2025-06-20

2025年7月19日(土) Os Ossos pre.『New Night Trip』 ▽LIVE:Os Ossos / TANGINGUGUN

      


Os Ossos

完全DIYでの制作を行い、絶妙な温度感のインディポップを紡ぐ
上田拠点のインディポップバンド"Os Ossos"によるライブ企画!
松本のサイケデリックポップデュオ"TANGINGUGUN"とのツーマン。

東京での活動を経て、2021年より上田市に拠点を移したインディポップバンド"Os Ossos"が、ライブ企画『New Night Trip』を開催!松本のTANGINGUGUNとのツーマンを行います!

"Os Ossos"は、元々高校時代の同級生によるバンドに原点をもち、"Sentimental boys"として長らく活動していた時期を経て、2019年にOs Ossosとして改名し再始動したインディロック/インディポップバンド。DIYで制作を行うためのプライベートスタジオを故郷である上田に設立し、スタジオワークでの実験へとフォーカス。現在は、元来の4ピースバンド編成からより枠組みに捉われない編成で活動中!青緑色のセンチメンタルを帯びた涼しい歌声、語尾のびやかさに宿る郷愁とポップセンスに満ちながらも絶妙に抑制されたメロディライン、言葉から映像が立ち上がるような瑞々しい情感に溢れたリリック、繊細なトーンで紡がれる囁くようなギターアルペジオ、揺らいだシンセの彩る80'sなイミテーション感とバレアリックやシティポップへの憧憬を距離をもって描き直したサウンドスケープ、チープなリズムマシーンの醸すどこか虚ろな響き…ノスタルジックと湿った叙情性を感じさせつつ、俯瞰的な視点で異化した絶妙な温度感のインディポップミュージックが素晴らしいです!mitsume、Taiko Super Kicks、井手健介にも通じる日本語インディサウンドの系譜や、Her's、Men I Trustなどのベッドルームポップバンドなどを想起させるサウンドはインディミュージックリスナーに幅広くおすすめです!今回はトリオセットで、スタジオでの実験と地続きなリズムマシンやシンセを駆使したミニマルなベッドルームポップスタイルでの演奏を予定。お見逃しなく!

共演は、松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオ”TANGINGUGUN”が登場!軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。

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2025年7月19日(土) Give me little more.
Os Ossos pre.New Night Trip
▽LIVE:Os Ossos / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Os Ossos

TANGINGUGUN
 




2025年7月9日(水) 『Burn Into Sleep / Dream Skills Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE:Burn Into Sleep / Dream Skills(UK)/ 増渕顕史(東京) / KUDO AIKO +柳沢耕吉

     

Burn Into Sleep / Dream Skills

増渕顕史


マンチェスター発、
インダストリアルなノイズに満ちたサウンドスケープ、妖しいサックス、
ダークなポエトリーリーディングによるエクスペリメンタルトリオが登場!

マンチェスター拠点、アヴァンジャズ、エクスペリメンタル、電子音響、スロウコアなどを往来し多面的な活動を行うマルチ奏者"David McLean"が、自身の主催するレーベル"Tombed Visions"発のトリオプロジェクト"Burn Into Sleep / Dream Skills”として登場!

"Burn Into Sleep / Dream Skills"は、David Mclean(sax)、Lauren Mclean (voice, poetry) 、Don McLean (modular syn)によるエクスペリメンタルプロジェクト。不穏なムードを醸しだすシンセ音の明滅、Si-Fiな響きを伴った暴力的な打音を淡々と鳴らし続けるドラムマシン、軋むような高周波ノイズ、四方から飛び回る金属音、フリージャズのフィールを漂わせつつ壊れたボイラーあるいは巨体の怪物の鼾のような音を立てノイズと溶け合うサックス、虚ろな声で投げかけるポエトリーリーディング、空間を覆う奇妙な響きのリバーブ…インダストリアルなノイズ音に満ちたサウンドスケープに、サックスとボイスが生々しく交差するジャンル越境的な実験音響世界に陶酔。アヴァンジャズ、実験音楽ファンにはもちろん、Vanishing TwinsやKim Gordonの近作とも共鳴しそうな雰囲気を持った彼らのサウンドはアヴァンギャルドなサウンドを好むインディファンにもおすすめです!

