫夏草”。ニューウェイブ、レフトフィールド、ハウス、アンビエント、インディ、ヴィジュアル系などのジャンル超越的なセレクトをゴシック、ダークな世界観で纏め上げるミックスが楽しみです。

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2025年12月4日(木) Give me little more.
『Kosaya Gora(Kedr Livanskiy+ Flaty) Live in Matsumoto
▽LIVE:Kosaya Gora(Kedr Livanskiy+ Flaty,ロシア)/ Memoryhook 
▽DJ:冬虫夏草
料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open & start)19:00 

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Kosaya Gora

Memoryhook

2025-10-11

2025年11月30日(日)『kisses Japan Tour 2025 Matsumoto』 ▽LIVE: kisses(AUS)/ 燧音 / 吉日 / 三井未来

                

kisses


メルボルン発、ヴァイオリンの響きが印象的な暖色のスロウコアサウンドと実験的なテクスチャが交差した新鋭インディフォークバンドが登場!

メルボルン発、オルタナティブフォークバンド"kisses"が登場!結成から日が浅いながらメルボルンのインディシーンで頭角を現し、オージーシーンの重要レーベルBedroom Suck Recordsからのリリースを控える彼ら。親密な距離から朴訥と呟かれる静かに熱を帯びていくボーカル&コーラス、カントリーフォークの牧歌的な響きの裂け目に藍色の闇を感じさせるオルタナティブなコード感、路上音楽の牧歌性を纏いながら時に妖しげな空気の流れを生み出すヴァイオリンの響き、呼吸を重ね合わせ即興的な偶発性も巻き込みながら紡ぐ静謐のアンサンブル、シンセドローンや擦弦の振動、ギターノイズが渾然一体となり鳥獣の鳴き声とも溶け合うアンビエンス…焚き火の匂いが漂うラフでゆったりとした土着フォークを、異界とつながる霊的な磁場で鳴らす現代的な感性で紡がれた幻想フォークの世界。Big Theif、MJ Lenderman、Black Country New Road、Dusterなどのフォーキーなオルタナティブミュージックのファンはもちろん、スロウコア、ドリームポップ、アシッドフォーク、カントリー、アンビエントファンにまで届くであろう彼らの音楽、ぜひご体験ください。

共演は、この3組!

エレクトリックギターの独奏、映画音楽の制作などを行いつつ、"井手健介と母船"などへの参加でも知られる東京のギタリスト"清岡 秀哉"と、フジワラサトシ、mmm、麓健一などの作品へのサポートドラムとしての参加で知られる安曇野在住のドラマー“宮本 善太郎”によるユニット"燧音"(ひうちね)。幽霊の気配が漂うモノクロームの詩情と野生的な妖気を同時に漂わせた清岡秀哉のギタープレイと、宮本善太郎の繊細に表情を変える弱音を操りつつ、音楽と呼応して轟音にまで至るダイナミズムに溢れたドラミングで紡ぐシネマティックなインストゥルメンタルミュージックをお楽しみに。

パンク、ヒップホップ、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなど始まったばかりのバンドとはいえ、アイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!鋭い風刺のブラックユーモアとジャンクな抒情を漂わせつつ視線はシリアスなリリックにも注目!

自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる、各地でライブ活動を行うファンタジックサッドフォークシンガー三井 未来。諦念と希望が交差する祈りのような繊細なハイトーンボイスと、浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックで、仄暗い湖面の揺らぎのような藍色のフォークを鳴らします。静かなトーンの中で煌びやかなリバーブ音を伴って感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスをご堪能ください。

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2025年11月30日(日) Give me little more.
『kisses Japan Tour 2025 Matsumoto
▽LIVE: kisses(AUS)/ 燧音 / 吉日 / 三井未来  
料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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kisses

燧音

吉日

三井未来


2025年11月29日(土)『oono yuuki band 「まわり道、風の三角」Live』 ▽LIVE: oono yuuki band(東京)/ TANGINGUGUN / KUDO AIKO

                


oono yuuki band

東京のインディフォークシンガーoono yuuki率いるチェンバーポップ、ポストロック、ポストハードコアの境界で独自のインストゥメンタルサウンドを鳴らすoono yuuki bandが登場!

