2014-12-22

2015年1月27日(火)PIKA☆(ex:あふりらんぽ)『龍の棲家』リリースライブ ゲスト:タテタカコ

 PIKA☆

 タテタカコ

PIKA☆(ex:あふりらんぽ)がソロアルバム『龍の棲家』レコ発を
Give me little moreにて敢行!!

2014年11月にsatori.でライブをしてくれたPIKA☆(ムーン♀ママ、ex:あふりらんぽ)が、その新しい音楽世界を鮮やかに展開したアルバム『龍の棲家』(ゲストミュージシャンには、大友良英、七尾旅人、山本達久、勝井裕二、Sachiko M、オニこと佐伯真有美ら総勢18人が参加)を引提げてGive me little more.に帰ってきます!今回のレコ発ライブは、アルバムにも参加する坂本弘道と彼女の弾き語りによるデュオ編成での演奏。土着的な感覚から沸き上がる未知のエネルギー、まっすぐな日本語で紡がれるヒトと自然と宇宙を飛び越えた世界観、希望も悲しみもぐちゃぐちゃに溶けた彼女の歌をご堪能ください!この日は、飯田のSSW・タテタカコがゲスト出演。ハードコアからアヴァンポップまであらゆる表現分野を内包し、ピアノと歌だけで独立独歩、剥き出しの魂で歌う彼女の歌も必見です。オープニングアクトには、言葉の組み合わせの不可思議さが魅力のジ・オーパーツ・小川哲郎と、アクの強いオルタナフォーキーポップバンドslum。4組による豪華ライブ!

1月27日(火)
『PIKA☆「龍の棲家」リリースライブ』
■料金:(前)¥2,800(当)一般¥3,000
■時間: 19:30(開演)/19:00(開場)
出演:PIKA☆+坂本弘道、タテタカコ、小川哲郎(ジ・オーパーツ)、slum
■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
PIKA☆

1983年12月7日大阪阿倍野生まれ。2002年、ロックバンド「あふりらんぽ」を結成。ドラム、ヴォーカルを担当。2005年にソニーキューンレコードからでメジャーデビュー。2007年、あふりらんぽ活動休止をきっかけにソロ活動を始める。2008年、ギター弾き語りソロ「ムーン♀ママ」ミニアルバム『幸せの可視」』を自主レーベルからリリース。2010年、あふりらんぽ解散、本格的にソロ活動開始。2011年、震災直後にピグミー族の写真展「BAKA2004-2011」を開催。8月15日には、大友良英、和合亮一、遠藤ミチロウが主催するフェスティバルFUKUSHIMA!にムーン♀ママとして坂本弘道氏と出演。被災地支援プロジェクト「まんまる」の活動に参加し、福島の保育園の訪れドラムを演奏する。最近では、自身のドラムメソッドを「太愛鼓」(たあいこ) と提唱し、関西を拠点にPIKA☆太愛鼓ドラム教室をひらき指導を始める。その他「光宙☆魔呼斗」「satori」などのユニット、セッション、国内外演奏活動に精を出す。音楽、写真、絵画、役者活動、パフォーマンス等、幅広い視野で唯一無二な人間力的表現活動を目指す。 

タテタカコ

1978年7月24日生まれ。長野県飯田市在住ハードコア・パンクからアヴァンポップまで、あらゆる表現分野を内包し得る新種(あるいは、珍種)のシンガー&ソングライター。ピアノと歌だけを携えて、剥き出しの表現者魂に導かれるまま独立独歩で歌って歩く。どうにも掴みきれない捩じれた感性から特徴的な言葉を紡ぎだし、心象原風景にある懐かしいシンプルなメロディーを、確実に安定した演奏力で奏でられるピアノに織り交ぜながら歌う。単に澄んでいるだけではない毒のある個性的な声と、その場の空気を吸い込んでしまうような強い求心力を発揮するライブ・パフォーマンスが印象的。

小川哲郎(ジ・オーパーツ)


slum

しらない手触りの「ポップソング」を探して活動中の三人組。2007年結成。2012年末より現編成。USインディから、60'sソフトロック、日本語フォークまでをごった煮にしてつくられたアンビバレントなのに過剰に歌謡的にも響く曲たちは、まったくだめでもなく、かといってぱっとしない毎日に寄り添ったり、突き放したりする。過去にこれレコードより音源を2枚リリース。Joan of arc、norman blake(teen age funclub)、marhing band、Lou Barlow(Dinosaur Jr.)、Mike watt、テニスコーツ、ゲラーズ、洪申豪(透明雑誌)、LEO今井、8ottoなどとも共演。

2014-12-17

2015年1月23日、24日(金、土)『山口富士夫-皆殺しのバラード 』上映会(24日:川口潤監督来場)



伝説のギタリスト・山口富士夫が残した最後のメッセージ。
長野県内、初上映です!!

