2024-01-07

2024年2月17日(土)CULTIVATE presents『海を運ぶ方舟 vol.2』 ▽LIVE: 真舟とわ / 室田夏海

       




諏訪のメディア「CULTIVATE」主催meguによるライブイベント第2回目を開催!
真舟とわ、室田夏海、2組のSSWが登場!

諏訪を拠点に、「”おいしい”を耕す」「”くらし”を耕す」「”文化”を耕す」「”わたし”を耕す」をテーマにしたメディア「CULTIVATE」を立ち上げた「megu」によるライブイベント「海を運ぶ方舟」を開催します!以前は岡山でライブイベントを企画していたという彼女が、その時の縁で出会った2組のSSW、”真舟とわ”、”室田夏海”を迎えます。

真舟とわ”は、スガシカオやSIRUPなどのオープニングアクトを務めたことでも話題の関西圏を中心に活動するSSW。2022年には「りんご音楽祭」にも出演。冷たい色温度の儚さをまといつつ、その奥で静かに白い炎が揺れる歌声と、シンプルな言葉を用いつつ思考の渦を的確にトレースしたような歌詞がジワジワと感情を揺さぶります。繊細な表現に裏付けられつつも、軽やかな跳躍力もある彼女の弾き語りをお楽しみに!

室田夏海”は、音楽フェス「New Acoustic Camp 2019」の出場権をかけたオーディションでグランプリを獲得、OAUとの共演を果たし注目を集めるSSW。2023年末には、東京国際フォーラムにて3人のボカロPをフューチャーしたオーケストラ&バンドライブ「Trio Colors Odyssey」に歌い手として参加したことでも話題に。感傷から率直な喜びまで感情の振れ幅を自由自在にメロディにのせる伸びやかな歌声で、身近なエピソードから立ち上がるドラマを投げかける!ポップソングの王道を大胆に突き進み、ギターと歌でバンドセットのようなスケール感を生み出すライブ、お見逃しなく。

それぞれの歌をじっくりと味わっていただける一夜!お待ちしております。

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2024年2月17日(土) Give me little more.
『海を運ぶ方舟 vol.2』
▽LIVE: 真舟とわ / 室田夏海
▽料金:¥2,500/(学割)¥2,000  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 18:00 / (開演)18:30

Organized by megu(from cultivate_japan )

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2024-01-06

2024年2月10日(土) 『session organized by seldom』

                


 
インプロヴィゼーションイベント"seldom"がオーガナイズする
余白たっぷりのフリーセッション会!

ギタリスト”柳沢耕吉”の開催するインプロヴィゼーションライブイベント”seldom”とコラボレーションしてお届けするフリーセッションイベント「session organized by seldom」の第4回を開催します!

seldomは、これまではある程度「即興演奏」に慣れ親しんだ、もしくは即興性のある演奏をするアクトが出演してきましたが、今回のセッション会は普段はポップミュージックやロックミュージック、マシンライブなどをしている人たちにも気軽に参加してもらおうという趣旨で行います。

開催時間中、ライブスペースにてその場に集った人たちで音を出します。音楽性がバラバラな人たちがお互いの共通言語を探りながら音を出してみると、一体、何が起こるのか?そんな状況自体を楽しみましょう!「ライブイベント」ではなく、音を鳴らせる「広場」くらいの感じで足を運んでもらえたらと思います。初回は、一切の決め事やルールは無しで、音を出すというある意味ハードルの高い状況で行ってみました。今回は、前回に引き続き、「小さい音の時間」「指揮の時間」「電子音とアプリの時間」などと題し、時間ごとにちょっとした決まり事を設定して、その中で演奏をしていくというスタイルを実験してみます。(お題は開催回によって異なります)seldomの「フリージャズ、実験音楽、アヴァンギャルドなどのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?を味わう余白たっぷりの"曖昧な感覚"を呼び起こす現場」というコンセプトに基づきつつ、気張らずに音を出しましょう!

できれば自分の楽器を持ってきてもらるといいですが、ある程度会場にも用意しておきます。電子楽器なども対応可能です。声だけの参加も大丈夫です。セッションは苦手だなという方にこそ来ていただければと思っています。もちろん様子を観に覗きに来るだけでも大丈夫です。エントランスフリーです。お気軽にどうぞ!

