2015-09-18

2015年10月3日(土)韓国音楽ドキュメンタリー『パーティー51』上映&ライブツアー松本編





韓国アンダーグラウンドシーン発、
食堂『トゥリバン』を守る若者たちの音楽による闘争を描いた
ドキュメンタリー映画『パーティー51』の上映会!
出演者たちによるライブパフォーマンス&トークも。

 韓国アンダーグラウンドシーン発のドキュメンタリー映画『パーティー51』の上映会を開催!映画に出演する音楽家、監督と音楽ライター山本佳奈子(Offshore)氏によるキャラバン隊も登場。ライブ&トークを展開してくれます。

 舞台はソウルのインディシーンの中心地・弘大(ホンデ)。家賃の高騰と不安定な収入に苦しむ韓国の音楽家たちと、立ち退き命令が下った建物で食堂『トゥリバン』を守ろうとするオーナー夫婦たちが出会い、普通の食堂だったトゥリバンがライブスペースとして生まれ変わり、異様な熱気を帯びていきます。「自立音楽生産者組合」を中心とした音楽家たちが集まり、彼らなりの自嘲的ブラックジョーク溢れるポリティカルな姿勢と、自分たちの場づくりと人集めに奔走する姿が最高にカッコいい!

 出演しているのは、2013年に下北沢でのゲリラパフォーマンスが話題になったYamagata Tweakster、七尾旅人との共演で日本でも知られる異形のアシッドフォークシンガー・フェギドン・タンビョンソン、日本の即興・実験音楽シーンとの交流も深いノイズ音楽家であり、ソウルのアンダーグラウンドシーンにおける超重要オーガナイザーでもあるパク・ダハム、素人の乱とも共鳴する露悪的パンクロックバンド・バムソム海賊団、若くしてデルタブルースに魅せられ深化させるSSW・ハ・ホンジンなどジャンルも様々だけれども、弘大の中でも一際、異端な音楽家たち!

 今回は、バムソム海賊団+パク・ダハム、ハ・ホンジンがライブ出演!オーガナイザー/トーク聞き手は、アジアのインディカルチャーを自らの足と目と耳でウォッチするメディア・Offshoreを主宰するライターの山本佳奈子氏!

最近、アンダーグラウンドから自然にコネクトしていっている松本とソウル。これを機にまたぐっと距離が縮まるはず!

2015年10月3日(土)
韓国音楽ドキュメンタリー『パーティー51』上映&ライブツアー松本編
■上映作品:『Party 51』 

■ライブ出演:バムソム海賊団+パク・ダハム、ハ・ホンジン&more…

■トークゲスト:
バムソム海賊団(『パーティー51』出演)
ハ・ホンジン(『パーティー51』出演)
パク・ダハム(『パーティー51』出演・製作)
チョン・ヨンテク(『パーティー51』監督)
聞き手:山本佳奈子(Offshore)

■タイムスケジュール
14:30〜 上映1回目 16:30〜 上映2回目  18:15〜 トーク  19:00〜 ライブ

■料金:
(予約)ライブ+映画セット ¥2,500 ライブのみ ¥1,800  映画のみ ¥1,300  
(当日)ライブ+映画セット ¥3,000 ライブのみ ¥2,000  映画のみ ¥1,500  
(*すべてドリンク代別)

■チケット予約方法:
①お名前 ②連絡先 ③映画+ライブ /  ライブのみ / 映画のみ のどれを希望か(映画の場合はご覧になる上映回も明記)
をご記入いただき、give.melittlemore@gmail.comまでメールお願いします。

■作品情報
『パーティー51』
ドキュメンタリー映画/2013年/韓国/101分/韓国語/日本語字幕
製作:51+ film
監督:チョン・ヨンテク
日本語字幕:清水博之(雨乃日珈琲店)

■出演者プロフィール
パク・ダハム - Park Daham / 音楽家・オーガナイザー


Helicopter Records代表。数々のソウルインディー音源をリリースしてきた。映画『パーティー51』のプロデュースも担当。映画の中でも描かれる通り、ジャンルの枠を越えてありとあらゆるソウル近辺で行なわれる音楽イベントをオーガナイズ。2013年には『DOMMUNE』にも出演した。ノイズミュージシャンとしても活動している。