ザ・ダイナマイツ、村八分、ソロ活動や裸のラリーズを経て、自身のリーダーバンドであるTEARDROPSといった様々な活動で1960年代より日本のロックの礎を築き、伝説と化した山口冨士夫。病魔や老いと闘いながらも精力的にライブを続けてきた晩年の彼の姿を、手持ちカメラ1台により撮影したライブドキュメンタリー『山口富士夫-皆殺しのバラード』。彼の1周忌に誕生したこの映画を2日間限定でGive me little more.にて上映します。彼の残した最後のメッセージ、その表情ひとつひとつに刻まれた日本のロックンロールの断片をご堪能ください。監督を務めたのは、『77BOADRUM』(BOREDOMS)、『kocorono』(bloodthirsty butchers)など数々の音楽ドキュメンタリー映画を手がけてきた川口潤監督。24日(土)には川口監督によるトークタイムもあります。県内初上映のこの機会をぜひ、お見逃し無く!

1月23日(金)24日(土)
『山口富士夫-皆殺しのバラード 』上映会
■料金:(前)1300円 (当)1500円(+1D別)
■時間:
1/23(金)①20:00- ②22:00-
1/24(土) ①上映14:00-  ②上映17:00- ③上映19:30-
※24日(土)は、15:30- / 21:00-の2回、川口監督によるトークショーがあります。

▼プロフィール
山口富士夫
1949年8月10日、日本人の母親と占領軍の黒人の父親との間に生まれ、幼少期を児童養護施設で送る。米軍キャンプなどで演奏していた「モンスターズ」を経て、1967年11月に「ダイナマイツ」でGSバンドとしてメジャーデビュー。1969年12月解散後、京都で「村八分」を結成。1973年8月解散、ソロアルバムを発表後、「リゾート」「タンブリングス」「ティアドロップス」などを結成し、精力的にライヴ活動を展開する。晩年も断続的ではあったがロックイベントへの参加やライブハウスツアーを積極的にこなし、常に新たなバンドスタイルを模索していた。
 2013年7月14日、ライブハウスからの帰路、JR福生駅前でアメリカ人軍属親子が日本人男性に暴行する現場に巻き込まれ、突き飛ばされて転倒、脳挫傷により1ヶ月の意識不明の後、8月14日死去。

川口 潤



SPACE SHOWER TV / SEP を経て 2000 年に独立。SPACE SHOWER TV時代はブライアン・バートンルイス氏と共に「SUB STREAM」「MEGALOMANIACS」といった人気音楽番組を制作。独立後は親交のあるアーティストを中心に映像記録、制作に励み、ミュージックビデオ、DVD、ライブを中心とした音楽番組の演出も多数。
2008年7月、BOREDOMSが中心となってニューヨークで行われた野外イベント「77BOADRUM」のライブドキュメンタリー映画を劇場公開作品として発表。自主制作、自主配給で日本全国横断、海外上映を果たす。2008年12月に公開された80年代パンクバンド「アナーキー」のドキュメンタリー映画にリミキサーとして参加。2011年2月に劇場公開されたbloodthirsty butchersのドキュメンタリー映画「kocorono」は国産音楽ドキュメンタリーの真骨頂として音楽ファンだけでなく映画ファンにも支持された。
最新作は、2013年の3月に東北の被災地に立つライブハウスツアーを敢行したHIP HOPグループ、THA BLUE HERBの模様を追ったDVD「PRAYERS」。その他、2014年3月に劇場公開された近藤順也監督作品「GET ACTION!!」に撮影と編集で参加。
(下線部以外は省略OKです)

主な作品
【劇場公開作品】
「77BOADRUM」(2008)
「kocorono」(2011)
「アナーキー」(2008)*太田達也監督作品に編集で参加
「GET ACTION!!」(2014)*近藤順也監督作品に撮影、編集で参加

【SELL DVD】
「TURTLE ISLAND / 橋の下世界音楽祭(2013)
「THA BLUE HERB / PHASE 3.9」(2011)
「eastern youth / ドッコイ生キテル街ノ中」(2010)
「Shing02 / 歪曲巡礼」(2009) 、他
【Music Video】
 忘れらんねえよ、クレイジーケンバンド、Discharming man、HUSKING BEE、TWIGY、
 大澤誉志幸、髭(HiGE)、アナログフィッシュ、他