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2024年2月10日(土) Give me little more.
『session organized by seldom』
▽演奏の参加自由
▽料金:エントランスフリー +1Dオーダー
▽時間:19:00 - 23:00 ※終了時間は目安です。

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2024-01-05

2024年2月4日(日)『やっほーの楽しみ方レコ発 in 松本』 ▽LIVE: やっほー(岡山) / おしゃべりアート / Breakman House

      


岡山発、8bitピコピコシンセハードコアで爆走する"やっほー"が登場!

8bitゲームサウンドで鳴らすファストなハードコアで、シーンを越境して各地のフロアを驚愕させる"やっほー"が4枚組音源&映像集「やっほーの楽しみ方」を引っ提げ、登場!

"やっほー"は、岡山を拠点にする"はまいしんたろう"によるソロセット。岡山が誇るバンド・ロンリーのドラマーとして知られ、SSW作品からインディ、パンクまでジャンルにとらわれない感覚でリリースをするレーベル「ロードトリップ」を主宰する岡山インディシーンの重要人物。ソロでは、80's DCハードコア的なファストなビートを、ゲームボーイでサウンドメイクされたチープでジャンクな音で投下。あえて様にならない異形な爆音の中で、手加減なしの100%エナジーな絶叫をかまし、フロアに飛び出してジャンプ。何をしでかすかわからない清々しいまでの狂気的パフォーマンスを炸裂させます!自らコントロールを捨て、捨て身にフロアを転がる姿に、何も感じないなんてことはあり得ない!割れた叫びの中にかすかに聴こえるリリックは、言葉のスピード感とユーモア、乾いたファンタジーに溢れています。ふざけているようでいて、その目は至極真っ当。スカムな音像の向こうにはもしかしたらシャープなメッセージ。目的を定めない、どこへ飛び火するかわからないエナジーの解放をご堪能あれ!

共演は、この2組。

テクノポップ宇宙人"おしゃべりアート"。カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、80’sテクノポップへの憧憬がこじれたキッチュな電子音が踊るニューウェイブディスコビートと、シニカルなロマンと、夢想と、突然の地球生活のリアルが交差するリリックがジワジワと痺れます!近年は、もともとのテクノポップスタイルにダンスホールレゲエやダブミュージックからのインスパイアを反映させ、また新たな境地へ。よりストレンジに、よりポップに磨きがかかる楽曲の変化をお楽しみに!

若手オルタナティブロックバンド”Breakman House”。変則チューニングを多用しつつ刺々しく歪んだ不穏な響きのギターアンサンブルによるsonic youthへの憧憬が迸る焦燥オルタナサウンドを基調にしつつ、ポストハードコア、ポストロックを経たプログレッシブな楽曲〜4AD直系のドリームポップ~シューゲイザー、フィッシュマンズを思わせる長尺のインスト曲まで、ヘヴィーリスナーとして耳にした音楽をすぐさま自分たちのサウンドに取り込んでいく柔軟さと速度感で日々変化するその姿から目が離せない!

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2024年2月4日(日) Give me little more.
やっほーの楽しみ方レコ発 in 松本
▽LIVE: やっほー(岡山) / おしゃべりアート / Breakman House
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 18:30 / (開演)19:00

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2024-01-04

2024年2月3日(土)『Terry Uyarak Japan Tour 2023 Matsumoto』 ▽LIVE: Terry Uyarak(カナダ) / Ui Iwasaki / クイクイジーラ

     


カナダ・ヌナブト州イグルーリク発、イヌイットとして暮らしながら
イヌクティトゥット語のインディフォークを奏でる音楽家"Terry Uyarak"が登場!

カナダ・ヌナブト州のイグルーリクを拠点に現在もイヌイットとして生活を営むオルタナティブフォーク音楽家"Terry Uyarak"が登場!