SSWとしても活躍する“oono yuuki”を中心に、ポストハードコア的な感覚で祝祭的な楽曲を鳴らす音楽集団“oono yuuki band”が、ニューアルバム『まわり道、風の三角』を引っ提げて松本に登場!

にせんねんもんだい主催の美人レコードから発表されたoonoのソロ作『LEONIDS』を演奏するため、2008年頃から形成され始めたプロジェクトとして活動を本格化。ARABAKI ROCK FEST.やつくばロックフェスなど、各地のライブイベントにも出演。近年は新たなフェーズを迎え、2023年には11年ぶりとなるアルバム『GREENISH BLUE, BLUISH GREEN』を発表、折坂悠太をゲストに迎えたレコ発ライブを開催。2025年にはニューアルバム『まわり道、風の三角』をリリース。現在は、Taiko Super Kicksや森は生きているのメンバーらが参加する6人編成で活動を展開!硬質な音色で緊張感を掻き立てる楽曲の核をなすベース、ミニマルなリズムを刻みながらポリリズミックなアンサンブルを支えるドラム、重厚なサウンドと対をなすように気品と祝祭性を帯びて響くサックスとフルート、骨太な楽曲構造の隙間に靄のように滲み、時にアブストラクトで夢幻的なテクスチャを纏いながら、管楽器と共に楽曲に色彩を加えていく自在なギター…「雷鳴轟く荒野に投げ出された室内楽団」というコンセプトのもと描かれる彼らの音楽は、エンニオ・モリコーネやペンギン・カフェ・オーケストラに通じる静謐、抒情、ミニマルなインストゥメンタル音楽の雰囲気を前景にもちながら、eastern youth、bloodthirsty butchers、FUGAZI、Tortoiseなどを想起させる重厚な緊張感と実験性に満ちたポストハードコア/エモ/オルタナティブ/ポストロックとしての手触りでアウトプット!譜面に縛られない野生の勘で紡がれる変拍子感覚やフレージングを、メンバーそれぞれの理知によって再構成・再解釈。発明品のように立ち上がるバンドサウンドをぜひ、ライブでご体験ください!

共演は、この2組!

松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオ”TANGINGUGUN”が登場!軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。

声を軸としたエクスペリメンタルポップを展開する音楽家/ヴォーカリスト"KUDO AIKO"。エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」など数々のプロジェクトに参加。ソロでのパフォーマンスは、カルグラなどの倍音唱法やルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトボイスなど声のテクスチャを変化させながらパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。ミニマルなポップの中に、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ、時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

ご予約はお早めに!

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2025年11月29日(土) Give me little more.
『oono yuuki band 「まわり道、風の三角」Live
▽LIVE: oono yuuki band(東京)/ TANGINGUGUN / KUDO AIKO
料金:(前)¥3,000 / (当)¥3,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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 oono yuuki band

TANGINGUGUN





2025-10-10

2025年11月23日(日) 『GIFT / November 2025』 ▽LIVE: cony(金沢)/ Evergreen(徳島)/ ことに・喜多良介(名古屋、松本)/ The strawberry blue / Onomatope

                

evergreen

cony

ことに・喜多良介

徳島、金沢、名古屋、松本の若手アクト5組が集結!

ギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「GIFT / April 2025」を開催!ゲストに3組のアクトが各地から集結!全5組のボリューム感でお届けします。

ゲスト1組目は、徳島発、4ピースギターポップバンド"Evergreen"。翳りを帯びつつも伸びやかなボーカル、スピッツ、くるり、シャムキャッツ、ミツメなどの文系ギターロックの系譜を想起させるゆったりとした呼吸感で紡がれる美しいメロディライン、感傷的かつ時折心地よく屈折するコード進行、ぐにゃりとしたピッチで紡がれるギターによるストーリーテリングと調和したバンドアンサブル…ネオアコ、ネオサイケデリア、ドリームポップの雰囲気も漂わせつつポップスとして響く、冬の薄陽のような柔らかな音像と湿度を含んだ海風の詩情に彩られたジャパニーズインディポップをお楽しみに!