2015年1月16日(金)『友部正人ライブ』


圧倒的な言葉の力
数多くのリスペクトを集めるフォークシンガー
友部正人のロングセットライブ。

日本を代表するフォーク・シンガー/詩人・友部正人がGive me little more,に登場です。ときに具体的な社会的背景をモチーフに扱いながらも、多くを聞き手の解釈に委ねる圧倒的な言葉の力は、ベテランから若手まで数多くのミュージシャンに多大な影響を与えています。(彼を尊敬する共演者の一部:谷川俊太郎、井上陽水、坂本龍一、どんと、矢野顕子、宮沢和史、甲本ヒロト、遠藤賢司、真島昌利、高田渡、峯田和伸、遠藤ミチロウ、あがた森魚、曽我部恵一、たま、竹原ピストル、森山直太朗、YO-KING…)2013年には、一年の半分を過ごしているというニューヨークと日本を往来する生活の中で、3.11以後の自分のふるさと・日本を相対化したアルバム『ぼくの田舎』をリリース。70年代から現在まで常にリアルタイムな歌を歌い続けている彼のライブ、必見です。今回は、オープニングアクトとして、幽玄なギターフレーズと隠しきれないズレた天然感覚の言葉遣いが魅力のSSW・玉屋が出演。

1月16日(金)
「友部正人ライブ』
■出演:友部正人 OA:玉屋
■料金:(前)一般 ¥2,800 学生 ¥2,000 (当)一般¥3,000 学生¥2,200
■時間: 開演19:30 / 開場19:00
■予約:give.melittlemore@gmail.comまで、お名前と人数を明記してご連絡ください。

▼プロフィール
友部正人

1950年東京生まれ。高校卒業後名古屋の路上で歌い始め、72年「大阪へやって来た」でレコードデビュー。以降コンスタントにアルバムをリリースし、ライブも精力的に行っている。最新作「ぼくの田舎」(2013)まで23枚のオリジナルアルバムを発表。詩集、エッセイ集など著書も数多く刊行し、最新詩集は「退屈は素敵」(2010)。96年以降ニューヨークと日本を行ったり来たりの暮らしを続けている。


2014-12-10

12月21日(日)ビーグルズ企画『シティライツ』

 huenica

井上ヤスオバーガー

榎本聖貴(ex. LOST IN TIME)と伊藤サチコによる混声ユニットhuenica、
『長岡京ソングライン』を主催する井上ヤスオバーガーがやってきます。

eastern youth、MO'SOME TONE BENDER、bloodthirsty butchersなどとも共演する松本の兄貴的エモバンド・ビーグルズ主催イベント『シティライツ』。初開催の今回は、SSW・伊藤サチコとギタリスト・榎本聖貴(ex:LOST IN TIME)による旅と暮らしと音楽をシームレスに行き来するUS音響派/ポストロック風味の混声ユニットhuenica、インディペンデントフェス『長岡京ソングライン』の主催者としても知られ、俗世を軽やかにスイムしていくような跳躍力のある曲を歌うSSW・井上ヤスオバーガーがゲスト出演。迎える松本勢は、2月にP-VINEからアルバム『もたれないワールド』をリリースする岡沢じゅん率いるぐっとクルー、声の存在感とレゲエ、ファンク、ヒップホップを下敷きにしたグルーブギターで知られるpadgeのマサ、そして主催のビーグルズ。。全5組の豪華歌ものイベントです!

2014年12月21日(日)
ビーグルズ企画『シティライツ』
出演:huenica、井上ヤスオバーガー、マサ、ぐっとクルー、ビーグルズ
時間:開演18:30 / 開場18:00
料金:(前売)¥1,800(当日)¥2,000

▼プロフィール、動画
huenica
ギタリストの榎本聖貴(ex. LOST IN TIME)と、シンガー・ソングライターの伊藤サチコによる混声ユニット。2012年の結成以降、積極的に全国を巡り、それぞれの土地に根ざしたミュージシャンたちに感銘を受ける。その経験から、現代における音楽のフォークロア(民間伝承)を世に広めるべく、〈21世紀のフォークロア全集〉というシリーズ企画を主催。2014年、活動の集大成として、これまで4枚の自主制作CDからのピックアップを新録し、さらに新曲を加えて遂にこの1stアルバムを完成、全国発売する。アナログ感満載のアコースティックサウンドをメインに、二人の透明ハーモニーが染み渡る、究極の混声コラボレーションの誕生。