バムソム海賊団 - Bamseom Pirates / 音楽家


パムソム海賊団は、ドラムとベースで構成された2人組パンク・グラインドコアバンド。 2006年4人でスタートし、即興的なノイズコアを演奏。2009年から2人組になって、パンクを基盤にグラインドコアとメタルを適当に混ぜ合わせた音楽をしている。 ほとんどの歌詞は屋台で焼酎を飲みながら政治の話をするタクシー運転手の心構えで書かれている。みなの目と耳を刺激して、幼児期の知能啓発に助けを与える代表的なエデュケーショナル・パンクバンド。2011年に『ソウル火の海』『The Split』を発売。


ハ・ホンジン - Ha Heonjin / 音楽家


アコースティック・ブルースミュージシャン。2010年から本格的に活動を開始した。 韓国では珍しく、デルタ・ブルースに基盤した音楽を披露し、同時代の人生の喜怒哀楽を盛り込んでいるという点で印象的だ。 2011年の1年間、EP『犬』と『去年の夏』を発表し、釜山でパンクバンドのメンバーであり、ギター・シンガーソングライターとして活動中のキム・イルドゥとスプリットアルバム『キム・イルドゥ×ハ・ホンジン』を発表した。 ソロEPは、公演会場やSNSを通じて直取引で販売され、『キム・イルドゥ×ハホンジン』は、一部レコード店とライブハウスなどで流通している。ソロ以外にも複数のプロジェクト、バンドに参加している。

チョン・ヨンテク - JUNG Yong-taek / 監督
1969年、 テグ生まれ。労働者の運動や社会問題を撮り始め、映画監督としてのキャリアをスタートさせる。以前の作品ではアートと社会の関係性を問いかけており、代表作に『200年代韓国文学における不安定な若者たち(The Insecure Youth Shown In Korean Literature In 2000s)』や『ニュータウンカルチャーパーティー(New Town Culture Party)』などがある。

山本佳奈子 -Offshore主宰 Writing/Edit/Produce/Management:
1983年生まれ、尼崎市出身。那覇市在住。沖縄県文化振興会所属。一人でコツコツ運営しているweb-zine「Offshore(http://www.offshore-mcc.net/)」では、アジア各地の現在進行形の音楽(ノイズや即興、極端な音楽に偏りがち)や、カルチャーを自らの足で調査し発信。アジアにまつわるイベントの企画制作やコーディネイトも行なう。現在は、韓国音楽ドキュメンタリー映画『パーティー51』上映&ライブツアーの企画制作に没頭中。

2015-08-15

2015年9月18日(金)『Peter Joseph Head / Painted Palms Japan Tour 2015 松本編』

Peter Joseph Head

Painted Palms

メルボルンのポップメイカーPeter Joseph Head
×
サンフランシスコのサイケ・ディスコ・ポップPainted Palms
による豪華2ゲストライブ。


最近、特にインディポップの中心的発信基地になっているメルボルンとサンフランシスコから豪華2組のゲストライブが決定しました!

昨年、10月に登場したメルボルンのポップソングメーカー・"Peter Joseph Head"(ピーター・ジョセフ・ヘッド)と、サンフランシスコからチルウェイブミーツサイケ・ポップな"Painted Palms"(ペインテッド・パームズ)が日本にやってきます!

"Peter Joseph Head"のサウンドは、職人的につくりこみがされた『身近で冒険的」と評されるささやかだけれど極上のポップソング。音源では音のレイヤードが気持ちいいカラフルな感触の一方、ライブではシンセとアコースティックギターのみの極めてシンプルにメロディを味わえます。京都で大学生活を送っていたこともあり、たゆたうなど日本のミュージシャンとも親交が深く、最近は、インディロック好きが唸るギターサウンドに全編日本語で教育テレビ的ハッピー感溢れるリリックがのった名曲『皆で』を生み出し、驚かせてくれました。

"Painted Palms"は、インターネット発、ビートルズオタクが生み出した最高にナードなチルウェイブ以降のディスコポップを展開する従兄弟デュオ。Of Montrealのケヴィンに才能を見出され、すぐに名門Polyvinyl Recordsよりデビュー。今回は前作から飛躍的な進化を遂げたと話題の新譜『Horizons』を携えて、バンド編成で来日!

