2021-11-15

2021年12月21日(火)『GOFISH ライブ』 出演:GOFISH(テライショウタ+元山ツトム) / 土井 園子

   

GOFISH

メロディメイクの妙に溢れた滋味深い味わいのフォーク
名古屋の至宝SSW"GOFISH"がデュオ編成で登場!

今年の5月にニューアルバム『光の速さで佇んで』をSWEET DREAMS PRESSよりリリースした名古屋のSSW”GOFISH”がペダルスチール奏者"元山ツトム"とのデュオ編成で久しぶりにギブミーに登場!

GOFISH”は、日本屈指のハードコアバンド”NICE VIEW”のボーカル/ギターとしても知られる”テライショウタ”が、もう一つの全く別の顔として長年、並行して行っているメロディメイクの妙に溢れたソロプロジェクト。伸びやかに歌い上げられるオーブを纏った恍惚のメロディと、その瞬間にしか立ち現れない情景や感情を捉え、日常と幻想、ユーモアと侘び寂びをシームレスに往来しながら紡ぐ歌詞世界…耳にした瞬間から自分にとって長い間付きあいになることを確信するようなシンプルな「いい歌」でありながら、余韻に宿る気配がどこまでも遠景として広がっていく滋味深いフォークソングでもあるという境地に達した彼の音楽…!今回は、アルバムでも心地よくもほんのり妖しい揺らぎを響かせていたペダルスチール奏者の元山ツトム(ゑでぃまぁこん)とのデュオ編成でじっくり彼の歌を味わっていただけます。優しい眼差しに満ちたGOFISHの現在地、ぜひお見逃しなく!

共演は、自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる松本のファンタジックフォークシンガー“土井 園子”が出演。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの中で感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスが素晴らしい…!

とても贅沢に歌に浸れる一夜になることを確信しています。みなさま、お待ちしております!

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2021年12月21日(火) Give me little more.
『GOFISH ライブ』
▽LIVE:GOFISH(テライショウタ+元山ツトム) / 土井 園子
▽料金:(前)¥2,000 /(当) ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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GOFISH






2021-11-14

2021年12月18日(土)『Dance with Alps』 出演:メシアと人人 / herpiano / TANGINGUGUN


メシアと人人
herpiano

TANGINGUGUN

京都発、ギターとドラムの轟音オルタナティブロックデュオ"メシアと人人"と
静岡シーンを象徴するスリーピースインディロックバンド"herpiano"が登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Dance with Alps」を開催!ゲストには、京都のギターとドラムの轟音ポップデュオ”メシアと人人”、静岡インディシーンの象徴的なインディロックバンド”herpiano”が登場!

1組目のゲストは、京都発、ギターとドラムの男女によるオルタナティブロックバンド”メシアと人人 (にんじん)”。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギター、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル…それらがひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。京都のインディバンド代表格なこの2人組をお見逃しなく!

2組目のゲストは、2002年より活動する男女ツインボーカルによるスリーピースバンド“herpiano”が久々に登場!BEAT CRUSADRERS、COMEBACK MY DAUGHTERS、キセル、N`夙川ボーイズ、KING BROTHERSといったバンドとの共演歴もあり、角張渉氏(カクバリズム)山口将司氏(BED)らも絶賛、2ndアルバムはジャパニーズインディの名門U.K projectよりリリースするなど、静岡インディシーンには絶対欠かせないバンド。The Pastelsにも通じる童心を宿した歌心、インディマナーの涙腺ギターフレーズの数々、歌心を噛み締めたタイトなリズム…「静岡のSuperchunk」とも形容される生活に寄り添いながら紡いできた彼らのインディロックには、陰鬱な影に別れを告げ、長い時間の中で見てきた美しい光景だけを濾過して純化したような強度あるポジティブな煌めきが宿っています。メンバーそれぞれがリリックを持ち寄るという制作スタイルが象徴するように、一人のフロントマンのカリスマで成り立つバンドではなく、各々がジワジワとお互いの境界を溶かしあいながら淡い情熱のアンサンブルを結晶化!90’s USインディファン、ギターポップファンはもちろん、blood thirsty butchers、Hello Hawk、BEDなどのジャパニーズエモ/オルタナファン〜スーパーカー、Advantage Lucy、羅針盤などのファンにまでおすすめです!