関連リンク
JUNGLE☆LIFEインタビュー
ototoyインタビュー

井上ヤスオバーガー

大袈裟に愛と平和を、赤裸裸に欲望も後悔も、アレもコレも、すべてを音楽に変えるシンガーソングライター。太陽のような歌声と天真爛漫な愛くるしいキャラクターで、その場の空気を一瞬でかっさらう強力なパフォーマンスはライブマシーンと呼ばれ、年間100本以上の終わらない全国ツアーを続けている。

関連リンク
長岡京ソングライン

ぐっとクルー

3.11 以降、住まいを持たず日本中を歌い旅をしていたSSW の岡沢じゅんが2013 年に結成したグループ『ぐっとクルー』。音楽前夜社からライブ限定EP をリリースし、これまでに倉内太・ジャポニカソングサンバンチ・タテタカコ・王舟らと共演。ボーカル/ ギターを担当する岡沢のチャーミングなキャラクターと自由すぎるステージング、心を撃ち抜く歌詞・メロディーは、” ロックンロール最後の妖精” と呼んでも過言ではない才能。2015年2月上旬にP-VINEよりリリースされる『もたれないワールド』は、8 トラックカセットテープMTR にて一ヶ月かけて録音され、レコーディング・ミックス・ジャケットデザインに至るまで岡沢じゅん自身が担当。マスタリングは中村宗一郎。

マサ















ビーグルズ

長野県松本市在住の激情ロックバンド。2001年頃、前身バンド結成なるも、ベーシスト脱退に伴い、Vo&G池畑がベースに転向し、現在の形態に。長野県を中心にライブ活動を行い、eastern youth、MO'SOME TONE BENDER、bloodthirsty butchers、BEAT CRUSADERSなどの名立たるバンドをはじめ、LOST IN TIME、つばき、ストレイテナー、アナログフィッシュ、キャプテンストライダムなどの今、要注目の若手バンドなどとの対バンを経つつも、音源を発表することなく、着実に県内外での支持を集める。轟音の向こう側、激情の果てに描かれる詩世界は冷静かつ刹那さを秘め、聴く者の気持ちを掴んで離さない。 2006年、6月9日待望の初音源「その影を踏む」をリリース。 2007年、小説家チャールズ・ブコウスキーの作品を映画化した『酔いどれ詩人になる前に』へのトリビュートアルバム(bedside yoshino(eastern youth)、吉村秀樹(Bloodthirsty butchers)、フラワーカンパニーズ、タテタカコらの音源が収録)に参加。

2014-12-01

12月19日(金) 『仙頭武則トークライブ&「久茂地屋ゾンビJAPAN OF THE DEAD」松本version上映』

(映画プロデューサー/監督 仙頭武則)

(『久茂地屋ゾンビJAPAN OF THE DEAD』より)

(『久茂地屋ゾンビJAPAN OF THE DEAD』より)

(イベントフライヤー)

『りんぐ』『らせん』などの有名Jホラー作品を手がけ、
『ユリイカ』『サッド・ヴァケーション』等で知られる監督・青山真治をデビューさせた
日本映画界の仕掛人によるトークイベント開催!

Jホラー『リング』『らせん』をプロデュース、『死国』『弟切草』などの脚本を手がけ、青山真治監督を筆頭に若い才能を数多く世界に送り出した日本映画の仕掛人・仙頭武則をご存知でしょうか?彼が、松本にやってきて映画プロデュースや、近年の活動についてお話してくれます。今回は、現在拠点としている沖縄のローカルでのみ放送された彼の監督作品『久茂地屋ゾンビ~OKINAWA OF THE DEAD』(14分)のオリジナル全長版38分版を特別上映します。痛烈な社会批判へと展開する門外不出の曰く付き奇想天外ゾンビ物語、本土初上映!映画に詳しくない人も、仙頭武則の昨今見かけない肉食男子の燃えたぎるエネルギーを浴びよ!