ゲスト2組目は、金沢発、4人組インディポップバンド"cony"。荒井由美や渡辺美里の名曲群を彷彿とせる80's歌謡的なノスタルジーを宿したメロディライン、気怠さのある歌声で低体温に歌うボーカル、見事なダイナミックコントロールで丁寧に鳴らしながらも疾走するレンジの広いバンドアンサンブル、美しいギターアルペジオが啜り泣くインディポップ〜薄靄の中で蠢くサイケデリックロックなフレージングで紡ぐ浮遊しつつ時に牙を剥くサウンドスケープ…高揚感を持ちながらも奥深しさたっぷりに鳴らす、静かな雪の夜に似つかわしい抒情的インディポップをぜひ体感してください。

ゲスト3組目は、名古屋のアコースティックデュオ"ロッカクレンチ"や、ガレージポップバンド"Legeens"で活躍するギターボーカル"ことに"と、六角レンチや海洋天堂などのサポートドラマーとして活躍する"喜多良介"によるデュオセット。刺々しさを纏った歌声でダイナミックにときに繊細に紡ぐ青白い微熱を帯びた絶妙な温度感の歌、日常の苛立ち、逸脱願望、夢想などをささくれだった言葉でユーモアを交えて投げつける挑発的なリリック、日陰を歩く哀愁と気怠さのメロディラインにヒリヒリと感情が掻き毟られます。フォークな哀愁とロックミュージックの焦燥が混ざった歌世界をお楽しみに!

松本からは、この2組が登場!

アンビエントなテクスチャを纏ったプログレッシブポップバンド"Onomatope"。低体温な歌い口で不敵な存在感を放つボーカルとコントラストなしたオールドスクールなロック熱を俯瞰しながら再構築したギター、コンテンポラリージャズのフィールを漂わせつつサンプルパッドを用いたプレイのドラムによる多面的なサウンドに惹き込まれます!どこか和風アングラ、ヴィンテージなプログレのフィールも纏ったハイブリットな音楽性が期待の若手バンド!

この夏のニューカマーライブ「DOPEなHOPE」で鮮烈デビュー、SSW"ヨシハラシオリ"が新たに結成したサイケデリックポップバンド"The strawberry blue"が登場!力強く情感豊かな歌世界を、酩酊感たっぷりのギター、有機的なシンセノイズ、ミニマルなリズムセクションが生み出すサイケデリアの美しいオーブで包み込む絶妙な温度感のポップミュージック。注目の存在です!

ジャパニーズポップの歌心を現代のサウンドスケープで更新する各地から集まった若手5組のバンドを一挙に見れる一夜!ぜひ、お越しください。


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2025年11月23日(日) Give me little more.
『GIFT / November 2025
▽LIVE: cony(金沢)/ Evergreen(徳島)/ ことに・喜多良介(名古屋、松本)/ The strawberry blue /
Onomatope
料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学生)¥1,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 

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Evergreen

cony

ことに(ロッカクレンチ)


2025年11月22日(土) 『T.V.NOT JANUARY NEW ALBUM LP Release Party!!!! 「IMA WO IKIMU」』 ▽LIVE: T.V.NOT JANUARY / The Instant Obon (辻村豪文fromキセル) / 岡沢じゅん ▽DJ:四畳半 / A×S×A

                 

T.V.NOT JANUARY

オルタナティブもパンクもヒップホップも飲み込んで、全員ボーカルで瑞々しい生活の歌を鳴らすフォーキーグループ"T.V.NOT JANUARY"が、新作リリースパーティーを開催!

2008年ごろから東京で活動を始め、現在は静岡、東京、埼玉に散らばりながら、純度200%の歌を真っ直ぐに投げるフォーキーグループ”T.V.NOT JANUARY”が新作アルバム「IMA WO IKIMU」を引っ提げて、リリースパーティーを開催!オルタナティブも、パンクも、ヒップホップも飲み込んで全員ボーカルの混声フォークスタイルでギターをかき鳴らし、タイコを叩き、選び抜かれた素朴で鋭い言葉を屈託のない笑顔で放つ瑞々しい歌世界。食後の緑茶のような至福の安心感と、季節が移り変わる期待と不安、フト訪れる夕暮れの寂しさ、遊ばなくなった友達のことを思い浮かべる切なさ…など日常生活の「ふつー」に湧いてくる感情に回り道なしで突き刺さりながら、傍で寄り添う優しさにあふれています。「IMA WO IKIMU」は、メンバーが暮らす静岡の田舎にある木造の古家で数年をかけてセルフレコーディングで制作。虫の声や、工事の音、子供たちの咳ばらいまでも混ざり合いながら、より「むきみの音楽表現」へと向かう彼ら。どこへも属せないぼくたち・わたしたちのスタンダードナンバーの数々、お楽しみに。

ライブ共演は、この2組!