松本からはツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

インディロック、オルタナ、ギターポップファンはマストなイベントです!!

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2021年12月18日(土) Give me little more.
Dance with Alps
▽LIVE:メシアと人人 / henpiano / TANGINGUGUN
▽料金:¥2,000 / ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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メシアと人人


herpiano

TANGINGUGUN

2021-11-12

2021年12月11日(土)『Ocean Town Orchestra 』 ▽LIVE:海洋天堂×クイクイジーラ / おいら(コスモス鉄道) / 土井園子

   

海洋天堂

クイクイジーラ

名古屋のアイリッシュフォークデュオ"海洋天堂"と
長野のファンタジックフォーク楽団"クイクイジーラ"がコラボレーション!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Ocean Town  Orchestra 」を開催!ゲストには、名古屋のアイリッシュミュージックベースのほんのりストレンジフォークな"海洋天堂"が、長野市のファンタジックフォーク楽団”クイクイジーラ”と合体して登場!

"海洋天堂"は、名古屋発、ヴァイオリンとギターと歌のアコースティックデュオ。アイリッシュ音楽とフォークをベースにした陽だまりサウンドと、プリミティブな歌声による素っ頓狂なメロディが妙にクセになる!牧歌的なアコースティック音楽のようでいて、「たま」を想起させる奇妙な日本語フォークの世界や、Kレコーズ周辺のDIYフォークにも共鳴するような天然のストレンジ感に魅了される人、続出!そんな彼女たちが今回はクイクイジーラをバックバンドにしたスペシャルセットで登場です。ジャンベ、カホンなどのパーカッションによるトライバルなリズムセクションと、アメリカーナからシティポップまでを泥臭さと洗練の間で越境して鳴らすアコースティックギタープレイで土着ファンタジックフォークを鳴らすクイクイジーラと、海洋天堂の楽曲がどうアンサンブルするのか!?とても楽しみです。

共演者はこの二人!

共演1組目は、昨年NEWFOLKからリリース、全国の日本語インディポップファンを着実に虜にしているジャングリーフォーキーポップバンド”コスモス鉄道”のヴォーカル/ギター”おいら”が久しぶりにソロで登場!日常でこぼれ落ちる感情を高解像度で拾い上げ、生活の愛おしさも、センチメンタルも、ヒリヒリとしたやさぐれも全て受け止めた衒いのないリリックでズサズサと心をえぐるとっておきのフォークソングの数々、必見です。

共演2組目は、自宅を改装したライブスペース「井戸の底」の主としても知られる松本のファンタジックフォークシンガー“土井 園子”が出演。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの中で感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスが素晴らしい!

それぞれの歌心をゆったりと味わえるスリーマンライブ、お見逃しなく!

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2021年12月11日(土) Give me little more.
『Ocean Town  Orchestra 』
▽LIVE:海洋天堂×クイクイジーラ / おいら(コスモス鉄道) / 土井園子
▽料金:¥1,800 / ¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2021年12月5日(日) 『9 party 松本』 出演:MOOS / zen101 / TANGINGUGUN / paycheck






MOOS
zen101

TANGINGUGUN

paycheck

音楽とともに暮らしと社会を考える
下北沢LIVEHAUSの名物イベント「9party」が松本に上陸!

下北沢LIVEHAUSで開催されている音楽を楽しみながら暮らしと社会を考える「9party」が松本に上陸!この日は昼と夜の2部制です。昼はギブミーで、夜はマモー(marsmoo)で開催!

9 PARTY”とは、毎月9日に行われているライブ&DJのパーティー。音楽を楽しみながら、自分たちの暮らしや社会のことを気軽に話し合ったり、オススメの映画や本を紹介し合ったりする小さな集まりです。発起人は、バンドGOROGORO、MOOS、OCHA∞MEなどで活動する音楽家でもあり、LIVEHAUSのオーナーとしても知られる”スガナミユウ”。(コロナ禍で立ち上がった文化施設を守るための署名活動「Save Our Space」の発起メンバーとしてもお馴染みですね!)昼の部のギブミーではライブを主体にゲスト2組を招き、松本からも2組が出演!

