2025-02-01

2025年3月29日(土) からっぽ自主企画『猫と空箱 vol.3』 ▽LIVE: からっぽ / 迫水秀樹 / 吉日 / シンプルシステムfrom二兆円

               


迫水秀樹

松本発の若手アコースティックデュオによる
自主企画ライブイベント!

松本の若手アコースティックデュオ"からっぽ"が自主企画ライブイベントを開催!

ゲストに旅するシンガーソングライター"迫水秀樹"が登場!ソロ活動以前は、ギターロックバンドAmerican Short Hairのメンバーとして活動。近年は、刄田綴色(東京事変)ともコラボ演奏している彼。ソロ活動開始後は、日本語詞のギター弾き語り路上ライブを行う壮大な海外ツアーへ。ロンドンからスタートして、約2年半をかけ、5大陸、世界90数カ国で歌いながら旅費を稼ぐ放浪ライブ生活を敢行!猫の鳴き声のような人懐っこさのある鼻にかかったやわらかいハイトーンボイス、流麗なギターワーク、ほのかにジャズやシャンソンのようなフィールを醸し出す流水のようなメロディライン、どこかミュージカルの挿入歌のような雰囲気のリリックと音世界….世界中のあらゆる人たちと交流しながら紡いでいった底抜けにポップでありながら、地に足ついた凄みを感じる彼のライブパフォーマンスをお楽しみに!

松本からはこの3組が出演!

パンク、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなどアイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!鋭い風刺のブラックユーモアとジャンクな抒情を漂わせつつ視線はシリアスなリリックにも注目!

アブストラクトな感覚とオルタナの焦燥が交差するエクスペリメンタルロックバンド"二兆円"のドラマーとして活躍する藤本壮志によるノイズソロユニット"シンプルシステム"も急遽出演!アナログな機材を用いたジャンクでドープな実験パフォーマンスをお楽しみに!

そして、今回の企画者であるアコースティックデュオ"からっぽ"。藍色の孤独感の向こうにドラマティックな情熱をたぎらせて紡ぐ古語を織り混ぜた文学的なリリック、感情をどこまでも解き放つダイナミックな歌、切迫感をそのままトレースしたような鋭いストロークギターによるシリアスな歌世界に痺れます!

シーンを横断しながら精力的にライブ活動を行う"からっぽ"ならではのブッキングでお届けする一夜!お楽しみに!

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2025年3月29日(土) Give me little more.
からっぽ自主企画『猫と空箱 vol.3
▽LIVE: からっぽ  / 迫水秀樹 / 吉日 / シンプルシステム from 二兆円
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学割)¥1,500 (ドリンク代別)
※前日に松本alecxで開催される『猫と空箱vol.2』に来場した方は¥500 OFF
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 

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からっぽ

迫水秀樹

吉日

2025年3月28日(金) 『p:ano / Veda Hille / Thom Gill Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: p:ano / Veda Hille (w/Nicholas Krgovich + Thom Gill) / Thom Gill

              



P:ano

Veda Hille

Thom Gill

Nicholas Krgovitchが音楽キャリアをスタートさせたバンド"P:ano"がまさかの再結成!
バンクーバーの伝説的エクスペリメンタルポップシンガー"
Veda Hille"と、
Louis ColeによるKNOWERのサポートギタリストとしても知られる"Thom Gill"と共に
来日ツアーを開催!

カナダ・バンクーバー発、ソフィスティポップの名盤の数々を作り上げてきたSSW"Nicholas Krgovitch"。彼のキャリアの出発点であるバンド"P:ano"がこの度、まさかの再結成!7.e.p主催のツアーとして来日公演を行います。松本編には、同郷バンクーバーの伝説"Veda Hille"と、Louis ColeによるKNOWERにも参加する人気ギタリスト"Thom Gill"も参加。それぞれソロセットを披露する豪華な内容でお届けします!

"P:ano"は、アンビエントポッププロジェクトShabason & Krgovichとして昨年の来日ツアーでも話題を呼んだR&B〜インディポップ〜アンビエントを往来しながら名曲の数々を生み出すSSW"Nicholas Krgovich"と、耽美的シンセポップデュオFake Tearsのメンバーとしても知られ、Destroyer、How To Dress Wellにサポートメンバーとしても参加してきた"Larissa Loyva"(過去に2回バンドとソロでギブミーにも登場しています!)を中心に、高校時代に結成されたインディポップバンド。2006年の解散後、2024年にコンピレーションへの参加をきっかけに活動を再開し、19年ぶりとなる新作アルバム「ba ba ba」をリリース。生々しく親密なアンサンブル、スロウコア的な幽玄なアンビエンスと、賑やかなツインボーカルが踊るインディポップ的な茶目っ気と素朴さ、チェンバーポップ的祝祭感が交差するサウンドは、Yo La Tengo、Ida、Low、Belle and Sebastian、The Magnetic Fields、Stereolabなどを想起させます。

今回はカバーアルバムを発表するほどにNicholas Krgovichが敬愛する、90年代初期より活躍するバンクーバーの伝説的シンガー/コンポーザーの"Veda Hille"も登場!ピアノ、ギター、バンジョー、アコーディオンなどの数々の楽器でクラシック音楽を演奏した幼少期を経て、ポップミュージックへと転向。ミュージカルの脚本や、演劇の制作、ダンス作品の音楽などを手掛け、パフォーミングアーツの分野へと活動の幅を広げてきました。子守歌、童謡のようなムードでソフトに語りかける歌声とアコースティック楽器の繊細なアンサンブルによるジェントルな室内楽ポップの世界に、脱臼した複雑なリズム、不穏な和声、転調、シンセや民族楽器による奇妙なテクスチャなどの実験的なアレンジメントをさりげなく織り込んだ独自のエクスペリメンタル・ラウンジポップミュージックを創出。クラシカルな素養と、実験的なテクスチャ、トイポップ的な小規模な世界から壮大な舞台音楽のようなスケールを往来するダイナミズムが交差した彼女の音世界をお楽しみに!

さらに今回は、カナダ・トロントを拠点に多彩な活動を展開するギタリスト/シンガー"Thom Gill"も登場!Louis ColeによるKNOWERに参加するギタリストとしても知られ、トロントのエクスペリメンタル・ポップバンドBerniceのメンバーでもあり、Sam Wilkesをはじめ、数々のアーティストの作品にも参加。ジャズ、ソウル、エレクトロニカ、実験音楽、オルタナティブポップを自在に往来しながら、深い残響やグラニュラーなテクスチャを取り入れた繊細で流麗なギターワーク、間合いの心地よいリズムの遊びを駆使したプレイを確立しています。ソロでは、甘美なメロディ、奇妙な響きのデジタルパーカッション、ニューエイジなシンセ、変幻自在なギターサウンドが交差するミニマルなラウンジミュージックを展開。エクスペリメンタルジャズ的なインプロアプローチと、精緻に構築された音響感覚、ポップセンスが同居するユニークなスタイルは、Arthur RussellやJeff Parker、Robert Wyattらにも通じるフィーリングを感じさせます!

カナダ・シーンの異才たちが集結する一夜限りの特別なステージ。それぞれの世界観が交差する貴重な瞬間をぜひお見逃しなく!

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2025年3月28日(金) Give me little more.
『p:ano / Veda Hille / Thom Gill Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE: p:ano / Veda Hille (w/Nicholas Krgovich + Thom Gill) / Thom Gill
▽料金:(前)¥3,800 / (当)¥4,500 (ドリンク代別)  
    ※学生各500円引(要証明書提示)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30  
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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P:ano

Veda Hille

Thom Gill