2023-10-04

2023年11月16日(木)『Moro la Flor JAPAN TOUR 2023 松本』 ▽LIVE:Moro la Flor(アルゼンチン) / Kryten / ヤバしもン / DJ:トモスケ

          

Moro la Flor


アルゼンチン発、レゲトンミーツサーフガレージなサウンドで
ビザールなサイケデリックポップを鳴らす
"Moro la Flor"が登場!


ブエノスアイレス発、現在はベルリンを拠点に活動するオルタナティブラテンポップを鳴らす"Moro la Flor"が登場!

"Moro la Flor"は、以前は実験的なダンスミュージックメーカー、現在はオルタナティブポップシンガーとして活動するアルゼンチン・ブエノスアイレス出身、現在はベルリンに暮らす音楽家。キャリアの初期には、ブエノスアイレスの音楽院でギタリストとしての技巧を習得したのちに、"Moro"名義で、実験的かつ人類学的探究と政治的なメッセージのあるエレクトロニック音楽家として活動。アルゼンチンのタンゴが大衆化するにつれて忘れ去られてしまったその起源にあるアフロ・ラテンのリズムに目を向け、再び可視化することをテーマに掲げた彼のトラックは、ANGEL-HOとNkisが運営するアフリカ系ディアスポラアーティストのレーベルNON RECORDSの目にとまりEP「San Benito」をリリース。FACT MAGAZINEの「The 25 best club tracks of 2016」に選ばれるなど、その革新的な着眼点と、混沌とした祝祭性に溢れた音楽性が高く評価されてきました。時を経た現在は、エクスペリメンタルなクラブミュージックのスタイルから脱却し、サーフロック、サイケデリックロック、パンク、インディポップなどの音楽にレゲトンのリズムを融合させたバンドミュージックへと舵を切っています。呪術的でサイケデリックなトーンのビザールサーフギター、king kruleやMac Demarcoを想起させる気怠いサイケデリアを帯びたアンニュイでメロウなボーカル、随所に散りばめられたコンテンポラリーなダンスミュージックのサウンドコラージュ、そして身体に直接響いてくる祝祭的なレゲトンのリズム…ベッドルームの内省的なセンチメンタルと、街の喧騒、土着的なスピリチュアリズム、オンライン上の混沌などの様々な風景、情景がシームレスにつながた混沌とした新感覚のラテンミュージックを提示する彼の音楽をお楽しみに!スリーピースのバンドセットで登場予定です!

共演ライブアクトは、この2組!

上田市を拠点に活動する無国籍インストゥルメンタルバンド"Kryten"。シンプルな四人組のバンドフォーマットで楽しげに鳴らす、温水でふやかしたKHRUANGBINといった風情のトロピカルインディロック!異国情緒漂うギターフレーズと、ほんのりのファンク感と、LO-FIメロウなコードの響きがくたくたに煮込まれた不思議な塩梅の音楽。

電子工作、マイコンに精通するギークであり、日々ハードオフのジャンクコーナーをディグりながら見つけた愛らしい機材を操り奇怪な音と戯れる"ヤバしもン"。ゲームボーイや、ガジェットシンセ、自作の謎電子楽器などを中心に構成される独特のセッティングからは、近年の「lo-fi」とは全く異なった文脈で鳴る彼の趣味性が結晶化したようなチープで禍々しく妙なポップネスに溢れた異形なビートが飛び出します!

DJには、ドリームポップ、ギターポップ、アートロックなどの幻想的なインディミュージックから、インド音楽、アラビア音楽、南米音楽など非西欧的なビート感で構築された世界中のダンスミュージックまでを独自の美意識で選曲する"トモスケ"が登場。

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2023年11月16日(木) Give me little more. 
『Moro la Flor JAPAN TOUR 2023 松本』
▽LIVE:Moro la Flor(アルゼンチン) / Kryten /ヤバしもン
▽DJ:トモスケ
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(開場)19:00 (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Moro la Flor