12月19日(金)
松本CINEMAセレクト プレゼンツ
『仙頭武則トークライブ&「久茂地屋ゾンビJAPAN OF THE DEAD」松本version上映
■時間:開演 19:30 / 開場 19:00
■料金:
(前)一般¥1,300 学生¥1,000
(当)一般¥1,500 学生¥1,200
■共催:NPO法人 松本CINEMA セレクト
■予約:give.melittlemore@gmail.com

▼プロフィール
仙頭武則(せんとう たけのり)
映画プロデューサー/監督 
名古屋学芸大学メディア造形学部・映像メディア学科 教授


(動画は初監督作品『NOTHING PARTS 71』※こちらの上映はありません。)
61年生。カンヌ国際映画祭『萌の朱雀』(97)、『M/OTHER』(99)、『EUREKA(ユリイカ)』(00)、『UNLOVED』(01)受賞、ベルリン国際映画祭『独立少年合唱団』(00)など各国の国際映画祭で12カ国100賞以上を受賞。特にカンヌ、ベルリンの新人監督賞、国際的な新人コンペティション部門のロッテルダム、プサンのグランプリなど若い才能を数多く世界に送り出す。カンヌ国際映画祭では全部門、延べ9作品の招待実績を持ち、手がけた作品は『リング/らせん』(98)「美しい夏キリシマ(キネマ旬報ベストテン一位)」(02)はじめ60作品以上。映画『死国』(99)、『弟切草』(01)『ありがとう』 (06) の脚本も執筆。テレビ番組プロデュースでもギャラクシー賞、民放連連盟賞ドラマ部門優秀賞を2度、文化庁芸術祭テレビドラマ部門優秀賞など多数受賞。近年は沖縄を拠点に監督、ラジオバーソナリティ等の活動も展開。

12月18日(木) 「SONNY SMITH JAPAN TOUR2014」


米西海岸のローファイガレージキング、
伝説的カルトシンガー・SONNY SMITHが初来日!

USインディー界では伝説的存在となったサンフランシスコのシンガー・ソングライター Sonny Smithが来日!50,60’sのロックンロール、カントリーのにおいを漂わせながら近年のUSインディにもダイレクトに接続したポップソングを歌う彼。自身のバンド・Sonny and the sunsetsでの活動や、架空のバンド名義で100枚のシングル盤(A/B面で200曲!!)を作るというとんでもない企画『100レコーズ』などでも知られる。Neil Young、Pavement、Girls、The Beach Boys、The Velvet Underground、Thee Oh Sees などのアーティストファンにもおすすめです!
長野勢は、ポストパンク/ニューウェイブを感じさせる硬質なアンサンブルと妙に歌謡感のあるメロディを歌うフロンマン丸山の魅力が妖しいベアーズマーキン、長野市からは、ルーツミュージックへの愛が詰まったフォーキーでほんのりファンタジックな曲を異国情緒感たっぷりに鳴らす小楽団・チョコレートタウンオーケストラが出演。
DJは、やたらと電子音楽に凝っている松本女鳥羽川沿いのジャム職人・maita(おそらく今回はソウルを中心としたセレクト。)が担当。
スタイル的な奇抜さではなく、スタンダードからどうしてもはみ出してしまう変なところがたくさん味わえる夜になるんじゃないかと!

12月18日(木)
「SONNY SMITH JAPAN TOUR2014」
■料金:(前)¥2,300(当)¥2,500
■時間: 開演19:30 / 開場19:00
出演:SONNY SMITH、チョコレートタウンオーケストラ、ベアーズマーキン
DJ:maita(chez momo)

▼プロフィール
SONNY SMITH(ソニー・スミス)

100枚の妄想シングル盤ジャケットのために、200曲を書き上げた男がいた――その男の名前はソニー・スミス。デンバーやシカゴといった全米各地を放浪し、ニーコ・ケイスやミランダ・ジュライ、ウィルコのリロイ・バッハらと交流を深めた彼は、生まれ故郷のサンフランシスコで自身のバンドであるソニー&ザ・サンセッツを結成すると、架空のバンド100組によるシングル盤100枚のAB面=計200曲を書き上げるという、前代未聞のプロジェクトに取り掛かる。そんな無謀なチャレンジに賛同したのが、タイ・シーガルやジー・オー・シーズら地元のミュージシャン仲間と、エド・ルシェやミンガリング・マイクといったアーティストたち。こうして実現した“100レコーズ・プロジェクト”は大きな反響を呼び、2012年にはトクマルシューゴやディアフーフも在籍するポリヴァイナル・レコーズとサインすると、清水宏や小津安二郎といった日本の映画監督に捧げた曲も収録されたカントリー・アルバム『ロングタイム・コンパニオン』をリリース。2015年にも待望の新作が予定されるなど、そのヤルセナキオ節にますます磨きがかかっている。(monchikonより引用)