今回、この2組による共演が見れるのは、松本だけです。ぜひ、お見逃し無く!!!
(地元アクト1組追加予定。)

9/18 (金)
『Peter Joseph Head / Painted Palms Japan Tour 2015 松本編』
■出演:Peter Joseph Head(メルボルン)、Painted Palms(サンフランシスコ)&more
■料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  *ドリンク別

■時間:開演19:00 / 開場18:30

▼プロフィール
Peter Joseph Head
琴と三味線が弾ける親日家のオーストラリア人シンガーソングライター。過去に4年間日本に在住経歴あり。オーストラリアではメルボルンを拠点に「アクターブディスト」、「タイディタウンズ」というアバンポップ/ロック/フォークバンドとして活動し、ソロとしてもアルバムを出している。オーストラリアのJJJ(全国ネットの若者向けラジオ局)は、彼のソロデビューアルバム『Normal Ours』を「『神経質』、『ぎこちなさ』、『早口』、 『つまづきながら勝ち取った栄光』の全てを捉えている」と評価し、更にアメリカのウェブサイト『ポップマターズ』では「ピータージョセフヘッドは身近でかつ冒険的なポップミュージックが可能であるということを証明した」と評価している。Tailor Made for a smal roomなど日本のアーティストと様々なコラボレーションもしている。2014年には「たゆたう」と共同録音し、「連絡」というシングルをリリースした。

Painted Palms

2015-08-14

2015年9月5日(土)工藤祐次郎『葬儀屋の娘』リリースツアー 松本編



工藤 祐次郎

トウガンズ

時代錯誤の最新型アンビエントフォークシンガー
工藤 祐次郎が傑作『葬儀屋の娘』を携えてギブミーに登場!


全国流通の傑作ニューアルバム『葬儀屋の娘』(ギブミーおなじみのケバブジョンソンのメンバーも参加!)を引提げて、時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークを歌う"工藤 祐次郎"が登場!椿、酒、どすけべ、葬儀屋…昭和感/下町感が溢れる言葉が詰め込まれた高田渡的ジャパニーズフォークと、USインディ/ポストロック/アンビエントを共同生活させた凄まじいサウンドを展開。カントリーとオルタナのあいのこをつくりあげたwilco的な感覚inJAPAN!!!

共演は、すっとぼけた軽さのあるいなたいギターカッティングと、気怠そうな男女のボーカルが心地よく、終わっちゃう夏休み的センチメンタリズム溢れる名古屋のローファイポップ・"トウガンズ"。(exベガ星人として知られ現在は名古屋KDハポンでスタッフをしている濱田ももこがメンバーとして在籍!)
現在アルバム制作中、ネクストステージに行きそうな気配漂う森林系アシッドフォークシンガー"玉屋"
日常描写をベースにしながらも時折張り手をくらったような刺のある言葉が織り込まれるリリック、昭和感のあるメロディ、輪郭のはっきりとした声が素晴らしい若手女性フォークシンガー・"おいら"

夏の終盤戦、センチでフォーキーな一夜!

9/5(土)
工藤祐次郎『葬儀屋の娘』リリースツアー 松本編
■出演:工藤 祐次郎(東京)、トウガンズ(名古屋)、玉屋バンド、おいら
■時間:19:00(開演)/18:30(開場)

■料金:(前)¥1,500 / (当)¥1,800

▼プロフィール
工藤 祐次郎

1987年生まれ宮崎県出身

童謡からポストロックまで
自分勝手に解釈したのち
「和」の心でおもてなし!

現代日本のインディーズシーンに於いて
風穴など開かぬ!
高みまで行けぬ!
だけど傲慢
すべて愛して私のすべて

2012年より引きこもり生活から一念発起
東京都杉並区に拠点を構え活動する
出遅れたシンガーソングライター 

そしてたったひとりのインディーレーベル 
「おぞうにレコーズ」の首謀者

2015年8月29日(土)「tatami "SWAN"リリースツアー 松本編」



静岡を代表する
DIYメロウインディポップ・tatami
がミニアルバム『SWAN』を携えて登場!