"Terry Uyarak"は、イヌイットの言語と文化が今でも日常生活に強く根付いたイグローリクのイヌイットコミュニティに根ざして活動する音楽家。10年以上にわたり、俳優、ジャグラーとして活動し、世界で唯一のイヌイット・サーカス団ARTCIRQとともに世界中をツアーした経験したのちに、独学で学び音楽家としてのキャリアをスタートさせました。2020年の1stアルバム『Nunarjua Isulinginniani(Before the World Ends)』が、ジュノー賞(グラミー賞に相当するカナダの音楽賞)にノミネートされるなど鮮烈のデビューを飾り、活動を本格化。「アザラシ、北極イワナ、カリブー、セイウチなどを探しにイグローリクの北60キロを旅した。」と本人が語る幼少期の亡き祖母との極北での狩猟の旅への追憶を経て、現代に先住民として生きることの意味を考察した傑作アルバム『UNNUAQ』(2023)を引っ提げて日本に初登場します!彼の辿ってきた道程が刻まれたイヌクティトゥット語のリリック、ビターな渋みと親密な暖かさを醸し出す歌声、乾いたアコースティックギターの鋭いストロークが荒涼とした風景を想起させるフォークサウンド、柔らかなトーンのエレキギター、くすんだシンセのロングトーン、叙情的なストリングス、瞑想的なドローンなどが夜の闇の中で瞬く光のような抒情を醸し出す音響エレクトロニクス、喉歌や深い余韻の打楽器などを用いたコミュニティに引き継がれる民謡への追想を感じさせるアレンジメント…北米フォークサウンドとモダンなテクスチャ、そして伝統音楽が見事に融合した、記憶を巡る壮大な旅のような彼の音世界をお楽しみに!wilco、kevin morby、big theifなどのオルタナティブフォークファンには特におすすめです。

共演は、この2組!

木曽出身、松本、名古屋を経て、現在は東京で活動するアンビエントフォークシンガー“ui iwasaki”。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌。先日、最新single『カモシカと文』をデジタルリリースし、より削ぎ落とされた新たな境地へと足を踏み出した彼のライブをお楽しみに!今回は、シンセのサポートメンバーとのデュオセットでの演奏になるとのこと。

長野からは原コウタ&ユウコ夫妻を中心とするファンタジックフォーク小楽団”クイクイジーラ”が登場。ジャパニーズポップスの旨味を抽出したような美しく感傷的なメロディ、知久寿焼にも通じるような独特のユーモアある歌声、アメリカーナフォークの乾いた響き、歌の世界をより一歩エネルギッシュに跳躍させるトライバルなパーカッションなどが渾然一体となった、架空の国で奏でられる路上音楽ポップス。

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2024年2月3日(土) Give me little more.
『Terry Uyarak Japan Tour 2023 Matsumoto』
▽LIVE: Terry Uyarak(カナダ) / Ui Iwasaki / クイクイジーラ
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 18:30 / (開演)19:00

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2024-01-03

2024年1月27日(土) ▽LIVE:柏木 辿 / 北村盧(Lou Kitamura / ex 金魚注意報) / コモド大真面目

    

柏木辿

北村盧(Lou Kitamura)

松本の音楽シーンに縁が深い二組の音楽家が登場!
京都のサイケデリック画家/音楽家の
柏木 辿と、
ex金魚注意報のエキゾチカポップ職人・北村盧をお楽しみに。

松本の音楽シーンに縁のある2組の音楽家を招いて、ライブイベントを開催!

ゲスト1組目は、長野発、京都在住のサイケデリック画家 / 音楽家"柏木 辿"。数年前までは長野の音楽シーンで、ベガ星人、デパートのかいじん、床ティッシュ文化などのバンドでベーシストとして活躍。 京都移住後は、賢いユリシーズ、ウンラヌなどへ参加、最近ではtaigen kawabe(Bo Ningen)や河端一(acid mothers temple)らとの即興セッションを行うなど、関西アンダーグラウンドシーンの名物ベーシストの一人としてその名を着実に轟かせています。画家としては、松本筑摩「marsmoo studio」の巨大壁画「へきめんこ」や、京都のカオス居酒屋「村屋」の床画(踏まれては消えてゆくので毎年描き足しているとのこと)など、極彩色で感覚をゾワっとさせつつユーモアにも溢れたドローイング作品を発表。昨年は、約2年の月日をかけて描かれた100枚の緻密なペン画を一冊にまとめた新感覚のコミックブック「たのしい混沌」を発表!音楽家としても、画家としても一貫して、感覚を変容させる世界観を立ち上げる彼が、今回は最近始動させたというエレキギター弾き語りスタイルでのライブを聴かせてくれます。開放弦が妖しげに鳴り続け永続的な時間感覚を呼び起こすシタールのようなギタープレイと、脳内のつぶやきが漏れ出したかのような陶酔状態で語りかける歌をお楽しみに!