キセルの”辻村豪文”によるソロプロジェクト”The Instant Obon”。日本各地の民謡音源をゲストボーカル的に招き入れて再生し、メイン楽器に据えたドラムセットで自ら叩き出すJ Dillaライクに独特に揺れるhip hopビートと、ベッドルームポップスタイルのシンセが時に優しく、時に極太に混ざり合う、いつまでも身を沈めて漂いたくなる陶酔の音世界。ある種の瞑想的な音楽体験でもありながら、暮らしている場所/過去、歴史/大きな社会の動き/と、今、此処に立つ自分の関係性へ想いを馳せずにはいられなくなる静かで鋭い眼差しが宿るビートのリアリズムをぜひご体験ください。

ビアーズ、ぐっとクルーやだんだんよくなるなどのバンド編成を経て、現在はフリーキーグルーブバンドpadgeにも参加する放蕩ロックスター"岡沢じゅん"。一度耳にしたら忘れられないあまりにも独特なハイトーンボイスと、楽しく物悲しい歌世界、チューニングが狂おうが、弦が切れようがおかまいなし、歌の骨格が凄まじく僕らの心を掻きむしるライブパフォーマンスは中毒性たっぷり。崩壊スレスレに美しさが漂う彼の魅力を堪能できるソロセット。

DJは、ソウル、レゲエ、フォークなどの土臭い生音グッドミュージックをセレクトする安曇野のDJ"四畳半"、ファストコミック雑誌バンドMANGA SHOCKのメンバーであり、HMVスタッフとしても知られる"A×S×A"の2組が出演!

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2025年11月22日(土) Give me little more.
『T.V.NOT JANUARY NEW ALBUM LP Release Party!!!! 「IMA WO IKIMU」
▽LIVE: T.V.NOT JANUARY / The Instant Obon (辻村豪文fromキセル) / 岡沢じゅん
▽DJ:四畳半 / A×S×A
料金:(前)¥3,000 / (当)¥3,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open & start) 17:30- 

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T.V.NOT JANUARY

The Instant Obon (辻村豪文fromキセル)

岡沢じゅん




2025年11月16日(日)『LASER ORCHESTRA Japan Tour 2025 Matsumoto』 ▽LIVE: LASER ORCHESTRA(イタリア)/ ヤバしもン / 8mdemi / nekodama tomo

                

LASER ORCHESTRA

イタリア発、DIY音楽家Cesira Sturloniを中心としたエミリア=ロマーニャ地方の民俗音楽とブレイクコア、ジャングル、テクノ、さらにはJ-popなどをまるで鍋で煮込むように融合させた
一風変わった電子音楽プロジェクト"Laser Orchestra
"が登場!

イタリアの伝統音楽をブレイクコアなどの電子音楽と融合させる謎に包まれた祝祭的実験音楽ユニット"Laser Orchestra"が登場!サイケデリック・クッキング集団「Sdaure in Lotta」などの活動行ってきた実験音楽家"Cesira Sturloni"のソロプロジェクトの延長として始動したアンサンブル集団。ワルツ、ポルカ、マズルカのリズムを基調にしたエミリア・ロマーニャ地方の民俗音楽に、ブレイクコア、ジャングル、テクノなどの過激な音響世界を融合するユニークなアプローチを展開。サックス、クラリネット、アコーディオン、オカリナといった伝統楽器による祝祭的な響きと、シンコペーションの効いたブレイク、グリッチなテクスチャー、破壊的なキック&ベースの重低音、飛び交うサンプリングを混線したラジオのようなカオティックなサウンドスケープの中で、ハイボルテージで鳴らす!近年は、日本語ポップス、歌謡、ラジオ録音、CM、アニメなどにも目を向けたサンプリングを用い、混ざりあるはずのなかった音同士が融合する混乱の裂け目から立ち上がるサイケデリックな瞬間性を次々と生み出します。∈Y∋のDJセット、あるいはハイパーポップ的な快楽性にも通じるような目眩のする躁状態の音世界をお楽しみに!