共演アクトとして、東京拠点のギタリスト・即興演奏家の"増渕 顕史"が登場!ロックバンド、ブルースを経て、ミニマル・ドローン的性質の音楽を志向したのちに、シンプルなアコースティックギターでの即興演奏へとたどり着いた彼。土の匂い漂うシンプルな音像の中で、現代音楽的なアプローチの複雑な音階から立ち上がるリリカルな抒情性、フォークロアの郷愁と霊性、ミニマリスティックな余白から淡色のサイケデリアが滲んでいく静寂の恍惚に満ちた音世界が素晴らしいです。意図性を排しながら、現場との関係性のあわいに立ち上がる彼の演奏をお楽しみに。

さらに松本からは、ボーカリスト"KUDO AIKO"とギタリスト/即興音楽家の"柳沢 耕吉"の初コラボレーションのデュオが登場!"KUDO AIKO"は、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」、KIMIYA SATO MIKUSA BANDなどに参加し、自身のソロプロジェクトではルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトによるサイケデリックな音響、民謡的アプローチ、倍音唱法などテクスチャを変化させた歌声を主軸にした独自のミニマルポップを展開する音楽家。"柳沢耕吉"は、カセットテープやカシオギター、モーフィングディレイなどを用い、常に「曖昧さ」を中心に据えた詩情とユーモアが漂う演奏を聴かせるギタリスト。二人の初コラボレーションもお見逃しなく!

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2025年7月9日(水) Give me little more.
『Burn Into Sleep / Dream Skills Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE:Burn Into Sleep / Dream Skills(UK)/ 増渕顕史(東京) / KUDO AIKO +柳沢耕吉 
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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David McLean参加作

増渕顕史

柳沢耕吉

2025年7月8日(火) 『WATCHMAN 20th Anniversary JAPAN Tour 2025 松本』 ▽LIVE:WATCHMAN(旭川) / ヤバしもン / Nejiro

    

WATCHMAN

伝説的RPG「MOON」への楽曲提供や、MELT-BANANAのドラマーとしての活動などで知られる
ドラムと電子音でファンタジックなエレクトロシューゲイザーを鳴らす旭川発の音楽家が登場!

ドラムと電子音で「エレクトロシューゲイザー」なサウンドを鳴らす、旭川を拠点に活動する音楽家"WATCHMAN"が、ソロ活動20周年を記念したツアーとしてギブミーに初登場します!

"WATCHMAN"は、90年代から活動する作曲・編曲家/ドラマー/電子音楽家/サウンドプロデューサー/エンジニアとして多彩な顔をもつ音楽家。YMOや吹奏楽からの影響を土台に、90年代には札幌ハードコア/オルタナシーンの中でドラマーとしてのキャリアを積み上げ、その後は自身のバンド「The Sleepwalk」でドラムンベースやトライバルを取り入れたエレクトロ・シューゲイザーサウンドを展開。Play Stationの伝説的RPG『MOON』への楽曲提供を行う一方、MELT-BANANAのドラマーとして数々の海外ツアーを行うなど、常にフィールドを拡張しながら確かな痕跡を残してきました。2005年にはより夢幻的な音世界を濃厚に描くソロ活動をスタート。関西在住時には増子真二(DMBQ)や山本精一らとのセッションも経験。2010年代には再び拠点を東京に移し、『ガンダムビルドファイターズ』『アイカツ!』『ドラゴンボール超』など人気TVアニメの劇伴も手がけるなど、映像作品との親和性も高いサウンドで多方面に活躍。近年は故郷・旭川に拠点を戻し、録音/ミックス/マスタリングまで手がけるエンジニアとして活躍しつつ、『MOON』がNintendo Switchに移植されたことをきっかけに、過去作がリイシューされ、海外リスナーを中心に再び注目を集める存在に。今、まさにキャリアの新章をスタートさせています!ライブではドラムセットでの演奏を軸に据えつつ、凄まじい情報量の混沌を秩序立てた美しいトラック、ミニマルな抽象表現から幻想を往来する映像とのシンクロによる濃密なパフォーマンスを展開。音の混沌を透き通ったクリスタルなデジタルサウンドで構築したサウンドスケープ、ブラスやマリンバが踊るシンフォニックなアレンジメント、SENSUOUS期のCorneliusやI am robot and proudにも通じるエレクトロニカのテクスチャとリズム構築、ポストロック的な複雑なリズム/ハードコアやジャパノイズを通過したダイナミックで破壊的なドラミング…ポップス、ラウドミュージック、シューゲイズ、オルタナティブ、ミニマル、トライバル、前衛音楽など自らの辿ってきた豊穣な音楽遍歴や、オスカー・フィッシンガー、デビッド・アーリッヒ、ユーリ・ノルシュテイン、ヤン・シュヴァンクマイエル、魔法少女まどか☆マギカなどの映像作品からのインスパイアを、幼少期に見た夢や自身の空想などのフィルターを通してアウトプットするファンタジックな世界観は今、なお進化が止まりません!Parannoulなど現代の宅録シューゲイズ、ハイパーポップなどとも共鳴し、アニメ/ゲームカルチャーとオルタナティブやノイズミュージックとのミッシングリンク的な音楽を鳴らす彼のパフォーマンスをお見逃しなく!