ゲスト2組目は、惜しくも解散した松本発のポップバンド金魚注意報のフロントマンとして知られる北村優樹の新名義ソロセット"北村盧(Lou Kitamura)"。ティン・パン・アレー周辺の音楽、シティポップ、80's シンセポップ、ネオアコ、mac demarco的なチルアウトしたインディポップなどを血肉に、職人的で流麗なアレンジメントとジェントリーな歌い口で極上のポップワールドを構築!神奈川の湾岸風景に、異国情緒や、レトロフューチャーな雰囲気が溶け合った想像都市のような空間で起きるエピソードを自ら物語るような、どこか俯瞰したクールな眼差しが宿っています。その一方で、ストレンジでユーモア溢れる奇妙な音たちが自由に闊歩し、その空間で暮らす人々の営みのような佇まいをみせ、人肌の温もりや息吹を感じさせます。彼の音楽は、密室的なアプローチを取りながらも、今立っている場所を慈しみつつ、まだ見ぬ場所へのイマジネーションを刺激してくれます!阿佐ヶ谷mogumoguで中国料理と音楽のイベント「四川ナイト」を企画、間も無く1st album「滑走路」をリリース予定など、ギアを入れて活動をスタートさせた彼のライブをお楽しみに!

共演は、ギブミーで不定期開催しているインプロヴィゼーションイベント「seldom」の主宰者でもあり、カセットテープを用いた即興演奏なども行うギタリスト"柳沢 耕吉"による歌モノ弾き語りユニット”コモド大真面目”。決してライブには登場しない謎めいたもう一人のメンバーとともに共作した楽曲をシンプルなギター弾き語りスタイルでアウトプット。アヴァンジャズ経由の一筋縄ではいかないコード進行の上で、脱臼した言葉選びによるふやけた詩情たっぷりのイメージの連想が気持ちいい!

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2024年1月27日(土) Give me little more.
▽LIVE: 柏木 辿 / 北村盧(Lou Kitamura / ex 金魚注意報) / コモド大真面目
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 18:30 / (開演)19:00

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2024-01-02

2024年1月21日(日)『山二つ テレビ/television release tour』 ▽LIVE:山二つ / The Instant Obon / KUDO AIKO

   


山二つ

日本語フォーク/ロックの系譜に連なりながら
フリーフォームなアウトプットで新感覚のインディフォークを紡ぐ"山二つ"が初登場!

土着的な匂い漂うフリーフォームなインディフォークを鳴らすバンド"山二つ"がギブミーに初登場!台風クラブや家主らを擁し良質な日本語フォーク/ロック/ポップを発信し続けるレーベルNEWFOLKよりリリースした1st album「テレビ」を引っ提げてリリースライブを敢行!

"山二つ"は、SSW/グラフィック・デザイナーの鈴木健太を中心に、トクマルシューゴ主宰〈TONOFON〉よりアルバムをリリースするソロ・アーティストであり、さとうもかや東郷清丸らのサポート・ドラマーとしても活躍する河合宏知(kauai hirótomo)、横須賀でオルタナティブ古民家「飯島商店」を運営しながら東京塩麹やLa Señasのメンバーとしても活動する高良真剣、そしてパフォーミング・アーツ・コレクティブ〈バストリオ〉のメンバーである坂藤加菜により2021年に結成したインディフォークバンド。異なるアウトップをもつメンバーたちによる作用/反作用が渦巻く実験の末に生み出された、混ざり合いながらも、同時に距離をとるような絶妙なアンサンブルを紡ぐ彼ら。まろやかなトーンで奏でられるシンプルなエレキギターの心地よいリズム、歌のような自在な呼吸感でアンサンブルの中核をなすドラム、重心を支えつつ裏メロをこっそり歌うコントラバス/ベースに加え、鍵盤ハーモニカ、穏やかな管楽器、生活音の延長で鳴るような打楽器、時折顔を出すSFチックな奇妙なシンセの響き…流麗に流れるアレンジの妙が光りつつも、時折見えない力に引っ張られて逸脱していくようなアウトオブコントロールを楽しむ遊び心が見え隠れする演奏は、語りかけるような柔らかい口調で異界への入り口へと誘うかのようです。日常の風景に立ち上がる絵画的な瞬間を素早く描写したリリックの詩情も相まって、その音世界は生活の温もりや親しみやすさを滲ませた暖色の音世界を前景にもちつつも、どこか霊的な気配や、生恐ろしい感覚が漂います。マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、yumbo、ジョンのサン、山本精一、渚などに連なるフラジャイルで曖昧模糊な感覚の中で音を鳴らすアヴァンポップの世界に接近しながらも、一方、くるりやキリンジなどにも通じる強度あるポップセンス、歌心ももちあわせた彼らの音楽を、お楽しみに。折坂悠太、東郷清丸、幽体コミュニケーションズ、ゆうらん船などのファンには強くおすすめです!