共演は、この3組。

電子工作、マイコンに精通するギークであり、日々ハードオフのジャンクコーナーをディグりながら見つけた愛らしい機材を操り奇怪な音と戯れる"ヤバしもン"。ゲームボーイや、ガジェットシンセ、自作の謎電子楽器などを中心に構成される独特のセッティングからは、近年の「lo-fi」とは全く異なった文脈で鳴る彼の趣味性が結晶化したようなチープで禍々しく妙なポップネスに溢れた異形なビートが飛び出します!

Sound Cloudで楽曲を発表する松本拠点のDTM音楽家”8mdemi”。ハイパーポップ、クラウドラップ、エモトラップなどを経由したAVYSS周辺のシーンと共鳴するトラックメイク、焦燥と倦怠のリリック、中田ヤスタカへ距離をとりながら憧憬を抱いたポップセンス、どこかフジファブリックやくるりを想起させる文学的ギターロックの香りも漂わせた抒情性が見事に融合したソングライティングが期待大!

宅録音楽家"nekodama tomo"によるバンドセット。残響レーベル周辺やkurayamizakaなどのコンテンポラリーエモバンドなどを彷彿とさせるトリッキーかつ叙情的なギターフレージングが印象的な、ハイパーポップ以降の感性で紡がれるロックサウンドをお楽しみに!

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2025年11月16日(日) Give me little more.
『LASER ORCHESTRA Japan Tour 2025 Matsumoto
▽LIVE: LASER ORCHESTRA(イタリア)/ ヤバしもン /  8mdemi / nekodama tomo
料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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 LASER ORCHESTRA(Cesira Sturloni)

ヤバしもン

8mdemi

2025年11月15日(土) 『すなお 2nd mini album「Sparkle pop」リリースツアー長野編 』 ▽LIVE: すなお(東京) / Os Ossos

                

すなお

Os Ossos

ポップミュージックの瑞々しいメロディセンスとオルタナティブミュージックの質感が交差する独自の日本語インディポップを鳴らすバンド"すなお"がリリースライブを敢行!

インディポップ、ギターポップ、オルタナを経由したサウンドで80's、90'sのジャパニーズポップへの憧憬が迸るセンチメンタルなポップスを紡ぐ注目のバンド"すなお"が、2ndミニ・アルバム『Sparkle pop』のリリースツアーとして登場!2020年に始動し、関東を拠点に活動するスリーピースバンド。人懐っこさと夏の夕暮れの感傷を漂わせた伸びやかなハイトーンボイスの歌声と、ポップスの開けたアティチュードに向き合い紡がれた天に昇る高揚感あふれるフックをもつメロディ、カッティングギターが掻き立てるアズテックカメラ、オレンジジュースにも通じるネオアコの青い疾走、風がダンスするような軽やかさを持ちつつその芯は骨太に刻むリズムアンサンブル、断片的な思い出の中で煌めく瞬間="Sparkle"する心象風景をかき集めたリリック…大胆に爽快にポップスへと舵を切った楽曲の遠景にインディロックの激情が静かに滲む懐かしくもどこか新しい手触りの音世界をお楽しみに!スピッツ、大滝詠一、くるり、後期シャムキャッツ、家主などのファンに強くおすすめです!

共演は、上田市を拠点に全国的に活動を行うインディロックバンド"Os Ossos"。青緑色のセンチメンタルを帯びた涼しい歌声、語尾のびやかさに宿る郷愁とポップセンスに満ちながらも絶妙に抑制されたメロディライン、言葉から映像が立ち上がるような瑞々しい情感に溢れたリリック、繊細なトーンで紡がれる囁くようなギターアルペジオ、揺らいだシンセの彩る80'sなイミテーション感とバレアリックやシティポップへの憧憬を距離をもって描き直したサウンドスケープ…ノスタルジックと湿った叙情性を感じさせつつ、俯瞰的な視点で異化した絶妙な温度感のインディポップミュージックが素晴らしいです!mitsume、Taiko Super Kicks、井手健介にも通じる日本語インディサウンドの系譜や、Her's、Men I Trustなどのベッドルームポップバンドなどを想起させるサウンドはインディミュージックリスナーに幅広くおすすめです!