共演は、この2組!

電子工作、マイコンに精通するギークであり、日々ハードオフのジャンクコーナーをディグりながら見つけた愛らしい機材を操り奇怪な音と戯れる"ヤバしもン"。ゲームボーイや、ガジェットシンセ、自作の謎電子楽器などを中心に構成される独特のセッティングからは、近年の「lo-fi」とは全く異なった文脈で鳴る彼の趣味性が結晶化したようなチープで禍々しく妙なポップネスに溢れた異形なビートが飛び出します!

ギターとシンセと電子ビートによる若手オルタナティブ/ニューウェイブバンド"Nejiro"。ダイナソーJrを彷彿とさせる轟音サウンドをツインギターで鳴らす焦燥の壁、スーパーカーの青白いナイーブなメロディの疾走、シンセベースが躍動するニューオーダーのウィットに富んだ高揚感などが交差したサウンドが胸を打ちます!

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2025年7月8日(火) Give me little more.
『WATCHMAN 20th Anniversary JAPAN Tour 2025 松本』
▽LIVE:WATCHMAN(旭川) / ヤバしもン / Nejiro
▽料金:(前)¥2,500 /(当)¥3,000 / (学割)¥1,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 /(開演)19:30 

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WATCHMAN

2025-06-16

2024年6月29日(日) 『session organized by seldom』 ▽演奏の参加自由 (ゲスト:lopess aka サンドマン、成レノ果テ、残響子)

   

 

インプロヴィゼーションイベント"seldom"がオーガナイズする余白たっぷりのフリーセッション会!
今回は、香川から即興音楽集団がゲスト参加します!


ギタリスト”柳沢耕吉”の開催するインプロヴィゼーションライブイベント”seldom”とコラボレーションしてお届けするフリーセッションイベント「session organized by seldom」の第9回を開催します!今回は、香川で歌ものシーンと即興音楽シーンを横断しながら活動を行うlopess aka サンドマン成レノ果テ残響子の3組がゲスト参加!

seldomは、これまではある程度「即興演奏」に慣れ親しんだ、もしくは即興性のある演奏をするアクトが出演してきましたが、今回のセッション会は普段はポップミュージックやロックミュージック、マシンライブなどをしている人たちにも気軽に参加してもらおうという趣旨で行います。

開催時間中、ライブスペースにてその場に集った人たちで音を出します。音楽性がバラバラな人たちがお互いの共通言語を探りながら音を出してみると、一体、何が起こるのか?そんな状況自体を楽しみましょう!「ライブイベント」ではなく、音を鳴らせる「広場」くらいの感じで足を運んでもらえたらと思います。初回は、一切の決め事やルールは無しで、音を出すというある意味ハードルの高い状況で行ってみました。今回は、前回に引き続き、「小さい音の時間」「指揮の時間」「電子音とアプリの時間」などと題し、時間ごとにちょっとした決まり事を設定して、その中で演奏をしていくというスタイルを実験してみます。(お題は開催回によって異なります)seldomの「フリージャズ、実験音楽、アヴァンギャルドなどのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?を味わう余白たっぷりの"曖昧な感覚"を呼び起こす現場」というコンセプトに基づきつつ、気張らずに音を出しましょう!

できれば自分の楽器を持ってきてもらるといいですが、ある程度会場にも用意しておきます。電子楽器なども対応可能です。声だけの参加も大丈夫です。セッションは苦手だなという方にこそ来ていただければと思っています。もちろん様子を観に覗きに来るだけでも大丈夫です。エントランスフリーです。お気軽にどうぞ!