ゲスト1組目は、2021年、この時代の空気を経て誕生したオルタナティブパンクバンド”MOOS”。「My own opinions」を意味するバンド名の通り、社会生活の中での怒りや悲しみをストレートに表現したステイトメントを掲げながら、それぞれが考えるPUNKを表出。その結果、生まれたのが古典的なパンクサウンドからは大きく逸脱した、奇妙でイビツで愛おしい超ごった煮サウンドなのだから驚きが止まらない…!ファストに疾走するドラムと怒りで蹴散らすようなノイズが暴れたかと思えば、生活を慈しむような穏やかなセブンスコードとともにキャッチーなメロディを全員合唱!レゲエ、スカ、ダブ、ソウル、ハードコア、Dischord的ポストハードコア、K RECORDSなLo-Fiポップ…彼らが10代の時に愛していた様々なスタイルに敬意を払いながらも、現在のリアリティで濾過したその混沌の音楽からは、根底の怒りと同時に、凄まじい生のエネルギーが溢れ出ています!

ゲスト2組目は、”石渡悠起子”によるミニマルな電子音、歌、スポークンワード、シンセサイザーによるミニマルエレクトロポッププロジェクト”Zen 101”。削ぎ落とされ端正に配置された音で淡々と語りかけてくるミニマルビート、力強さと柔らかさを往来しながら言葉のイメージを跳躍させる歌声、感情の周囲を取り巻くオーブのようなシンセサウンド…ジェイムス・ブレイク、ジェネール・モネイ、イベイなどからインスパイアを受けつつも、自らの感情を丁寧に観察し、嘘のない表現に真摯に向き合い紡がれた静かな祈りのレベルミュージック。〈愛とジェンダー、自分らしくあること〉をテーマに、生活の中の怒りや悲しみをベースにしつつも、直情的すぎない距離感で紡がれた彼女の言葉と音は、この世の中に蔓延した<〇〇らしさ>に縛りつける呪いから、私たちを解放していきます。

松本からはこの2組が出演!

共演1組目は、ツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。生活と社会との軋轢から生まれた感情の渦を、くぐもったエコーサウンドの中、情感たっぷりなメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスで煮込み、奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまでが交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

共演2組目は、パワーポップバンド“paycheck”。何かをしでかすことに余念のないパンクな初期衝動ステージングと、ポップに身を捧げたグッドメロディによるいい意味で時代錯誤した正直で直球バンドサウンドが胸を打つ!

いつか松本でもできたらいいなと思っていた“9PARTY”が遂にやってきます!いろいろな人が行き交う音楽の現場だからこそ、SNS的エコーチェンバーな語りとは違った視点で、日々の葛藤を話しあったりできたらいいなと思います。もちろん最高に楽しい音楽の時間とともに!

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2021年12月5日(日) Give me little more.
9 party 松本
▽LIVE:MOOS / zen101 / TANGINGUGUN / paycheck
▽料金:¥1,500 / ¥2,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)12:30 / (開演)13:00 ※いつもとちがってお昼の時間帯です。お間違えなく!
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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MOOS 

zen101

TANGINGUGUN


2021年12月4日(土) 『Another Edition』 出演:ロッカクレンチ / 和田尚(スーベニア) / 岩崎初 / blake man house

ロッカクレンチ

和田尚(スーベニア)



岩崎 初

名古屋シーン注目のアコースティックデュオ"ロッカクレンチ"
同じく名古屋のインディロックバンド"スーベニア"の"和田尚"のベッドルームポップなソロ
バンドThe Rainyを経てソロで活動するアンビエントフォークSSW"岩崎初"
の3組がゲストに登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Another Edition」を開催!今回は、ロッカクレンチ、和田尚(スーベニア)、岩崎初のゲスト3組をお招きします。