インディミュージックをバックグラウンドに持ちながら、ポップへと開けた音楽性をもつ2組による一夜!お楽しみに。

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2025年11月15日(土) Give me little more.
すなお 2nd mini album「Sparkle pop」リリースツアー長野編 
▽LIVE: すなお(東京) / Os Ossos
料金:(前)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 

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 すなお

Os Ossos




2025年11月14日(金)『Brock Geiger / Altered By Mom Japan Tour 2025 Matsumoto』 ▽LIVE:Brock Geiger(カナダ)/ Altered By Mom(カナダ)/ 1000s of cats(東京)/ stargirl

                

Brock Geiger

Altered By Mom

電子的なテクスチャを絡めた流麗なアレンジメントのインディポップ/インディフォークを鳴らす"Brock Geiger"、Jimmy Eat Worldのオープニングアクトも務めたアグレッシブなオルタナ/パワーポップを鳴らすAltered By Mom、カナダから2組のインディアクトが登場!

カナダから2組のインディアクトが登場!

1組目のゲストは、カナダ・カルガリーを拠点に活動するオルタナティブポップメイカー"Brock Geiger"が登場。長年カナダのインディシーンにおいてマルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーとして暗躍し、これまでに50を越える数々のアルバム制作に携わってきた彼。この度、長年温めていた自身のソロプロジェクトを始動し、Sam Gendelなどを筆頭とした音楽家が参加したアルバム「Some Nights」(2025)で本格的にソロデビュー!カナダの豊穣なインディフォークシーンに連なるビターでシックな歌心、ネオンが煌めくロマンを纏ったメロディックなシンセの旋律、飛び交う奇妙でパーカッシブなシンセ、密かに忍ばせたオルタナR&Bアプローチのリズムグルーブ、パステルカラーの蒸気を纏ったニューエイジ/アンビエントなテクスチャ…シニカルな視点をもったダンサブルなニューウェイブポップ〜ヴィンテージなアコースティックサウンドをサイケデリアの膜が包むインディフォーク〜内省的なアンビエントまで彼の多彩な音楽遍歴が凝縮し、繊細なサウンドコラージュセンスで配置されたジャンル超越的なコンテンポラリーインディミュージックの世界をお楽しみに。Blood Orange、Toro y Moi、Luke Temple、Destroyer、Sufjan Stevensなどのファンにおすすめ!今回は、以前もギブミーに登場したカナダのSSW/チェロ奏者のClea Anaïsと、カナダインディシーンとの繋がりも深い松山拠点のドラマー/電子音楽家の"mineo kawasaki"とのバンドセットでのパフォーマンスを予定。

もう1組カナダから、トロントを拠点に活動するオルタナティブロック・トリオ"Altered By Mom"が登場!カナダ版グラミー賞であるJUNO賞受賞歴を持つ2人のソングライターを中心にしたスリーピースバンドとして活動を始動。2023年のEP『AHEM』を経て、2025年9月には待望のファーストフルアルバム『BETTER』をリリースし、この度初来日ツアーを敢行!ポジティブで底抜けにキャッチーなメロディと、反逆性が滲んだ刺々しいディストーションとダンサブルなビートが彩るダイナミックなロックサウンド、ジェンダー観への揺さぶりや、社会的包摂、自己肯定などのメッセージをアイロニーとユーモアたっぷりに描写したリリック…Avril LavigneやFoo Fightersなどを想起するド真ん中のポップに恐れずに切り込みつつ、2000年代のロックンロールリバイバルやポップパンクムーブメントの高揚感溢れるロックサウンドをこの時代にこそ響くテーマ性とソングライティングの妙でアップデート!混沌と祝祭が同居した軽やかな遊び心溢れる痛快オルタナティブポップパンクに痺れます!メロディの引力で観客を巻き込みながら笑いと熱狂が渦を巻くライブパフォーマンスは必見。

共演は、この2組!

長野県出身のSonoko Nebashiとアメリカ・ミネアポリス出身のDave Gatchellによる2006年から活動するツーピース・インディパンクデュオ"1000s of Cats"。はじけるような煌めきに溢れたキュートなメロディと、童心に溢れたユーモラスとウィットに富んだ観察眼が冴えつつシンプルな言葉で綴る日本語のリリック、豪快に歪んだギターとダイナミックなドラムによるツーピースの生々しいアンサンブル…牧歌的な絵本的な世界観、インディミュージックの憂い、ポストパンクのチープなキテレツさ、パブロックやガレージパンクの激情などが交差したしシンプルながらも奥行きたっぷりな二人のパフォーマンスは必見!