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2024年6月29日(日) Give me little more.
『session organized by seldom』
▽演奏の参加自由 (ゲスト:lopess aka サンドマン成レノ果テ残響子
▽料金:エントランスフリー +1Dオーダー
▽時間:19:00 - 24:00 ※終了時間は目安です。

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2025-06-13

2025年6月28日(土)『pygmy』 ▽LIVE:MOKU(東京) ▽DJ:tochimenbo(東京) / 江利川花 / トモスケ / Keisuke Mashima(RAULA) / riko(MARKING RECORDS) / RYUSEI

    


MOKU

「森で踊ること」をテーマにしたライブとDJのパーティー!
フォーク、サイケ、ダブ、クラブミュージックをミックスした
ライブアクトとして土着的なムードのサイケデリック音楽を鳴らす"MOKU"がゲスト出演!

信州大学に突如立ち上がったDJサークル"おみそしる"を率いる松本のDJ"江利川花"が「森で踊ること」をテーマにしたライブ&DJのパーティー「pygmy」を開催!1組のライブアクトと6組のDJが出演するサイケデリックでアンビエントなムード漂う一夜!

ゲストに東京・吉祥寺を拠点に活動する土着的なムードのサイケデリックバンド"MOKU"が登場。2024年に新鋭レーベル〈酔象〉から自主EPを再編集した初のLP『苜録/苜録2』をリリースし、注目を集める存在!墓場のムードで幽霊が踊るミニマルなマシンビート、ゆったりと余白を漂うベース、民謡〜歌謡〜ジャパニーズフォークの畳敷きのドロドロとした情念が漂う土着的なメロディを低体温に抑制されたテンションで気怠く掛け合いながら歌うツインボーカルのハーモニー、不穏なサイケデリアを醸すギターとシンセのアンサンブル、ファズや発振ノイズのヴィンテージなサイケフィールを見事にエレクトロニックと溶け合わせたサウンドスケープ、ダビー…フォーク、サイケ、ダブ、クラブミュージックをミックスし、土着と先鋭を縦横無尽に往来し、不気味なのにどこか奇妙な可愛げもただよう妖怪的なムードのサウンドが痺れます。OGRE YOU ASSHOLE、Kikagaku Moyo、maya ongakuなども想起させつつ、より親密な距離感から鳴らされるそこにいるけれど触れられないような得体のしれなさ、生々しい酩酊感の虜になること間違いなし!

DJには、ゲストに東京からラベリングされた情報には一切目を向けず、音楽仲間や自然環境、芸術などからインスピレーションを受け、常に自分と向き合いながらレコード収集を続けるミュージックラバーな"tochimenbo"が登場!

ローカルシーンからは、喫茶店"RAULA COFFEE"の店主であり不思議なハワイアン、民謡、トラッドミュージック、アンビエントなどをセレクトする"Keisuke Mashima"、レコードショップ"MARKING RECORDS"の店主でありニューウェイブ、ポストパンクに根ざしたキッチュな美意識で繰り出すアンビエント、レフトフィールド、ゴスなどを交えたジャンル越境的なセレクトの"riko"、中東、南米、アフリカなどのコンテンポラリーなクラブミュージックからドリームポップ、アートロックなどをセレクトする"トモスケ"、伊那のミュージックスペース"momentom"のスタッフでありスペーシーな音楽を探求する感性でdigしたjazz、fusion、houseをセレクトする"RYUSEI"、そして今回の主宰者であるアンビエントから土着的でパーカッシブなビートの楽曲などをセレクトする"江利川花"、それぞれの美意識を感じるDJ陣が出演!

サイケデリック、スペーシー、アンビエントな雰囲気の音楽が流れる中、揺れたり、寝転んだり、座ったり、目を閉じたり、たまに立ち上がったり、自由に空間を楽しめる一夜!

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2025年6月28日(土) Give me little more.
『pygmy』
▽LIVE:MOKU(東京)
▽DJ:tochimenbo(東京) / 江利川花 / トモスケ / Keisuke Mashima(RAULA) / riko(MARKING RECORDS) / RYUSEI
▽料金:(前)¥3,000 / (当)¥ 3,500/(学)¥2,000(ドリンク代別)
▽時間:19:00-24:00 

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MOKU




2025-05-14

2025年6月8日(日)『[TOUR] +/- {Plus/Minus} "Further Afield" Japan Tour 2025』 ▽LIVE: +/- {Plus/Minus}(US) / TANGINGUGUN

   


+/- {Plus/Minus}

ニューヨーク発、
ギターロック、エモ、ポストロック、エレクトロニカを交差しながら
脱構築インディロックサウンドを追求するバンド"+/- {Plus/Minus}"が来日!