静岡インディシーンで静かに圧倒的存在感を放つギターポップバンド・”tatami”。USインディ、ハードコアなどメンバーのバックボーンは幅広く、各地の様々なジャンルのバンドを招いた自主企画や、山形のレーベルZOMBIE FOREVERなどつながりをもちながらDIY精神に基づき活動。一方、音楽性はUSインディ好きからスピッツ好きにまで幅広くおすすめできる間口の広さ!MS20シンセと2本のギターアルペジオが生み出す水溶性な音像に、ミドルトーンの声でジャンルを不問にする素晴らしい歌ものロックを奏でます。

地元アクトは、USインディ最前線とリンクしながらもニューウェイブなエッジと妖艶さ、そしてメロディに漂う歌謡感が自然発酵した4人組”ベアーズマーキン”、泣きのアルペジオと鋭角的なビートのエモーショナルロックを展開する南信州のオルタナヒーローたちが集結した4人組ロックバンド・”poolside”、ギブミー店主の”新美 正城"もエレキギターセットでソロライブ出演します。

ギターポップ/オルタナ/USインディ好きにおすすめの一夜。

「tatami "SWAN"リリースツアー 松本編」
■出演:tatami(静岡)、プールサイド、ベアーズマーキン、新美 正城
■時間:19:00(開演)/18:30(開場)

■料金:(前)¥1,500 / (当)¥1,800

▼プロフィール
tatami

2007年結成。日本語詩による歌と柔らかなアンサンブルによって見える情景。
自身の企画では山本精一、テニスコーツ、長谷川健一等と共演。

2010年、ZOMBIE FOREVERよりオムニバス
「ZOMBIE BOOK 2010」に参加。

2012年、IMPULSE RECORDSよりフルアルバム
「サダル」をリリース。

2014年、ZOMBIE FOREVERよりカセットテープ
「3WAY TAPE」リリース。

2015年、ミニアルバム「swan」をリリース。

2015年8月22日(土)padge企画『DONOMICHI』




HEADZ佐々木敦氏も絶賛、
劇団どくんごの前田斜めがギブミーに登場!
演劇×音楽の異色イベント。


グルーヴィー・メロウ・ユニット・padgeマサによる演劇×音楽のイベント『DONOMICHI』。マサが旅先で出会った”前田斜め”をゲストに開催!彼は四半世紀の歴史をもつ現存する唯一の旅するテント芝居・劇団どくんごに在籍。前衛なのにエンターテイメント、演劇界の”たま”などの異名を持つどくんご仕込みの一人芝居を堪能できます。共演は、飛騨高山 発、りんご音楽祭などでの出演でも知られるGAJAGAJAのフロントマン・不死原拓馬の弾き語り、長野市門前町界隈で活動を展開する20代男子たちによる演劇/音楽ユニット・鈴木林業による独自の音楽劇、崩壊寸前な魅力に溢れる放蕩ロックスター・岡沢じゅん率いるプリミティブロックバンド・ぐっとクルー、りんご音楽祭代表、松本最狂オーガナイザー・DJスリーパーのDJ、そしてこの日はヴァイオリンを加えた編成で楽しめるpadgeが出演。「どのみち楽しんじゃうならどのみちどっすか?」(padge)

8/22(土)
『DONOMICHI』
■出演:前田斜め(一人芝居) ,不死原拓馬(弾き語り) , 鈴木林業(音楽劇), ぐっとクルー(バンド) , padge(バンド) , dj sleeper(DJ)
■時間:19:30(開演)/19:00(開場) 

■料金:¥1,500(*ドリンク代別)

『DONOMICHI』最新情報はこちら↓
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2015-07-15

2015年8月8日(土)『数えきれない リリースツアー 松本公演』


数えきれない
仙石 彬人(TIME PAINTING)


プログレ× ニューウェーブ÷アイドル? 
京都アンダーグラウンド最重要・ガールズトリオ
”数えきれない”がギブミーに初登場!