ゲスト1組目は、名古屋の大学生デュオ”ロッカクレンチ”が登場!アコースティックギターを中心としたシンプルな演奏スタイルながら、チャイルディッシュな歌声と太いアルトボイス、性質の違うふたりの歌声の重なりと掛け合いで、ときに豪快に、ときに繊細に紡いでいく青白い微熱を帯びた絶妙な温度感の歌。焦燥感と苛立ちが詰まったささくれだった言葉と、日陰を歩く哀愁とけだるさのメロディラインにヒリヒリと感情が掻き毟られます。今回は松本在住のドラマー喜多良介(ex:ベアーズマーキン)を迎えたセットでのライブとのこと!

ゲスト2組目は、Hello Hawkやbedなどを想起させるギターロックバンド”スーベニア”のフロントマンとしても活躍する”和田尚”。今年、5月にホームレコーディングスタイルのソロEP「Great Plains」を発表。スーベニアから一貫した作風である胸を締め付けるようなセンチメンタルを燃料に焦燥で疾走するオルタナインディのルーツにしっかりと腰を据えつつも、エッジの効いたエレクトロニクスや煌めきのシンセサイザーを取り入れたモダンなポップスタイルを見事に融合。DIYスタイルが密室感に向かわず、アーバンな洗練を纏いながらも、歌の源泉にはどこかやるせなさや抑圧された激情が静かに刃を研いでいる…!どんなライブセットを聴かせてくれるのか、とても楽しみです。

ゲスト3組目は、アンビエントフォークSSW”岩崎 初”(ex:The Rainy)。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい声によるメランコリックな歌と、様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のような繊細なアンビエントサウンドで紡ぐ、祈りのような静かな情熱のサッドポップ。映画のサウンドトラックのような美しい持続音と、歌にもギターにも自然に宿る湖面の波のような溜と揺らぎにずっと浸っていられます。

松本からは、先日のDOPEなHOPEでデビューした大学生オルタナバンド”blake man house”が登場!ドラマー不在を逆手にとったMPCによるビートの上で、ソニックユースへの憧憬が迸る刺々しいサウンドと、天然のポップセンスで紡ぐどこかフレンドリーな楽曲が交錯!これからどうなっていくのかとても楽しみなバンドです。

この日は、オルタナ的な基盤を共有しながらも、それぞれにかなり異なる音楽性を多様に楽しんでいただけると思います!お見逃しなく。

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2021年12月4日(土) Give me little more.
『Another Edition』
▽LIVE:ロッカクレンチ / 和田尚(スーベニア) / 岩崎初 / blake man house
▽料金:¥1,500 / ¥2,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ロッカクレンチ

和田尚(スーベニア)

岩崎初

2021-11-11

2021年11月27日(土) CULTIVATE presents『海を運ぶ方舟』 出演:真舟とわ / 室田夏海

  

真舟とわ

室田夏海


諏訪拠点に新しく立ち上がったメディア「CULTIVATE」主催のライブイベント。
"真舟とわ"、"室田夏海"の2組のSSWが登場!

諏訪を拠点に、「”おいしい”を耕す」「”くらし”を耕す」「”文化”を耕す」「”わたし”を耕す」をテーマにしたネットプリント型のメディア「CULTIVATE」を立ち上げた「megu.」によるライブイベント「海を運ぶ方舟」を開催します!以前は岡山でライブイベントを企画していたという彼女が、その時の縁で出会った2組のSSW、”真舟とわ”、”室田夏海”を迎えます。

真舟とわ”は、スガシカオやSIRUPなどのオープニングアクトを務めたことでも話題の関西圏を中心に活動するSSW。冷たい色温度の儚さをまといつつ、その奥で静かに白い炎が揺れる歌声と、シンプルな言葉を用いつつ思考の渦を的確にトレースしたような歌詞がジワジワと感情を揺さぶります。繊細な表現に裏付けられつつも、軽やかな跳躍力もある彼女の弾き語りをお楽しみに!