ニューヨークを拠点に活動するインディロックバンド"+/- {Plus/Minus}"が、昨年リリースされた10年ぶりの新作、6thアルバム『Further Afield』を引っ提げ、7e.p.主催で8年ぶりの来日公演を行います!

+/- {Plus/Minus}は、90年代USインディ・シーンにおいて、メロディアスかつパワフルなギター・ロック・サウンドで独自の存在感を放ったニューヨークの名バンドVersusのメンバーによって結成され、以降現在に至るまで二人のソングライターを擁するマルチ・プレイヤー揃いの不動のトリオとしてしなやかに独自のペースで活動を続けるインディロックバンド。2004年の初来日以降、来日公演を重ね、カバー・スプリットアルバムをリリースした盟友bloodthirsty butchers、toddle、ストレイテナーのホリエアツシなど日本国内でも数々の音楽家から支持されてきました。恍惚のメロディ、水彩のトーンで紡がれるギターアルペジオ、ダイナミックな高揚感を持ちつつポストロック的な変拍子をタイトに鳴らすドラム、真綿のような柔らかいアナログシンセの躍動、エレクトロニカ的アプローチの抑制されたシーンと熱を帯びたインディロックサウンドが交差する楽曲展開、2つのテイクを左右にハードパンして作られたドラムサウンド、グリッチーなエフェクト、808を用いた現代的なローエンドが効いたベースラインを流麗に配置したサウンドデザイン…インディロック、エレクトロニカ、ポストロックを往来した脱構築インディロックサウンドは、キャリアを重ねる中でさらに貪欲に様々なサウンドを取り入れ深化し続けています!音源での美しいサウンドレイヤーが、熱を帯びたライブ演奏でどのようにアウトプットされるのか、期待が高まります。USインディファンはもちろん、エレクトロニカ、フォークトロニカ、ポストロック、エモ、ベッドルームポップファンまでに強くおすすめです!

共演は、松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオ”TANGINGUGUN”が登場!軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。

ご予約はお早めに!

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2025年6月8日(日) Give me little more.
[TOUR] +/- {Plus/Minus} "Further Afield" Japan Tour 2025
▽LIVE: +/- {Plus/Minus}(US) / TANGINGUGUN 
▽料金:(前)¥5,000 / (当)¥5,700 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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+/- {Plus/Minus}

TANGINGUGUN
 

2025-05-01

2025年6月1日(日) 『玉屋 ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #3- 』 ▽LIVE: 玉屋

  

玉屋

ギブミーワンマン企画!第3弾は、
森林を感じさせる幽玄なアシッドフォーク/インディフォークを奏でるSSW"玉屋"が登場!
たっぷりとソロ弾き語りでお届けします。

2025年の3月に始動した新企画!松本ローカルシーンで活躍する音楽家たちに焦点を当てたワンマンライブ企画を(ほぼ)毎月連続で開催していきます。第二弾目は、塩尻・小野発、松本シーンの秘宝的幽玄フォークシンガー"玉屋"が登場!ギター弾き語りによるシンプルなセットでの演奏をします。

"玉屋"は、山田友宏による2008年頃から活動するソロプロジェクト。近年は、ギターとコントラバスによる兄弟ユニット「the yamadas」としても活動を展開。霧がかった深い森を想起させる厳かで繊細なフィンガーピッキングのギター、抑制された朴訥なトーンの中に静かに感情が渦巻く歌声、削ぎ落とされた情景描写と自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーがコントラストをなすリリック...Elliot Smith,Jeff Buckleyなどの90's USインディフォーク、初期くるりやサニーデイサービスに通じる日本語インディフォークのメロディ感を根源にもちつつ、Neil Young,James Taylor,Donovanなどのアメリカーナフォークの乾いた響き、Nick Drake,Bert Janschなどのブリティッシュフォークの神秘性が、シンプルなギターと歌の弾き語りの中に内在する奥行きたっぷりの彼の歌世界、お楽しみに!

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2025年6月1日(日) Give me little more.
『玉屋 ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #3- 
▽LIVE: 玉屋 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 

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