共演はこの2組!

キセルの”辻村 豪文”によるソロプロジェクト”The Instant Obon”。ドラムセットをメイン楽器に据え、辻村氏自ら叩き出すJ Dillaライクに独特に揺れるhip hopビート、各地の民謡を中心としたサンプリング、ギターの爪弾き、そしてあの柔らかい歌声が交わり立ち上がる、いつまでも身を沈めて漂いたくなる陶酔の音世界。ある種の瞑想的な音楽体験でもありながら、暮らしている場所/過去、歴史/大きな社会の動き/と、今、此処に立つ自分の関係性へ想いを馳せずにはいられなくなる静かで鋭い眼差しが宿るビートのリアリズム。ほとんど松本でしか行われていない激レアソロセット、必ずや目撃してください!

エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンドへのコーラスメンバー、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」に参加するなど声を軸としながら活動を行う音楽家“KUDO AIKO”。ソロでのパフォーマンスは、MTRを用いた抑制の効いたビートの中で、カルグラなどの倍音唱法やルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトボイスなど声のテクスチャを変化させながらパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。ミニマルなシンセポップの中に、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ、時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

土着的な風景に想いを馳せつつ、異形なポップを紡ぐ3組の共演、お楽しみに!

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2024年1月21日(日) Give me little more.
『山二つ テレビ/television release tour』
▽LIVE:山二つ / The Instant Obon / KUDO AIKO
▽料金:(前)¥3,000/(当)¥3,500  (ドリンク代別)
▽時間:(開場) 18:30 / (開演)19:00

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山二つ






2024-01-01

2024年1月20日(土)『DOPEなHOPE #17』▽Live:Shiozaki Kazuhito / おたより / 本田光陽 / 煮凝 / 二遊間

     


恒例、ニューカマーライブイベント、第17回目!

これまでにも数々のニューカマーが登場してきた恒例企画『DOPEなHOPE』を開催!

今回は、弾き語りからビートライブ、ルーパーを使ったインストまでソロアクト5組が出演します!


■DOPEなHOPEとは

ライブをするのが初めてのバンド、もしくは初めて試す編成、新しいプロジェクト、新しいアプローチ限定でのライブイベントです。これを機に誰かを誘ってバンドを組むもよし、一緒に演奏してみたい人とコラボしてみるもよし、家でこっそりつくっていた曲を外に持ち出して歌ってみるもよし、新しい楽器に持ち替えてみるもよし。音楽に限らずパフォーマンスをする人も。曲数が少なくても、むしろ1曲からでも大丈夫。音楽経験の有無も、上手い下手はもちろん不問。とにかく試してみたいことをやってみる場になればいいな、と。


このイベントから登場してレギュラーなライブ/パフォーマンス活動を行う人も多数。グッドミュージック誕生の瞬間に立ち会えるこの現場、お客さんとして参加しても楽しめるはず!


■タイムテーブル


19:00-19:30 Shiozaki Kazuhito

19:45-19:55 おたより

20:10-20:25 本田光陽

20:40-20:55 煮凝

21:10-21:40 二遊間


■出演者紹介


Shiozaki Kazuhito

上田の無国籍インストゥルメンタルバンド"Kryten"のドラマーによる、サンプラーSP404SXを用いたビートライブ。


おたより

フォーキーなインディポップバンド"コスモス鉄道"のドラマー小川さとしによる、初の自作曲エレキギター弾き語り。


本田光陽






















旅人であり、茅野のカレー屋「Cafe ナイッス」の元店主、現在は辰野でオルタナティブスペース宝来軒を構える本田光陽によるルーパーを使った民族的エレキギターインストセット!


煮凝

松本のカレーとニューウェイブおやきの喫茶店「something tender」の店主・本橋卓による初のフォークギター弾き語りセット!


二遊間






















フォーキーなインディポップバンド"コスモス鉄道"の鍵盤奏者・茂山卓治による、初の自作曲ピアノ弾き語り。「ベタでメタでネタなピアノ弾き語りします!」とのこと!


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2024年1月20日(土) Give me little more.

『DOPEなHOPE #17』

▽Live:Shiozaki Kazuhito / おたより / 本田光陽 / 煮凝 / 二遊間

▽料金:¥1,000 + 1 drink order

▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00


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