室田夏海”は、音楽フェス「New Acoustic Camp 2019」の出場権をかけたオーディションでグランプリを獲得、OAUとの共演を果たし注目を集めるSSW。感傷から率直な喜びまで感情の振れ幅を自由自在にメロディにのせる伸びやかな歌声で、身近なエピソードから立ち上がるドラマを投げかける!ポップソングの王道を大胆に突き進み、ギターと歌でバンドセットのようなスケール感を生み出すライブ、お見逃しなく。

それぞれの歌をじっくりと味わっていただける一夜!お見逃しなく。

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2021年11月27日(土)
 Give me little more.
海を運ぶ方舟
▽Live:真舟とわ / 室田夏海
▽料金:(前売り当日共通)¥2,000  +1Dオーダー 
▽時間:(開場)17:30 / (開演)18:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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真舟とわ



室田夏海







2021-11-10

2021年11月26日(金) 『13th vinyl ライブ』出演:13th vinyl / 13& / メコンス

   


13th vinyl

タイ・バンコクツアーなども行う
富山の即興サイケデリックバンド"13th Vinyl"が登場!

富山を拠点に国内外で活動する即興サイケデリックロックバンド”13th vinyl”が登場!60’sサイケロック、サーフ、パンク、ノイズ、フリージャズ、サイケ、オルタナ、民族音楽などをファズギターの渦の中で煮込んだ混沌と恍惚のトリップサウンド!凄まじい爆発力の野性的なドラミングと、様々なエフェクトを駆使しながら躁状態で目まぐるしく表情を変えるギターの掛け合いは、なんと完全即興…!その場の空気と呼応しながら、人々の衝動を解放させ、祝祭空間を立ち上げます。2017年のタイ・バンコクツアーを皮切りに海外公演も行う彼ら。エクスペリメンタルでありながらも、マニアックに閉じない”13th vinyl”の演奏をお楽しみ。

共演1組目は、”だんだんよくなる”や”ナライガワ製作所”のコントラバス奏者として知られる中川文太によるMPCを用いたソロプロジェクト”13”。生粋のHIP-HOPリスナーとして身に染み付いたサンプリング感覚とアヴァンジャズ経由の眼差しで生み出す混沌のサウンドコラージュ。今回は、ギブミーで開催しているインプロイライブ”seldom”の主催者でもあるギタリスト/音響音楽家の”柳沢耕吉”とのコラボレーション!

共演2組目は、現在松本のシーンで引っ張りだこなトライバルエレクトロ音楽家”メコンス”。ブッダマシーンを中枢に据えつつ、シンセ、リズムマシン、エフェクトペダルを並べたセットから繰り出す東洋精神世界とネオンカラーのサイバーパンクが禍々しく交差した痛快なマシンライブトラベル!

ひとつひとつの音の質感を味わいながら酩酊したくなる一夜ではないでしょうか。お見逃しなく

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2021年11月26日(金) Give me little more.
『13th vinyl ライブ』
▽Live:13th vinyl / 13& / メコンス
▽料金:(前)¥1,500 / (当)¥2,000  +1Dオーダー 
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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13th vinyl

2021-11-03

2021年11月20日(土)『Dance with Alps』 出演:本日休演 / 岡林風穂 / TANGINGUGUN

 

本日休演

岡林風穂

TANGINGUGUN

ポップかつアヴァンギャルドなストレンジポップバンド"本日休演"と、
ユーモアたっぷりの軽妙な歌世界が魅力のSSW"岡林風穂"が登場!

もうギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「Dance with Alps」を開催します。今回はゲストに、NEWFOLKよりリリースの新作「MOOD」も好評なストレンジポップバンド”本日休演”と、岐阜県多治見市を拠点に活動するユーモラスフォークSSW“岡林風穂”が登場!

