2016-10-12

2016年10月12日(水)『まったく最高の秋の信州ツアーだった 松本編 平井 正也 × 玉屋』

平井 正也

剥き出し、生き様の文学的ロックンロールシンガー"平井 正也"と森林系アシッドフォークシンガー"玉屋"のツーマン!

今年20周年を迎え8枚目のフルアルバム『まったく最高の日だった』をリリース、ジャックス、はっぴぃえんど、遠藤賢司、友部正人などの日本語フォーク・ロック黎明期の空気を存分に吸い込んだ文学的ロックンロールバンド"マーガレット・ズロース"のフロントマン、平井正也が松本にやってきます!近年は、大分県に居を構え、ソロとしての活動を中心に歌を歌い続ける彼。儚さと力強さを同時に感じさせるハイトーンボイスで歌われる情感たっぷりの言葉からは、迫り出るように情景が立ち上がり、聴く人の中の何かを変えてしまうような、そんな切なく危うい気持ちを呼び起こしてくれます。

共演は、松本を拠点に活動するアシッドフォークシンガー"玉屋"。ニック・ドレイクやジェフ・バックリーからの影響を感じさせるフィンガーピッキングのギターにのせて、自分の生活圏内から滲みでてきた歌を歌う彼。1年以上を掛けて録りためられたアコースティックギター弾き語りによるプライベートな空気のアルバム『bird watching』のリリースや、伊藤圭とのデュオ・ヒーターズでのアンビエントエレキギタリストとしての活動を経て、より一つ一つの音に対する姿勢がストイックになっています。

今回は、この2人によるツーマンライブで、それぞれの音楽をたっぷり時間をかけて味わっていただけます!

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10月12日(水)Give me little more.
『まったく最高の秋の信州ツアーだった 松本編 平井 正也 × 玉屋』
▽出演:平井正也(大分)、玉屋
▽時間:19:30(開演)/19:00(開場)
▽料金: (前)¥2,000/(当)¥2,500 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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平井 正也(マーガーレット・ズロース)


1977年 新潟県出身 大分県別府市在住
今年結成20周年を迎えるバンド、マーガレットズロースの歌とギターを担当。
ジャックス、はっぴぃえんど、遠藤賢司、友部正人など日本語フォーク・ロック黎明期の空気をもろに吸って2000年CDデビュー。
常に音楽界の流行から2、30年の遅れをとりながら初期衝動を貫き通す稀有な存在。
心臓にギターをつなぎ、毛穴でうたうようなライブはたった一人でも大音量のバンドに匹敵するほどのテンション。
不良性のかけらもないたのしくて美しいロックンロール。

2004年 東京のバンドでありながら長野市ネオンホールでのワンマンライブ2デイズの模様を収録した4枚目のアルバム『ネオンホール』発表。
2005年 友部正人のバックバンドとしてアルバム『Speak Japanese, American』に参加。
2006年 自主レーベルOFFON RECORDS設立。5thアルバム『DODODO』発表。
2007年 1stミニアルバム『ぼーっとして夕暮れ』発表。
2008年 6thアルバム『マーガレットズロースのロックンロール』発表。
2010年 メジャー第1作『darling』(ミディ)発表。

~近年の動き~
2011年 バンドメンバーを残し突如家族と共に熊本へポップに都落ち。
2012年 熊本県で雑貨屋の皮をかぶったおかしな店「しそにぬ」をオープン。
2013年 熊本県南関町で遠藤賢司、ふちがみとふなと、塚本功、ラキタ等が参加した野外ロックフェス「はるかぜ2013」をプロデュース。
2014年 自家農園を持つヴィーガンカフェの立ち上げに携わり、コーヒー焙煎家としても活動。
2015年 なんでもやればできることがわかり、あとは音楽に専念することを決心。大分県別府市移住に拠点を移し、最新ソロアルバム『B』を制作。


2016年 マーガレットズロース20周年の記念アルバムをリリース。

玉屋