長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Beach HouseやSlowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、ラフで生々しいアンサンブルのオルタナガレージまで今昔の様々なインディミュージックのエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし、多面的な響きを聴かせてくれます。ブラジルのレーベルBefore sunrise recordsより配信シングルをリリースするなど勢いたっぷりな注目のバンドです。

インディミュージックの多面的な魅力に触れられる4組が集結した一夜!お待ちしております!

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2025年11月14日(金) Give me little more.
Brock Geiger / Altered By Mom Japan Tour 2025 Matsumoto
▽LIVE:Brock Geiger(カナダ)/ Altered By Mom(カナダ)/ 1000s of cats(東京)/ stargirl
料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 

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 Brock Geiger


Altered By Mom

1000s Of Cats

Stargirl

2025年11月9日(日)『TEIP TRIO Japan Tour 2025 Matsumoto』 ▽LIVE: TEIP TRIO(ノルウェー)/ 二兆円 ▽DJ:Sakura Fantasma

               

TEIP TRIO

ノルウェー発、ノイズロック/インダストリアル的な感性の音響テクスチャと生々しいクラリネットのもつロマンのコントラストが仄暗く美しいクラリネット、ギター、バリトンギターによる即興エクスペリメンタルトリオが登場!

ノルウェー・トロンハイムの活発な即興シーン発、クラリネット、ギター、バリトンギターからなるエクスペリメンタルトリオ"TEIP TRIO"が登場!従来はドラムやベースを伴うジャズ/即興のトリオ編成とは異なる風変わりな楽器編成を活かし、緊張と調和の中で空白をめぐる曖昧な領域での音響表現を追求。鞭打ちのような打音、断末魔的なノイズ、金属粉を撒き散らすグラニューサウンド、霊的な気配を漂わせるアンビエント、通奏低音的なモーター音まで不穏なムードを紡ぐギターによるエフェクティブなインダストリアルサウンドスケープと、生々しい息遣いとともに紫色の妖気を纏いながら語り部のようにドラマを紡ぐクラリネットの旋律を主体としたアコースティックな響きの対比。ノイズロックの情熱が遠景に霞んだ抽象的でダークな音世界の中に、そこはかとなく漂うロマン。常に新しい音色を生み出してきたコンテンポラリージャズの最前線ノルウェーのインプロシーンの現在地を体感できる彼らのサウンドをお見逃しなく!

ライブ共演は、アヴァンジャズ的な感性をオルタナティブミュージックに溶け込ませたサウンドで注目のスリーピースバンド"二兆円"が登場!弛緩と緊張を往来するアンサンブルと精緻なアンビエンスノイズ感覚で紡ぐ、黒光りした妖しさの漂うスロウコアサウンド〜鋭い眼光でかき鳴らす焦燥のオルタナ〜ダブ音響のフィール〜自在なインプロ感覚までが混在したサウンドが痺れます!ナンバーガールのアヴァンギャルドの瀬戸際で鳴るポップ、betcover!!の知性漂うセクシーさ、あるいはサウスロンドンポストパンクシーンにも繋がりそうな野心的な実験精神をもちながら、そのどれでもないような不思議な温度感のバンド。最近は長尺のインプロジャムにも注力し、その自在なライブパフォーマンスに磨きがかかっています!

DJには、異国と音楽、カルトや、自然からインスパイアされた独自の世界観を、イラストやコラージュを主に国内外問わず制作&発表する”Sakura Fantasma”がカセットDJセットで登場。コールドウェイブ〜アンビエント〜ドローン〜ノイズなどをDJ用のカセットテーププレイヤーを用いて繋いでいく一貫した美意識が滲んだセレクトをお楽しみに。

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2025年11月9日(日) Give me little more.
『TEIP TRIO Japan Tour 2025 Matsumoto
▽LIVE: TEIP TRIO(ノルウェー)/ 二兆円
▽DJ:Sakura Fantasma
料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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 TEIP TRIO