本日休演”は、京都を拠点に活動する独特のサイケデリアを纏ったストレンジポップバンド。2014年の初アルバムリリース以降、ムーンライダーストリビュートへの参加、OMSBや入江陽とのコラボレーションなどシーンを越境した活躍をみせ、日本の音楽シーンの中でもかなり特異な存在感を放ち始っています。厭世感を纏いながら妖しい光をぼんやりと放ち揺れる魅惑のローボイスと、極上のメロディ。ロック、サイケからヒップホップやヴェイパーウェイブにいたるまで過去にも現在にも、ポップにもアヴァンにも開かれた幅広い視野で貪欲に音楽や表現を吸収しながら生み出されるミュータントな音楽性。時代が忘れかけているバンドマジックとしかいいようがない「うねり」のあるアンサンブルで構築した音楽を破壊する覚悟を決めた野生的な演奏。貪欲な冒険心をもちつつも、どこか脱力したユーモアと悪戯心を漂わせながら、混沌は混沌のままに、妙な親しみにあふれたポップミュージックとしてアウトプットする恐るべし才能、ぜひお見逃しなく!

岡林風穂”は岐阜県多治見市を拠点に活動するシンガーシングライター。シンプルな純フォークマナーな弾き語りスタイルで、ユーモアたっぷりの軽妙な歌世界を立ち上げる注目の存在。日常の視界の隅で通り過ぎてしまうようなことを、石の裏をひっくり返すような小さな冒険心で切り取ったような歌詞は、その一節一節が短歌のような味わい…!歌詞に登場する意外なモチーフや風景が名脇役のように次々と登場しては去っていく姿を眺めているだけでも不思議な居心地に浸れます。情緒はあるけど、情念にはまかせない、あっけらかんとした湿度感をまといながら、どこか余裕の微笑みを感じる彼女の弾き語りをお楽しみに。柴田聡子や小池嵩(シラオカ)のファンにもおすすめ。

松本からはツインボーカルのサイケデリックポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

一筋縄ではいかないそれぞれのポップミュージックをお楽しみに!

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2021年11月20日(土) Give me little more.
Dance with Alps
▽Live:本日休演  / 岡林風穂 / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  +1Dオーダー 
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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本日休演


岡林風穂


TANGINGUGUN


2021年11月15日(月) 「小春さんとレコード寄席」出演:柳家小春 / 田口史人

 

柳家小春

軽やかに邦楽の世界から越境して、驚きのコラボーレションを重ねる
異色の音曲師"柳家小春"が登場!!

三味線を手に端唄や俗曲、民謡などを弾き語る歌い手であり、テニスコーツやattcなどを筆頭に様々なフィールドで異色のコラボレーションを重ねる”柳家小春”が久しぶりにギブミーに登場します!今回の企画者でもある、伊那の本と雑貨と音楽の店「黒猫」(ex円盤)の"田口史人"による「レコード寄席」のコーナーも同時開催!

ゲストの“柳家小春”は、伝統の枠に留まらないユニークな音楽遍歴をもつ異色の寄席音曲師。偶然出かけた落語会で目撃し衝撃を受けたという”柳家紫朝”に入門し、江戸音曲の数々(端唄俗曲、新内)を習得。寄席への出演を経て、その後は高円寺の音楽ディープスポット円盤にて他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを行う月1定例会「小春の逢瀬」を開催。そこでの経験をもとに以後、レゲエ、ボサノバ、インプロ、ジャズ、現代音楽、ダンスなどの様々なジャンルのアーティストと共演。2011年にはトゥバ共和国でホーメイの音楽家たちとも演奏するなど邦楽の世界からしなやかに飛び出して、世界中の土着音楽、流行歌との驚きに満ちた邂逅を果たしています!(松本とも馴染みの深いレーベル”SWEET DREAMS EXPRESS”からリリースされたattcとのコラボ作「縁かいな」がとても象徴的で、ロックステディ、レゲエ、モーラム、ニューオリンズと日本の大衆流行歌が混ざりきらずに秩序/無秩序の境目で奏でられるという不思議な心地よさの音楽を聴かせてくれました。)今回は、シンプルなソロでのパフォーマンスで、軽やかな三味線の調べと、小粋な彼女の歌唱を小難しさなしに味わっていただけます。お楽しみに!

