Meeping
Tres Peligrosos
ポートランドより二組のインディポップバンドが登場!
"Meeping"、"Tres Peligrosos"、アメリカ・ポートランドから2組のインディポップ/ポストパンクバンドがスプリットツアーを敢行!ギブミーにもやってきます!
1組目のゲスト“Meeping”は、ドリームサーフロックバンド”Airport”のフロントマンであるRachel Zakrasekが新しく始めたインディポッププロジェクト。可憐ながらもベージュ色の哀愁を漂わせる歌声、60’s レトロポップ、ドゥーワップポップにも通じるノスタルジックなポップネス溢れる暖色のメロディ、親密感溢れる生々しいアンサンブル、ガレージロックの荒々しい手触りを残しつつまどろみの中へと落ちていくギター…散々落ち込んだ日の夕暮れの窓辺が似合う、憂いの先で味わう薄光の希望と甘美が実に奥深いジェントリーポップが心に滲みます…。Alvvays、Frankie Cosmos、Camera Obscura、Allo Darin' 、K records周辺のインディポップファンからMargo Guryanなどの60'sオブスキュアポップファンにまで全力おすすめ。
2組目のゲスト"Tres Peligrosos"は、"Meeping"の"Rachel"も参加するシンセポストパンクバンド。耽美でゴスなメロディをB級ホラーなダークトーンで素っ頓狂に叫ぶボーカル、アラビックな音階を奏でるシンセのネオンサイン、お下劣なディストーションギターとあっけらかんとしたバタバタエネルギッシュドラムのスカスカにやりたい放題なアンサンブル…プリミティブな野生とレトロフューチャーな夢想が交差するジャンクでコミカルなDIYディスコパンクに誰もがニヤけて踊ること間違いなし!まだアルバムもリリースしていないニューバンドですが、今年に入ってからもの凄い勢いでbandcamp上で発表される楽曲からバンドのテンションの高さが伝わってきます。ポストパンク、ゴシックパンク、ディスコパンク、オージーインディのファンまで洗練を拒む歪なポップファンにおすすめ。
共演は、2組。
1組目は、シニカルな冷気を纏った歌声と、金属製のアンサンブル、反転したモノクロ写真の中で微かに揺らぐ叙情…ポストロック、マスロックのテクニック&インテリジェンスをにしながら、オルタナ愛を暴発させるベテランたちによるヒリヒリとした緊張感溢れるアンサンブルが痺れる”Velocity Quarters”。
2組目は、くぐもった奇妙なエコーサウンドと、ツインボーカルのどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれたドリームフォーク/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。今回はノスタルジックな歌心とコントラストをなす宅録スタイルのエレクトロセットで登場。
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2020年2月23日(日) Give me little more.
「Meeping / Tres Peligrosos JAPAN TOUR 2020 松本公演」
▽LIVE : Meeping(アメリカ) / Tres Peligrosos(アメリカ)/ Velocity Quarters / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,000 /(当) ¥2,500 +1ドリンクオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演) 19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Meeping
Tres Peligrosos
TANGINGUGUN