2016-05-29

2016年5月29日(日)『福岡 史朗 live in Matsumoto』

福岡 史朗

ささきりょうた

はっぴぃえんどから脈々とつながる日本語ロックミュージックの極点!

95年にデビューを果たしたフォーク・ロック・バンドGREEDY GREENの中心人物であり、はっぴぃえんど以降70'sから脈々とつながる日本語ロックミュージックの極点へと向かっているSSW“福岡 史朗”が登場!フォーク、カントリー、ブルースなどアメリカンルーツミュージックへの愛に裏打ちされたギタープレイ、音響系〜モンド系までを雑食に食べ尽くした豊穣な音楽ライブラリーを感じさせるアレンジアプローチ、歌い出しの瞬間から惹き付けられてやまないスモーキーな歌声、実生活の中にある暖かみを歌っているようでいてファンタジーの世界へも横跳びする歌詞、強烈なインパクトはなくとも、聴けば聴くほど手放したくなくなる彼の音楽、松本に初上陸です!はっぴぃえんど好きはもちろん、カーネーション、サニーデイサービスなどの日本語フォークロック、初期BECKなどのベッドルームポップスが好きな人にも間違いなく届くことでしょう。(ちなみに全31曲を再録したベストアルバム『HIGH LIGHT』が間もなく6月に発売!)

共演1組目は、寄り添うような優しいソウルネスを感じるSSW “ささきりょうた”。セネガルでの太鼓修行や、小笠原諸島父島での滞在などを経験した20代前半経て、上田市に腰を据えて10年以上歌い続けている彼の歌は、その場の風通しを良くするような陽性の魅力に溢れています。(最近では台湾など活動地域がどんどん広がっているようで、ギターひとつあればどこでも歌える!というフットワークの軽さが歌からも存分に感じられます。)

共演2組目は、透明感のある声と、赤裸裸なのに露悪的ではない日常を高解像度で捉えた歌詞が魅力の大学生女性フォークシンガー"おいら"と、はっぴぃえんどとビートルズからの影響を素直にアウトプットするピュアネス宅録ボーイ"北村優樹"による新ユニット“金魚注意報”。

三者三様の歌が楽しめる一夜になるでしょう。

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5月29日(日) Give me little more.
『福岡 史朗 live in Matsumoto』
■出演:福岡史朗(東京)、ささきりょうた、金魚注意報
■時間:(開演)19:00 /(開場)18:30
■料金: (前)¥1,500 / (当)¥2,000
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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福岡 史朗 1995~1999年、GREEDY GREENのメンバーとして3枚のアルバムをカッティングエッジよりリリース。
2001年 1stソロアルバム『TO GO』をSHAN SHAN倶楽部(コロムビア音楽出版)よりリリース。
2001年 同レーベルより2ndアルバム『一期の畝』をリリース。
2004年 3rdアルバム『Sandal Blues』ginjin-recordよりリリース。
2005年 4thアルバム『Sun Tiger』ginjin-recordよりリリース。
2008年 5thアルバム『ulalala』ginjin-recordよりリリース。
2010年12月、福岡史朗がソロとなって6枚目のアルバム「朝のステーキ」を発売します。
マーク・リボ、窪田晴男、ライオンメリー、桜井芳樹、藤原マヒト、河村博司、松平賢一(グリーディー・グリーン)と豪華ゲスト陣を迎えて、自身のバンドメンバー、三輪雅之(b)、大久保由希(dr)と共に息のあった演奏を聴かせます。
プロデュースは麻田浩、ミキシングエンジニアは高橋健太郎。


ささきりょうた


1978年生まれ 長野県上田市在住。
シンプルなギターの音、ふと心に届くような言葉。
その唄声は、やさしく強く、聴く人の心を静かに肯定してくれます。
2015年には音楽フェス(リンゴ音楽祭)のリンゴアワードグランプリを受賞するなど、その唄声はじわじわと全国の人々の生活へ届いている。
2014年6月 音源(夜のしましま)を発表。
2014年、2015年 リンゴ音楽祭 出演
2015年リンゴアワード グランプリ
HP:mac50505.jimdo.com