スズメンバ、かりきりん、ex薄花はっぱのメンバーら京都のアンダーグラウンドシーンの才女たちが集結したストレンジ・ポップ・ガールズトリオ”数えきれない”。目まぐるしく展開する楽曲構成、パズルのような遊び心満載のポリリズム、NYパンクからオルタナティブまでを咀嚼しつつサイケな音像で這いずりまわるギター、の上で人懐っこいメロディが三声でフワフワと投げ込まれる。全てバラバラのようで、魔法のように合致してしまった音楽。山本精一周辺の音好きはもちろん、Deerhoof好きの人にもおすすめです!
今回は、仙石彬人による"TIME PAINTING”(3台のOHPと、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に抽象的なヴィジュアルを生み出すライブパフォーマンス)の演出もあります。


共演は、崩壊寸前な魅力に溢れる放蕩ロックスター・岡沢じゅん率いるプリミティブロックバンド・”ぐっとクルー”、Hi-Fiダンスミュージック×シューゲイザー×スカムボーカルというミスマッチな組み合わせを力技でミックスした音楽がどうしても気になってしまう3人組ユニット”トーキョー・ハラキリ・アンダーグラウンド”、ソングライティング力の高さで静かに話題を呼んでいる信大ビートルズ研究会のニューカマー・ガールズポップ”グリーンパル”。

TIME PAINTINGと童心溢れるいびつなポップソングで、
この夜はGive me little more.が
魔宮に変わります。

8/8(土)
「数えきれない リリースツアー 松本公演」
■時間:開演 19:00 / 開場 18:30
■料金:(前)¥1,500  / (当)¥1,800
■出演:
数えきれない with 仙石彬人 (京都)、
ぐっとクルー、TOKYO HARAKIRI UNDERGROUND、グリーンパル

▼プロフィール
数えきれない
2011年 京都にて誕生。 
ドラヒップ、スズメンバなど数々のバンドのメンバーでもあるむうとんと、かりきりん、ex. 薄花葉っぱのあずみ、10数年振りにドラムを叩くやすよというそれぞれ違ったバックグラウンドをもった音楽性が溶けてまざった数えきれないの世界。 これまでにUrBANGUILD, ムジカジャポニカ, BEARSなどでPARA, ニプリッツ, OORUTAICHI + YTAMO, WATER FAI, PIKA☆ほかと共演。メンバー全員が手がける独特の歌詞と、ギター、ベース、ドラムとそれぞれのうたがバラバラのようでそれでいてひとつに聴こえる魔法のような曲が話題をよび、関西の変態音楽愛好家に寵愛されるバンドに成長。2015年のエイプリルフールに、自主レーベル Kazoekirenai recordsより待望の1stアルバムCDをリリース!
バンド名「数えきれない」の由来: 
本でみつけたトンパ文字の意味から拝借。トンパ文字は雲南省で今も使われている音を持たない絵のような字、字のような絵。

仙石 彬人 

1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス"TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。まるで演奏をするかのように、3台のOHPを同時に操りながら紡がれる、光による物語の世界は、レイヤー状に重なることで深く、より緻密に複雑に広がり続けている。

山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02ほか国内外のミュージシャンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。

2010年、ギタリスト / コンポーザー 六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。スウェーデンにて行なわれた "gg Lock Art Festival 2010 in Skåne of Sweden"に参加。2013年04月、京都芸術センターの展覧会プログラム "re : framing - 表情の空間"にて、会期中週末ごとに、館内の各所でゲストを迎えパフォーマンスを行なう。11月、インド オディシャ州にて開催された"ODISHA BIENNALE 2013"に参加。憧れの国で初のパフォーマンスを行う。

ギタリスト 六弦琴とドラマー太田 泉とのバンド "orologio (オロロジオ:イタリア語で時計の意)"や、舞踏家の今 貂子, MIDIアコーディオン奏者のryotaroとの"ミズモノ"、サックスK-TARO、ダンサーGO→との"IROTORIDORI"などユニットでの活動も精力的に行っている。また、一晩で4組の出演者とコラボレートする"SENGOKU night."や場所・空間とのコラボレートを重視した数時間だけの展覧会 "観光地 - The Place for Lightseeing"など、自主企画イベントを通じて独自の表現方法とその「時間と空間」を特別なものにする方法を探している。


ぐっとクルー 
3.11 以降、住まいを持たず日本中を歌い旅をしていたシンガーソングライターの “岡沢じゅん” が、2013年に結成したグループ ぐっとクルー。音楽前夜社からライブ限定EPをリリースし、これまでに倉内太・ジャポニカソングサンバンチ・タテタカコ・王舟らと共演。ボーカル/ギターを担当する岡沢のチャーミングなキャラクターと自由すぎるステージング、心を撃ち抜く歌詞・メロディーは、”ロックンロール最後の妖精” と呼んでも過言ではない才能。8トラックカセットテープMTRにて一ヶ月かけて録音され、レコーディング・ミックス・ジャケットデザインに至るまで岡沢じゅん自身が担当したアルバム『もたれないワールド』をP-VINE RECORDSよりリリース。

2015-07-03

2015年8月5,6日(水、木)『PIKAドラムワークショップ』


 PIKA☆

前回も大好評だった
PIKA(ex:あふりらんぽ)のドラムワークショップ。
呼吸法や、リズムの感じ方など、
ドラマーだけでなく全音楽人に体験してもらいたい!