柳家小春の演奏に加え、黒猫店主”田口史人”による恒例「レコード寄席」も同時開催。1枚1枚のレコードにまつわるエピソードから人々の生活へと眼差しを向ける、聴く民俗学的生活史「レコード寄席」。今回のテーマはなんと「長野県のレコード」とのこと!レコードを通してわたしたちの知らない長野県の郷土史に触れられのでは?こちらも楽しみです。

ひさしぶりの月曜日のイベント開催なので、普段来られない方もぜひお越しください。

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2021年11月15日(月) Give me little more.
「小春さんとレコード寄席」
▽Live:柳家小春
▽<レコード寄席>語り手:田口史人 
▽料金:(前売当日共通)¥2,000  +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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柳家小春




2021-11-02

2021年11月13日(土)「Sound Meals Tour 2021 晩秋」出演:LIVE:咖喱山水 × 山内弘太 × 波多野敦子 / The Instant Obon / KUDO AIKO

  



山内弘太


咖喱山水

波多野敦子

The Instant obon(辻村豪文 from キセル)


KUDO AIKO

カレー×即興演奏の異色音楽プロジェクト"sound meals"が登場!
スパイスの爆ぜる音と芳香に包まれながら楽しむ音楽体験!

ステージでカレーを調理しながら、その調理音を交えたセッションを行う京都発の異色音楽プロジェクト「sound meals」が松本にやってきます!

このイベントの発起人は、音の鳴る場所を中心にインド亜大陸料理を志向する音響派カレー職人“咖喱山水”、近年は折坂悠太バンドのメンバーとしても知られ、微細に変化する煌きの残響音と奇妙なグリッチ音をギターで生み出し異形のサウンドスケープを紡ぐエクスペリメンタルギタリスト“山内弘太”の二人。今回はゲストに、KID FRESINO、折坂悠太、Mocky、石橋英子、Jim O’Rourkeらのアルバムやライブなどに参加、生音とエフェクターを用いた重低音やノイズ、ドローン、ミニマルな古典的ハーモニーを組み合わせたパフォーマンスを行うヴァイオリニスト”波多野敦子”を加えた3組によるインプロヴィゼーションをスパイスの爆ぜる音と芳香に包まれながらお楽しみいただきます。異世界の森の中で行われる秘儀のような非現実的音響空間が立ち上がる中で、生々しく身近な調理音が交差する不思議なライブ体験、お楽しみに!

松本からは、この2組が出演。

共演1組目は、キセルの”辻村 豪文”によるソロプロジェクト”The Instant Obon”。ドラムセットをメイン楽器に据え、辻村氏自ら叩き出すJ Dillaライクに独特に揺れるhip hopビート、各地の民謡を中心としたサンプリング、ギターの爪弾き、そしてあの柔らかい歌声が交わり立ち上がる、いつまでも身を沈めて漂いたくなる陶酔の音世界。ある種の瞑想的な音楽体験でもありながら、暮らしている場所/過去、歴史/大きな社会の動き/と、今、此処に立つ自分の関係性へ想いを馳せずにはいられなくなる静かで鋭い眼差しが宿るビートのリアリズム。ほとんど松本でしか行われていない激レアソロセット、必ずや目撃してください!

共演2組目は、東郷清丸バンドへのコーラスメンバー、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」に参加する声を軸としながら活動を行う音楽家“KUDO AIKO”。ソロでのパフォーマンスは声のテクスチャーにフォーカスしつつ、ルーパーやサンプラーなどを使ったパフォーマンスを展開。R&Bやソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。声を主体としたミニマルなループの中で、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

実験的でありつつも、同時に日常的な風景を想起させる音楽体験の一夜。
カレーを食べに来るつもりでお気軽に足を運んでいただけたらと思います。

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2021年11月13日(土)Give me little more.
「Sound Meals Tour 2021 晩秋」
LIVE:LIVE:咖喱山水 × 山内弘太 × 波多野敦子 / The Instant Obon / KUDO AIKO
FOOD:咖喱山水 ※カレーは演奏後に注文可
料金:(前)¥2000 / (当)¥2500
時間: (開演)19:00 / (開場)18:30
予約: give.melittlemore@gmail.com

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sound meals


山内弘太

波多野敦子