(PIKAより)
大好評だった前回から約3ヶ月ぶりのPIKA☆ドラムワークショップまたまた松本 give me little more. で2daysで開催決定ですー!☆☆☆
!!♫ 今回はばっちり夏休み真っ盛り!おやすみ中の学生さんや子供達、お父さんやお母さんもジャンジャン参加してみてくださいね!
基礎的なスキルはもちろんのこと、音を通じてエネルギーの流れや感じ方や叩くことそものを学びます!
ドラム叩いたことない方、☆ちょっとでも興味ある方、経験問わず!!!☆
さぁみなさんドラム一緒に叩きましょう〜〜〜♫!

8月5日(水)6日(木)
『PIKA☆ドラムワークショップ』

5日(水)ワークショップ 20:30-22:00
場所:長野 松本@give me little more. http://givemelittlemore.blogspot.jp/
定員:5名 (予約が必要です)
料金:大人 2500円  子供1000円 親子3000円 各 + (場所代800円)
(※ 小学生以下無料)
 ※ 同日 個人レッスンも1枠受付中です、時間は18時以降〜 要相談!!!♫ 

8月6日(木)個人レッスン
時間:12:00〜19:00の間で応相談 
料金:1h 3000円+ (場所代600円) 
※ ワークショップ受けていただいた方割あり(2000円)
2名〜のグループレッスンでも受付けます!

持ち物(ワークショップ、個人レッスン共通):
ドラムスティック ( 貸し出し可能 要相談) ※ 動きやすい格好でおこしください。

▼プロフィール
PIKA☆

1983年12月7日 大阪阿倍野生まれ
ミュージシャン、アーティスト

大阪市立工芸高校に通い、写真、映像を学ぶ。 2002年 高校卒業後 ロックバンド「あふりらんぽ」を結成。ドラム、ボーカルを担当し、2004年にソニーキューンレコードからメジャーデビュー。数々のフェスティバルに出演、海外ツアーも行う。関西アンダーグラウンドシーンの台風の目との異名をとり、世界に旋風を巻き起こし2010年に解散。

その後、「ムーン♀ママ」などで本格的にソロ活動を始動させながら、Acid Mothers Temple~cosmicinfelno~で紅一点ドラマーを務め2011年卒業。

YOKO ONO PLASTIC ONO BANDのパーカッションを担当しFUJI ROCK FESTIVAL 2014に出演したのをはじめ、「光宙☆魔呼斗」「satori.」「モンモン♀トゥナイト」など、国内外数々のミュージシャンとの即興演奏、ノイズ演奏、ユニットなど多彩な音楽活動を展開する。

2011年の東日本大震災を受けて、エネルギーを考える祭つくりプロジェクトTAIYO33OSAKAを発起し、2013年3月3日「太陽大感謝祭」を地元大阪万博公園で開催。2000人以上の来場者を集める。

小学校の図工のゲストティーチャーに招かれ、音楽と芸術のワークを担当して講師を務めることもあり、こども音楽のステージプロデュースを行う等、現在は子どもを交えた音楽つくりにも携わる。また、PIKA☆ドラム教室•ワークショップを展開し、音との繋がり方、感じ方の指導を始め、自身が体験して得たドラムメソッドを伝え広げる活動にも精を出している。

そのドラミングはまるで祈りを彷彿させ、全身全霊で打ち込む様は鮮烈で唯一無二。  他にも写真、絵画、役者活動、パフォーマンス等、多様なジャンルで活動を繰り広げ, 幅広い視野でハプニングかつ実験的でプリミティブな音楽を追求する。  その天真爛漫で垣根の無い、幅広い視野での表現活動は世界を飛び回り、 その普遍的で壮大な宇宙観とともに、見る人を魅了し続けている。